今日は、朝から結構の雨であった。![]()
雨が上がると嵐のようなキツイ風が吹いてきた。![]()
何時もの土曜定例会が終わり、事務所に向かう前に、資材置き場を数か所見回るとやっぱり看板や、自動販売機の備え付けのゴミ箱がごろりと転んでいる。
今倒れた訳でも無い様だ。
入口に倒れている観葉植物を起した。私が起しているのを見ていたのか少しするとゴミ箱も元の位置に。
事務所に向かい駐車場も一様確認に行くと看板が倒れている。従業員の海坊主がダンプに積んでいる荷物を降ろしている。駐車場の入口の管理は海坊主の担当である。恐らく知らん顔で見て見ぬ振りをするだろうと、とりあえず素通りして様子を見る。
絶対に気が付か無い筈は無い状況である。
結果は、予想どおりである。問題は見て見ぬ振りをした事では無い。こいつなら見て見ぬ振りをする人間であると思われている事に有るのである。悪い事をしたら疑われ、良い事をしても信用されないのである。オオカミ少年では可哀そうである。自分だけの問題でなく嫁も子供もいるのである。
昨日から風邪気味であった為常備薬の新しい風邪薬の箱を開けた。「新しい薬開けなくても開いた薬あるやろ!」と・・・・滅多に風邪なんかひかないのでそんな事も気に留めなかったのである。
「会社の薬も同じや!」と嫌みたらしく言われた。従業員と同じやと言わんばかりに。
こんな私であるが会社では結構口うるさいが私生活は褒められるものでは無いのである。
仕事中は、自分イコール会社になっている。本当は私生活もイコールにさせなければならないのだがまだまだ未熟者である。
そこで今日の春の嵐に教わった事は、海坊主が見て見ぬ振りをしていたのは会社=自分になっていないからだと。そいつは人一倍自分の事になれば要領をかます事には頭が働く奴なのである。中途半端に・・・・
もう少し頭を働かせば私が見ている前で看板を起せばと・・・・残念ながら一番要領が悪いのである。
何処の会社も一番欲しい人材は、人が見ていようが、いまいが自分=会社になっている人間なのだ。
私の今までの記憶や経験の中では、良い事も悪い事も皆、人が耳に入れてくれるものである。
神様が見ている訳では無いが、真面目に正直にやっていれば必ず、誰かが見ているのである。パフォーマンスでもいい、それがいつか本当の自分になれば。
本当に窮屈な世の中ではあるが、やった者とやらない者とは必ず差が出るはずである。
その結果はきっと、遺影を見てくれる人が評価してくれるであろう?


