2006-03-05 01:41:03 posted by amon-t

ダバダ火振

テーマ:焼酎

今日は、お休み。

家でのんびりしてました。


家財収納を買いに、ドンキに行った際に、今日飲む酒を探していました。

シングルモルトなんかは大好きなんだけど、飲んだ事ないものを買うのは危険。

だって、味気に入らなかったら、後の酒が勿体ないもん。

でも、今まで飲んで気に入ったのってなかったんだよねー。

それ考えると、やっぱいつもいくBARで飲んでる酒って、そのBARでしか飲めない酒だったりするんですね。


で、視点を変えて焼酎を見ていました。

すると、俺のお気に入りがあるではないですか?


ダバダ火振

高知四万十川流域の無手無冠(むてむか)という酒蔵で作られる、栗焼酎。

栗をふんだんに50%使っています。

香りからもう栗の甘い匂いがして、そそります。

飲み口も、栗独特の甘みがして、香りと共に去っていきます。

甘いのに、後は残らず、さっぱり消えるので、注意しないと、呑みすぎます。

多分、お湯割りなんかにすると、もっと香りが立って、ほっとするのではと思います。

今度試してみよーッと。


名前の由来は、四万十川の伝統的鮎漁法の「火振り漁」と、山里の交流の場でもあった「駄場(ダバ)」にちなんだもので、四万十川流域の暮らしと文化を伝えたいという事らしいです。


ところで、このダバダ火振の逸話があるそうです。

新宿に野獣の肉を出す店があるんだけど、以前そこにまだ成長しきらないツキノワグマが飼われていました。おとなしいから、クサリでつないで店の中に置いてあった。

ところが、いつしかその熊がビールを飲むようになりました。

客が面白がって、ビールをビンごとやると、ちゃんと座ってビールビンを両手で持って、器用に飲むそうです。

中に意地悪な客が面白がって、ビールビンに焼酎を入れて飲まそうとした。

しかし、熊はうさんくさがって、絶対に飲まなかった。

ところが、ある夜、高知県の四万十川のほとりに住む男がやってきた。

男は飲みながら熊を見ていたが、飲み干したビールビンに、自分が持ってきた焼酎を入れて、クマに差し出した。

なんとクマは、その焼酎の匂いを嗅ぐと、一気に飲み干してしまったそうだ。

その後、クマは酔っ払って、ぶっ倒れて寝てしまい、翌日にはひどい二日酔いになってウーウーとうなっていたそうだ。

実は、その焼酎が、「ダバダ火振」というお話。

By、コミック、レモンハート第8巻より。


しかし、それだけ、栗本来の香りと味が残っているって事なんですね。





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