こんにちは、杉谷さゆりです。

節分も過ぎて、本格的に2017年の運勢に入ってきました。

 

このところ、忙しすぎてブログの更新がままならず

読者の皆様には申し訳ない限りです。

 

さて、クライアントさまとのやり取りの中から

カウンセリングのヒントを与えられることが、よくあります。

 

先日、あるクライアントさまが、メールの中で

「待てない」自分という表現をされました。

 

波に乗りかけた出来事が、ちょっと難しくなった時

いったん保留にして、時が来るのを信じて待つことが

難かしい。

 

そんな時、自分の中であらゆる合理的な理由をつけて

見切り発車してしまうことが多かった、とのことでした。

 

それを読んで、私は

「よくわかる~!それ」と思わず共感してしまいました。

 

私も自分のインナーチャイルドが「待てない」のを

過去にしょっちゅう感じていたからです。

 

人間関係においても待てなくて

白か黒かはっきりさせないと気が済まず

 

相手を追い詰めたり

自分から関係を切ってしまったこともありました。

 

自分の中の「~でなければならない」が強かったため

曖昧にされると、ないがしろにされていると感じ

怒ったり傷ついたりしていました。

 

「白か黒、どっちかにして! グレーはイヤなの!」

と、自分や相手に要求していたのです。

 

でも、人生の中には

白と黒で割り切れないことって、意外と多いですよね?

 

夫婦関係もそうではないでしょうか?

 

100パーセント好き、なんてことはありえないし

100パーセント満足な関係も、ありえない。

 

でも、例え50パーセントしか条件を満たしてなくても

自分自身が、「それで良し!」と満足を選べば

それなりに幸せな関係を築くことが出来ます。

 

「グレー・ゾーンはイヤ!」が強すぎると

自分を追い込み、相手を追い込んで

結局、関係に終止符を打ってしまうことがあります。

 

考えてみれば、人生は毎瞬間の選択の積み重ねです。 

 

例えば、傷つくことも、自分の選択。

 

決して相手に傷つけられたのではありません。

自分で自分の価値を認められずに

自ら傷つくことを受け入れてしまうのです。

 

我慢することも、私の選択。

 

我慢するしかない状況に追い込まれて…というのは

本当は言い訳にならないんですね。

実は、私が選んで我慢してきたのです。

 

だから、反対にいうと

どんな状況の中でも、選択権は自分に与えられているし

あなたには、自分を幸せにする自由が与えられているのです。

 

「私には、その自由はない」

「私の人生は、こうなるしかないのだ」というのは

まさに悪魔の囁きです。

 

どんな状況の中でも

私たちには、最高にハッピーに生きる自由が与えられているのです。

 

 

 

 

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