先週のフィギュアスケートも、見ごたえありました。
ユナ・キム、歴代最高得点で優勝。
・・・。
う~ん、ここらへん、どうも私には観る目がないんですよねー。
現在文句なく世界のトップを争う浅田真央ちゃん、そして宿命のライバル ユナ・キムなのですが、どちらも観ていていまひとつピンとこないんだよなあ・・・。
2位 中野友加里さん!
うおお! カノジョはスゴかった!
素晴らしい! 何と言うか、流れるような演技でした。
文句のつけどころ無し! もう、あの足4の字は、いいです、あれで。
努力が報われるのを観ると、人生も捨てたものではない、という前向きな気持ちになれます。
いつも硬い表情の彼女が今回はニコニコ顔をしていて、ホッとしました。
3位 ジョアニー・ロシェット
うんうん、今シーズンのロシェット、いいですねー。
このヒトは、次のオリンピックであるバンクーバーまでゆっくり観ていきたいスケーターです。
・・・・・・
そして、スグリちゃん、・・・・・・5位。
うーん、うーーん?
本人はそれなりに満足しているようにも見えます。
スピンなんかも、だんだん良くなっているようにも思えます。
・・・でもなあ、かつての同門の姉妹弟子対決だと思って観ていた私には、中野さんとの勢いの差がもう天と地ほどにもひらいているように感じてしまいました。
演技が、悲しいくらい音を拾えていないです。
トリノから、2年が過ぎようとしているんですよね・・・。
い、いやいや、・・・もうバンクーバーがどうのこうのと贅沢な事は言いません。
あと一度、あと一度でいいから、貴女のあの、セツナクなるような、鳥肌モノの演技を観てみたい。
おまけ : FS 4コケで最下位の、アリーナ・マルティノワ。
見事に転倒しまくっていて残念でしたが、何故かいつも私をひきつける演技をするヒトです。
アリーナ・マルティノワ 07ロシア杯FS