さて、転職してからまる2ヵ月が経ちました。
月が終わって、少々難関の研修もなんとかこなし、やっとひと段落した次第です。
そして、かなり久しぶりにおちついて休日を迎えることができ、昨日の土曜日はのんびりと夜ふかししながら過ごしました。
昼間に仕入れたビールで一杯って感じです。
それが・・・
本場イギリスでは、エールビールの特徴を活かした濃厚な黒ビールが人気です。
コースト麦芽と薫り高いホップが醸し出す香ばしい味わいは世界中で愛され、遠く日本にも輸出されています。
新鮮な濃厚なエールビールを味わう為に、ヤッホー・ブルーイングは日本で「Tokyo Black」を製造しています。
と缶に直接うたっています。
これはどうなんでしょう。
本場イギリスで飲めば旨い黒ビールも、輸出の段階で、美味しさが変わってしまっているのでしょうか?
残念ながら、本場で呑んだことのない酔っ払い管理人にはわかりません。
しかし、その想いから、どうやら濃厚で新鮮な黒ビールを提供するために造った銘柄みたいです。
しかも、ヤッホー・ブルーイングといえば、「よなよなエール
」でお馴染みですよね。
この酒、試してみる価値あり!と購入してきました。
さて、グラスに注いでみると、闇のように鮮やかな黒色に、どことなく粘り気のあるような液体。
この色、確かに本場の黒ビールを彷彿とさせます。
一口呑んでみた。
黒の芳醇な香りに混ざり、まず舌に絡みつくような濃厚な液体は、黒の甘さと焦がした麦の味わいが一体となって、楽しませてくれます。
こいつは、少し高めの温度で、ゆっくりと味わうのがよいでしょう。
ウィスキーのチェイサー代わりにどうぞ!
しかし、ヤッホー・ブルーイングって長野の醸造所なのに、なんで「東京ブラック
」っていうんだろう?
謎や。
といいながら、サザンの「東京シャッフル」を口ずさみながら呑んでいた酔っ払いでした。
関係ないっちゅうねん。