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2009-05-13 22:55:12

イタリアワイン ベストソムリエ コンクール

テーマ:ワイン

                       VINUMのブログ


昨日は、午後から、JET日欧商事主催のイタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクールの決勝大会が開催されました。

総勢127名の現職ソムリエの方々が参加した予選結果、9名の準決勝進出者を選出、、ソムリエセミナーの上位3名と合わせ、12名の出場選手が各々の技を競い合いました。


準決勝を勝ち抜いたソムリエが、午後の決勝大会へ・・・・・。

その決勝を観戦しに行ってきました。


決勝戦は5名が選出され・・・・・・・


審査員は

日本ソムリエ協会  会長兼国際ソムリエ協会会長でもある、小飼一至氏

日本ソムリエ協会  顧問・名誉ソムリエ   塩田正志氏

同協会 最高技術顧問の方、副会長

リーデルジャパン 代表取締役社長   等々

特別ゲスト審査員とし、 女優の壇 ふみ氏も来場。




まず始めにブラインドテースティングから。


そして口頭質問

・ 料理とワインの組み合わせ

COSTOLETTA ALLA MILANESE

(仔牛のフィレ肉を叩いて平らくし、衣を付けて油焼きしたもの)

OSSOBUCO ALLA MILANESE

(仔牛のすね肉を輪切りにし、手の込んだ濃厚なソースで煮込み)


には、OLTREPO' PAVESE ROSSO と

OLTREPO' PAVESE BARBERAをどちらを、どうして組み合わせるかとゆう質問。


・ イタリアワインを取り扱う、サービスする職業に属していて感じること。


・ サンジョベーゼ種のクローン種の品種名。


・ 日本市場のイタリアワインシェアは、現在20%なのだが、どうすれば、それを30%に引き上げることができるのだろうか。


・ 壇ふみ氏からは、今の時季女性をうっとりさせるような、イタリア料理、ワインを組み合わせたシチュエーションを如何にしたらいか。




その後は実技。


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それから、VENEZIAのレストランの設定で・・・・。

AMARONE DELLA VALPOLLICELLAを注文するとゆう設定で・・・。


AMARONEの製造方法の特徴を説明。


AMARONEとは、葡萄を一房ずつ選りすぐって収穫し、それを陰干しで4か月程乾燥させ、葡萄の中の水分を

30%~40%減少させて糖分を上昇させ、濃縮度を高めて造られている。


この作業のことを、イタリア語で ”APPASIOMENTO" と呼ばれています。



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今回使用された、”コスタセラ” アマローネ・デッラ・ヴァルボリチェッラ・クラシコ。

”コスタセラ”は、葡萄畑の名前で、ヴァルボリチェッラ地区の中で最も評価されている。


1月下旬まで、APPASIOMENTOされた葡萄を、スロヴェニア産オーク樽で24か月熟成させたもの。35年の長期熟成が可能と言われています。








それに合うVENEZIAの料理を、彼らのお勧めにより合わせるとゆう設定・・・。

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メニューの内容は左から

CARPACCIO DI MANZO

(薄く切った生の牛肉に、オリーブオイル、塩、胡椒、レモン、ルッコラ、チーズなどを添えた、ヴェネツィアの創作料理。16世紀の画家、カルパッチョに因んで付けられた料理名)


BACCALA ALLA VICENTINA

(バッカラとは、鱈を開いて塩漬けにしたもの。それを何日か掛けて塩抜きしたものに、小麦粉をまぶして、玉葱や、アンチョビをオリーブオイルで炒め、更にミルクで煮たもの)


PALMBACCI ALLA GHIOTTA

(PALMBACCIとは、野生の鳩。GHIOTTAとはウンブリア方言で肉焼き鍋。この料理は野禽のローストにかけたソースのこと)


LEPRE IN CIVET

(野兎の煮込み料理)


PIGNATTA

(卵、豚肉、生のベーコンなどを材料にした野菜スープ)


CULATELLO DI ZIBELLO

(パルマ地方の豚の尻肉の生ハム)


PASTICCIATA DI CAVALLO

(馬肉をチーズ、バター、肉汁で調味し、ポレンタを付け合わせたもの)


FEGATO ALLA VENEZIANA

(ヴェネツィア風、仔牛のレバーを玉葱と炒めたもの)


GOULASCH

(牛肉をトマト、玉葱、パプリカと共に煮込んだハンガリー風のシチュー。フリウリ ヴェネツィア・ジュリア州の州都トリエステの名物料理)


CARBONADE

(ヴァッレダオスタ州方言。塩漬けした牛肉を赤ワインで煮込んだもの)


FARSUMAGRU

(シチリアのトマトソースで蒸し焼きにしたミートローフ)







そのAMARONEに合うグラスワインを。

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正解は、真ん中3番のグラスが、AMARONE専用グラスになります。

因みに一番右端は、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ専用グラス。



                     VINUMのブログ

見事優勝された方は、ファロ資生堂のソムリエとして勤務されている

本多 康志氏です。

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                     VINUMのブログ

毎年一回開催されるこのコンクールを観戦することができ、ソムリエの方達のプロフェッショナルな技を観る事ができた、貴重な体験でした。


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2009-05-01 17:59:30

歴史あるワイナリー続編・・カルミニャーノ

テーマ:ワイン産地

スーパートスカーナを継ぐ高貴なワイナリー・・・・・・

ボナコッシ家の伝統 カルミニャーノ・・・・・・・


http://www.capezzana.it/


カルミニャーノ地区は、フィレンツェより北西に20KMほどの、プラート県内に位置します。

トスカーナのワインといわれると、キャンティ地区や、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ地区が、すぐに浮かんでくるのではないでしょうか・・・・・。

面積を比較してみても・・・・・

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・・・・・・・・・10分の1

キャンティクラッシコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100分の1

とその規模は、驚くほど小さいのですが・・・・・

しかし、このカルミニャーノ驚くほど深い歴史を持った地域だとゆうこと、みなさん御存じでしたか?


特にこの Capezzana(カぺッツァーナ)の歴史は魅力的です。

今回通訳で付き添った、Capezzanaのマーケティング担当のベアトリーチェさんはこう語ってくれました。


20世紀のはじめ、ベアトリーチェさんの、曾祖父にあたる、アレッサンドロ・コンティーニ・ボナコッシ伯爵は、スペイン滞在中に、古物商として成功を収め、トスカーナに戻ってきました。(現在彼のコレクションは、フィレンツェのウフィッツィ美術館の宝物庫に収められています。)

1920年代、彼はこの、カペッツァーナの土地を購入し、ワインとオリーブオイルの生産に情熱を注ぎ、その5年後、ファーストヴィンテージを造り出しました。


ベアトリーチェさんの実姉が、ある公文書(賃貸契約書)を見つけ出し、そこには「804年にカルミニャーノでは、ワインとオリーブの栽培がされていた」と記載されていたそうです。


それだけではなく・・・・・

14世紀初め、ダンテはプラートにワインセラーを持っており、カルミニャーノのワインを大量に購入していたと記述。

17世紀には、医師で、自然科学者であったリーディが、ジュピター(ローマ神話の神)に相応しいと称えた記述。


さらに、メディチ家のコジモ3世は、実に農学や醸造学に熱心だったらしく、紛いなワインの生産を防ぐため、

世界で最初の原産地呼称規定、今でゆう、D.O.C.のワイン法を制定し、その時選ばれたのが、

カルミニャーノ。

それ以外には

CHIANTI       (キャンティ)

POMINO       (ポミーノ)

VALDARNO    (バルダルノ)


カルミニャーノワインと名乗るにあたり、絶対条件があります。

それは、サンジョベーゼ種主体で、その中に10%~20%必ずカベルネ種を加えて造らなければいけないこと。


そしてまたここにも、隠された面白い逸話があるんです。

カテリーナ・デ・メディチが、フランスのアンリ2世と結婚するため、フィレンツェから宮廷料理人とともに、たくさんのイタリア料理の技術を抱えていき、その祝い返しとし、ボルドータイプのワインと、カベルネ種の苗木が贈られたそうです。

それ以来、このカルミニャーノの地では、大切に受け継がれているのです。


D.O.C.G.ワインに認定されているもので、カベルネ種を加えることが義務づけられているのは、カルミニャーノだけだそうです。


この偉大なるワイナリーを支えている、コンティーニ・ボナコッシ家。

イタリアでは、珍しい7人兄弟!!!!

そのうち、経営に携わっているのは、4人だそうですが、これからも彼らの子供たち、孫・・・・・ずっとずっとこのカルミニャーノの歴史とともに歩んでいって欲しいものです。




そして、南麻布にある

http://www.mario-frittoli.com/ja

このレストランとの、コラボレーションディナーもほんとに、素敵でした。


ここのシェフも、トスカーナ州、リボルノ出身とあり、トスカーナ料理と、トスカーナワインで大盛況でした。



2009-04-30 12:37:42

歴史あるワイナリーより

テーマ:ワイン

先週は、「歴史とともに、生きるトスカーナのワイナリー」と題し・・・・・

キャンティクラッシコからは  

Badia a Coltibuono  

http://www.coltibuono.com/  


カルミニャーノからは      

Tenuta di Capezzana

http://www.capezzana.it/


それぞれマーケティングを担当される、女性たちの来日があり、彼女達の滞在期間、CapezzanaのBeatrice(ベアトリーチェ)さんの、通訳として付き添いました。



VINUMのブログ


初日は彼女たちのセミナーから始まり、それぞれ3種類ずつティスティング。

ワイナリーの歴史、ワインの特徴なども交えて・・・・・・。


上段・・・・・Badia a coltibuono

左より         

CHIANTI CLASSICO 2006

(Sangiovese 90%   Canaiolo 10%)

収穫時期  2006年 9月19日から10月11日

3週間のマセレーション後、フランス産と、オーストリア産の大樽で12か月の熟成。

デリケートなルビー色、そして豊かな香り(チェリー、タバコ、バニラ、、スパイス、

スミレ、なめし皮等・・)。タンニンと酸のバランス良し。

 

CHIANTI CLASSICO RISERVA 2005

(Sangiovese  90%    Canaiolo  10%)

収穫時期  2005年 9月14日から10月5日                  

3週間のマセレーション後、サイズの異なるフランス産と、オーストリア産オーク

樽で24か月の熟成。さらに、4か月の瓶内熟成。

スミレ色を帯びた濃いルビー色、花やスパイスの豊かな香り、柔らかくエレガント 

な口当たりだが、タンニンはしっかりしていて、長い余韻が続く。


SANGIOVETO   2003

(Sangiovese 100%)

収穫時期  2003年 9月17日から9月27日

樹齢     35年~55年

5週間のマセレーション後、フレンチオークのバリックで12か月の熟成。

最低6か月の瓶内熟成。

濃いルビー色で、バルサミコや花、タバコ、バニラ、スパイシーさ、奥行きの

ある心地よい香りとバランスのとれた味わい。

長期熟成タイプのワイン。

”SANGIOVETO”とは、CHIANTI地区の方言、サンジョベーゼが訛った言葉。

SANGIOVESE とは、SANGUE DI GIOVE(ユピテルの血から

名前が付いたとゆう見方が強い。神話のゼウスに当たる、天の神として慕われた)




Badia a Coltibuono とは 「豊かな収穫の修道院」とゆう意味を表わし、1051年、ベネディクト会修道士が、ここキャンティ地区に初めて葡萄をうえたことに由来されるそうです。

1846年から、Badia a Coltibuono の ストゥッキ・プリネッティ家が経営者としこの歴史あるワイナリーを受け継いでいます。

約1000年前、修道僧が葡萄を植樹した土地では、有機ワインの栽培が研究され、2003年、I.C.E.A(オーガニック農法認定機関) より、「有機農法で栽培された葡萄」として許可されました。



下段は、Tenuta di Capezzanaのものです。

次回ゆっくりBLOGします・・・・。

 

 

2009-04-20 21:03:05

イタリアソムリエ資格取得に興味のある方

テーマ:ワイン

F.I.S.A.R. イタリア・ホテル・レストラン・ソムリエ協会認定のソムリエ資格が、この度日本でも取得可能になりました。イタリア人講師による、本場イタリアのワインについて一緒に勉強してみませんか。勿論日本語の授業です。


詳細は下記まで・・・・。


        http://www.fisar.jp/

2009-03-29 03:14:55

DEGUSTAZIONE ~試飲会~

テーマ:ワイン産地

2008年10月の週末・・・・バルバレスコは賑やかですクラッカー

「BARBARESCO WEEK-END」と題し、毎週30ものバルバレスコ近辺のワイナリーのワインを試飲できるワインイベントワインが開催されています。

私が仕事の合間に訪れることができた、10月最後の日曜日。

全てのワインが2005年もの。

その中でも、私好みの美味しいワインをPICK UPします上げ上げ




      勉強MOCCAGATTA          Bric Balin

      勉強MARCHESI DI GRESY    Camp Gros

      勉強CERETTO              Bernardot

      勉強CECILIA MONTE        Serracapelli

      勉強CIGLIUTI               Serraboella

      勉強BOFFA CARLO         Vitalotti

      勉強CASTELLO DI NEIVE    Santo Stefano

      勉強FONTANA BIANCA       Sori Burdin 


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2009-03-13 01:31:30

BARBARESCO

テーマ:ワイン産地

バルバレスコは人口638人、二つの分離集落地区から成り立つ、とてもひっそりとして落ち着いた雰囲気を漂わせています。ローマ帝国時代、ドイツから異民族(BARBARI=異民族)が定住したのがこの村で、名前の由来はそこから付いたそうです。右の塔はローマ帝国崩壊後以後、要塞として建設され、現在はバルバレスコのシンボルなっています。


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塔の後ろ側に回ると、その高台からは、タナロ川、耕作地帯が広がっています。

 

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このタナロ川を挟み、写真左側がランゲ地区、右側はロエロ地区と呼ばれている、奥の丘陵地帯は葡萄畑ではなく、この近辺特産の、NOCCIOLA ROTONDAとゆうヘーゼルナッツの木が生い茂っています。

フランスで生まれたミシュラン星付きガイド、イタリアで好評を博していた、このタナロ川一帯にあるレストランが次々と星を獲得し始め、瞬く間に美食家たちの注目の的となったようです。


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PRODUTTORI DEL BARBARESCOは、アルバ国立醸造学校の創立者でもある、ドミニオ・カヴァッツァが1894年に設立しましたが、ファシズムの影響を受けて閉鎖してしまいました。.醸造家たちの情熱的な再興への思いが、1958年組合を復活させ、現在はこのイタリア一評価の高いPRODOTTORI DEL BARBARESCOに引き継がれました。

バルバレスコのCRU(最良の畑)が、200ヘクタールにたいし、この組合は100ヘクタールをも所有しています。

 

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2009-03-13 00:31:32

TERROIR ~複合的地域性~

テーマ:ワイン産地

アルバからバルバレスコに向かう途中、辺り一面、葡萄畑に囲まれここ一帯が、イタリアワインきっての高級ワイン産地である事に気付かされます。これほど区画整備された葡萄畑は、バローロ、バルバレスコ以外、イタリアのどの地方に行っても見ることができないそう・・・・。



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ピエモンテ州の気候は厳しく、降水量も多く、夏は暑く、冬は寒い乾燥した気候で葡萄の栽培に適しています。

バルバレスコ地区は、バルバレスコ、ネイベ、トレイゾの3つの村と500ヘクタールのネッビオーロの畑からなり

毎年250万本のワインを産出しています。

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ピエモンテ州の南に位置するバルバレスコの葡萄畑は、海抜200~400Mの非常に勾配の急な丘で栽培されています。カルシウム成分の石灰岩質の土壌で、土に含まれているカルシウムの集中度合いと、砂の層が混ざり合い、この葡萄畑より上質のバルバレスコが出来上がります。もう少し南西に下った、バローロの土壌は石灰粘土質ですが、バローロに比べ、砂を多く含むバルバレスコの土壌は、葡萄の熟成をバローロより1年早めます。(法定熟成期間規定)
南、南東、南西のいづれかの方向に傾いた畑にしか葡萄を栽培しないそうです。

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「TERROIR テロワール」、土壌、立地、気候、畑の管理、・・・その土地のあらゆる現象との密接な結びつきが、

イタリアきっての最高品質ワインを育てるのだとゆうことを、改めて感じました。











2009-03-12 14:57:43

眺めのいい部屋

テーマ:イタリア紀行

2008年9月から、12月まで、アルバはトリュフの時季で賑わいを見せます。

そんな時季の、バルバレスコ村の分離集落の一つ、トレ・ステッレにある、星付きレストランへ働きに行きました。

私がお世話になった部屋からの眺めは、見渡す限り葡萄畑、1967年、バルバレスコ最高のクリュにも認定された、RABAJA(ラバヤ)畑を眼下に・・・・・・・・。

写真では凝視しないと見えにくいですが、この部屋からバルバレスコの塔も、BRUNO ROCCA、MOCCA GATTA, CASINA LUISIN,CORTESE GIUSEPPE,MARCHESI DI GRASYなど、バルバレスコの有名ワイナリーも一望できます。


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収穫間近のバルベーラ種。1799年モンフェッラート公国の時代が起源だといわれており、1800年代の文献には、「繁殖力のある、力強い植物、寒さにも強く、生産性も高い」と記されています。

葡萄の成熟が、ドルチェットより、2週間遅く、ネッビオーロよりも早いので、各ワイナリーは無理なく、このピエモンテの3代品種の、収穫、醸造できるそうです。



                       
                       
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2009-03-09 12:10:39

ある一人の醸造家

テーマ:ワイン

2月中旬・・・ある一人の情熱的な醸造家が、自社のワインのPRのため来日しました。

シチリア州メンフィに本拠地を置く、「シチリアワインの地位を高めた、最大の功労者」としてその躍進ぶりが注目されているワイナリーです。土着品種、そして国際品種の向上、シチリアDOCワインの復活の研究に余念が無く、イタリア国内のワインガイドから、数々の賞を受賞しています。


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アレッシオ・プラネータ氏 PLANETA経営・醸造責任者( 右)

 ジュゼッペ・ガラッシーノ氏 FISAR日本支部 代表   (左)                                                                                                            
                                   

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CHARDONNAY  シャルドネ種100% プラネータ社を代表する白ワイン、8月中旬から下旬にかけて収穫されるシャルドネから造られ、ヴィーニ・ディ・イタリア、ドゥエミラヴィーニ、それぞれのワインガイド本で優秀ワイナリー、最高賞を受賞しています。熟成にはフレンチオークのバリックにて施され、ミネラル感豊富な味わいの中に、デリケートかつ芳醇なアロマを持ち合わせた、素晴らしい白ワインです。

アレッシオ氏直筆のサインも頂きました。

                      VINUMのブログ            

                              サンタ・チェチリア                                 


サンタ・チェチリアは、シチリアの土着品種ネロ・ダーヴォラを100%用い、ノートの葡萄畑で収穫、生産された逸品です。3分の1は、アリエ産オークのバリックで熟成、残りは古樽12か月熟成され、ハーブ、熟したプラム、アプリコットの香り、タンニンもしかっりした味ワインの赤ワインです。これにも、直筆のサインを。


                       VINUMのブログ

                                  メルロー


メルローは、アリエ産オークのバリックで12か月熟成され、肉の煮込み料理に合い、タンニンの余韻も長く続く、しっかりしたフルボディーの赤ワインです。



 

 

                     VINUMのブログ



ロッソ・ディ・シチリアは、ピノ・ネーロ100%使用のブラックペッパーや、バニラ香も持ち合わせ、しなやかなタンニンの中に、味わいの複雑さを感じることができる、バランスの良い赤ワインです。

ラベルもコンクールの中より選考された、日本人書道家吉川氏によって手がけられ、個人的には、このワインの味と実にあっている、是非おすすめのワインです。

このワイン自体、ワインガイドでの受賞はしていませんがプラネータファン愛好家として、さらなる飛躍することに期待しています。



                      VINUMのブログ


モスカート・ディ・ノートは、石灰石と、凝灰岩からなるノートの土壌で、造られる絶妙な色合いを見せる琥珀色の、パッシートワインです。8月下旬に収穫したブドウを40日間乾燥後、最初の15日間は15度で発酵、その後は20度で、計120日におよぶ発酵を施される甘口ワインです。

柑橘系のデザート又は、焼き菓子などに最適で、おすすめのワインです。

2009-03-04 17:41:09

ORGANIC STYLE

テーマ:イタリア食材

昨日から幕張メッセで開催されている、アジア地域最大の食品・飲料見本市FOODEX JAPANに行ってきました。
その中にある国際会議場で、イタリア貿易振興会主催による音譜オーガニック製品音譜についての講演会の招待状を頂いていたので、その講演も聞きにメモ   
    

 
                                              
イタリア(海子作イタリア貿易振興会事務所長イタリア(海子作  Federico Balmas(フェデリーコ バルマス)氏を中心に、イタリアから、ガランツィアビオ協会、有機生産物管理協会の方々、日本側からは、オーガニック&ナチュラルフーズ協会が参加。

ベルイタリアはオーガニック製品の重要な生産国でもあり、そのクオリティーの高さはヨーロッパでも断トツトップアップで、イタリア国内にとどまらず、世界的に広い消費者を持つ製品の一つですベル

確かにイタリアの街を歩いていると、オーガニック食品を取り扱っている店や、薬局をよく見かけます目
私の旦那さまも含め、私の周りのイタリア人、全体的に見ても日本人より自分の口に入れる食品の成分について、実に敏感なような気がしますナイフ&フォーク
私も料理の仕事に関わってきて、食品を選ぶとゆうことはすごく大切な事だと実感しているし、イタリアのメルカートやスーパーで、目で見て触って確かめて自分の欲しい物だけ購入するとゆうスタイルに慣れてしまっているので、日本に帰ってきて、野菜も肉も魚もパック詰めされているのは消費者側として、何か物足りなさを感じてしまうシラーむっ

それはさておき目、ヨーロッパ、特にイタリアでのオーガニック製品の需要はまだ増加傾向グッド(上向き矢印)にあり、今年の1月にEUで規制法も変わったばかりで、それに加え、水栽培や有機ワインとしての醸造学といった分野も導入されたみたいです合格
イタリア各地で、協同組合や協会によるオーガニック製品の見本市や、オーガニックの蜂蜜、オリーブオイルの国際コンテストも開催されたり、学校給食でのオーガニック製品利用の義務付けなどが定められたそうです。

ワイン有機ワインについてワイン、私はまだ半信半疑眼 目で、醸造者によって方法もさまざまだと思いますが、ワインを造る一般的な行為として、醸造段階で酸化防止剤(亜硫酸塩)を添加することは、伝統的な手法でもあるし、ワインは酸化に弱いので酸化防止剤を加えることにより、腐敗を防ぎ、長期保存ができると思うんです・・・。
白ワインは熟成させるより、瓶詰めされてあまり月日がたってないフレッシュでフルーティなものを好むけど、赤ワインを飲む場合、美味しい熟成されたワインに出会えることは、とてもうれしいWハートニコニコWハート

ワインは長い時間熟成され品質が向上していくとゆうデリケートさが、私がワインに惹かれる魅力でもあるので・・・サチハートハートハートハート
イタリアの有機ワインを一概に批判するつもりもなく、いろんな試飲会で有機ワインを味見させてもらい、できの良いものもあれば、いまいち味が抜けているのもあったり・・・・ガーンあせる
各醸造家、試行錯誤し、自然に逆らわず造っているとゆう意気込みはすごく伝わってくるからそういった彼らからの話を聞くのが私はすごく好きですビックリマーク

日本においてイタリア産の農産物、食品(オーガニック製も含め)
トマト缶83.3%、パスタ69.1%、生ハム67.6%、オリーブオイル56%と、大変多く、ワインワインの輸入量は、フランスについで2位。チーズチーズは、オーストラリア、ニュージーランド、フランスに次いで、4位とゆう順になっているそうです。

イタリアの製品のみ、現地でJAS規格の認証マークを貼り付けて出荷することができるので、日本の消費者の手元まで届く時間のロス短縮といったことなどが、さらに品質の安全性を与えているのだとも話してくださいました。

残念なことは日本で作られているオーガニック製品はEU圏や欧米での規定を突破しておらず、認証されていないとゆうこと・・・・しょぼん汗
イタリアで栽培されている有機食品の農地面積は、120万ヘクタールに比べ、日本は正確な統計をとっていなくて、1万ヘクタール以下であろうとゆうこと目
消費者10%のイタリアに対し、日本人は、0,5%以上1%未満らしく、この差は歴然としていますよねぇたらーっ(汗)

自然を尊重し、環境を守るということ、そうゆう場所で住めるとゆうことは自分の体も心もメンテナンスできると思います。
今は、又そうゆう場所で生活できるとゆうこと・・・瞑想にふけている今日このごろですラブラブ!

今回初めて行ったFOODEX。1日では全部見切れないけど、国内国外の珍しいもの、日本全国の地酒など・・・興味をそそられるものが沢山でした

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