あもる

運命の女

2007-09-09
テーマ:映画

テレビで 『運命の女 』 を放送しており、たまたま観た。

(ご飯作りながら・・・)



映画を観てあんなに大爆笑したの、久しぶりだった。

(本当は、コメディではなく、番組の説明を観ると、

 「不倫を通して夫婦の葛藤を描くサスペンス」らしいですが。)


(以下、ネタバレバレ。ご注意ください。)




どこにでもいる普通の夫婦の妻コニー、が若い男ポールと恋に落ちる。

久しぶりのドキドキ感に、コニーは夫と子供を愛してるにもかかわらずのめり込む。

服を新調したり、セクシーな下着をつけてみたり。


しばらくすると、とうとう夫エドワードはその変化に気づき、知人に妻の調査を依頼。


はい、浮気決定!


エドワードは、浮気相手のポールのところに乗り込む。


でポールの家でなんだかんだがありまして、

エドワードは妻の浮気、という事実に耐えられずポールを殴り殺してしまう。


はい、警察やってくる。

はい、妻疑われる。

でも、妻無関係。

でも、夫疑われる。

はい、妻、夫に浮気を知られたことを知る。


夫婦関係を考え直す、妻。

自首にやってきた二人。

警察署の前で車を留め見つめ合う二人。


おしまい。



・・・・・えーーーーーヽ((◎д◎ ))ゝ

あはははーーーーーγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


という感想だった、私。

つっこみどころ満載でどこからどう突っ込んでいけばいいのか。



まず最初に笑ったところ。


妻コニーが浮気相手ポールと会う日時が決まっているのだが

ある日、突然違う日にポールの家までやってくる。

するとポールが別の女性の肩を抱き、本屋に入っていくのを偶然みかけ、

コニーが追いかけていくと、本屋の棚のかげで、見つめ合い、本を選んでいる。

キーーーッ!!と切れたコニーは、ポールとその女性に飛びかかったシーン。



いや~本当に笑ったね。

コニーよ、あんただって夫がいる身で浮気してるんだから、

あまり人のことを責められないんじゃ?と。

しかも人目をはばからず、飛びかかっていくあたりがアメリカ人。


でもね、身勝手とはいえその気持ちはわからなくもないので、笑いながら引き続き観る。


ポールを殺したことを自首しに行く夫につきそう妻。

二人は夫婦の意味を考える。・・そしてエンディング。


のところで、大爆笑しちゃった。

いやいや、夫婦の意味を考えてる場合じゃないと思うんだけど。

人、一人死んでるし!

しかも殺したの、だんなだし!


なんかこの奥さん、最初から最後まですべてにおいてすごい他人事。

そこに私は非常に違和感を覚えた。


言ってみれば自分の浮気のせいで、旦那は人殺しをしちゃったのに、

それを知った時の奥さん。


「これからどうなっちゃうの。私、なんだかこわい」


おまえの方がよっぽどこわいんだっつーの。


一応、家庭を愛するよき妻が、自らの不倫に苦しむ、という設定のはずなんだけど、

家庭を愛する片鱗がどこにも見えない。

たしかに、表面上は愛してるように見える。

子供の世話をしたり、夫の世話をしたり。

でも「家庭愛」ってそういうことじゃないと思うのだが。


全体的に、この妻コニー、ひどい。


・不倫中、家庭でも妙にうきうき。

・すぐばれるうそをつく。

・人目をはばからず浮気相手といちゃいちゃ。→だから夫の知人に見られる。

・夫からもらったプレゼントを浮気相手にプレゼント。


特に最後。

妻としてどうこうの前に、人としてどーよ。


結局、夫は自分のあげたプレゼント(ガラスの置物)がポールの家にあるのを発見し、

カッとなってそれでポールを殴りつける。

エドワードよ、その気持ちはわかるぞ。


ちなみにこの映画の監督は、エイドリアン・ライン。

この作品以外にも「幸福の条件」など爆笑モノがある。



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