かふぇ・あんちょび

このカフェ、未だ現世には存在しません。

現在自家焙煎珈琲工房(ただの家の納屋ですけど…)を営む元バックパッカーが、

その実現化に向け、愛するネコの想い出と共に奔走中です。


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 オヤジに連れられて、テントの外に繋がれている馬を見にゆく。

この時になってようやく、肝心の馬を確かめもしないで大きな取り引きをしてしまった事に気がついたが、まあいずれにせよ騎手が僕である以上競馬のビリは間違いない訳で、この際名馬だろうが駄馬だろうがどうでもいいのである。


 オヤジはキャメルバザールに10頭ほどの馬を持ち込んで来ているようであった。

そして、晴れて僕のパートナーとなった馬は、他の馬たちと不自然なくらい離れてひとり繋がれていた。


 ・・・これ。


 ふうん。 名前は何ていうの?


 ラジュ-。


 どうして一頭だけ離して繋いであるの?


 ・・・・・・。


 ・・・まあいいか。 鞍とアブミ着けるの手伝ってよ。


 さっそく競馬の会場となるグラウンドで乗り回してみる事にした。

この馬もパキスタンの馬と同じく背が高く、鞍の位置は僕の目線あたりであった。

これは落馬したら相当ダメージ大きいぞ・・・。

僕のオヤジのお兄さん、つまり伯父さんは、学生時代に落馬が元で死んだと聞いている・・・。


 うわわ! この馬は馬力はありそうだけど、なかなか言う事をきかないぞ、 ヒャ-! 気持ちイイなあー


 グラウンドでは、他の出場選手らしい完璧なラジャスタンの民族衣装に身を固めた男たちが、それぞれの馬を走らせて練習?していた。

彼らの乗馬フォームは僕がモンゴルで小学生くらいの師匠に教わったソレとはかなり違っていて、僕のが膝を締めて腰をやや浮かし自転車に乗るような感じだとすると、彼らは足全体で馬の胴体を締め背中をやや後ろに傾けまるでチョッパーに乗るような感じで馬を走らせているのであった。



        画像


 ガブリエラ撮影。


 オヤジがしきりに、 アンタのは重心のかけ方が前過ぎるし、手綱の持ち方が悪い と熱血指導している。

明らかに他の騎手に比べてぼくの乗馬がお粗末なので、ピーターとガブリエラは大笑いである。


 いやいや、こっちは落馬しないで馬を走らせるので精一杯だって・・・。

でも、気分いいなあ。


 騎手の何人かとも話をする事ができた。

話といっても、タバコを勧めて一緒に吸ったくらいのものであったが、砂漠の民の彼らはシャイで、だけどなんだか堂々としていて、カッコよかった。

そして皆一様に、


 お前の乗馬は、重心のかけ方が悪い、もっと胸を張り、上体を後ろに預けろ 


と身振りで僕を指導するのであった。





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ノルウェイの森 上/村上 春樹
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「これが一生つづくわけじゃないんだ」と僕は彼女の背中に手をあてて、言った。「いつか終る。終ったところで僕らはもう一度考えなおせばいい。これからどうしようかってね。そのときはあるいは君の方が僕を助けてくれるかもしれない。僕らは収支決算表を睨んで生きているわけじゃない。もし君が今僕を必要としているのなら僕を使えばいいんだ。そうだろ? どうしてそんなに固く物事を考えるんだよ? ねえ、もっと肩の力を抜きなよ。肩に力が入ってるから、そんな風に構えて物事を見ちゃうんだ。肩の力を抜けばもっと体が軽くなるよ。」

「どうしてそんなこと言うの?」と直子はおそろしく乾いた声で言った。

 彼女の声を聞いて、僕は自分が何か間違ったことを口にしたらしいなと思った。

「どうしてよ?」と直子はじっと足もとの地面を見つめながら言った。「肩の力を抜けば体が軽くなることくらい私にもわかっているわよ。そんなこと言ってもらったって何の役にも立たないのよ。ねえ、いい? もし私が今肩の力を抜いたら、私バラバラになっちゃうのよ。私は昔からこういう風にしか生きてこなかったし、今でもそういう風にしてしか生きていけないのよ。一度力を抜いたらもうもとには戻れないのよ。私はバラバラになって---どこかに吹きとばされてしまうのよ。どうしてそれがわからないの?・・・」




 この小説を始めて読んだのは、たしか高校生の時だったと思います。

それ以来何度も何度も・・・まあ100回はいかないにしても、20回くらいは読んでいると思いますが、私はその度にストーリーに引き込まれて読み進めてしまい、じゃあ村上春樹は何を語ろうかとしているのか、と聞かれるとさっぱりワカリマセン。


 抜粋した会話は小説のほとんど冒頭に出てくるのですが、どうなんでしょうねえ・・・。



 私は自分の人生をそれなりに真面目に生きているつもりですし、結構いろいろな所で肩に力が入ってもいるように思いますが、所詮それなりで、この直子ほどではありません。

それどころか、考えてみると私の生き方にはどこかそもそもの初めから、自分自身を傍観しているというか、まあこれくらいでいいんじゃない? なるようになるやろう? という出たトコ勝負で投げやりな部分があるようです。

 かつて大学を辞め医師への道を諦めた時というのは、これまでの中で精神的にそれなりに追い詰められた時ではあったと思うのですが、私はそれを国外逃亡~4年間の放浪という今考えるとけっこうな大技を使って誤魔化しましたので、まあきっとそうなのでしょう。


 一方で、これだけは絶対に譲らん! と、純粋でひたむきに何かを追い求め続ける姿勢は必要だと信じていますし、そんなヒトは魅力的で大好きです。

そして、逆説的ではありますが、それが絶対に譲れないからこそ、歯を食いしばってその譲れないものを譲り、展開を先に進めるしなやかさが必要な時があるのではないでしょうか?

 

 直子はその純粋さゆえに美しく、そしてもうひとりの登場人物である緑はそのしなやかさゆえに美しいのだと思います。


 譲れないものがたくさんになってくると、人生は苦しいですよね。

いや、お釈迦さまによると、人生は本来苦しいものなのですけど。

私自身のキャパシティを考えてみても、本当に最後の最後まで守り通せるのは、まあ、ひとつくらいなんじゃないかなあ。


 なんとも皮肉な事には、私なんかがかたくなに守らない「それなり」の方が、実はあるがままに美しかったりもします。


 『 ノルウェイの森 』 もビートルズのタイトルですが、ほら、あれもそうじゃないですか。


 … 『 Let It Be 』

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ジェニィ/古沢 安二郎
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       ポール・ギャリコ   古沢安二郎 訳  新潮文庫



 ネコが主人公となる小説の中でも、私がもっとも気に入っている作品のひとつです。


 突然白いネコになってしまった少年ピーターと、彼が巡りあったのらネコ ジェニィの物語で、少年の成長、のらネコとしてのロンドンの街の冒険、甘い恋とそして深い愛が描かれた、素晴らしい大人の童話であると思います。


 新米ネコのピーターは、痩せっぽちの白黒ネコ ジェニィからひとつひとつネコの生活を教わりながら、共にロンドンの街に生き、旅をし、恋をして少しずつ成長してゆきます。


 男は、やさしくウイットに富んだこのジェニィの中に、少年の頃から密かに心に持つ憧れの女性、永遠の恋人といったものを垣間見るのではないでしょうか。

 また、登場人物全てに、なんというか温かい人間性が豊かに感じられ、優しい気持ちになれる一冊です。

 

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 フィギュアスケートGPシリーズ ロシア杯、恩田美栄さん3位で表彰台に上がりました。


 ・・・・・・。


 私は自分で、どうもフィギュアスケートのジャンプの魅力がいまひとつ分かっていない気がするのですが、このヒトの思い切りのよい高い高いジャンプだけは好きです。

今日の演技でも、彼女は素晴らしく高く舞い上がり、乱れがちの着氷を必死でこらえていました。


 うーん、引退撤回の可能性を口にしましたか。

パン工房で朝のラジオニュースを聞いた時、一瞬 おおっ と嬉しくも思いましたが、正直複雑な気持ちでもあります。


 やはり、想いは残るのでしょうね・・・。


 トリノでの荒川静香さんのように、最高の舞台で最高の演技をして、スケートへの想いを完全に昇華して引退のできる選手は、本当に幸せなのだと思います。




 その同じトリノで4位に泣いた村主章枝さんが、直後になんのためらいもなく4年後のバンクーバーの名を口にした時も、私は底知れぬ嬉しさと共に同じような事を考えました。


 怪我に泣き、文字通り身を削りながら掴み取ったオリンピックの舞台、可憐と呼ぶにはあまりに可憐になり過ぎた細い身体で、新しい採点法に対応すべく今の自分に出来る全ての事をやり尽くすその姿には、もうそれだけで言い尽くせぬ感動を与えてもらいました。

それでも結果は表彰台に僅かにおよばず4位、直後のインタビューでは目を涙で一杯にしながらも、


 お客さんがいっぱいいて、・・・とっても感謝しています


と、私の想像を絶する言葉を残して、彼女はすぐに次のオリンピックを目指し始めたのでした。




 恩ちゃん、私はあなたが演技の前に両手を広げて胸を張り、観客席を見回す時の表情が大好きです。

全日本選手権での、選手生命を賭けたあなたの演技、観させてもらいますね。


 

 いよいよ来週はNHK杯、私の修羅の花嫁が、10歳年下の天才少女、そして同門のイモウト弟子と共に氷上に舞います。

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         井上陽水  作詞/作曲



     探しものは何ですか 見つけにくいものですか

     カバンの中もつくえの中も 探したけれど見つからないのに

     まだまだ探す気ですか それより僕と踊りませんか

     夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか

     ・・・さあ


     休む事も許されず 笑う事は止められて

     這いつくばって這いつくばって いったい何を探しているのか

     探すのを止めた時 見つかる事もよくある話で

     踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか

     ・・・さあ

    

     探しものは何ですか まだまだ探す気ですか

     夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか




 さて、今回の文章はトーンが完璧にいつもと違います。

私がだらだらと回想録を書きながら確かめようとしている事、私があのふざけた長い旅でおそらく唯一手に入れた実感について。


 これを誰かに伝える文章力は、残念ながら私にはないのですが、まあ、しっちゃかめっちゃか書いてみましょう。



 回想録の今の段階では、「僕」はインドで葉っぱを吸いながら馬を乗り回すような事をしていますが、完全にリュックから旅装を解くまでにあと3年半かかります。

途中旅費を稼ぐためにオーストラリアに渡り、そこでの出逢いからチベットを目指し、かの地で何に刺激を受けたか最後の1年はインドで瞑想のまねをして過ごす事になります。


 当時、俺はスナフキンになろう、と、まったくの冗談ではなく思っていましたし、インドでの師匠には出家をせがみ、すげなく断られたりもしました。

・・・こうやって書くと馬鹿みたいですが、まあ、馬鹿なんでしょうけど、今でも自分の気持ちはよくわかります。


 で、どうして現在日本でぐだぐだしているかというと、旅の終盤頃にはうすうす気づき始めるのですが、平面上の移動ではどこまでいっても求めるものは見つからない、と感じたからです。


 西遊記の話に、孫悟空とお釈迦さまの手のひらの場面がありますよね。

あれみたいな感じです。


 どこまで行こうが、何度場面が変わろうが、私はそこに私を連れてきてしまうので、結局はすべてが同じなのです。


 

 うーん、早くも筆力の限界が近づいてきました。


 何かを世界に求めるとですね、そこにはなんにもないんですよ。

例えば、素敵な恋人を求めたとしますよね。

でも、実際にそこにあるのはただの肉の塊、物体ではないですか?


それを、「素敵」な「恋人」にしているのは、私ですよね。


 これが、好きな気持ち とか、愛 とかになると、それは物体ですらないのでもう外には落ちていません。

努力して探すべき場所は外界ではなく、自分自身の中です。



 さあ、ますますアヤシクなってきましたが、では、私は何を求めているのか?


 私は、自分は未だ旅人のままだと思います。

求めているものは、そのまんまの、それ ・・・ 唯一不二だという世界と私です。


 


 ・・・いやいや、相変わらず訳わかんない事を言っています。

やっぱり文章にして読んでみると、我ながら正気を疑いたくもなります。



 ええ? 結婚とか、恋愛観とかの話ですか?

一緒に旅をするパートナーがいると、素敵だと思います。

ソウルメイト、私の探索の途中でそれが必然ならば現れますし、私がそこまでたどり着かなかったら、現れません。

いや、実際はすでに会って普通に接しているのかもしれませんが、私の旅はまだその深さに至ってないみたいです。


ネコならいますよ。

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 ようやく会話を始めてくれたオヤジではあったが、彼はどうしてもレンタルの仕組みを理解してはくれなかった。

その代わり、馬は売り物としてここに連れてきているのだから、買うならばもちろん商売の話はする と言うのである。

馬一頭が、貧乏旅行者の僕に買える訳がないではないか。


 オジサン、僕は旅行者なんだし、馬買っちゃったらとうてい世話できっこないよ。

競馬までのたった四日間だけ、貸して欲しいんだけどなあ。


 うんにゃ、アンタは必ず馬の足を折ってしまう。

はした金で馬を貸してそんな事になってしまうと、ワシは大損害じゃわ!


 ・・・ねえ、オジサマ


と、そこでガブリエラが口を挟んできた。

カノジョはインド人のオヤジよりも、僕よりも、そしてカレシのピーターよりも背が高く、ブロンドの髪をしたモデルのようなゲルマン美女である。


 彼は(ホントウハ、ミタコトナイケド)とっても乗馬が上手だし、それに、もし万が一お馬さんが怪我をしてしまったら、もちろん買い取るわ。

私たち、このキャメル・バザールのためにはるばるドイツと日本からやって来たのよ。

ねえ、・・・オネガイ。


 えええ! 買い取るって ・・・僕が?


シッ、と彼女は僕を振り向き、長い指をイロッっぽくそのクチビルに当てると、オヤジと馬の値段交渉を始めてしまった。


 ・・・。


 結局オヤジは最後まで頑として馬を貸そうとはしなかったが、ガブリエラは妥協案として、


一旦馬は買い取るが、無事のままで競馬を終えたらまたオヤジに買い戻してもらい、(その差額がつまりレンタル料となる) その間の4日は、オヤジは馬を預かり、僕は代金を預かる 


・・・というなんとも珍妙な商談を取り交わす事に成功した。


いや、それではまんま馬を借りるのと同じ事であるのだが、ともかくも彼女の魅力と舌先三寸でオヤジさんは煙に巻かれてしまったらしかった。


 馬の代金は600USドル(オヤジは両替レートを確認するために息子を銀行に走らせた)、買値と売値の差額は600ルピー、という事になった。

つまりは当時のレートで約6万円で馬が買え、1800円で4日間レンタルできた という訳だ。


 んんん! それじゃあ僕は、4日間限定とはいえ馬主兼騎手になっちゃったのか? 冗談じゃなくて本当に、競馬に出場しちゃうのか!?


 

 ガブリエラは素晴らしいネゴシエーターであり、本当によくやったと思う。

でも、僕らは肝心のお馬さんを見ないままに、オヤジのテントの中で勢いに任せてこれらの交渉をまとめてしまったのだった。



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 今週末のフィギュアスケートGPシリーズロシア杯は、私にとって注目の一戦です。


 私がフィギュアスケート観戦を始めたきっかけは、大好きなテレビ番組 『 情熱大陸 』 の村主章枝編であり、かのおヒトは、常に私のこの競技への興味の中心であり続けています。


 しかしそれから数年が過ぎた今では、フィギュアスケート自体が大好きですし、それぞれに個性を持った選手たちがみんな大好きです。

彼女たちが美しく氷上を舞い、高度なジャンプやスピン、ステップのテクニックを競い、ほんの紙一重の差で勝ったり負けたり、泣いたり笑ったりするのをずっと観てきました。

そして妄想癖のある私はつい、競技を通じての、彼女たちのおそらくは複雑で因縁めいているであろう友情やライバル心を想像してしまいます。


 例えば、先のトリノオリンピックで金メダルに輝いた荒川静香さんと私のひいきのスグリちゃんは、長野やソルトレイクの代表権を賭けて長い長い熾烈な戦いを繰り広げたわけですが、そんな荒川さんが引退して解説者となり、スケートカナダでのスグリちゃんの演技にやさしいコメントをしたりすると、それだけでなんだかウルウルしそうになるのです。



 さて、そして本日の記事の主役、恩田美栄さんです。

私はあんまりこの競技の詳しい事は分からないのですが、このヒトはなんだか、スグリちゃんと対極の位置にいるスケーターのような気がします。

スグリストとして観戦している私には、このヒトはあの偉大な伊藤みどりサマみたいに思えて、常におっかないライバルなのでした。


 彼女は昨年、トリノの代表を賭けた戦いを終え、引退を決意していたのだそうです。

練習の本拠地であったカナダだかアメリカだかを引き上げ実家に戻っていたのですが、トリノで金メダルを取った荒川さんが3月の世界選手権を辞退したため、急遽代役での出場となりました。


 モチベーションもなにもあったものでないまま、ほんの数日間練習しただけで挑んだ世界戦は、観ていて気の毒なものでした。

惨敗して悔し泣きをするその心中はいかほどのものであっただろうかと思うと、こちらまで悲しくなりました。



 きっとあのままでは終われなかったのでしょう。

彼女は今季での引退を掲げて、最後のシーズンを滑っています。


 もはやグランプリファイナル出場は絶望の恩田さんですが、私は今週末のロシア杯の舞台こそが、カノジョが死に花を咲かせる場所ではないか と思っています。

豪快なジャンプで、コムスメたちの鼻をあかして優勝をさらってほしいものです。


 年末の全日本選手権では、私はスグリちゃんの応援でいっぱいイッパイですので、おそらくは最初で最後になりますが、ロシア杯あなたを全力で応援させていただきます。


 ゆけ! 恩ちゃん、 思い残す事なく、美しく跳べ!


        ソルトレイク五輪前

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 安藤美姫選手2位で、グランプリファイナル出場決定!


 うーん、今シーズンの日本選手のシノギの削りあい、見逃せません。

東京ワールド、どうなるのだろう・・・?


 ニュートラルなフィギュアスケート好きとして観戦するにはこれほど面白いシーズンも久々だとは思うのですが、ヒイキのヒトがいると心臓に悪いなあ。

オリンピック前の去年もヒヤヒヤしっぱなしでした。

・・・いやいや、なみいる強豪の中で美しく舞ってこその日本代表ですよね。


 今年の安藤さん、なんかイイですね。

身体の線も締まったし、頬なんかむしろゲッソリとしているようにも見えるし、きっと余程の練習をしたのだと思います。

私はヘソ曲がりなので、マスコミがもてはやすアスリートにはかなり辛い点数のつけ方をするのですが、18やそこらの女の子が、トリノオリンピック後の屈辱に耐えて頑張ってきたのだなあと思うと、ちょっと感動したりもしています。


 1位のキム・ユナもイイ。

このヒトはひとりで国を背負って舞っているようなものですから、プレッシャーも半端ではないと思います。

はかなげな、美しい演技でした。


 キミ-・マイスナーもイイなあ。


 みんな素晴らしい!



 お昼には女子マラソンもやってましたね。

私は、これまた高橋尚子選手に対する評価も辛くて、特にアテネ前に戦略的に大会出場をキャンセルしたのがずっと心に引っかかっていました。

マラソン選手なんだから、駆け引きではなくてマラソンで勝負して欲しかったなあ、と。


 でも昨日、キャップを脱ぎ捨てて前髪を不恰好にベッタリと額につけ、雨の中必死で後輩の土佐礼子選手についてゆこうとするのを観たら、やっぱり応援してました。

彼女もいろんな挫折を乗り越えて、走り続けているのだから。

それにあのピッチ走法、好きなんですよねー。


 土佐礼子選手も大好きです。

このヒトはいつも最後には自分の限界以上のところで勝負しているので、見ていて涙が出そうになります。


 

 いやー、みんな素晴らしい 闘うオンナたち です。




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 私の働くパン屋さんの定休日は火曜日、月曜のこの段階までくればあとひと息です。

明日は珈琲豆の売り込み、本業の日です。

 昨日はフィギュアもマラソンも素晴らしかったですね。

ああ、いい朝日。
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 うーん、いい気分。

世の中はまだ夕方にもなっていませんが、私はすでに酔っ払いモード入りました。

今日はコーヒー焙煎も売り込みの営業もしないで、はやばやと独り酒です。

ワインの酔いは、やさしくて好きです。

今年のは、なんだかやわらかい感じの味わいに思えます。


 若すぎるワインのボジョレー・ヌーボーをありがたがるのは軽薄な日本人くらいだとか、オレはボルドーの重いやつしか飲まないとか、どうだっていいんです。

珈琲でも、よくそうしたお客さんのこだわりを耳にしますが、なんだかもったいない気もします。

イロイロ飲んで、それぞれの味を楽しめってんですよ・・・


・・・むう。


 フランスはここ何年か夏の猛暑が続いているせいで、ワインの出来がいいらしいですね。



 宅配牛乳の営業をする前には、ホテル製パン部勤務の裏のバイトとして、フレンチレストランで皿洗いと野菜切りのバイトをしていました。

解禁日にボジョレー・ヌーボーを飲むのを覚えたのは、あのレストランだったなあ。

よく怒られたフランス帰りのシェフは、元気にしているかしら?



 旅の途中のオーストラリアの田舎町で、夜のバイトとしてチャイニーズレストランのウエイターをしていた時には、お客さんはよく中華にワインを合わせて楽しんでいました。

田舎レストランのくせにしっかりとしたワインリストなんかがあって、冷や汗をかきながらオーダーを受けていたのを思い出します。

 昼間は町の郊外のブドウ園で働いていたのですが、その農園のボスであるイタリア系オヤジのドミニクが時々奥さんと食事に来ては、ウエイターの私を呼びつけて料理に合うワインを選ばせたり、芝居がかった大声で突拍子もないクレームをつけたりしてからかうので、香港人のレストランのオーナーシェフに怒られてヒドい目にあってたのもワインの想い出です。

 

 ・・・・・・。


 うーん、日常的にワインを飲んでいる訳ではないので、旅での事とか、一緒にグラスを傾けた女性のコトとか、いろいろ思い出すなあ。


んんん? 最後に素敵な女のヒトとワインを飲みながら楽しく話をしたのは、いつだったっけ?


そんな日々から、何年も経ってるんじゃないかなあ・・・。



 あら!? ボトル空いちゃった。

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