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2016-07-25

ブリジット・バルドーが愛したお菓子

テーマ:エートル・パティス・キュイジーヌ

先週に続き、今朝もエートルの記事を。(前回の記事はこちらです。→ XXX


今月の授業で教えていただいたフランス地方菓子はプロヴァンス地方の「トロペジェンヌ」とロレーヌ地方の「ロリケット」です。


まずは「トロペジェンヌ」から↓




ふわふわのブリオッシュにたっぷりのシロップ、メレンゲ入りのふんわり軽いクリームをサンドしたこのお菓子の誕生は1950年代、場所は南仏の避暑地サントロペ。


フランス人のパティシエかパン屋さんが考案したかと思いきや、最初に作ったのは何とポーランド人のミッカさん。


映画の撮影でサントロペを訪れたブリジット・バルドーがこのお菓子を食べて、一瞬にして虜になったのだとか。

そして、彼女がこのお菓子に付けた名前が「トロペジェンヌ」。


バターが芳醇に香るブリオッシュ。

甘く軽やかなクリーム。

表面に飾ったお砂糖のカリカリ感。


口の中で見事に調和するブリオッシュとクリームそれぞれのふんわり感と甘み。

ブリジット・バルドーが一瞬で虜になったのも納得!




サントロペではこんな風に大きなアントルメサイズでお店に並んでいるそう。


これをカットしてみんなで仲良く分け合って食べるのですが、ふわふわブリオッシュとメレンゲ感たっぷりのふんわりクリームゆえ、一人で1ホール完食できそうなほど軽いのです。


サントロペに避暑に行くのは夢のまた夢のそのまた夢ですが、トロペジェンヌを食べて、ほんの少しだけ避暑気分を味わった夏の午後でした。

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