下半期は、HipPopBoogie ChapterⅡについて書いていきます。
宮城で稲妻のような衝撃を受けた筆者は、皆さんにそのようにお約束を致しました。
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この素晴らしき世界と、翔くんの変化。
HipPopBoogie Chapter II について想うこと(Vol.1)
先日届いた会報に、ChapterⅡについてのコメントがありました。
櫻井「俺はね、やるなら『HipPopBoogie』だと思ってたの。でも、オリジナルの時とアラフェスの2回とやっちゃってるから・・・じゃあ、歌詞変えるか!っていう発想。一応、同じ韻で全部踏んでるっていう。」
松本「自分自身でアップデートするっていうのがいいよねぇ」
櫻井「濃いめのファンだから・・・」
松本「おれ、今回のみんなのソロすげぇ好きだったなぁ!」(全員爆笑)
オリスタのコメントのときもそうだったんですけど、翔くんほんっとにあっさりしてるんですよね。
濃いめのファンであるお潤は、目をうるうるさせて感動&尊敬してるっていうのに。(見えている世界)
もうほんと、素直じゃないなぁ(・ε・)
って思ってたんですけど、「どうやら本当にこのトーンなのかもしれない」と思い始めました。
今の翔くんの気持ちを、同じ韻で書き換えたら、こうなった。
それ以上でも、それ以下でもない。
だって今俺こう思ってるもん。
過去はこう思ってたけど、今はこうだよ。(さらっ)
って、本当にそう思ってるのかもしれないです。
というか、きっとそうなんだと思います。
ちょっと天然さんなところあるからね翔くん。
なんか自分のことになると、いきなりきょとんってしちゃうから。
私は、あんなにギラギラと、強かに上を目指し続けてた翔くんが、こんな愛と感謝の唄を歌うこと、そして翔くんが自分でそのリリックをアップデートしたという能動的な動きにひとり感動していました。
それは、自分が見ている中で「あ、翔くん変わったな」って思った「主観の寄せ集め」にすぎなかったものに、本人からの明確なメッセージが加わったことによって、その変化が確実なものになった、という意味での感慨深さなのかもしれません。
けど確かに、まぁ本人にしてみたら、そこまで大きなことではないのかもしれないですね。
もしくは、まだその話はするつもりはないか。
これも、可能性としては、なくはないです。
過去の清算という点では、今回のジャポニズムの挨拶でいつも言っている、「ジャニーズらしさに反発してた櫻井少年が、一丁目一番地に帰ってきた」の話だから。いまの彼の中のトレンドは。
その時点の出来事から、順番に清算していくから。
まだなのかもしれない。
あと、あわせて会報の中の
やるなら『HipPopBoogie』だと思ってたの。
という発言も、気になりました。
これはきっとあれですね。
翔くんの、宮城に対する思い。
アイドルである自分のことを、応援してくれている人が全国に本当にたくさん居ること。
自分のことを応援してくれていた方々が、震災の被害にあわれたこと。そして、還らぬ人になってしまった人もいること。
自分たちに出来ることは、限られているけれど。
歌を歌うこと、パフォーマンスをすること、元気な姿を見せ続けること。
メッセージを届け続けること。
それを信じて、いろんな思いを背負って、宮城に向かったんだと思います。
そうなんですよね。翔くんはね、本当に責任感が強くて、真面目で、物事に対して誠実で真っ直ぐなんですよね。
「そんなに背負って、あなた大丈夫??」ってこちらが思うくらい、
いろんなものを、背負ってくれているんだと思う。
もっと器用にスルーしたらいいこともたくさんあるだろうに、
本当に大事なものは絶対スルーしない。
しっかり背負う。
そういう人だと思います。
だから、私は翔くんのこと、圧倒的に信頼してます。
震災の直後だったかな?翔くん言ってましたね。
ちょっと正確な言葉はわすれちゃいましたけど、
「エンターテイメントには力があるって、信じ抜いてやるしかない。」
的なこと。ニュアンスです。
ああ、翔くんらしいなって思った記憶がありまして、いまこの記事書きながら思い出しました。
自分たちにはこれ位しかできない。
けれど、それに意味があるって信じてやるしかない。
たしか、そんな内容だったと思います。
だとすると、全身全霊のメッセージ伝えられるのは、自分でかいたリリックの曲だよね。
いろんなものを見て、いろんなことを感じて、いろんなものを背負ってくれていた翔くんにとって、きっと宮城は特別だったんだと思います。それは、現場での様子を見ていても、すごく感じました。
だからこそ、まずそもそも、HipPopBoogieをやることに意味があった。
リリックのアップデートは二の次である。
ってことなのかなぁ、ってなんとなく思いました。
もしかしたら、数年後くらいに饒舌に語り始めるかもしれませんけど♡
どうでしょうね?(´∀`)
そっと見守っていきたいと思います(´∀`)