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さて、Woodward Westの事は前回のブログで書きましたが、Tehachapiの町も見所があるので、番外編として、「知る人ぞ知る砂漠の小さな町Tehachapi」も紹介したいと思います。


Tehachapi という名前からして最初「きっとインディアンにゆかりのある名前だろう」くらいで、なんて読むの?って感じでした。「テ(タ)ハチャピ」と言います。「どこにあるの?」と聞かれると、これまた「う~ん...」。ほぼ何もない砂漠にぽつんとあります。強いて言えば、Mojaveを越え、Bakersfieldの近くでしょうか。Woodward Westの施設は素晴らしいのですが、行くのが結構大変です。何もない砂漠を延々と運転です。夏はもちろん灼熱です。(冬に行ってよかった)


さてこのTehachapi、私は行くまで全然知らなかったのですが、アメリカの鉄道の歴史に於いて重要な町なのです。町に行くと至る所に列車モチーフのロゴ、サイン、お店の名前を見かけます。そこでそのTehachapiと鉄道の関わりを見ることができる、Tehachapi Depot Railroad Museumに行ってみました。


小さなダウンタウンの中心にあります。昔は駅として使われていましたが、今は博物館になっています。以前の古い建物は2008年の火事によって崩壊してしまったので、現在の建物は新しくきれいになっています。(写真左)
 元々駅だったので、線路のすぐそば。時々轟音を立てて通り過ぎる列車を間近で見ることができます。たまたまやって来た二階建ての貨物列車。すごい迫力です。(写真右)


博物館の外は公園にもなっており、実際の信号等が展示されています。



小さな遊具もあります。(写真左) ホリデイシーズンだったので、大きなクリスマスツリーもありました。(写真右) 
 


入るとすぐにミニ列車の展示があります。ミニといってもスケールの大きい模型なので、なかなかの迫力です。ホリデイシーズン中は模型もホリデイ仕様になっており、色々なクリスマスデコがしてありました。



一番奥の部屋には、有名なTehachapi Loopの展示があります。模型や写真、実際に工事で使われた道具もあります。
Tehachapi Loopについてはもっと詳しいサイトもありますが、要は山の勾配が急過ぎて長くて重い貨物列車では直線で登れないので、ループ状にして登って行くというものです。


と、ここまでがWoodward Westにひでおを送りに行った時のことです。数日後ひでおを迎えに行った時には最初は計画してなかったのですが、「せっかく来たんだし、実際の
Tehachapi Loopを見に行こう!」
と思い立ち、見に行って来てしまいました。

しかし突然思い立ったのでどこへどうやって行けばいいのか全く情報なし。博物館に行った時にLoopについての小冊子をもらったのに、それを家に置いて来てしまうし。旦那がなんとなく小冊子に書いてあったことを覚えていて、「確かKで始まる町にあった筈」という情報だけを頼りにしばらくFWYを行くこと、Keeneという町を発見しました。FWYを降りたらラッキーにもすぐに
Tehachapi Loopのサインがあり、それを辿って20分くらい山道を行き、無事Loop全景を見れる場所に到着しました。


本当にぐるんと一回転した線路。へえーという感じでしたが、それだけでした。そこで列車が通るところも見てみたいと欲も出てきました。既に見物客が数家族いて、折り畳み椅子を出してのんびり座っている老夫婦に話をしたところ、「私達も人から聞いたんだけど、2時くらいにFEDEXの貨物列車が通るらしいよ」とのこと。 これは待つしかない!

待つこと30分くらい。遠くから汽笛が聞こえました。ひでおとなみと旦那は小高い丘へ移動し、私はなみが寝ているのでそのままの場所で待機。

大きなループなので列車がやって来てもなかなか姿を見せません。やっと先頭車が見えました。(写真左)長ーい貨物列車です。写っている列車は全部一繋がりなのです。



長い貨物列車がループを頑張って登っているので、なかなか最後尾が来ません。ぐるぐると廻る一繋がりの長い銀色の列車は不思議で壮大な光景でまるで銀の竜を眺めているようでした。


ビデオも撮ってみました。




すごいのはこれが130年前につくられたということです。当時の先端の技術を駆使して設計されたそうです。更に現代のようにハイテクな重機や建設機械がない時代に、2000人の人手で2年間で完成。130年間も列車は毎日この勾配を登り続けているわけです。(現在は貨物列車のみで旅客車には使用されていません)

鉄男な旦那はもちろん感動。私もなんとなく一緒に来ただけなのに、見終わった後は感動してしまいました。もし実際見たいと言う私達のような奇特な(?)方がいらしたら、ぜひ列車が通過しているところを見るのをおすすめします。

【追記】日本人にはほとんど知られていないだろうなと思って調べてみたら、日本語のWikiがありました。詳しく載っています。
Tehachapi Loopについて

みどころ情報
Tehachapi Depot Railroad Museum
101 W. Tehachapi Blvd.
 
Tehachapi, CA 93561
電話(661) 823-1100
地図

Tehachapi Loopが眺められる場所(写真を撮った場所)

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ひでおがいない間、家になみとなおの二人。なんだか不思議な気分でした。

そして私は毎晩「ちゃんとご飯食べてるかな?」「LAで今晩こんなに寒いからあっちではもっと寒いだろうな。ちゃんと厚着して暖かくしてるかな?」「よく眠れているかな?」と些細なことを心配ばかりしていました。家では何でも「ママ~」と私にやらせっぱなしなので、全部一人でできるかどうか不安でしたが、きっと何かあればWoodward Westから電話でもかかってくるだろうと、そんなに心配するのはやめました。私がひでおと離れたのはなみやなおの出産以来、そして出産では離れてせいぜい1泊くらい(途中お見舞いにも来れるし)。こんなに長く離れたのは初めてでした。


そしてお迎えの日。逞しく成長してるかな~などと思いつつまた砂漠の2時間ドライブ。チェックインした時間と同じくらいに到着しました。ひでおはどこかな~。あ、いたいた。Hanger18にいました。そして 私はHanger18 の中に入るのは初めて。中はこんな感じです。とにかく広い!素晴らしい施設です。最後は自由時間ということで、保護者達が迎えに来る間、皆スケボーやBMXで縦横無尽に走ってます。楽しそう~。




ハーフパイプがもうちょっとでできそう。見せてと言ってもすっかり疲れて機嫌が悪く、この後やって失敗して更に怒るという...(写真左)妹達はご機嫌です。(写真右) 




キャビンも荷物を全部出され既に掃除が始まっていました。(写真左)小さい子供から大きい子供まで皆疲れ切ってゾンビのようにフラフラと(笑)ゲートまで移動しています。(写真右)ゲートではスタッフが待機していて、保護者と一緒でサインしないと外に出してくれません。スタッフの若いおねーさんとおにーさんがエイダンのことをちゃんと覚えててくれて、「楽しかった?また来てね」と笑顔で見送ってくれたのは印象がよかったです。


あと前回で言い忘れたのですが、ここではお金を持ち歩くことはできません。(1-2ドルくらいは問題ないですが)もしスケボーやBMXのパーツ、Tシャツ等のお土産やおやつ飲み物を買う時はクレジットを使うことになります。チェックイン時にWoodward Westにお金を渡してアカウント番号をもらいます。売店でアカウント番号と名前を言ってクレジットとして使われます。いいアイデアだと思ったのですが、ご飯をたくさん食べておやつももらってたらしいので、ひでおはクレジットを全く使いませんでした。たった3泊だったけど、サマーみたいに長いキャンプになるとお金を使うことはあるでしょうね。

家に帰ってからは2日間くらい寝てばかりいて、この初体験本当に疲れたようです。疲れも回復すると、「あのね、
Woodward West でね~!」とよくお喋りもしてくれました。
相部屋の子達がうるさくて寝れなかったとか些細なことはあったようですが、全体的にはとても楽しかったようです。

そしてこの
Woodward West のあるTehachapiという町、何もなさそうな所ですが意外に観光できるのです。続きは番外編にて。

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ひでおの学校区は冬休みが長くなんと3週間もありました。別にどこにも行くわけでもなく、もてあましそうだったので、年齢も達したことだし初のお泊りウィンターキャンプに挑戦。ひでおが泊まりでウィンターキャンプに行くことをSNSで知らせると、結構興味がある人がいて、報告も兼ねてレポしてみたいと思います。

キャンプは12月28日から31日までの3泊4日でした。開催場所はWoodward West。ここは数ヶ月前にスケートパークにあった広告で見つけました。私は全然知らなかったのですが、スケボーやBMXの世界ではかなり知られている場所のようです。気になるお値段は450ドルでした。サマーは期間も長く値段も高いのでまずはウィンターでお試し。

登録はオンラインで全て済ませられます。ちょっとした質問があったので、何回か事務所の方にメールしたのですが、いつもすぐに返事をしてくれ、きちんとした対応をしてくれる印象を受けました。大切な子供を泊まりであずける場所なので、些細なことだけど安心できますよね。また事務所からはキャンプの日の数日前にはMedical formやRelease formのようなサインが必要な書類が郵送されてきます。


年齢は7歳以上。「アクションスポーツキャンプ」で好きな種目(スケボー、BMX、体操等)を選べます。初心者から上級者までOKです。場所はTehachapiというハイデザートの小さな町で、MojaveやBakersfieldの近くにあります。LAからは車で2時間くらい。私達はどんな場所なのか見たかったので、家族全員でひでおを送迎しましたが、LAからは別料金になりますが、送迎シャトルも出してくれます。


持ち物は、スケボーセット一式(BMXなら自分の自転車)、寝袋と枕、着替え、歯ブラシ&シャンプーです。おもちゃや貴重品は一切禁止です。携帯も基本は禁止です。そんなに持って行くものは多くないのですが、心配な私は色々な着替えを持たせてしまい、かばんがパンパンになってしまいました...


さて、当日。
チェックインは10時からスタート。なみとなおも連れて行くので出発がもたつき、結局11時近くにTehachapiに到着。 Tehachapi のはずれにあるので、 Tehachapi に着いてからも少し時間がかかります。Woodward Westに着き、車を停めて、荷物を持ってゲートに行ったところ、「あの丘の上にある、オフィスでチェックインしてください」とのこと、何ですと~!よく見たら駐車場の入り口に小さく、「オフィスでチェックインする場合はそのまま進む」とあるじゃありませんか...案内の手紙には一切そういうことがなかったので、ちゃんと明記して欲しいです!プンプン。また荷物とストローラーを車に入れ、子供を乗せて、丘の上のオフィスまで。オフィスに行くと既に長い列が。このオフィス、実は小さいリゾートホテルみたいになってて、子供がキャンプにいる間、親も泊まることができます。


やっと手続きが終わって、「キャビン○○号ね」と地図をもらいます。まずはキャビンに荷物を置きに行くことにしました。キャビンにはお世話係のおじさんJさんが待っていて、キャビンの中を案内してくれました。キャビンはシンプルだけど過ごしやすそうです。二段ベッドが8個くらいあり、トイレにシャワーに洗面台もあります。「空いてるベッドどこでもいいよ」と言われ、決められないひでおに私が、「トイレから離れてて、壁際の」下のベッドを選んでやりました。ベッドにはマットレスしかないので、基本寝袋をその上に置いて寝ます。シーツや大きいまくらや布団も持ってきてすっかり自分の部屋のようにしてる子もいました。

部屋の写真をあんまり撮らなかったんですが、こんな感じ。
(写真左)ここのベッドに決めた!(写真右) 


荷物を置いた後は施設内を散策。チェックイン時間中はまだスケボーをしてはいけません。 Hanger18を見てるだけの子供達(写真左)大小様々なコースが屋内や屋外にあります。これはBMXのコース。楽しそう~(写真右)


ここで有名なのがHanger18と言う巨大な室内スケートパーク。こんな大きいのはLA近辺でなく圧巻です。この日の朝はまだHanger18は閉まっていたので、私達は中を見ることはできませんでした。

そしてランチ時間までには親は帰らないといけません。カフェテリアまで一緒に行ってお別れです。ひでおは「バイバーイ」といつものように素っ気無く。私の方が「ひでお大丈夫かな、ちゃんと一人でご飯食べられるかな、夜寝れるかな」とうしろ髪を引かれる思いで施設を後にしました。 


長くなってしまったのでその2に続く...






 
 
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