• 10 Jun
    • カンボジアビザ(e-Visa)オンライン取得方法

      アンコールワットのあるカンボジアでの観光旅行にはビザが必要です。ビザの種類、申請・取得方法、そして陸路で国境を越える場合などにオンラインで事前に取っておきたいe-Visaについて書きたいと思います。 1. ビザの種類と比較 2. オンラインでe-Visaを取得する方法 1) 申請前に必要なもの 2) サイトにアクセス 3) 個人情報を入力 4) パスポート情報を入力 5) 参照番号を控える 6) 決済情報の入力 7) 申請状況の確認 8) ビザの確認と印刷 3. トラブル発生時の対処 1.ビザの種類と比較 観光ビザの取得には3つの方法が考えられます。   ひとつが日本のカンボジア大使館で取得する方法です。大使館まで直接行くか、郵送で手続きを行います。 2つ目が現地到着の際に取得するアライバルビザで、シェムリアップの空港などで簡単に手続きできます。 3つ目がオンラインで手続きが完了するe-Visaです。今回はこちらの方法について説明します。     大使館で取得 E-VISA アライバルビザ 入国タイプ  シングルエントリー(1回のみ入国可)  数次ビザ(何度でも入国可) シングルエントリー(1回のみ入国可)のみ シングルエントリー(1回のみ入国可)のみ 料金  4000円 US30ドル + システム処理料7ドル + 決済手数料3ドル = 40ドル US30ドル 有効期間  発行日より3ヶ月、数次ビザ最長3年  発行日より3ヶ月 発行日より1ヶ月 滞在期間  1回の滞在で30日まで 30日 30日 所要日数  1営業日 3営業日 即日 必要なもの ・入国時点で残期間が6ヶ月以上あるパスポート ・ビザ申請用紙(Visa Application) ・証明写真1枚 (35mm×45mm、背景無地、ビザ申請用紙に貼付) ※12歳未満の場合、本人と保護者のパスポートコピーそれぞれ2部も必要となります(ビザ発行は無料) ・入国時点で残期間が6ヶ月以上あるパスポート ・最近撮ったパスポートサイズ(35mm×45mm)の写真データ(JPEGまたは PNGフォーマットのもの) ・有効なクレジットカード (Visa/MasterCard/JCB) ・入国時点で残期間が6ヶ月以上あるパスポート ・ビザ申請用紙(飛行機内で配布される) ・証明写真1枚(35mm×45mm、背景無地) 備考 代理人による申請・受け取りや郵送での手続きが可能 スマホやタブレットで申請するとトラブルが発生しているという話もあるので、PCでの手続きが無難 まず心配はないが入国審査官の判断次第ではビザ発行を拒否されることもありうる   金額で比較するとアライバルビザが最も安くなります。飛行機で直接シェムリアップ空港へ向かう場合はこれが最も安上がりでなおかつ簡単です。   これ以外の方法をとったほうが良いと思われるケースは   ・ 心配なので事前にビザを確保しておきたい ・ バンコクから国際バスで国境を陸路で越える   の2つです。   アライバルビザは私も実際に空港であっけないぐらい簡単に取得出来ましたが、100%確実というわけではありません。これはどこの国でも同じですが、担当審査官の心証ひとつでビザ発給拒否されることもありうるわけで、その点事前取得なら安心です。また、空港であまり手続きの時間が取れない場合も事前申請が役 に立つでしょう。   国際バスで国境を越える場合、実際にはアライバルビザ発行で問題ないと思いますが、法外な手数料を要求されることがあること、その場合に解決のために時間がかかるが国境でバスは1時間しか待ってくれないこと、などを考えるとe-Visaが最も確実で安心できます。 2.オンラインでe-Visa取得する方法   1)申請前に必要なもの ・カンボジア入国時点で残期間が6ヶ月以上あるパスポート ・最近撮ったパスポートサイズ(45mm✕35mm)の写真データ(JPEGまたは PNGフォーマットのもの) ・有効なクレジットカード(Visa/MasterCard/JCB)  2)サイトにアクセス ■カンボジアe-Visa申請サイト     「今すぐ申請する」をクリック   3)個人情報を入力     必要に応じ画面上部の「Language」で日の丸アイコンをクリックして日本語選択してください。情報入力してから言語変更すると、それまでの入力内容が消えてしまうので要注意です。     必要事項をすべて入力したら「I agree」をクリックします。   4)パスポート情報を入力   パスポート情報などを入力します。 写真は右上の「参照」でデータファイルの場所を選択してアップロードします。 入力完了したら「Save Application」をクリックします。   ビザの有効期限が発行日から3ヶ月なので、3ヶ月以上先の入国予定日を入力するとエラー表示されて申込ができません。         1人目の登録が完了しました。 申請が1人のみの場合は「②Continue」をクリックします。 同行者を追加する場合は「①Add applicant #2」をクリックして、1人目と同じ手順で登録作業を行います。全員の入力が完了したら「②Continue」をクリックします。         修正が必要な場合は「click here」をクリックして編集画面へ移動します。         すべての入力内容に問題が無いことを確認して「Continue」をクリックします。     5)参照番号を控える   reference number(参照番号)が発行されます。この番号をメモしておくか、左下の「Print this page」から印刷しておきます。     6)決済情報の入力 上記の参照番号画面の下部に追加料金の通知と決済方法の選択をする項目があります。決済手数料3ドルが追加課金されると記載があります。   決済方法を選択(下記を参照)したら「Continue to proceed payment」をクリックして決済画面へ移動します。       なお、決済方法はリストから選択が可能です。 決済方法は以下の3つから選択可能です。   ①決済サービス:tele money electric payments でアメリカドル決済 ②決済サービス:2C2Pで米ドル決済 ③決済サービス:tele money electric payments でシンガポールドル決済   初期状態では①が選択されています。   ①③はVISA、Masterのみ利用可能、②はそれに加えてJCBも利用可能です。 どうしてもJCBを利用したければ②を、それ以外の場合は①を選択します。③ノシンガポールドル決済は少し金額が多くなる(数百円ですが)ようです。       こちらはtele money electric paymentsを選択した場合の画面   ここではVISAを選択してみます。   ビザ代金30ドル+システム処理料7ドル+決済手数料3ドルで、合計40ドルとなります。上記画面で金額が80ドルと表示されているのは2名申込として申請しているためです。   必要事項を入力します。   「CVV2」欄にはクレジットカード裏面記載の3桁の数字を入力します。   必要な入力が終わったら「Submit(送信)」をクリックします。       こちらは2C2Pを選択した場合の画面   こちらはVISA、Masterに加えてJCBも選択可能となっています。   料金は、ビザ代金30ドル+システム処理料7ドル+決済手数料3ドルで、合計40ドルとなります。上記画面で金額が80ドルと表示されているのは2名申込として申請しているためです。   必要事項を入力します。   「Card verification code」欄にはクレジットカード裏面記載の3桁の数字を入力します。   必要な入力が終わったら「Confirm payment」をクリックします。       7)申請状況の確認   「Payment Status」が Approved となれば決済成功です。   「e-Visa Status」「Certification」は Pending となっていますが、ビザ発行完了でき次第ここもステータスが変更されると思われます。   登録状況については申請TOP画面から確認可能です。      画面右メニューの「申請状況をチェックする」をクリックして確認画面へ移動します。   8)ビザの確認と印刷 申請時に登録したメールアドレスにビザ発行完了のメールが届いたら、内容確認しビザを印刷します。念のため複数枚印刷して別々のところに保管しておいたほうが良いでしょう。 3.トラブル発生時の対処 スマホやタブレットで手続きを行った場合うまくいかない等トラブルが複数発生しているようですので、可能な限りPCから申請を行ったほうが良さそうです。   何らかのトラブルがあった際などに連絡可能なHP記載の問い合わせ先は下記の通りです。   General Information Tel: (855-23) 22 49 73 Fax: (855-23) 22 49 72 E-mail: cambodiaevisa@evisa.gov.kh Payment Information Tel: (855-23) 21 55 67 E-mail: payment@evisa.gov.kh Photograph helps photo@evisa.gov.kh   e-Visaに関してはカンボジア大使館や領事館ではなく、カンボジア外務省に直接問い合わせるようにとのことですので、自力で何とかするしかないようです。   e-Visa発行サイトの偽物が存在するようで、間違ってそちらで手続きしないよう注意が必要です。手続きする際は日本外務省のHPからたどっていけば確実です。   日本外務省TOP >外交政策  >国際儀礼(プロトコール)   >在日外交・領事団    >駐日外国公館ホームページ     >カンボジア大使館        カンボジア大使館HP      >政府機関等       >外務国際協力省         この画面で左メニューの「カンボジア王国公式電子ビザ」をクリックして移る先のサイトが https://www.evisa.gov.kh/   になります。   ※ビザ情報については随時変更されている可能性がありますので、実際に手続きを行う場合には常にカンボジア公的機関HPなどで最新情報をあたるようお願いします。      

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  • 08 Jun
    • バンコクからシェムリアップへの国際バスでの行き方

      このブログではカンボジア:アンコール遺跡とタイ:アユタヤ遺跡を一度に旅行することをおすすめしています。そうなるとアンコールワットのあるシェムリアップとバンコク間の行き方について知らなければなりません。飛行機のほかにシェムリアップ とバンコクを結ぶ国際バスが利用できます。 飛行機で行く場合バンコクからシェムリアップの間を飛行機で行き来することができます。私が旅行した時も滞在期間が限られていたこともあって飛行機で往復しました。次に述べる国際バスと比べると割高ですが、お金で時間を買っている感覚です。 私はバンコクエアウェイズを利用しました。かつてバンコク発の格安航空券を販売する日本人の運営する会社でプログラムDというところがあり(2015年倒産してしまったそうです)、そこで最安便として発券してもらったものです。 現在はエアアジアがバンコクーシェムリアップ便を運行していて、片道2000バーツ(約6000円)前後の値段で売り出されています。ただし日本からの国際便が発着するスワンナプーム国際空港ではなく、主に国内線が就航するドンムアン空港から出発するので注意が必要です。 私が利用したバンコクエアウェイズはスワンナプーム空港からの出発でした。利用する航空会社が2つの空港のどちらから出発するかは要確認です。2つの空港は距離が離れていて、最低乗り継ぎ時間(MCT)は3時間半に設定されています。 スワンナプーム空港~ドンムアン空港間の行き方はこちらをご覧ください 1時間ほどのフライトですので、時間を節約したいという方は飛行機を選択するとよいでしょう。もしくは行きだけバス、帰りは飛行機のような行き方でも良いと思います。  国際バスで行く場合   バンコクからシェムリアップへ向かうタイ国営のトランスポート社が運行する国際バスでバンコク~シェムリアップ間を往復することができます(もちろん片道利用も可)。 出発場所:モーチット2バスターミナル(バンコク北バスターミナル)出発時刻:午前8時と午前9時の2本バス運賃:750バーツ到着場所:以前はシェムリアップの国道6号線沿いにあるエンプレス・アンコール・ホテル(ここでバンコク行きのチケット購入もできた)だったようですが、現在はシヴァタ通り沿いケンタッキー近くのNATTAKAN CAMBODIAに到着するようです。バンコク行きのチケットもここで買え、ここからホテルへの送迎があるようです。  <購入方法>1.モーチット2バスターミナル(バンコク北バスターミナル)で直接購入 バンコク:バスターミナルのチケットカウンターで直接購入する事が可能です。ただし、便数が少ないことからすぐに満席になることが多いそうです。 バスターミナルはBTSモーチット駅もしくはMRTチャトチャック・パーク駅、カンペーンペット駅より車で約10分のところにあります。  2.オンラインで事前に購入する Thai Ticket Majorから購入可能で、日本からも購入できます。 まず会員登録を行ってからチケット購入を行います。  画面上部の「Register」をクリックします。タイ語になっている場合は画面右上で言語を英語に変更します。  必要事項を記入します。 Date of Birth(生年月日)は「日/月/年」の順です。 Address(住所)は「部屋番号、番地、町名、市町村名、都道府県名」の順に入力しました。 Postal Code(郵便番号)はハイフン無しの数字7桁を入力します。 Mobile Phone(携帯番号)は日本の携帯電話の場合桁数が合わないので、090-1234-5678の場合「81(日本の国番号)9(アタマ0を除いた電話番号)-01-2-3-4-5-6-7-8」と入力しましたが、日本の番号順ではどうも正しく登録できないようです。それでもユーザー登録には影響ありません。 必須項目の入力が完了したら画面下部の「Submit(送信)」ボタンをクリックします。    登録したメールアドレス宛にメールが送信されているので、本文中の「Activete Member」をクリックしてユーザー登録を完了させます。   開いた画面で「click here」をクリックします。   ログイン画面に遷移するので、登録したメールアドレスとパスワードを入力します。そのすぐ下にあるスライドバーを右に動かすと、その下の「Log in」ボタンが押せるようになりますのでクリックします。    ログイン後の画面上部のメニューバーから「Transportation」をクリックします。    画面左上の「Bus Ticket」をクリック(既に選択されていると思います)してバスの日時を指定します。片道なら「One Way」を、往復なら「Round Trip」のタブを選択します。「Station From」にBKKと入力すると候補地がいくつか表示されるので、Mochit 2を選択します。「Station To」も同様にSiemと入力するとSiem Reapが表示されるのでそれを選択します。日付を選択したら「Search」ボタンをクリックします。     検索結果が表示されます。「Next」をクリックすると翌日、「Previous」は前日の便を検索できます。「Route Path」をクリックすると路線地図が表示されます。 8時と9時の2つの便から希望の時間帯を選択して、「Select」をクリックします。     座席指定画面に遷移します。自動的に座席が選ばれているので(この場合はA1席)、この座席のチェックを外して希望の座席にチェックを付け替えます。A1席のチェックを外さないで座席指定すると、2席予約することになってしまうので要注意です。    「Passenger Detail」をクリックして決済情報の入力画面へ移ります。   乗客情報を入力して「Payment」をクリックします。     金額など確認して問題なければ「Payment Confirmation」をクリックしてクレジット情報の入力画面に移動します。   クレジットカード情報を入力します。「Issuer Bank Name」リストに該当するものがない場合は、「Others」を選んで入力します。全ての入力が完了したら「Submit(送信)」をクリックします。 決済まで完了すると登録したメールアドレスにバウチャー(予約確認票)が送信されるのでそれを印刷しておきます。出発1時間前までにチケットと交換しておかないと予約無効になるそうです。 受け取りについては何ヶ所かあるThai Ticket Majorのチケットカウンターか、当日バスターミナルで受け取ることが可能なようです。  <国境での注意> 国境でビザ取得代行業者が法外な料金を請求してくるということで、事前にe-VISAを取得しておいたほうが良いようです。 ■カンボジアe-Visa申請サイト  e-Visa申請方法についてはこちらの記事をご覧ください。 国境でビザ取得の場合はバスが国境で1時間しか停車しないので、着くまでにビザ申請フォームへの記入が必要だそうです。1時間経過して本当に国境に置いて行かれるとか。イミグレーションオフィス1Fでタイ出国カードをもらってそこにバス番号を記入します。写真1枚(35mm✕45mm)をあらかじめ用意しておきます。国境ではカンボジア側の保安検査はないようで、荷物はバスに乗せたままです。   シェムリアップからバンコクへ向かう 出発場所:シヴァタ通り沿いケンタッキー近くのNATTAKAN CAMBODIA CO,.Ltd.(当日朝ホテルへのピックアップあり)出発時刻:午前8時と午前9時の2本バス運賃:28 USドル到着場所:モーチット2バスターミナル(バンコク北バスターミナル) <購入方法>バンコクからのバスの到着場所であり、バンコク行きバスの出発場所でもあるNATTAKAN CAMBODIA CO,.Ltd. で購入します。  <国境での注意>タイ側では保安検査を行うため、国境手前でバスから荷物を一度下ろして自分で運ぶ必要がある(1kmほど歩く)そうです。炎天下で歩くことになると少々きついかもしれません。   

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    • バンコク:スワンナプーム空港からドンムアン空港への行き方

      スワンナプーム空港からドンムアン空港への行き方バンコクに飛行機で到着してアンコール遺跡に飛行機で向かう、あるいはタイ国内の別の地域へ飛行機で飛ぶような場合、スワンナプーム国際空港とドンムアン空港の間を移動しなければならなくなることがあると思います。その場合の行き方についてまとめてみました。 手段としては ・ 無料シャトルバスを利用・ 鉄道を利用・ タクシーを利用・ 空港近くで1泊してから移動 の4つを考えてみました。 なお、私自身は鉄道での移動しか経験していないので、タクシーやバスでの移動はタイの公式観光情報などをもとにしたものです。極力新しい情報をあたるようにしましたが、実際に利用される際は最新情報をご自身でもチェックされるようお願いします。 バンコクにある2つの空港スワンナプーム国際空港はタイ国際航空を始め、JAL、ANAなどのいわゆる大手航空会社が離発着している大空港です。一方、ドンムアン空港は国内線やエアアジアなどのいわゆるLCC(格安航空会社)が主に利用する空港です。 両空港間の最低乗継時間(MCT)が3時間半に設定されているので、最低限それ以上の乗り継ぎ時間の余裕を持っておくことが必要です。 無料シャトルバスを利用する2つの空港は30kmほど離れているのですが、両空港を結ぶ無料送迎バス(AOT Shuttle Bus)が運行されています。所要時間は渋滞状況にもよりますが1時間前後、ただ渋滞がひどい場合は2時間以上かかることもあるようです。平日の通勤時間帯などはかなりひどい混雑が予想されます。  バス時刻表スワンナプーム空港HPによるバス時刻表 上記のスワンナプーム空港HPによると、朝5時から深夜24時までほぼ1時間に1本、両空港からそれぞれバスが出ていることになっています。 ただ、バンコク在住の方の複数のブログなど確認すると、実際には午前8時~11時、午後4時~7時の間は12分に1本、それ以外の時間帯(午前5時~8時、午前11時~午後4時、午後7時~午前0時)は30分に1本のペースで運行しているようです。 バス乗り場  <スワンナプーム空港バス乗り場>   旅客ターミナル2F 3番出口を出たところにある受付カウンターで搭乗券・eチケットなどを提示して、ドンムアン空港からの飛行機に乗ることを証明する必要があります。   また、空港敷地内にあるバスターミナルへ向かう無料シャトルバスと間違えないよう注意が必要です。    <ドンムアン空港バス乗り場>   到着フロア1F 6番出口付近にあるAOTカウンターで搭乗券・eチケットなどを提示し、スワンナプーム空港からの飛行機に乗ることを証明しなければなりません。   鉄道を利用する バンコク市内を走るエアポートレイルリンクなどの鉄道を利用する方法もあります。道路の渋滞がひどいことがわかっているような場合は鉄道のほうが早いかもしれません。バンコク市内各所へのアクセスもよく、一番使い勝手が良いかもしれません。   スワンナプーム空港からARL(エアポートレイルリンク)、MRT(地下鉄)などの鉄道を使って終点のホアランポーン(Hua Lamphong)駅まで行き、そこから国鉄でドンムアン駅まで行きます。   バンコク路線図バンコク市内を鉄道で移動するときにこの路線図は非常に参考になりました。スワンナプームからマッカサン スワンナプーム空港からARL(エアポートレイルリンク)でマッカサン駅まで向かいます。同じARLでもエクスプレスラインなら1駅、シティラインなら各駅停車で5駅目になります。   所要時間約15分、料金エクスプレスライン90バーツ(約270円)、シティライン35バーツ(105円)    ペッチャブリからフアランポーン マッカサン駅で電車を降りて駅からも出ます。10分弱ほど歩くとMRT(地下鉄)のペッチャブリ駅がありますので、ここでフアランポーン(Hua Lamphong)駅行きの電車に乗って終点まで行きます。   所要時間約20分、料金16~42バーツ(すみません、正確にはいくらだったか覚えていません)    フアランポーンからドンムアン フアランポーン駅からは国鉄に乗ってドンムアン駅まで行きます。   所要時間1時間弱、料金21、11、5バーツ(それぞれ1等、2等、3等車の場合)   タイ国鉄の時刻表(フアランポーン駅は選べないのでBangkok駅~Don Muang駅で検索)   ちなみにこのフアランポーン駅から出る列車でアユタヤまでも行くことができます。   ドンムアン駅から約500mのところにドンムアン空港があります。      タクシーを利用する スワンナプーム空港1Fのタクシー乗り場の発券機で紙を出力します(レーン番号、タクシー番号などが記載されている)。この紙は何かあった時にクレームを上げる際に必要となるので、ドライバーに渡さず自分で保管します。   高速道路を利用する場合は25~60バーツを別に(料金所ごとに)支払う必要があります。料金所が何ヶ所かあります。   スムーズに行ければスワンナプーム空港からドンムアン空港まで300バーツ前後というところが標準のようです。どこの国でもそうですが、わざとメーターを倒さずに走ってぼったくろうとする運転手もいるようですので、メーターを使うよう要求することが大事です。   降りるときにはメーター料金(35バーツ~)以外に空港入港料金50バーツを加えて支払います。それ以外にチップを加えて切りの良い金額にして渡すことが多いでしょうか。チップの有無や金額は個人のお好みに応じて(50バーツぐらい?)。   ドンムアン空港では8番出口のタクシー乗り場で行き先を伝えて券をもらいます。それ以降はスワンナプームからタクシーに乗る場合と同様で、ここもメーター料金(35バーツ~)+空港入港料金50バーツ+高速料金(+チップ)の支払いが必要となります。   所要時間:60~90分、渋滞状況によってはそれ以上かかることも      空港周辺のホテルに1泊する  空港への到着が深夜になるような場合、そこからもうひとつの空港へすぐ移動するよりは近くのホテルに1泊して、ということになるでしょう。  スワンナプーム空港近くのホテル 空港近くのホテルというとどうしても高額なものが多くなりますが、これを書いている時点で調べてみた限りでは最も安くかつクチコミ評価も悪くないものとして下のホテルが見つかりました。比較してみましたがすべてアゴダ(Agoda)が最安値でした。   ■プライ ガーデン ブティック ゲストハウス 片道だけ空港無料送迎をしてくれるようです。   ■コンビニエント リゾート ここも無料送迎がつく場合があるようです。   ■フローラル シャイア リゾート ここも送迎してくれるようで空港での出迎え手順が書いてあります。  ■リージェント スワンナブーム空港に非常に近いところでこういうホテルもあります。 ■その他のホテルはこちら    ドンムアン空港近くのホテル  ドンムアン空港から鉄道駅方面に進むとAmari Don Muang Hotelがあります。ここはドンムアン空港に直結しているので一番便利でしょう。寝るためだけにしては少し高い気もしますが、スワンナプーム空港直結のホテルはこの3倍します。   ■アマリ ドンムアン エアポート バンコクホテル   ほかに格安のところだと以下のようなものがあります。   ■Thip Mansion Don Mueang Airport   ■モン ロッジ & ヨガ ドンムアン   ■その他のホテルはこちら        

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  • 07 Jun
    • タ・プロームホテルは接客・立地・価格がおすすめ

      アンコールワット観光では遺跡に近いシェムリアップの町でのホテル選びも重要です。シェムリアップ市街から遺跡へ向けての道路沿いには見るからに豪華なホテルが立ち並びます。1泊2万円を超えるホテルも珍しくありません。市内にはホテル予約サイトから確認出来るものだけでも700軒以上の宿泊施設があり、どれにしていいか迷ってしまいます。   加えて不慣れな外国でのホテル利用となるとスタッフの対応がどうだろうかとか、だまされないだろうか(私は未だにそんなことを考えてしまいます)など、次から次へと不安ばかり浮かんできて「もう高くてもいいからツアーにしてホテルもおまかせにしようか」などと考えてしまいます。   検索すると色々なホテルのクチコミも数多く見ることができるのですが、「本当に信用していいんだろうか、ヤラセではないだろうか(日本のグルメ口コミサイトでありましたね)」等々疑い出したらキリがなくなってしまいます。   そんな中で私が実際に宿泊した上でおすすめしたい、シェムリアップのホテルがあります。タ・プロームホテルという老舗のホテルです。   私自身、初めてのカンボジアで事前に準備期間もあまりなかったため、下調べをすることができませんでした。ホテル予約サイトのAgoda(アゴダ)でたまたまセール中だったこともあってこのホテルを選んだのですが、結果的には大正解でした。     このホテルを選んだ理由 シェムリアップには、日本で普通に泊まるホテルと同じ値段で日本ではとても味わえないような豪華な宿泊体験ができるようなホテルがいくつもあります。立派なプール付きで、スタッフが至れり尽くせりのサービスをしてくれるような、シェムリアップでも最高級の宿泊施設です。   海外でこそ日本ではできないようなぜいたくをしたいというのも旅の楽しみ方のひとつで、そこでしかできないことなので大いに意味があると思います。地元により大きなお金を落とすという意味で現地に貢献することにもなるでしょう。   私の場合、あまりリッチな体験をしたいという希望が無いことと、それ以上に経済的理由で安い(日本のビジネスホテルよりも安くしたい)ホテルを選びたいという気持ちがありました。   シェムリアップにはもっと安いゲストハウスも多数あるのですが、これらは実際行ってみないと正確なところが判断できないことと、滞在できる時間が限られていたことから宿に関することで現地に着いてからの貴重な時間を費やするのが嫌だったため、今回は除外しました。   先に述べたとおり、ホテル検索サイトのAgoda(アゴダ)を見ていた時にたまたまこのホテルを見つけました。運良くセールの時期にあたったようで、結局17ドルという破格の値段で予約出来ました。ドライバーとして遺跡巡りに付き合ってもらった地元男性に話すと「それはずいぶん安いな」との事でした。現在検索してみると3000円台の値段が出てきますので、それと比べるとほぼ半額だったことになります。   他のサイトではそこまで安くなっていなかったので、Agodaだけのセールだったのでしょう。複数のホテル予約サイトの価格を一括で比較する際に、トリップアドバイザーは便利です。同じホテルの、複数のホテル予約サイトでの価格を並べて表示してくれます。   ■トリップアドバイザー   シェムリアップ市内では他にも同等の価格でたくさんのホテルがあるため、一応タ・プロームホテルとそれ以外のホテルで比較はしてみました。しかし、土地勘も無く、ホテルの外観写真だけでは判断できず、結局頼りにしたのは日本人のクチコミでした。   ■タ・プロームホテルのクチコミ   こちらのクチコミを見ていただくと大体みなさん共通して仰るのが「立地が素晴らしい。スタッフの対応が良い。建物はちょっと古いけど重厚な感じ」というところですね。まさに私が感じたことそのままです。   日本人のクチコミが多かったことも決め手のひとつでした。それだけ日本人が頻繁に利用するのであれば、あわよくば日本語スタッフがいるかもという期待もあったのですが、さすがにそれは無理でした(2016年のクチコミを見ると日本語ペラペラの現地スタッフがいるともあります)。   このホテルに決めてからもまだ不安は残りました。実はこの時が海外のホテルを自分で予約する初めての経験だったのです。クレジットカード番号や日付、人数、部屋タイプなど間違えないように何度も見直して入力し、バウチャーと呼ばれる予約確認書を(心配なので2、3枚)印刷し、荷物の何ヶ所かに分けて保管しました。今から考えると笑ってしまうぐらい心配性だったのですが、当時は本当に不安だったのです。   結果的にはすべての不安は杞憂に終わりました。事情のわからない外国のことなので用心することは決してムダではありませんが、当時のビクビク具合は今思い出してもちょっと恥ずかしくなります。     タ・プロームホテルの良かった点   スタッフの接客態度、人柄が素晴らしかった このホテルの一番良かった点がこれでした。正直な所、最高級ホテルではないので接客もそれなりだろうなと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。   食堂以外のスタッフはみな若く、カンボジアの人の特徴でもあるでしょうが、はにかんだような笑みを浮かべているのが印象的でした。   フロントのスタッフからドアボーイまでみな気持ちのいい接客態度でした。ロビーでドライバーが来るのを待っている間、何の気なく展示品や装飾品を眺めていた所、すぐに若い女性スタッフがとんで来て暗いのではないかと照明をつけてくれたり、出かけるときや戻った時にも必ず明るい挨拶を返してくれたり、と良い印象しかありません。   若いスタッフばかりでしたが、こちらからの質問やリクエストにもテキパキ応えてくれて良く教育訓練されているという印象でした。   シェムリアップが一大観光都市になって大型のリゾートホテルが立ち並ぶようになる前は、このホテルが付近で一番の高級ホテルだったそうで、当時の良い伝統が引き継がれているのかもしれません。     立地がきわめて良かった これも実際に泊まって初めてわかったことですが、このホテルはオールドマーケットと呼ばれる、シェムリアップの市場の隣に立っています。オールドマーケットは地元の人が日常的に利用する生鮮食品市場なのですが、これに隣接する形で土産物店やパブストリートと呼ばれる飲食店街が並んでいます。またシェムリアップのメインストリート:シヴァタ通りもすぐそばにあるため、このホテルにいるとすべての用事がすぐ近所で済んでしまうということになります。   シェムリアップの市内で夕食のときなど夜ひとりで出歩くのが少し心配ではあったのですが、パブストリートで食事をすると深夜まで大勢の観光客がいるので何の心配もありませんでした。ホテルへも1分歩くだけで到着するので安心です。   空港からは約12km、車やトゥクトゥクなどで10分程度かかりますが、シェムリアップ中心部にあるホテルであればどこもほぼ同じです。ちなみに空港から一番短時間でいけるのがアンコールワットです。直線距離で5km程度です。     価格が想像以上に安かった 価格についてはキャンペーン価格という事で17ドルと破格の値段でした。現在検索すると出てくる3000円台の価格は妥当なところでしょう。高級ホテルと比べればさすがに格が落ちますが、部屋も決して狭いものではなく室内もきれいにされていました。     食事が期待以上に美味かった 食事に関しては全く期待していなかったのですが、予約したプランが朝食付きのものだったので毎朝食堂で食事するのが日課になりました。メニューはいくつかあるのですが中でも「おかゆ」が一番でした。日本のおかゆではなくいわゆる東南アジア風のおかゆで、鶏肉入りでした。日本に帰ってからも朝食にこのおかゆと食後にベトナムコーヒーが欲しいなと思うことがありました。     日本人宿泊客が多い これは人により長所にも短所にもなりうるのですが、日本人でこのホテルのリピーターという方がちらほらおられました。何度もカンボジアに来ている方でシェムリアップに来たらずっとここに決めているという方にもお会いしました。   外国に行ってまで日本人が多いところに泊まりたくないという人には逆効果ですが、いざというとき言葉の通じる日本人が(同じ宿泊客でも)いた方が心強いという方には良い点でしょう。     タ・プロームホテルのイマイチだった点   建物が少々古い 築何年かは不明ですが、老舗ホテルとして長く営業していることもあり、最新鋭のホテルと比べれば施設自体が少々古めかしいと感じられるかもしれません。   内装に木をふんだんに使った、当時としては最先端で最高級の設備だったのだと思います。装飾も手が込んでいて個人的には好みなのですが、より近代的な設備がいいという方にはあまり合わないかもしれません。     遺跡からは少し遠い タ・プロームホテルは、シヴァタ(Sivatha)通りというメイン道路そばに立っていて、遺跡観光へ向かうときはこの道路をまっすぐ進みます。道中、左右に大型の最新鋭ホテルを数多く見ることになるでしょう。したがってこれらのホテルのほうが遺跡には近いという事になります。   とは言ってもせいぜい1km程度の距離の差ですし、ほとんどの場合車かトゥクトゥクで行くと思いますのであまり問題にはならないかと思われます。   もし自転車で遺跡観光に行く場合は走行距離は長くなりますが、基本的に平坦な道路なので登り坂で苦労することはありません。     深夜まで少々騒がしい これは気になる人には問題だと思います。パブストリートがすぐそばなので、深夜まで酔っ払った観光客の声が聞こえることがあります。またシヴァタ通りのそばなので、自動車の通行音が気になるかもしれません。     豪華でリッチな宿泊体験はできない ホテル宿泊に何を求めるかによりますが、このホテルでは気持ちの良い宿泊はできますが、贅を尽くしたような体験は期待できません。     外観・設備       ホテルの外観です。タ・プロームホテルのHPからお借りしてきました。   ホテルを正面から写したもので、左へ進むとシヴァタ通りからアンコールワット方面、右へ進むとすぐにオールドマーケットがあります。カメラの背後にはシェムリアップ川が流れています。     私が泊まったのは道路に面したダブルルームでした。ベランダに通じるドアがあり、ベランダからは車の往来を見下ろすことが出来ました。ただ、朝はやはり車の音で自然と目が覚めました。   浴室などの水まわりは正直な所それほど気にしないのでよく覚えていないのですが、通常のホテル同様だったと思います。少なくとも清潔に保たれていたことは間違いないです。     周辺案内 オールドマーケットそばにあり、シェムリアップ目抜き通りのシヴァタ通りもすぐそばなので交通の便は良いです。シヴァタ通りにはあらゆる店が軒を連ねているので、遺跡観光以外で時間があるのであればここを見て回るのも楽しいと思います。   東隣りにオールドマーケットがあり、ここの土産物屋では比較的良心的な価格でおみやげを買うことができます。民芸品風のブレスレット、ドライフルーツ、コーヒー、カレー粉、クロマー(カンボジア伝統の万能ショールのようなもの)など多種多様です。地元のアンコールビールの瓶ラベルがそのままデザインされたTシャツもおすすめです。   オールドマーケットの北側に面する通りがパブストリートで、飲食店が立ち並びます。ここも観光客相手にしては良心的な価格で夕食とビールを楽しむことが出来ました。1000円もあれば十分満足できます。クメールキッチン というクメール料理店が安くて美味く連日盛況でした。     シェムリアップ国際空港とアンコールワットとの位置関係はこんな感じです。地図の下に向かって進むとアジア最大の湖トンレサップ湖にたどり着きます。     カンボジアのアンコールワットを始めとするアンコール遺跡観光をする際には、シェムリアップでしっかりとしたベースになる宿が必要です。タ・プロームホテルはおすすめです。私自身、次回訪問時に再訪してみたいと思っています。   このホテルの価格・空室確認と予約はこちらからどうぞ。   ■ 旅の始まりは【 Agoda 】から  

  • 06 Jun
    • アユタヤ観光のおすすめ③ ワット・プラ・シーサンペット

      アユタヤ遺跡ではワット・プラ・マハタートと並んで最も有名な遺跡がワット・プラ・シーサンペットです。バンコクからの日帰りツアーでもこの2ヶ所は必ず含まれるでしょう。タイの人にとっても有名な観光名所のようで、タイ人観光客も大勢見かけます。  アユタヤ中心部にある池のそばで、ワット・プラ・マハタートとワット・プラ・シーサンペットは池を挟んで向かい合うような形になってます。ここもアユタヤのどこに泊まっていても行きやすい場所です。    3つの鋭く尖った塔が天を突くように立っていて非常に印象的です。アユタヤの他のどの遺跡と比べてもはっきりと違う形です。何となくヨーロッパ中世の古い城のようにも見えてしまいます。  現物を目の前で見たときは何となくルパン三世のカリオストロの城を連想したのですが、こうして改めて見るとあまり似ていません。 この場所はその昔アユタヤ王朝の王宮内であったそうで、ここは宮中の最も重要な儀式を行う場所だったそうです。 毎日19~21時の時間帯はライトアップされるそうなのですが、私はそれを知らず見に行きませんでした。ただし、夜のアユタヤは非常に人通りが少なく暗いので、この時間帯に単独で歩いて見に行くのは注意が必要です。ホテルに頼んで連れて行ってもらうか複数人で見に行くほうが良さそうです。 ウィハーン・プラ・モンコン・ポピットという寺院が同じ敷地内のすぐ隣にあって、こちらの寺院は遺跡ではなく今も現役です。大勢のタイ人が参拝に訪れます。  広い敷地内には緑も多く、タイを代表する花:プルメリアが咲いているのをよく見かけます。  タイ国際航空で日本へ戻る際に、女性の搭乗客にだけプルメリアの花が配られていたのを見て、タイらしい心遣いだなと感心しました。 私のイチオシ:ワット・チャイワッタナラームに加え、このワット・プラ・シーサンペットとワット・プラ・マハタートだけはアユタヤで絶対に見逃すことができない観光地です。

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  • 04 Jun
    • アユタヤ遺跡観光のおすすめ② ワット・プラ・マハタート

      タイのアユタヤに旅行に行ってみようと思ったそもそもの理由は、ワット・プラ・マハタートを見てみたかったからです。菩提樹に取り込まれる仏像の姿をどこかで写真で見て、自分の目で見てみたいと思ったのがきっかけでした。  アユタヤの中心部、チャオプラヤ川に囲まれた島のような部分のちょうど真ん中あたりにある池のそばにワット・プラ・マハタートはあります。アユタヤの島の中でどこに宿泊しても一番行きやすい場所でしょう。バンコクからの日帰りツアーでも間違いなく訪問する所です。 この寺院跡で一番有名なのは何と言っても菩提樹の木に取り込まれてしまった仏像の頭部です。   アンコール遺跡のタ・プロームと同様に、自然の生命力の強さと人間の文明の弱さを見せつけられるような気がします。タイの人にとって仏像は神聖なものなので、この仏像を見下ろすような体勢で写真を撮ろうとすると注意されます。写真を撮るときは必ずこの仏像の頭部より自分が低い位置にいることが必要です。 寺院内を歩いてみると建造物の様式がアンコール遺跡と比べると多少異なっている事に気付きます。もともとの石がそうだったのか、赤みを帯びた建物が多くなっています。またこちらの建造物の方が姿かたちが生々しいというか、まるで生き物のような印象があります。   アユタヤ王朝は16世紀頃、ビルマ(現ミャンマー)軍の侵略を受け滅ぼされた過去があります。なかなか陰惨な戦争だったようで、アユタヤに今も残されている仏像の多くが首をはねられています。アンコール遺跡以上に廃墟という感じが強いのは、このビルマとの戦乱の傷跡が色濃く残っているからです。   これはそんな中でも数少ないほぼ完全な形で残された仏像です。こういう明確な仏像の有無が、ヒンズー教のアンコールと仏教のアユタヤの明確な違いと言えるでしょうか。 アユタヤはタイ国内でも人気の観光地のようで、外国人観光客だけでなく国内からの観光客も結構見かけます。 遺跡とは直接関係ないのですが、アユタヤでは観光客が象乗り体験をすることができます。   このように道路でもお構いなしであくまでゾウ優先となっています。ゾウが渡り切るまで車はおとなしく待つしかありません。  これもアユタヤ(というかタイ)観光のひとつの楽しみでしょう。とにかくゾウは優しい目をしていますのでそれだけでも見てみてください。 ただ、私はこのゾウの出発地点のエレファントビレッジでのゾウの扱い方があまり好きになれなかったので象乗りはしていません。人間には優しいタイ人なのだからもう少しゾウにも優しくしてやればいいのにと思ってしまったのでした。

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  • 03 Jun
    • アユタヤ遺跡観光のおすすめ① ワットチャイワッタナラーム

      世界遺産でもある古都アユタヤの遺跡観光で私が一番におすすめしたいのがワットチャイワッタナラーム(Wat Chai Wattanaram)です。ワットマハタート、ワットプラシーサンペットなどの有名寺院をさしおいてもアユタヤでベストだと断言したいです。 アユタヤはチャオプラヤ川という川に取り囲まれた島のような形状をしていますが、この遺跡は島の中でも西の端、島からは外に出る位置にあります。  タイ国観光庁から地図をお借りしてきました。地図が小さいですが、川に囲まれた四国のような形の部分がメインの観光地が集中するエリアで、ホテルなどもここに集まっています。右の方に南北に走る鉄道であり、画面下の方角がバンコク方面です。 ワットチャイワッタナラームは地図上で左下B-10にぽつんとあります。一度島から出て回りこむ必要があるためか、現地ツアーで省かれていることもままあって残念です。知名度もそれほど高くないですがここはアユタヤ最高峰の遺跡です。 このアユタヤを川沿いにぐるっとボートで一周する1、2時間程度の現地ツアーがあり、このツアーのクライマックスでワットチャイワッタナラームを訪れます。夕方発のツアーだとここを訪れた時間帯がちょうど夕方にあたり、一層幻想的な姿を見せてくれます。 アユタヤ一周のボートは上記地図上でH-4かI-10のロングテールボート乗り場から出ます。私はI-5のアユタヤホテル(ここではアヨダヨホテルと書かれています)に泊まっていて、ホテルそばのレンタサイクル店でボートツアーも募集していたので夕方からそれに参加しました。  ロングテールボートの名の通り、細長いボートに10人程度乗船します。船頭さんは英語が全く通じず、寺院の名前ぐらいしか確認できませんでした。川岸に小さめのワニがいるのを何度も目にしました。  水辺に家々が並んでいて、増水したらどうなるんだろうと心配になります。船が日常の移動手段として活用されているようでした。川でこちらの船を見かけた人はことごとく笑顔で手を振ってくれてなんともタイらしいなと感じさせられました。カンボジアよりももっと開けっぴろげな人間性という感じでしょうか。 いくつか川沿いの寺院を手短に回って最後にやって来たのがワットチャイワタナラームです。  着岸する前からボート上では大歓声です。タイ建築の伝統様式とカンボジア:クメールの影響が見事にブレンドされ調和した感じで、まさに「絵になる」姿です。       入場時刻が16:30までとかで急かされたのが何とも惜しかったです。こんな所と知っていればツアーではなく自転車でここまで来て、じっくり見ることができたのにというのが唯一の後悔です。バンコク発の日帰りツアーだとこの寺院がコースから省かれているかもしれませんが、ここを見逃すとアユタヤの良さの半分を見逃すことになると思います。 ワットマハタート、ワットプラシーサンペットなどを見なかったとするとアユタヤに来た意味はあまりないと思います。もともと私がアユタヤに来ようと思ったのもワットマハタートを見たかったからです。しかし、このワットチャイワッタナラームはそれを超える、もしくは、少なくとも引けをとらない素晴らしい場所だと思います。アユタヤやバンコクに来られる方にはぜひぜひ見ていただきたいおすすめの寺院です。

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  • 01 Jun
    • シェムリアップでのグルメ

      カンボジアの食事カンボジアで食べられているクメール料理で最も一般的なものがアモックでしょう。すごく大ざっぱに言うとカンボジア風ココナッツカレーです。東南アジアの他の国と違ってカンボジアの料理は味が優しいので、辛いものが苦手な人でも大丈夫です。カンボジアは人も穏やかで、人間性と料理の味付けが合っているように思えます。 個人的にはタイ料理もあまり辛いものはダメなので、それと比べてカンボジア料理は本当に身体になじみました。日本人向きの味と言えると思います。 この写真は食べかけで申し訳ないのですが、シェムリアップ:オールドマーケットの一角にあるパブストリートというエリアで、クメールキッチン というレストランで頼んだアモックです。  アンコールワット観光の途中でランチを食べるような場合も、最寄りの食堂で注文できます。ココナッツの実の中身をくり抜いてそこにカレーを入れて出してくれる所もあります。 ココナッツの実をナタで切って、そこにストローを差した状態で飲むココナッツジュースもよく見かけます。実が人間の頭ほどの大きさがあるので、ジュースそのものも相当な分量です。一度頼んだことがありますが、飲み終わるまでにかなり時間がかかりました。 お酒が好きな方ならカンボジアに来たらアンコールビール(Angkor Beer)を試していただきたいです。タイのビールとはまた一味違う、東南アジアの気候にピッタリの一品です。パブストリートではついつい飲み過ぎてしまう外国人観光客の姿を深夜まで目にします。 アプサラダンス食事をしながらアプサラダンスのショーを見ることができるレストランもあります。アンコールモンディアル (Angkor Mondial Restaurant)という所もそのひとつで、数百人も収容できるような大きな会場で食事はアジア料理中心のビュッフェ形式でした。食事とビールを頼んで15ドル程度でした。 他にもアマゾンアンコールレストラン (Amazon Angkor Restaurant)、アプサラシアター などいくつもあります。ただ、どうしても大会場で団体客でごった返す中で食事をすることになるので、次に行くときはポークイジーン (PorCuisine)のような所で落ち着いて食事と舞台鑑賞したいなと思っています。 アプサラダンスとはカンボジアに古くから伝わる伝統舞踊で、遺跡のレリーフにもこのダンスを描いたと思われるものが多数あります。東南アジアの踊り独特の繊細な手の動きに加え、足先を後ろにはね上げるようなユーモラスな動きが印象的でした。鳥の動きを真似ているとも聞きました。 これはアンコールモンディアルで観たアプサラダンスのショーの様子です。両手に玉を持って優美に踊っています。アジアらしく、早い動きはあまりなくゆったりと舞うといった印象です。  真打ち登場という感じです。何組か出演(プロではない若い男女の踊りもあり)しましたが、この真ん中の踊り子さんは他の人たちとは明らかに格が違いました。この人がすっと立ち上がるだけで周囲の空気がそこへ引き寄せられるようなオーラがありました。   シェムリアップは一大観光都市だけあってこの他にも多数のレストランがあります。あらかじめ目星をつけておいて、ホテルに頼んだトゥクトゥクのドライバーにそこへ連れて行ってもらうというのも良いでしょう。シェムリアップのレストラン口コミはこちら

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    • アンコールワット遺跡旅行でのおすすめ④ バンテアイ・スレイ

      バンテアイ・スレイバンテアイスレイはアンコールワット、アンコールトム(バイヨン)と並んでアンコール遺跡観光でぜひともおすすめしたい場所です。 シェムリアップあるいはアンコールワット周辺から車で1時間前後かかるため、弾丸ツアーの場合など割愛されてしまうケースもあるかもしれません。しかしバンテアイスレイは彫刻が圧倒的に素晴らしいので、これを見逃してしまうとアンコール遺跡観光の意味が半減してしまいます。規模は小さいですが、他の主要な遺跡にまったくひけをとりません。   他の遺跡と比べてかなり古い時代に建てられていて、ちょっと日本の縄文時代を連想させるような部分もあります。   壁や柱には一面に精緻な彫刻が施されています。無限に反復するパターンをじっと眺めているとどこか違う世界へ連れて行かれるような気になります。   アンコールワットでも見かけたデバター(女性像)がここにもありました。この像はかつてフランスの小説家アンドレ・マルローが盗みだそうとして逮捕されたといういわくつきのものです。  このほかに民族的・宗教的なテーマを扱った素晴らしいレリーフ(浮き彫り細工)がたくさんあり、興味のある方は見ていてまったく飽きないと思います。     縄文時代を連想させるモチーフがあったり、どこか神社を思わせる雰囲気があったり、不思議なことに日本との類似を感じさせられることが多々ありました。 バンテアイスレイまでは車で1時間弱、トゥクトゥクで1時間少々といったところでしょうか。道路はかなりの部分が舗装されているので思ったより道中はスムーズです。トゥクトゥクでも問題なく走れますが、雨が強いときなどは屋根があっても前から雨が吹き込んで大変かもしれません。 敷地の外には食事が注文できるスペースがあります。ドライバーなどは客が遺跡を見ている間はここで待機しています。  バンテアイ・サムレシェムリアップへ戻る途中に立ち寄った遺跡です。他の遺跡と違って観光客が非常に少なく、静かな雰囲気でした。遺跡内でゆったり昼寝している観光客がちらほらいたりして(特に注意もされません)、非常にくつろいだ気分になれました。穴場としておすすめです。   プレ・ループここも戻る途中に立ち寄った遺跡です。ピラミッド状の土台に3つの石塔が立っていて、頂上まで階段で昇ることができます。頂上からは見渡す限りジャングルが広がります。 2~3日程度の観光期間しかない場合でも、アンコールワット・アンコールトムに加えてバンテアイスレイだけはぜひとも見ておかれることをおすすめします。それだけの価値がある遺跡だと思います。   

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  • 30 May
    • アンコールワット遺跡旅行でのおすすめ③ タ・プローム

      タ・プロームアンコール遺跡の中心地のひとつであるアンコールトムから2km程度の距離にタ・プローム遺跡があります。 スポアン(ガジュマルの一種)の巨木に飲み込まれそうになっている印象的な姿を目にした方もおられるかもしれません。アンコール遺跡がジャングルの中に打ち捨てられていた間に樹木が恐ろしい勢いで増殖してこのような姿になったそうです。  植物に人工物が侵食されるこの姿を見て、宮崎駿さんの「天空の城ラピュタ」を連想した方も多いのではないでしょうか。植物の底知れぬ生命力の強さをまざまざと感じさせてくれる場所です。 映画:トゥームレイダーの撮影場所となったのがこの寺院だそうで、創作者のインスピレーションをかきたてるものがあるのでしょう。 巨木による侵食がひどいため修復作業が継続的に行われています。内部はかつて寺院だった体裁を何とか保っていますが、今にも押し潰されそうです。    バンテアイ・クデイタ・プロームのすぐそばにバンテアイ・クデイという遺跡があります。スラ・スランという長方形の大きな人造池に接するように建てられています。  建造物が整然と配置されていて構築美を感じることができます。当時の人々の美的センスと建築技術の高さを改めて思い知らされます。  タ・ケウタ・プロームからアンコールトムへ戻る途中にタ・ケウという遺跡があります。これは他の遺跡とは趣が異なり、四角を基調に構成されていて、どこか幾何学的な印象を与えます。  急な階段を登ることができます。雨の日はとにかく滑るので慎重に登ります。 各遺跡ともそれぞれ建築様式が異なっていて、それぞれの建立の意図や目的が何だったのだろうかと想像を巡らせることができます。いずれも純粋に祈りのための空間として造られたはずですが、それが長い時を超えて現代に美しい遺産として残されているのはありがたいことです。

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  • 29 May
    • アンコール遺跡旅行でのおすすめ② アンコールトム:バイヨン

      アンコールワットはアンコール遺跡の中のひとつの遺跡に過ぎません。この他にもたくさんの見どころがありますが、アンコールワットと並んでほぼすべての観光客が訪れるであろう遺跡がアンコールトムです。 アンコールトムはシェムリアップ市街地から車やトゥクトゥクなどで15分ほどのところ、アンコールワットのすぐそばにあります。アンコールトムはその内部のいくつかの遺跡の総称で、バイヨン、ライ王のテラスなど様々な見どころがあります。 アンコールトムは周囲を塀に囲まれた1辺3kmほどの正方形の形をしています。まず南大門という仏の顔が大きく彫り込まれた門から入場します。門までの道には阿修羅像が延々と並んでいます。   門をくぐって直進すると、アンコール遺跡群の中で最も素晴らしい遺跡のひとつ、バイヨン(Bayon)が見えてきます。  アンコールワットと比較すると非常に小ぶりですが、荘厳な雰囲気という点ではこちらの方が上です。神殿の岩があちこちで崩れたままになっており、打ち捨てられた廃墟という印象を強く持ちます。  このバイヨン寺院では何と言っても石柱の4面すべてに仏の顔が彫り込まれた四面仏が印象的です。この四つの面は各々東西南北の方角に向いており、それぞれ「憐れみ」「慈悲」「情け」「落ち着き」を表すそうです。それぞれに異なる仏の表情とその生々しさに、建立当時の彫刻技術の高さを思い知らされます。   狭い入り口を通って細く暗い通路を歩くと、仏の胎内に入っていくような錯覚に陥ります。  アンコールワット同様、アバターと呼ばれる女性像や浮き彫りになった彫刻が見事です。アプサラダンスというカンボジアに伝わる伝統舞踊をモチーフにしたと思われる動きがみられます。   本当に荘厳な空間で、当時の人々が祈りの場としてここを使っていた光景がまざまざと蘇るような気持ちにさせられます。アンコールワットだけでなく、このバイヨンも時間をかけてじっくり味わって体験していただきたい場所です。私は地元の人にあきれられるほど毎日このバイヨンに立ち寄りました。人を惹きつけてやまない何かがここには宿っていると思います。  

  • 28 May
    • アンコール遺跡旅行でのおすすめ① アンコールワット

      アンコールワットカンボジア:アンコール遺跡への旅行でおすすめ、見どころとして真っ先に挙げるのはアンコールワットでしょう。 「カンボジアへ旅行する」と言うと周囲から「えっ?何しに?」というような反応が返ってくることが多いのではないでしょうか。アンコールワットは知っていてもそれがカンボジアにあるという事はまだまだ知られていないように思います。 そんなことを言われてまではるばるカンボジアまでやって来たからには、やはり日常では得られない経験、感動を得たいと思うものです。 アンコールワットを始めとするアンコール遺跡を目の当たりにすると、まさにそういう非日常の心の体験ができると思います。 シェムリアップの町から車やトゥクトゥクなどで10分前後でまずアンコールワットに到着します。道路を走っていて遠くからあの特徴的なシルエットが見えてくると、「とうとう来た!」と気持ちが昂ぶります。 正門前に着くとまっすぐ伸びる長い参道を神殿に向かって進みます。堀を超え、門を通り抜けると内部の全景が見渡せます。  神殿からは5本の尖塔が天を突き刺すようにまっすぐ伸び、見る角度によって4本になったり3本になるよう計算して作られているそうです。  神殿内部に入ると中は回廊と中庭と尖塔で構成されています。第3回廊の尖塔には急な階段をつたって登ることができます。尖塔の上から正門を眺めるとこんな感じです。  回廊の壁や柱には至るところに彫刻が施されています。神々の姿やデバターと呼ばれる女性像、戦争の様子を表現していると思われるレリーフが見事です。   「ワット」というのは東南アジアでは「寺院」を意味する言葉で使われることが多く、アンコールワットも古代寺院の遺跡ということになります。一応ヒンズー教寺院という事のようですが、仏教との境目が曖昧な感じもします。  この遺跡がアンコールのほかの遺跡群と決定的に違うのはその規模の大きさです。ジャングルの中に、それぞれの辺が1kmを超える四角形に区切られたエリアが忽然と現れ、その中心に左右対称の巨大な神殿がそびえています。 敷地の外側をぐるっと周ることができ、また違った角度から神殿を見ることができます。そこら中に猿がいるので食べ物を見せたりすると危険かもしれません。  1000年近く前にこのような巨大な建造物が造られたことも驚きですが、それ以上にこれほど巨大なものがあっという間に忘れ去られ、150年ほど前にヨーロッパ人に再発見されるまで、地元の人もジャングルの中にこんなものが眠っているとは知りもしなかったというのも信じられないような話です。 アンコールワットや万里の長城、日本で言えば古墳、さらにはピラミッドなど、遠い昔にこれだけの巨大遺跡文明が各地で独自に興っているのも不思議な気がします。  プノン・バケンアンコールワットの近くに小高い丘があり、そこからアンコールワットを見下ろすことができます。山道を歩いて登るのですが、象の背中に乗って登ることもできます。 頂上は夕陽鑑賞スポットとして有名で、繁忙期には狭い頂上が日没を撮影しようとする観光客で埋め尽くされるそうです。混雑する時間を避けて登っても十分楽しめます。ここから見るとアンコールワットがジャングルのまっただ中にぽつんと立っているのが実感できます。    アンコールワットというとあまりにも有名なため、食わず嫌いで旅行を避けている(私がまさにそうでした)方もおられるでしょう。どうか先入観をなくして一度ご自分の目で見て、体感していただきたいです。感じ方は人それぞれですが、それぞれに何か心に残るものを持って帰ることのできる場所だと思います。 観光にかける日数・時間は人それぞれ、1日だけ、2時間だけで十分という人もいれば、私のように3日かけて何回も見に行ってしまう人もいます。ツアーで訪れた人はどうしてもスケジュールに追われるので、短時間で次へ移動せざるを得ないと思いますが、朝夕や雨のあとなど違った表情をゆっくりと楽しむのも良いものです。 

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  • 27 May
    • アンコールワット旅行で必要な持ち物リスト その②

      前回の記事、アンコールワット旅行で必要な持ち物リスト その① の後編です。   【衣類】 雨具 乾季に旅行するのであれば折りたたみの傘や安いビニール製のカッパで良いと思います。折りたたみ傘は旅行用の非常に軽量でコンパクトなものがあります。   雨季の旅行の場合は上記のものは役に立ちません。傘はそれでも別に利用機会があるかもしれないので持っておいて良いかと思いますが、私はカッパはやめて登山用のレインウェア(ゴアテックス製)にしています。   ゴアテックスとは生地に特殊なフィルムを貼ってあり、外からの雨は防ぐが中からの湿気は外へ逃すこと服の中の空気を快適にするものです。真夏のカンボジアで豪雨の中カッパを着て、結局中も水浸しになり、服の中が蒸し風呂のようにベタベタになったあの不快感は二度と味わいたくありません。   難点は高価なことですが、登山・トレッキングなどする方や寒いところへも旅行する方は今後も利用用途があるので元は取れるかと思います。ゴアテックスは防風性もあるのでウインドブレーカーがわりとしても重宝しています。     長袖シャツ 東南アジア全般に言えることですが室内や乗り物に乗った時の冷房の効き具合がかなり強いです。男の私でも寒すぎると思うことがしばしばあります。長袖シャツなり、何か羽織るものがあると良いです。また、肩を出した服装では入場できないことがあるので、そのような場合に備えてショールなど肩を隠すものがあると良いでしょう。土産物としてクロマーというカンボジアでは日常的に使う言わば万能スカーフを売っていますが、これをショールがわりに代用しても良いと思います。   シャツ、ズボン 大汗をかくことは間違いなので速乾性Tシャツなどで濡れてもすぐ乾く、楽な格好がおすすめです。下着も速乾性なら完璧です。 速乾性パンツ・下着など   遺跡巡りはかなり歩きまわることになる上、アンコールワットの中央塔はじめ何ヶ所かは非常に急な階段を登ることになります。そのためスカートはやめておいたほうが良いです。ひざ上のハーフパンツも入場を断られるケースがあります。私は動きやすい7分丈のパンツ(膝までは隠れる)を履いて行きました。   2016年7月以降、遺跡観光の際の服装のチェックが厳格化されたということで、露出の多い服装の場合には入場券の販売や遺跡への入場を拒否されるという事態も発生しているようです(これは男女問わず)。最低限、袖のあるシャツとひざが隠れる丈のパンツを着用したほうがよさそうです。   手袋 遺跡の急な階段を登る際など、石に直接触る機会が多いと思います。泥だらけになっていることもあるので、手が汚れるのが嫌な方は軍手などあると良いでしょう。汚れ対策にウェットティッシュも必携です。   サングラス、帽子 日射病対策、そして日差しも強烈なのでUVカット機能付きのサングラスとつばのある帽子があると良いです。首筋の日焼けを防ぐタイプの帽子でも良いかもしれません。   靴、サンダル かなり歩きまわり階段も昇り降りすること、雨季であればスコールも連日あることから、防水機能のあるスニーカーなどの歩きやすい靴、もしくはウォーキングサンダルがおすすめです。靴自体も泥まみれになることは覚悟していきましょう。   間違ってもハイヒールなどは不可です。これで濡れた石段を登ることを考えただけで冷や汗が出ます。   【電化製品】 携帯電話 現地で携帯電話利用するとなると、下記のいずれかのパターンが多いでしょう。   ・ 日本の携帯電話をそのまま持ち込んで利用する ・ SIMフリー携帯を持ち込んで現地でSIMカードを購入する ・ 海外専用携帯電話を利用する   ■日本の携帯電話を利用する   日本の携帯電話を利用するのがもっとも手間がかかりません。携帯電話各社が提供している国際ローミングサービスで、パケット1日定額料金プランを利用するのが手っ取り早いです。   Docomo 1980円  「海外1dayパケ」なら1580円  両プランの違い AU 1980円 ソフトバンク 1980円   ■SIMフリー端末+現地SIMカード   私はどの国へ行ってもSIMフリー携帯を持ち込んで現地でSIMカードを購入して使います。これが最も安上がりです。   携帯電話が利用されているところであればSIMカードはどこでも手に入れることができます。空港内に必ずショップが1軒はあります。プリペイド式で金額分を使い切ったらチャージ分を購入して、番号を登録してチャージします。最初の通信設定はいつも店員さんにやってもらっています。   海外で国際電話をかけると通話料の安さに驚かされます。ショップの店員さんに聞いてもいつもはっきりした回答は得られないのですが、「日本までだったら1000円で30分はかけられるんじゃないかな?」というような返事が返ってくることが多いです。   ■海外専用携帯電話を利用する   SIMフリー端末が普及する前は、私は海外専用携帯電話を利用していました。モベル(Mobell)というイギリスの携帯電話会社で、一度端末を購入すると使った分だけ費用がかかり、月額利用料や維持費が一切かからないので重宝していました。     ただし、通話料金が非常に高いです。1分数百円かかるような国もザラなので、今ではほとんど使うことはありません。ほかに方法がないときの非常手段として常備しているだけです。   また、海外用携帯電話のレンタルサービスや、レンタルWiFiサービスもあります。     ■防犯対策   携帯電話の盗難・紛失も心配事のひとつです。防犯ストラップなどで最低限の備えはしておいたほうが良いでしょう。   カメラ一式 デジタルカメラを持参する人も多いでしょう。SDカード(メモリカード)の予備、充電器、必要であればバッテリーの予備も忘れないようにしましょう。これから!というところでのバッテリー切れやメモリ切れは悲劇です。   携帯電話同様、こちらも防犯ストラップなどで盗難・紛失への最低限の備えはしておいたほうた良いです。可能であれば海外旅行保険で携行品被害を保証してくれるものに入っておけば、ある程度は補償してもらえる可能性があります。   変換プラグ 電源コンセントの形は本当に国ごとに異なっているんだなあといつも感心します。日本式のプラグをその国に合わせたものに切り替える変換アダプタが必要です。   私は各国で対応できるよう5個1セットの変換アダプタを持ち歩いていますが、今はすべてがワンセットでたったひとつのアダプタでどのコンセントにも対応できる素晴らしいものがあります。荷物の軽量化には有効です。     海外で日本の電気製品を使用する場合は変圧器が必要と聞いて、大昔に変圧器を買ったのですが結局一度も使う機会がありませんでした。いまどきのデジカメ、携 帯、パソコンなどは、充電器、ACアダプタ、本体などに「入力(INPUT):100-240V」の記載があれば変圧器内蔵されているので変圧器がなくて も海外で使用出来ます。これを確認しないまま充電しようとするとその電化製品が壊れてしまうことが本当にあるそうなので要注意です。   ただし、ヘアドライヤーなど消費電力の大きい物は変圧器があっても使えない可能性がありますので注意が必要です。ある程度のホテルであればドライヤーなどは 備品として備え付けられていると思いますが、どうしても自分で持っていきたい場合、海外対応の製品を購入するしかないようです。海外対応用のドライヤーなども比較的安価で購入できます。     その他 実際に使う機会は今までありませんでしたが、停電で充電ができないような場合に備えて乾電池式の充電器を持参しています。まあお守りのようなものですがいざというときに最低限の電源は確保できるという安心感はあります。   【便利グッズ】 南京錠 小型の南京錠を何個か常備して、バッグのファスナー部分に取り付けています。TSAロックという特殊な仕組みのものを使っています。アメリカではセキュリティチェックが厳しく、TSAロック以外のカギがかけられている荷物はカギを壊してチェックされます(TSAロックの場合は特殊な工具で解錠するそうです)。なのでアメリカに行く時のことも考えてこのカギを使っています。   数字3桁のものは1000回トライするだけで解錠できてしまうので、4桁のものをおすすめします。いずれにしても泥棒にとって十分な時間があれば開けられてしまうのですが、時間がかかるかもと思わせるだけでも防犯効果はあるのではないかと思っています。     防犯チェーン 自転車を駐車するときに使うあのチェーンです。トイレに行く間など荷物をどこかに固定したいときは多々あると思いますので、そのようなときに手近な固定物にしばりつけておきます。   飛行機に荷物を預ける際に、リュックサックのショルダーベルト(ショルダーストラップ)を2つまとめてこれで留めたりもしています。他人に間違って持って行かれないようにということと、多少でも盗難防止につながるかなという期待を込めています。   LEDランプ 懐中電灯でも登山用のヘッドランプでも構いませんが、何かライトの類はあったほうがいいです。泊まる場所によっては夜中にトイレに行こうとしても真っ暗で何もわからないことが多々あります。トイレの中が真っ暗という事もあるので、そのような場合私はヘッドランプを頭につけて、トイレットペーパーに紐を通して首からかけてトイレにしゃがんでいます。     バッグ どのようなバッグで行くかというのは悩むところでしょう。アンコールワットの観光だけなら荷物は基本的にホテルの部屋に置いておくでしょうから、スーツケースやキャリーバッグなどでも良いと思います。空港➔ホテル➔観光➔ホテル➔空港であればそれほど荷物を持って移動する場面もないでしょう。   ほかの観光地などに足を延ばす可能性があるのであれば両手の空くリュックサックか3wayバッグが便利です。   観光中は小さなバッグを携行する事になると思いますが、可能な限り両手が自由になるようなバッグを選ぶことをお勧めします。かんたんなリュックやウェストバッグ(ここに貴重品を入れてはいけません)などがいいかと思います。いずれにしても遺跡に登る際に危険が生じるようなバッグは避けましょう。 メモ帳 これは必須のものではありませんが小さなメモ帳があると何かと便利です。その時に感じたことや、たまたま教わった観光情報など、旅に出るとメモをとる機会が格段に増えます。あとから「あれはなんだったっけ」と思い出す時に何度役に立ったかわかりません。メモ帳サイズの極小ボールペンとともに常に携行しています。   【まとめ】 ここでご紹介した持ち物リストは短期旅行ではそこまで必要ないのでは?というものもあるかと思います。ご自身の必要に合わせて参考にしていただければうれしいです。

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    • アユタヤ観光

      アンコールワット観光も十分素晴らしいのですが、余裕があればお隣の国:タイの観光も組み合わせてみても面白いと思います。シェムリアップからタイのバンコクまでは飛行機で1時間、バスでも6~7時間で行ける距離ですので、1~2日タイ観光にあてる時間が取れれば十分可能です。 シェムリアップとバンコクの間は国際バスを利用して行き来することができます。こちらの記事をご参照ください。■バンコクからシェムリアップへの国際バスでの行き方■バンコク:スワンナプーム空港からドンムアン空港への行き方 タイというとバンコクでの観光を連想される方も多いかと思いますが、私がおすすめしたいのはバンコクから70kmほど離れたところにあるアユタヤ(Ayutthaya)です。 バンコクから電車かバスで1~2時間で行くことができる、古代遺跡で有名な古都です。同じ遺跡でもアンコールワットの影響をうけた様式のものと、かなり異なるものが混在しており、両者を比較してみるのも興味深いと思います。 アユタヤへの行き方 バンコクからアユタヤへ行くには主なものとして以下の方法があります。 ・ 鉄道・ 路線バス・ タクシーなどの車をチャーター・ ロット・トゥー(乗合ミニバン) 鉄道で行く場合、バンコク市内チャイナタウン近くにあるフアランポーン駅(Hua Lamphong)から出発します。市内を走る高架鉄道・地下鉄を乗り継いで終点の駅です。 私はバンコクのスワンナプーム国際空港から直接フアランポーン駅へ向かったので、ARL(エアポートレイルリンク)でペッチャブリ(Phetchaburi)駅、そこでMRT(地下鉄)に乗り換えてフアランポーン(Hua Lamphong)駅へというルートをとりました。 バンコク市内の他の場所からフアランポーン駅への行き方はこちらのページが参考になります。私はこのページの路線図を印刷して持って行きました。 ホアランポーンからアユタヤへの鉄道の時刻表はこちらで確認できます。  所要時間は約1時間半で、運賃は特等(First Class)66バーツ、2等車(Second Class)35バーツ、3等車(Third Class)15バーツです(1バーツは約3円)。私は3等車に乗りましたが観光客は一人も乗っていませんでした。本当にローカル列車という感じです。エアコンはなく、開け放しの窓から食べたパンの袋などのゴミを乗客がどんどん外に投げ捨てていました。2等車以上はエアコン付き車両となります。1時間半程度ですので冷房なしでも窓全開であればまったく問題ありませんでした。 駅についてもアナウンスなどはない(少なくとも英語のアナウンスはない)ので周囲の人にアユタヤかどうか確認したほうが良いと思います。アユタヤに着く直前に鉄橋を通るので、ここを過ぎたらすぐにアユタヤ駅です。 駅を出るとトゥクトゥクの客引きが一斉に集まってくるので料金交渉してホテルのある辺りまで連れて行ってもらいます。 バンコクへの戻りはバスを選択してみました。大型の観光バスタイプで50バーツ(約150円)、所要時間は1時間少々。アユタヤホテルというところに泊まったのですが、道を挟んで向かいにファミリーマートがあり、そのすぐそばがバスの発着場になっていました。 バスはエアコン完備で快適でしたが途中渋滞に巻き込まれたりしましたので、混雑状況によっては時間がかなりかかるかもしれません。また、バンコクに着いたものの降車場でよくわからないところで、フアランポーン駅までタクシーで行く必要がありました。おそらく戦勝記念塔(Victory Monument)近くにある降車場(Victory Monument BTS Station)で降ろされたのだと思います。フアランポーン駅まで4kmほどだったようですが、もっと近くにパヤタイ駅(Phaya Thai)という駅があったようです。 他の交通手段は利用したことがないのですが、ロット・トゥーは60バーツ程度、車をチャーターする場合は1500~2000バーツ前後(交渉次第?)かかるようです。  ※追記※2016年時点ではバンコクへの帰路に使った上記の大型バスは廃止されているという情報があります(ミニバスは多数走っているようです)。ミニバスの場合、バンコクのBTS(スカイトレイン)で終点のモーチット(Mo Chit)駅まで行き、そこから2km先の北バスターミナルから出発/到着しているようです。アユタヤからバンコクへミニバスで行く場合はどのバスも目的地が同じなので特に問題なさそうですが、バンコクからアユタヤへミニバスで向かう場合、アユタヤが終点でないものに乗ってしまって乗り過ごす心配もありそうです。 「バンコクからアユタヤを鉄道、アユタヤからバンコクをミニバス」にするか「往復とも鉄道」にするのが確実ではあると思います。ただ、迷ったり間違ったりというのも旅の醍醐味のひとつであるとは思います。 アユタヤの特徴 アユタヤもアンコールワット同様、古代遺跡で有名な観光地です。どちらも古い寺院の遺跡が多く残されているのですが、建築様式が異なっているものも多く、ほぼ同時代でも場所の違いで生まれる差異を興味深く感じます。アンコールワットは15世紀頃には完全に忘れ去られ、400年後にヨーロッパ人に再発見されるまでジャングルの中に埋もれていた(ちょっと信じがたいですが)一方、アユタヤは放棄されることなくずっと人の住む土地であったそうで、その間にはビルマ軍との激しい戦争などもあり、その時の破壊の跡が今も生々しく残っています。「廃墟」という言葉を非常に強く感じさせられる場所です。 アンコールワットと比較するとアユタヤはずっと規模の小さな遺跡群です。アユタヤの町は川に囲まれた島のような形状をしていて、自転車があれば1日で全部見て回れるぐらいの大きさです。この小さなエリアに点々と遺跡が建っており、至る所で象の姿を目にします。象の背中に乗ることもできます。 時間がなくてアンコールワットかアユタヤのどちらか一方にしか行けないような場合はインパクトの大きさからアンコールワットを薦めると思いますが、アユタヤも見過ごすにはあまりにも惜しい場所です。 菩提樹の根に取り込まれてしまった仏像が有名なワット・プラ・マハタート、3つの尖塔が非常に印象的なワット・プラ・シー・サンペット、個人的に絶対におすすめのワット・チャイワタナラームなど素晴らしい遺跡を見ることができます。 アユタヤでおすすめの宿 アユタヤは有名な観光都市だけあって小さい面積の中に多数の宿泊施設があります。私が泊まったのはアユタヤホテル(Ayothaya Hotel) という、このあたりでは中級にあたるホテルです。 ドミトリータイプと通常のホテル(個室)の2種類があり、ホテル側を利用しました。現在、アゴダなどのホテル予約サイトで検索すると15ドルぐらいから予約ができます。私は飛び込みで宿泊交渉したのでこれと比べると割高でした。 建物は多少老朽化しているものの、部屋は清潔にされており水まわりもきれいでした。フロントのスタッフはタイの人らしく、笑顔を絶やさず親切に対応してくれます。1日観光する際のルートやバンコクへの交通手段など、ホテルスタッフには親身に相談に乗ってもらいました。ロビーにはPCが2台ほど設置されていて15分10バーツ程度で利用可能です。 コンビニ、ATM、バンコクへのバスのりば、島内ボート遊覧を申し込める現地の旅行代理店などがすぐそばにあって何しろ便利でした。 アユタヤの観光地図を渡してくれて、おすすめの場所など案内してくれたのも非常に助かりました。 訪れた際には全く知らなかったのですが、アユタヤは14世紀頃から日本人が多く住む地域だったそうで、現在も多くの日本企業が進出しており、ファミリーマートなど日本のコンビニもあちこちで見かけます。そのためこのホテルのスタッフも日本人の扱いには慣れているよう感じられました。 アユタヤにはもっと高級なものも含めて多くのホテルがありますが、値段も考えるとこのホテルは手頃ではないかと思います。 アユタヤでの観光ツアー アユタヤは周囲を川に囲まれた小さな島のような形状で、その範囲内であれば自転車でも十分に見て回ることができます。ホテル近くに1日観光を行っている小さな事務所があり、そこで自転車を終日借りて回りました。 アユタヤを船で周遊する1~2時間程度のツアーもあり、これも人気があります。何ヶ所か寺院に上陸させてくれます。あまりアユタヤ観光では取り上げられることがないのですが、このツアーではワット・チャイワタラナームという遺跡を最後に訪れます。ここがアユタヤで最も素晴らしい場所でした。ホテルスタッフが勧めてくれた「訪れることを強く薦めるスポット」の中にも含まれていました。 1日ガイド付きの現地ツアーは、・ 日本の旅行会社であらかじめ予約しておく・ 現地の旅行会社へ申し込む・ ホテルのフロントに相談してみる(近隣の旅行会社やドライバーを紹介してくれるはずです)・ トゥクトゥクを1日貸し切る などの方法で利用できます。 アユタヤ発着のツアーであればその内容は、ワット・プラシーサンペットなどの有名な遺跡をいくつか周る、象に乗せてもらう、ボートでアユタヤを周遊というところです。 ■現地にある日本の旅行会社を利用する エイチ・アイ・エスJTB日通ペリカントラベル などが現地に事務所を開いてツアー催行しているようです。ただ、バンコクからの日帰りツアーが多いようでアユタヤ発着のツアーはあまりないようです。 VELTRAという日本の会社がアユタヤツアーを多く行っているようで、ここはJTB、近畿日本ツーリスト、トラベルコちゃん、エイビーロードなどとも提携しているようなので良さそうです。   アユタヤの現地ツアーも3000円~10000円以下で収まるようなので、比較的手頃ではないでしょうか。ただ、どのツアーも私が最もお勧めしたい「ワット・チャイワッタナラーム」が含まれていないのが残念です。 ■トゥクトゥクを貸し切る トゥクトゥクを1日貸し切る場合は、1日貸切でおおよそ1000バーツが相場のようです。ちなみにタイ国観光庁のHPには1時間200バーツが目安とあります。 ■おすすめの観光 個人的には、バンコクから日帰りでさっと見るだけの観光ツアーよりも、アユタヤに宿泊しての観光をおすすめしたいです。 街中をぶらぶら歩くだけでもタイ人特有の人懐っこさ・親しみやすさが実感できると思います。みんな観光客慣れしていることもあってか驚くほど気さくに声をかけてくれます。 トゥクトゥクを1日雇って(元気があれば自転車で)見どころを見て周り、最後にボートでアユタヤ周遊というコースがおすすめです。夜、寺院がライトアップされているようであればそれを見に行っても良いでしょう。行き帰りに夜店によってみるのも楽しいと思います。 ただし、アユタヤの夜は人通りが非常に少ないので、あまり遅い時間まで出歩かない事と、できれば複数人で人気のないところを避けて歩くようにしたほうが良いです。治安が悪いという話は聞きませんでしたし、そのようにも感じませんでしたが、人の目が少ないので用心するに越したことは無いです。

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    • アンコールワット旅行で必要な持ち物リスト その①

      アンコールワット旅行で必要な持ち物をまとめてみます。非常に長いので2回に分けて掲載します。     【貴重品】 パスポート 言うまでもなくこれがないと旅が始まりません。紛失・盗難に備えてコピーを2部程度とっておいて、それぞれパスポート本体とは別の場所に保存しておきます。再発行の際に少しは役に立つでしょう。   現金 現地のATMでクレジットカードのキャッシングなどで現地通貨を調達する場合でも最低限の現金は必要です。現地でビザを取得するのであれば30ドルの現金が空港到着時に必要です。   私の場合、日本円1万円札、US100ドル札をそれぞれ数枚用意し、分散して保管しておきます。実際にはこれらの高額紙幣を使うのは緊急事態のみで、通常は US1ドルなどの少額紙幣をある程度用意して財布に入れています。カンボジアの通貨リエルはお釣りに端数が出た時にもらう以外にはほとんどお目にかかりませんでしたので、用意するのはUSドルだけでほぼ問題ありません。   常に身につける現金以外に、ホテルに置いておく荷物の中にもある程度の現金を置いておきます。万が一持っている現金などをすべて失った場合でもぎりぎり何とかなる程度の金額で、ホテルでの盗難のリスクはありますが保険と割り切っています。   航空券、ホテルバウチャー 予約済みの航空券、ホテルバウチャー(予約したことを証明する帳票)が必要です。   航空券についてはすでに発券されている場合とeチケットの場合があると思いますが、eチケットの場合も念のため紙にプリントアウトしておいた方が確実でしょう。   ホテルのバウチャーも同様に、可能であれば印刷しておいたほうがホテルのフロントで話がスムーズに進むと思います。バウチャーにホテル周辺地図が掲載されている場合があるので、印刷しておくとタクシーなどでホテルへ向かってもらう際に説明が楽になります。   貴重品入れ カンボジアに限らず海外旅行の際には必需品です。現金・パスポート・カード類を分散して保管するのはもちろんのこと、身につける貴重品も何ヶ所かに分散させます。   腹巻タイプのセキュリティウエストにはパスポート、カード類、現金の一部を入れています。航空券などもここに入れています。   ベルトに通してズボンの中に入れるタイプの貴重品入れにも現金の一部を入れています。   膝につけるタイプの貴重品入れ(レッグポーチ)もあり、私は用心したほうが良さそうな国、場所では使用します。カンボジアではそもそも長ズボンを履いていなかったので出番がありませんでした。   首からかけるタイプの貴重品入れもありますが、あまり安全性が高くない気がするので持っていません。   この他には、普通のベルトが実は現金を入れられるようになっているマネーベルトというものがあります。使ったことがありませんがこれはなかなか気付かれないでしょう。   財布 財布をひとつで通すのであればチェーンなどがつけられ、スキミング対策も施された財布が安心です。     旅慣れた人はダミーの財布をいつでも取り出せるところに入れておいて、少額のお金はすべてそこから出す、メインの財布は別のところにしまっておくというような対策をとっている人が多いです。あるいは少額のお金はマネークリップで留めておく、ポケットに裸のまま入れておく、などの方法もあります。   カード類 クレジットカードや国際キャッシュカード、デビットカード、国際プリペイドカードなど大切なカード類も分散して保管します。頻繁に使うものは財布に、それ以外のものはセキュリティポーチなどに入れておいて、一度に全てを失うことが無いようにします。   また、紛失・盗難のほかにATMにカードが飲み込まれて出てこないというトラブルも起こりうる(一度経験しましたが簡単には取り出してもらえず、カード停止せざるを得ませんでした)ので、カード会社の紛失相談窓口の連絡先を控えておくのを忘れずに。   緊急連絡先などのリスト 不測の事態に備えて、緊急連絡先・問い合わせ先のリストをあらかじめ作成しておきます。これも2部程度作成して別々に保管しておきます。   ・ カード紛失の連絡先 ・ 日本の緊急連絡先(自宅など) ・ 日本大使館の連絡先 ・ カード決済に使用している銀行口座の口座番号(カード残高がゼロになった場合に備えて) ・ 予約済みの航空会社、ホテル予約サイトの問い合わせ先 ・ 海外旅行保険で保険請求が発生した場合の保険会社連絡先 ・ 持病があるなどで必要であれば英文の診断書と現地病院のリスト   海外旅行保険の保険証 別途、海外旅行保険に加入したのであれば最低限WEB上で加入を証明する書類が発行されているはずですので、これを確認できるようにしておきます。私は紙にプリントアウトします。保険加入していることが証明できないと病院で診察を断られることがあります。事故などが発生した際の保険会社の緊急連絡先も控えておく必要があります。   クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する場合もカード会社の緊急連絡窓口を把握しておく必要があります。また、海外旅行保険が利用付帯(旅行代金の一部をこのカードで払っていないと保険が適用されない)か自動付帯(海外旅行に出れば自動的に保険適用される)なのかも事前に確認が必要です。   上記のいずれの保険の場合でも、「キャッシュレス診療」が可能かどうかも事前に確認しておく必要があります。いずれにしても病院にかかる必要が生じた場合はまず保険会社にすぐ電話をして、その指示に従うことになります。   【常備薬】 海外旅行に詳しいクリニックがあれば抗生物質など処方してもらえます。ほかに解熱剤、整腸剤などがあると安心です。   ちょっとした傷に備えて軟膏、バンドエイドがあると便利です。私はバンドエイドの代わりに、テーピングで使うテープ(キネシオテープ)を持って行きます。本来の目的以外にも使える場面があって便利です。   東南アジア諸国はまだ排ガス規制が厳しくないのでマスクが必要な場面があるかもしれません。前を行く自動車の後ろをトゥクトゥクでずっと走るような場合はあった方が良さそうです。     【衛生用品】 ウェットティッシュ ウェットティッシュは何かと役に立ちます。潔癖な方は便座用の除菌クリーナーも。   トイレットペーパー ホテルの外にあるトイレには場所によってはトイレットペーパーの備え付けがないこともあるかもしれませんので、芯を抜いて小さくつぶして持って行くと良いです。   虫よけ 虫よけは季節によってはあったほうが良いでしょう。液体スプレータイプのものは容量が100mlを超えると国際線搭乗の際に没収されるので要注意です。   日焼け止め 日焼け止めも必需品です。肌のダメージだけでなく日焼けは体力を奪います。   簡易浄水器 ミネラルウォーターはほぼどこでも買えるはずですが、心配な方は簡易浄水器やイソジン(衛生的でない水でも一滴垂らせば飲めるそうです)などを持って行ってもいいでしょう。このOKOというボトル型浄水器はオレンジジュースやコーヒーでも透明な水に濾過してしまうという強力なものです。水道水を通してもはっきり味が変わるので効果はあると思います。   実験動画がこちら     遺跡観光の際はかなりの暑さを覚悟しなければなりませんので水分補給は絶対必要です。ミネラルウォーターを現地でその都度購入する、必要であればポカリスエットなどの粉末を持参して補給するなどすることをあわせてお勧めします。   コンタクトレンズ一式 汗だくになることがわかっているので、メガネではなくコンタクトレンズを使用する方は多いと思います。保管ケース、洗浄液、保存液が必要になります(液体は100mlを超えないような小さい容器に小分けにする)。もしくは使い捨てのワンデータイプにするか、30日連続装用可能タイプにするという方法もあります。私は幸い体質的に比較的合っていたようで、30日連続タイプにしています。レンズの洗浄も不要で、外すことすらせずに眠れるのは本当に楽です。     【洗面・入浴用品】 ホテルの備品を使用するか、歯ブラシ・石鹸・シャンプー・タオルなど持参して使うかということになります。シャンプーなどはトラベル用の小さなものがあるのでこれが便利です。一応「水のいらないシャンプー」という商品もありますがまず使うことはないでしょう。トレッキング中に使ったことがありますがシャンプーの代わりにはほど遠いです。   【洗濯用品】 これは旅行期間が比較的長期にわたる、あるいは着替えを極力持っていかない場合にのみ必要となるでしょう。粉末洗剤・干すための紐・空気でふくらませるハンガー・洗濯ばさみがセットになったものがあります。     【収納用品】 衣類圧縮袋 衣類圧縮袋は重宝します。ある程度大きい物を用意して着替えなどをひとまとめにして圧縮すると荷物を入れるスペースを節約できます。掃除機がなくても圧縮はできます。圧縮するものを入れて袋の口を少しだけ開けた状態で、少しずつ丸めてたたむような感じで空気を押し出していきます。     液体物専用小分け袋 国際線搭乗の際は液体物の持ち込みがうるさいので、液体物だけ100ml以下の小ボトルに小分けにして透明な袋に入れる必要があります。     巾着袋など 荷物の分類するための巾着袋や汚れものを入れるネット状の袋などを活用します。   カードフォルダ カード類を保管する際にカードフォルダを使用します。またホテルバウチャーなどの書類を保管するためにA4サイズのクリアフォルダーを用意します。   便利グッズ 便利グッズとしては、本来ACアダプタやマウスなどのPC周辺機器を収納するための小さめのACアダプタポーチがおすすめです。電化製品だけでなく色々な小物を分類して入れておくのに非常に便利です。 その②に続きます。  

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    • アンコールワットの気候、服装、準備

      アンコールワット周辺の気候 カンボジアは熱帯に属するため、1年を通じて高温が続きます。11月~5月が乾季、6月~10月が雨季と大別できます。一般的には乾季が観光シーズンとなりますが、4月~5月は1年で最も気温の上がる酷暑の時期にあたるため、日中の観光はそれなりの覚悟が必要です。 年間の気温と降水量データをグラフにしてみました。 8月は日本とほぼ同じ気候で、それ以外は気温差が大きく、梅雨の時期も日本以上に降水量が多いことがわかります。最高気温は年間を通じて30度以上で、気候の違いは雨が降るか降らないかの違いだけ、といったところでしょうか。 アンコールワット観光での服装 熱帯地方のカンボジアでは基本的に日本の夏の服装をしていれば問題ないでしょう。ただし、飛行機の中など室内で冷房が効きすぎていることがよくあるので、何か1枚羽織るものは持っていったほうが良いでしょう。 日差しが強いので帽子とサングラス、それと日焼け止めもあったほうが良いでしょう。 それが理由で止められているのを目にしたことはないのですが、あまりにも肌の露出が多いと場所によっては入場を断られることがあるようです。肩が出ないこと、ひざから上が出ないことというのが基準のようです。 雨季に必ず必要になるのが ・ サンダル(もしくは防水シューズ)・ 雨具 です。 カンボジアのスコールはものすごいので、サンダルかゴアテックスのシューズでなければ役に立ちません。当然気温も高いのでサンダルで通すのが最も快適でしょう。滑りやすい石の上を歩く機会も多いので、ビーチサンダルのようなものではなくウォーキングサンダルの方が適しています。私は結局飛行機での移動の際も含めすべてサンダルで通してしまいました(マナーとしてはあまり良くなかったかもしれませんが)。 雨具については日本から簡単なカッパ(100円ショップで売っているようなもの)とおりたたみ傘を持っていったのですが、全く歯が立ちませんでした。あまりの雨の激しさに傘はつぶれ、カッパは破れ、結局びしょ濡れになりました。また、カンボジアのような熱帯でカッパを着て行動するのは不快以外の何物でもありませんでした。日本の真夏で雨の日にカッパを着て歩くことを想像してもらえれば、びしょ濡れにはなる、汗は絶え間なく体中を流れる、といかに蒸し暑く気分の悪いものか実感できると思います。登山で使うようなゴアテックスのレインウェアがあればと強く思いました。登山用のものであれば透湿性があるのでカッパと比べれば快適さは格段に違います。 具体的な持ち物についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。アンコールワット旅行で必要な持ち物リスト その①アンコールワット旅行で必要な持ち物リスト その②観光ビザの取得カンボジアは日本人でも観光ビザが必要となる数少ない国のひとつです。 ビザの取得方法は ・ 日本のカンボジア大使館で取得する(他国のカンボジア大使館でも可能)・ オンラインでE-VISAを取得する・ 現地の空港に着いてその場で取得する(アライバルビザ) の3つの方法があります。 私は空港でアライバルビザを取得しましたが、全く問題なく待ち時間もなくスムーズに発行されました。デメリットとしては観光客が多い場合に発行までに時間 がかかるかもしれないという事と、入国審査官の判断次第で発行を拒否されることがありうるということでしょう。1000円程度余分に払ってでも大使館かオンラインで事前にビザを取得しておいた方が確実と言えます。 e-Visa申請の方法についてはこちらの記事をごらんください。■カンボジアビザ(e-Visa)オンライン取得方法海外旅行保険への加入 海外旅行保険への加入については ・ 全く加入しない・ クレジットカードに付帯する保険でカバーする・ 別途海外旅行保険に加入する の3つがあります。 カンボジアはまだ発展途上の国で、衛生状態や交通状況も日本と比べればかなり劣ると言わざるを得ません。カンボジアは味付けの優しい料理が多いので、他のアジアの国々のように大量の香辛料や油で胃腸がやられる可能性は少ないと思います。それでも慣れない食事や環境で大きく体調を崩してしまう、思わぬ怪我をしてしまう、交通事故に巻き込まれるなどの事態に備えて最低限の保険には加入しておくことをお勧めします。 クレジットカードの保険を利用するのであれば、自動付帯(旅行開始と同時に自動的に補償が開始される)か利用付帯(旅行代金の一部をクレジットカードで支払わないと補償が適用されない)かを確認しておくことが必要です。家族で旅行する場合は家族特約の有無も要確認です。 私はこれまでの海外旅行では全てクレジットカードとは別に海外旅行保険に加入しています。カード付帯の補償では治療・救援費用などが物足りない事が多いことが主な理由ですが、バラがけにして必要な項目のみ手厚くすることで保険金を安く抑えることができます。 予防接種 アジアを旅行する際には予防接種を受けていくことが重要になります。 日本人は海外の旅行者に比べて予防接種を受けていく人が少ないと聞いたことがあります。発展途上の国では日本では既に根絶されたような病気が今も蔓延しており、短期間の旅行であっても感染のリスクはあります。 特に予防接種をおすすめするのは ・ 狂犬病・ 破傷風・ A型肝炎 の3つです。 狂犬病は感染した動物に噛まれたりなめられたりすることで感染し、発病すると100%死亡します。犬だけではなくコウモリも大きな感染源のひとつという事です。噛まれた場合、大至急ワクチンの接種を5回受けなければなりません(曝露後接種)が、予防接種(曝露前接種)を受けていた場合はそれが3回程度に減らせるそうです。欧米の観光客にとって狂犬病の予防接種を受けずに東南アジアを旅行することは考えられないそうです。 破傷風も死亡率の極めて高い病気で、狂犬病ほど予防接種費用が高くないのでぜひ受けておきたいです。子供の頃に何回接種を受けているかで、大人になってからの接種の必要性や回数が変わってくるそうですので、海外旅行に詳しい医師に相談することをおすすめします。 A型肝炎もアジア諸国を旅行する際は必須の予防接種です。 いつもお世話になっている海外旅行に詳しいクリニックの先生曰く、上記3つが必須のもので、他に腸チフスなどの接種も考えられるが医学的に見てそこまでの必要性はないとのことです。最大3回の接種スケジュールを組まなければならないので、早めに着手することをおすすめします。   

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    • アンコールワットでのホテルを格安で予約する

      シェムリアップには多数のホテルがあり、ゲストハウスなど含めるとその数は数百にのぼります。料金も1000円以下のものから10000円を優に超える高級ホテルまであります。 ホテル予約サイトを検索 自力でホテルを探す場合、エクスペディアや楽天トラベルなどの予約サイトで良さそうなホテルを探すというのが一般的でしょうか。私はアジアの場合アゴダ(Agoda)というサイトをよく利用しています。通常料金と比較してかなり割安に予約できることがよくありました。シンガポールの会社が運営しており、直前のオンライン予約(当日とか)でも特にトラブルに見舞われたことはありません。 可能であればホテルに空港までの送迎を依頼すると良いでしょう。有料か無料か、など詳細は事前にホテルに確認が必要です。ホテルでの送迎がない場合は、現地の旅行会社(日通ペリカントラベルなど日系もいくつもあります)などで予約していくか、空港を出たところでトゥクトゥク(三輪タクシー)などと交渉することになります。 ホテルの口コミ情報を見たい場合に、アゴダなどのサイトでも見れるのですがトリップアドバイザー(Trip Advisor)を利用することがよくあります。海外では非常に名前が売れているサイトで、ホテル関係者もここでの評価を気にしているようです。このサイトではホテル以外に、観光地や旅行会社の口コミも多数掲載されています。 シェムリアップでおすすめのホテル シェムリアップでおすすめしたいホテルはオールドマーケットそばにあるタ・プロームホテルです。現在のように高級ホテルが立ち並ぶようになるまでは、このホテルは近隣で最高級のホテルだったそうです。内装に木をふんだんに使った重厚な造りが印象的です。老舗ホテルという事で、部屋の造りや水まわりなどは少々古めかしい印象を持ってしまうかもしれませんが、日本人リピーターも多い、非常に落ち着けるホテルです。  このホテルのおすすめポイントは立地、接客、朝食の3つです。 オールドマーケットという市場に隣接しており、周辺の店で土産物を買うこともできます。市場に入るとものすごい熱気と臭気で、おそらくドリアンと思われる強烈な臭いが漂っています。怖いものみたさでドリアンキャンディーを買ってみたのですが、個別包装の袋を開ける前から結構な臭いに襲われ、本体を食べる勇気は出ませんでした。 オールドマーケットの一角はレストランやカフェが並ぶパブストリートというエリアで、毎晩遅くまで欧米の観光客で賑わいます。夜遅くまで飲食店にいてもホテルがすぐそばなので安心です。 接客についてはホテルスタッフからドアボーイまで、優しい笑顔でのホスピタリティが強く心に残りました。ロビーで人を待っている間に展示物などを見ていると、灯りが暗いのではないかとすぐに電気を点けに走ってきたり、日本人に通ずるような細やかな心遣いが印象的です。若いスタッフが多く、地元の学生にとってここは良い就職先のひとつなのかもしれないと想像したりします。 宿泊プランによっては朝食付きのものもあると思いますが、ホテル内で朝食をとる場合「おかゆ」がおすすめです。いわゆる日本のおかゆではなく東南アジア独特のもので鶏肉ベースの味付けです。薄味のスープの優しい味付けが日本人にはよく合うと思います。私は結局朝食は毎回おかゆを2杯は頼むことになりました。 食後のコーヒーも日本のものとは少し違います。なぜかチョコレートのような香り(あくまで個人的な感想です)がするのですが、飲んでみるとチョコレート味はしません。日本のコーヒーより若干渋いかもしれません。カンボジア特産のコーヒーなのか食堂のスタッフに聞いてみたところ、カンボジアで多く飲まれているのはベトナムコーヒーだそうで、ここもそうでした。 朝食をホテルでとらないのであれば、隣のオールドマーケットで食べてみると良いと思います。地元の人も売り買いが一段落した時点でみな朝食をとっています。文字通りローカルフードを安く味わえるでしょう。 日本語ができるスタッフはいませんでしたが、日本人のリピーターも多いようで値段も手頃です。私が泊まったときはアゴダで予約して1泊1700円ほどでした。地元の人いわく「それはずいぶん安い」ということでしたので、相場はもう少し高いかもしれません。今検索してみると安くても30ドル程度の価格設定になっています。セールなどで安くなっているタイミングに当たるとラッキーです。 観光地や空港への交通の便、食事やショッピングの便利さ、料金の手頃さなど、シェムリアップ観光の拠点としておすすめです。シェムリアップ再訪の際はもう一度泊まろうと思っています。 タ・プロームホテルについてはこちらの記事をごらんください。■タ・プロームホテルは接客・立地・価格がおすすめ このホテルも含めて、現時点でのシェムリアップのホテル料金相場をまずは下記で確認してみてください。■旅の始まりは【 Agoda 】から  

    • アンコールワットへの航空券を格安で手配する

      航空券は旅費の中でも宿泊費と並んで大きな出費です。安く手配できるに越したことはありません。 パックツアーでなく自力手配で旅行する場合に、多くの人がスカイスキャナー(SkyScanner)などの格安航空券検索サイトで検索します。スカイスキャナーは世界中の多数の検索サイトを網羅しているため、ここで最安値を調査すれば料金相場はほぼ間違いなく確認できると言えるでしょう。おすすめの航空会社日本からカンボジア:シェムリアップへはJAL、ベトナム航空、アシアナ航空、エアアジア、シンガポール航空などの航空会社が就航しています。JAL+バンコクエアウェイズ、ANA+ベトナム航空といった日本の航空会社+αの組み合わせもあります。 JALは言わずと知れた日系航空会社で、バンコクを経由してアジア諸国へ旅行する際は結果的にJALを利用していることが多いです。料金的にも他と比べても決して高くはありません。 ベトナム航空も評判は悪くないようです(残念ながらまだ利用したことがありません)。ここは運賃がかなり安いことが大きなメリットのひとつです。 シンガポール航空は世界の航空会社ランキングで常に最上位をうかがう航空会社で、安全性・サービスともに超一流です。客室乗務員の女性が着用する民族衣装が印象的です。 2016年9月1日よりANAがカンボジアへ直行便を就航させるそうですが残念ながらプノンペン行きですので、シェムリアップへ向かう場合は国内線に乗り換えるか、バンコク経由でバンコクエアウェイズで向かうことになります。 この他にも、中国東方航空・大韓航空など選択肢はたくさんあります。 下記はフライトの一例です。スカイスキャナーでの結果で、検索時点での価格は54530円でした。 日本のサイトであればトラベルコちゃん、DeNAトラベルなどが比較的安い航空券を見つけやすいです。  乗り継ぎの際の注意点旅行会社に手配を依頼している場合はその点に配慮してもらえると思いますが、特に個人手配の場合は空港での乗継時間が短くなりすぎないよう気をつけてフライトを選ぶ必要があります。乗り継ぎ前後で航空会社が変わる場合、両方のフライトをまとめてひとつの予約として購入していないようなのであれば特に時間の余裕を持つ必要があります。 航空会社にもよりますが、各空港での最低乗継時間の目安として1時間半以上は見ておいたほうが良いと思います(公式の最低乗継時間は1時間弱といったところが多いようです)。混雑の度合いやスルーチェックイン(出発空港で最終目的地までのチェックインを同時に済ませる)、スルーバゲージ(出発空港で荷物を預けてそのまま最終目的地で受け取る。経由地でのピックアップは不要)の有無によってはもっと時間の余裕があったほうがいいかもしれません。 フライトの関係でバンコクのスワンナプーム国際空港で乗継時間が1時間強しかなかったことがあります。発券してくれた旅行会社に確認したところ「最低乗継時間はクリアしているので、あとは乗り遅れないようがんばってください」との事でした。実際のところ、アジアの各空港とも空港自体の大きさが日本と比較にならないぐらいに大きいので移動も大変で、もしちょっとしたトラブルでもあれば1時間半でも厳しかったかもというのが実感でした。 日本からバンコク:スワンナプーム国際空港に到着後、シェムリアップへの便はドンムアン空港(国内線とLCCがメインの空港)から出発するような場合は、ふたつの空港は遠く離れているのでシャトルバスで移動ということになります。2つの空港間での最低乗継時間は3時間半と定められていますですが、それ以上に時間の余裕を持っておくことが必要でしょう。

    • アンコールワットへ旅行する時期

      一般的には11月から2月の乾季が最も観光に適しているでしょう。それだけに世界中から観光客が集中することになります。 3月から5月も引き続き乾季ですが、この時期の東南アジアは1年で最も暑い酷暑の時期となるため観光には覚悟が必要です。 6 月から10月頃までは雨季となり、毎日必ず激しいスコールに見舞われます。日本で言うゲリラ豪雨がこちらでは日常です。いったん雨が降り始めると道がたち まち川のようになることもしばしばです。ただし、1日中降り続くのではなく1時間程度で止むことが多いため観光は可能です。スコールの度に世界中から来た 観光客がひとつ屋根の下で雨宿りするのはそれはそれで楽しいものです。乾季より観光客が減るので意外に穴場の観光時期でおすすめです。 雨季の中でも9月から10月にかけては台風の影響を受けやすいと思われ、天候次第では観光どころではなくなるかもしれません。 私 自身は7月下旬に旅行したのですが結果的にその時期で良かったと思っています。確かに雨はものすごかった(安物の雨具など全く役に立ちません)のですが、 雨のたびに暑さが和らぎ体力的には助かりました。雨季に見る遺跡は乾季に見るものとはまた違った美しさがあると思います。雨上がりに、スコールでできた大 きな水たまりの向こうに見たバイヨン寺院の圧倒的な美しさを今でも思い出します。 

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    • アンコールワットのおすすめ、見どころ

      アンコールワットを含むアンコール遺跡群は他では見られないような見どころがたくさんあります。 まずは何と言ってもアンコールワットでしょう。アンコール遺跡群の中でも飛び抜けて規模が大きな遺跡です。シェムリアップから向かって最初に出会う遺跡がア ンコールワットです。アンコールワットの遠景が目に飛び込んできた瞬間、その考えぬかれた造形美に圧倒されるでしょう。間違いなく「来て良かった!」と思える瞬間です。   アンコールワット寺院と隣接するアンコールトムもここを訪れた人が必ず訪れる場所です。城壁で区切られた正方形のエリアにいくつもの遺跡が点在していますが、中でもバイヨン寺院はおすすめです。規模こそアンコールワットに劣るものの、そこで感じられる荘厳な空気とインパクトは個人的にはアンコールワット以上のものがありました。  巨大な樹の根に遺跡が呑み込まれつつある姿を見られるタプローム寺院、四角い造形が独特なタ・ケウなども人気のスポットです。 遺跡群から車で1時間弱のところにあるバンテアイスレイも、規模こそ小さいもののこれ以上ないぐらいの精緻な彫刻群に圧倒されます。  これ以外にも無数に遺跡が点在しており、ある程度の期間がないとすべて見て回ることは出来ないほどです。 シェムリアップ近くにはアジア最大の湖:トンレサップ湖があり、湖上で生計を立てる人々の暮らしを垣間見ることが出来ます。 シェムリアップ市内にはオールドマーケットなど飲食やショッピングができる場所もあり、毎晩多くの観光客でにぎわいます。アプサラダンスという伝統舞踊を見ることも出来ます。 こちらの記事でおすすめスポットを詳しく紹介しています。アンコール遺跡旅行でのおすすめ① アンコールワットアンコール遺跡旅行でのおすすめ② アンコールトム:バイヨンアンコール遺跡旅行でのおすすめ③ タ・プロームアンコール遺跡旅行でのおすすめ④ バンテアイスレイ

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