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2012-01-29 00:51:52

シチリア~自然と共有したワイン造り~

テーマ:ワイン産地


GORGHI TONDI社のワインはシチリア島西部、塩田の町として有名なトラーパニ県に属し、酒精強化ワインで有名なマルサラ酒が造られているマルサラより南東約20kmの街、MAZARA DEL VALLO (マッツァーラ・デル・ヴァッロ)で造られています。

WWF自然保護区内にあるワイナリーで、社名のGORGHI TONDI (ゴルギ・トンディ)とは区内にある神秘的な湖に因んだもの。



ゴルギ・トンディ社


このような素晴らしい環境恵まれた土壌の中で、グリッロ、ジビッボ、ネーロ・ダーボラの土着品種から、シャルドネ、シラーと国際品種も丁寧に栽培されています。


この度日本初上陸したシチリアワインをご紹介します。



シャルドネ 2009


8月下旬に収穫されるシャルドネをフランス産オークの新樽で約4ヶ月間熟成。
フルーティでフローラルなリッチでしっかりとした構成の深みのある味わいに爽やかでフレッシュな柑橘香と程よいバニラ香の余韻が心地よい洗練された口当たり円やかなシャルドネ。



ネロ・ダーヴォラ 2008


9月中旬に収穫されたネロ・ダーヴォラを20度に温度管理されたステンレスタンクにて発酵、マロラティック発酵後、フレンチオーク樽で6ヶ月、その後瓶内にて6ヶ月間熟成。

スミレ色がかった深みのあるルビー色。
完熟した果実実とスパイスの重量感、上品な香りと酸のバランスの良さ、シチリア代表格品種のひとつ、ネロ・ダーヴォラのもつ可能性を最大限に引き出したワインです。

1999年設立と比較的若いワイナリーですが、数々の賞を受賞しており、評論家たちからも絶賛されている今期待のワイナリーでもあります。


受賞ワイン

このゴルギ・トンディ社がある街 MAZARA DEL VALLO (マッツァーラ・デル・ヴァッロ)、1998年にこの街から出航した漁師により、水深500mほどの海底から酒に酔って舞い踊るサテュロス (サテュロスとはギリシャ・ローマ神話に登場する森の精、ワインの神と称えられているバッカスの従者)を表現したブロンズ像が発見されました。

なんと2000年以上も海底に沈んでいたとされ、ギリシャ古代彫刻の傑作とされ、
この街のサテュロス博物館に保管されています。


この街を訪れる機会がある方、古代ギリシャ時代に興味がある方、是非足を運んでみてはいかがですか。


勿論ゴルギ・トンディ社への訪問もお忘れなく!


ゴルギ・トンディ社ワイン オンライン・ストア

詳細はこちら  ベラティーナ

2012-01-29 00:42:15

葡萄畑に音楽セラピー効果が!?

テーマ:ワイン産地
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの名を轟かせている、トスカーナはモンタルチーノへワイン視察へ行ってきました。

今回訪れたワイナリーは、オルチャ渓谷、アルビア渓谷、オンブローネ渓谷に挟まれたモンタルチーノの町の中心部より5KMほど北上(シエナ方面)したところにあり、緑色の絨毯を敷き詰めたような丘陵は、ここがトスカーナの田園だということを実感させてくれます。

このような景観、眺望は後世にも絶対残して欲しいと強く願います。


$イタリアワインに恋して・・・



このワイナリー IL PARADISO DI FRASSINA (パラディーゾ・ディ・フラッシナ)社を所有しているのは、CARLO CIGNOZZI(カルロ・チニョッツィ)氏。

ミラノ出身の敏腕弁護士とし活躍していましたが、友人の紹介により、1999年廃墟化した家屋と荒れ果てていたこの土地を購入し、サンジョベーゼの苗を植樹しました。

彼曰く、「人生にとって大事な事は良い音楽を聴き、良い環境の中で生活することだ」という観念を抱いており、音楽が植物の生育に良い効果をもたらすとゆう研究が、中国で行われているとゆう情報も得、2005年よりフィレンツェ大学農学部の研究チームの協力により開始され、畑にスピーカーを設置し、24時間モーツァルトなどのクラシック音楽を流し、優しい音色が葡萄の生育にいかなる影響を及ぼすのかという研究を行い始めました。

イタリアワインに恋して・・・


2007年には音響効果の優れた、アメリカの一流メーカーBOSE社がこの研究に関心を示し、彼らのスポンサーとなり、「SUONO&VIGNA(音響と葡萄園)」とし、音楽が植物にどのような影響を及ぼすのかを立証している最中です。


イタリアワインに恋して・・・


海抜250m、4ヘクタールの畑を所有し、スピーカーを各畑に配置、24時間常に音楽を流す畑、12時間のみ、全く流さず通常の栽培方法と分けて葡萄を生育させています。

24時間常に音楽を流している畑で育つ葡萄は他のものに比べ、枝の伸びも、果実のつき方も明らかに違うということを説明してくださいました。

$イタリアワインに恋して・・・


最近ではピサ大学の生物化学科もこの研究に加わり、地中に埋め込まれたスピーカー管の音の振動が、葡萄に天敵な害虫へも影響を及ぼしているということも立証されたとのこと。

なぜなら、この振動が害虫の生殖活動を大いに妨げているというのだから驚きです。

振動効果が害虫駆除の役割を果たし、素晴らしいビオワインを造りだしているのです。



イタリアワインに恋して・・・




この中は(写真下)、熟成後瓶詰めされたワインを保管する湿度と温度管理がパーフェクトに保たれた貯蔵庫。それだけではなく上部はプライベートプールになっており、葡萄畑から流れてくるクラシック音楽を聴きながら、壮大なモンタルチーノの眺望とワインに酔いしれるなんて、なんとも贅沢ですよね。

苗を植樹する事から、葡萄栽培、醸造、ボトル管理、市場に出回るまでワインに対してのオーナーと醸造家、スタッフの情熱と愛情がたっぷり詰まったトスカーナワインを皆さんも是非味わってみてください。

パラディーゾ・ディ・フラッシナ社のワイン オンライン・ストア
詳細はこちら
ベルベラティーナベル




イタリアワインに恋して・・・




イタリアワインに恋して・・・



2012-01-15 11:47:16

アオスタ風コーヒー 「グロッラ」

テーマ:イタリア紀行
冬期休暇を利用し、友人たちがスキーを楽しんでいるVALLE D'AOSTAへ遊びに行ってきました。

「アオスタの渓谷」と名付けられたこの州は、イタリアの最西北に位置しスイスとフランスに国境

を接しており、REGIONE AUTONOMO(州議会が様々な特権を持つ特別自治州)であるため、

独特な雰囲気を持つ魅惑な州でもあります。 トリノからも2時間程で州都のアオスタの街まで

辿り着けるし、西北から東南へと流れている ドーラ・バルテーア川に沿いまっすぐに延びた高

速道路、国道は非常に走りやすく、両脇には 城壁や要塞、絶壁に張り付いているかのように栽

培されている葡萄畑、渓谷の合間から顔を覗 かせる雪山の情景は飽きさせる事なく、あっとい

う間にアオスタまで辿り着きました。

アオスタ料理、ワインもなかなか興味深いのですが、今回はこの山岳地帯で生まれた、体も心

も温まるアオスタ風コーヒーについて紹介したいと思います。


アオスタ風コーヒーを作るのに欠かせない道具、この「グロッラ」と呼ばれる木製の容器。

NOCE(胡桃)の木で作ったものを宗教儀式で聖杯になぞらえワインを飲みまわした事から始

まったそうですが、現在ではブナの木などで作られたものが主流なのだそう。

まず殻の容器に・・・柑橘の皮(オレンジとレモン)、丁子を入れ、

カップチーノを泡立てる容器の中に・・・

エスプレッソコーヒー4杯、その半分の量(つまりエスプレッソカップ2杯分)の地元産のグ

ラッパ(葡萄の蒸留酒)を2種類、ジュネピー(高山地域のハーブで作るリキュール)

ブランデー(此処ではイタリアのブランデー「VECCHIA ROMAGNA」を使用)を加え、

ティースプーン4杯程のグラニュー糖を入れ、エスプレッソマシーンの蒸気で砂糖が溶けるま

でよく泡立てる。

よく混ぜ合わされたコーヒーリキュールを容器の中に移し変え、火をつけアルコールを飛ばす!

ゆらゆらと燃える火をみんなで囲んで見るのも楽しみのひとつではないでしょうか。


容器口に砂糖をたっぷりまぶすので、火をつけることにより砂糖がカラメル状になり、蓋をきっ

ちり閉められるので、持ち上げて飲む時、ズレ落ちることもない!




このグロッラで飲むコーヒーLA GROLLA DELL’AMICIZIA (友情の杯)と名付けられてい


て、いくつもの飲み口が付いており、両脇の穴を親指で塞ぎこのようにして飲み、隣の人は隣


の飲み口から飲み、回し飲んでいくものなんですが・・・・

容器を口に近づけると、アルコールの蒸気が一気に鼻に入ってきて、とてもじゃないけどグイグイ


飲めたものじゃない!


ということで、邪道ながら添えられていたストローでチビチビ啜るように頂きましたよ。

中味が空になるまで器を置いてはいけないので、回し飲みし続けるのが正規のグロッラの飲み


方のようですが・・・厳寒な山岳地方で生まれた体も心も温まる飲み物、今回初めての体験。


友人夫妻が借りていたPILAのレジデンス、標高1000m程のところにあり、窓からはアオスタ


の夜景が広がり素敵で温かみのある可愛らしいレジデンスです。

今回のグロッラは此処で作っていただきました。




レジデンスの詳細

「Les Fleurs」
LOC. LES FLEURS N.26 11020 GRESSAN AOSTA
TEL:0165-592003

www.residencelesfleurs.it



あまりの可愛さにアオスタに下り、工芸品屋さんで3人用のグロッラを購入してしまいました。

今年は暖冬なのですが・・・・いつか友人たちにグロッラをお披露目できたらなと思いに耽ている今日この頃・・・・。


2012-01-05 01:41:16

☆2012☆

テーマ:プライベート

photo:01



新年明けましておめでとうございます。(元旦にご挨拶出来ませんでしたが・・・久々にイタリアのレストランでのカウントダウンでの大晦日勤務を終え、正月三ヶ日来客との鍋三昧。お節やお雑煮で祝う日本のお正月が妙に恋しくなりました。)
さてさて2012年になりましたが今年はいったいどんな年にを迎える事が出来るのだろうか・・・。
ともかく自分らしく有意義に過ごす事が出来るよう日々精進!!
皆さんにとっても幸福な一年でありますように☆
今年も宜しくお願いします。

☆Felice anno nuovo 2012☆


iPhoneからの投稿
2011-12-29 01:53:30

未来遺産

テーマ:日本紀行
プロジェクト未来遺産 日本ユネスコ協会の「未来遺産10選」にNPO尾道空き家再生プロジェクトのガウディハウス修理事業を中心とした坂の町のコミュニティと景観再生の活動が選ばれました。中国地方では唯一だそうです。 このプロジェクトは地域の文化や自然遺産を未来へと伝える「未来遺産運動」を目的としたもの。 日本にも守るべき素晴らしい景観が多く点在すること改めて実感。
2011-12-28 01:49:15

クリスマスを終え

テーマ:イタリアンライフ
イタリアはカトリックなので24日は家族とひっそりと過ごすかわり、25日のランチはフルコースでゆっくり時間を掛け食事するのが通常。

私が勤務するレストランでもクリスマスランチメニューのみの営業でお客様のお持て成し。

付き出し
Croccante di panettone e mousse di foie grass

香ばしくカリカリに焼いたパネットーネにフォワグラのムースをのせたもの。
ムースはパッシートワイン(甘口ワイン)で風味づけしたもの。
フォワグラのコクとパッシートがバランス◎

photo:01



Bon bons di trota salmonata affumicata con formaggio caprino fresco piccola sfoglia alle erbe e insalata dibportulaca.

この界隈(ピエモンテクネオ県)は極上チーズの産地。山羊の出来たてフレッシュチーズを燻製サーモンで包み込み、ハーブで風味づけしたパスタフィローを添えた一品。

山羊チーズのほのかな酸味と燻製されたサーモンの香ばしいと塩気の奥深い味わいが面白い!!!

photo:02



Cappone "della bianca di Saluzzo" Arrostito su prea di castagne frittura di carciofi.

此処サルッツォは去勢の養鶏が盛んであり、身が白くデリケートな味わいがスローフード推薦食材にもなっている。
そのサルッツォ鷄をじっくりローストしたものにピエモンテの栗のピュレと新カルチョーフィ(アーティチョーク)を添えた一品。
香ばしくジューシーなサルッツォ鷄と栗の甘さの絶妙なハーモニー。

photo:03



Plin di coniglio e rosmarino al fondo di brut "alta Langa"

兎とローズマリーの詰め物入りラビオリ。

photo:04



Tenerone di bue al cucchiaio su polenta "pignulet" manciata a pietra.

ピエモンテ州クネオ県南武線は去勢牛の産地。去勢牛(呼称:ブエ) は12月に出回り始める。香味野菜、ハーブ、赤ワインとこともにじっくり煮込むことにより、このブエの奥深い味を楽しむ事が出来る。
採りたて挽きたて(粗め)のポレンタのオーブン焼きとともに。

photo:05



Coronna di bigne' con crema chantilly al torrone, gelato di arance e cioccolato bianco.

トッローネ(ヌガー:ピエモンテのものは特産品でもあるヘーゼルナッツを加えたもの)を混ぜ込んだカスタードクリームとこの界隈の採れたての生クリームのホイップしたてのシャンティリーとの2層のクリーム。ふわっと軽いシュー生地と口あたり軽いクリームとの相性◎ヘーゼルナッツの香ばしさは此処ならでは!
さっぱりホワイトチョコ風味のオレンジシャーベットを添えて。

photo:06



25日のお昼はお客さまの為イタリアン!でしたが、夜はクローズで友人家族とサーモンと野菜たっぷりの鍋を食し、身体も心も温まりまったりしたクリスマスが過ごせましたよ。

今年のピエモンテ珍しく厳寒ではありませんが、イタリアでも卓上囲んでの鍋、やっぱり真冬には欠かせません。

気付けばもう今年もあと3日。
年の瀬、皆さん慌ただしくされていると思いますが、風邪など引かぬようご自愛され、素敵な新年をお迎えくださいね。



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2011-12-23 02:51:52

スローフード協会会合

テーマ:スローフードについて


今日は朝から営業終了後まで一歩も厨房から抜け出す事が出来ず、勿論陽光もなしの状

態・・・・今年はクリスマス前が金、土曜なため週末の仕込みに加えクリスマスの仕込みと並行

して行わなければならない。


イタリアでは25日のランチを盛大に行うため、クリスマスメニューもフルコースのみ。

明日(といっても帰宅が午前回ってしまい只今2時半、正式には本日・・・) ランチにはスロー

フード協会創設者、現スローフード国際協会会長のカルロ・ペトリーニ氏の来店、会合があると

の事。

さらにディナーは、ブラ近郊ポレンツォにあるスローフード大学を統括されているマウラ・ビアン

コット女史が教師陣、スタッフと共に会議を兼ねた食事会が催される。

うちのオーナーやシェフとは長年の付き合いの会長やスローフード協会陣。

明日もハードな一日になりそうだが、こうゆう美食家たちの来店が頻繁にあるのは実に嬉しい。

皆さん素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ。

BUON NATALE (MERRY CHRISTMAS)


2011-12-22 01:41:04

馴染みのビアパブ

テーマ:サルッツォ紹介

photo:01



ピエモンテは知る人ぞ知るイタリアワインの銘醸地。
しかしアルプス連邦の麓、良質な水も湧き出る事から地ビールを醸造する人もかなり多く、そして老若男女食後にビッレリア(ビアパブ)で楽しいひと時を過ごすというのもステータスとなっている。
私もサルッツォの町で馴染みのパブがある。それがこの中世の建物の中、サルッツォ城前というロケーションで営業されている「DRANCIA」。
ここのお店はベルギービール専門パブ。ベルギービールオンリーでワインは一切取り扱っていない。
ベルギー生ビールを数種類、オーナーが厳選した瓶ビールが数えきれないほど貯蔵庫に収納されており、かなりレアなものもあり眺めているだけでも載せてるから面白い。

私が働いているレストランの近場にあり、週末はよくお邪魔し大好きな芳醇高いアロマのレッドビールを頂くのだが、この時季はベルギーの各醸造所、冬季限定ビール「Noel(ノエル)」クリスマスビールを造る。
このクリスマスビール、通常よりスパイシーで濃厚などっしりした味わい。
各醸造所ごと味わいも異なり飲み比べて見るのも面白い。

此処のところクリスマス前の仕込みで大忙し。行けずじまいになっており落ち着いたら樽が終了する前に味わいに行かなくては・・・。

そして内部詳細も紹介したい。


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2011-12-21 16:41:56

トリノイルミネーション

テーマ:イタリアンライフ
photo:01



トリノの王宮前の広場にて。
現代チックなプレゼーピオ(キリストの生誕のジオラマ)が。
澄み切った夜空に教会や宮殿と共に浮かび上がってるような素敵な広場のイルミネーションキラキラ
そう今週末はクリスマスなんですよねぇ。レストランも慌ただしいっ。

今日は冬至。ゆず湯に浸かられましたか?
今年はピエモンテ南部暖冬で雪が全くなくホワイトクリスマスは期待出来そうにありません・・・。
皆さん慌ただしい年の瀬、風邪などひかぬようご自愛くださいませ。



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2011-12-06 17:59:17

「イタリア好き」とどく。

テーマ:イタリアンライフ


11月に発行されたVOL.7 「イタリア好き~ピエモンテ州~」が自宅にも、取材協力させていただいた私が勤めるレストランにも届きました。

今回も超濃厚な特集で、読み終えるのに時間を要してしまいましたよ。

毎号、取材スタッフのメッセージも記載されているのですが、写真家の萬田 康文氏は今回の取材にてこのような文面を残されています。

「本誌にも登場する山岳地帯に暮らす酪農民族マルガリの人々の生活。彼らは高い標高の豊かな自然環境で放牧をし、昔ながらの製法での乳製品づくりを生業にしている。我々が暮らす東京の生活とは別の星での生活のようだった。そこには人が人として持つ当たり前の強さがあり、その背景には豊かで清らかな山の水があった。人は豊かな水と知恵があれば、案外たくましく生きていけるのかもしれない。そんな事を考えながら写真を撮っていた。」

此処は美味しい水、空気が当たり前のようにあり、だからこそ美味しい食材の宝庫でもあります。
自然界との繋がりを大事にし歴史や伝統を重んじ、美味しいものを摂取出来るから、またそうゆうものを作り出したい、守っていきたいと強く願う人も多い。


イタリアでは頻繁に用いられる「FURBO(抜け目ない、ずる賢い)」という言葉が似合わない、純粋で素朴でインテリな人が多いような気がします。

せっかく現地に住んでるのだから、もっと生活の知恵を様々なピエモンテーゼから伝授してもらわなくっちゃ!と思う今日この頃です。

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