2007-11-06 00:16:11

「対岸の彼女」

テーマ:書籍

文庫になるの待ってたら読むのが遅くなってしまった。


自分が言うことを他の人がもっとよい言葉のセレクションで言ってしまうと、

ちょっと悔しく思える。作家だもんなぁ。


子持ちの主婦と、同い年の子なしの女社長の会話。社長は「こわい」と思うことはめったにないが、子どもを産むことだけはこわいと話すところ。

「でもさ、自分から出てきた子どもが、成長して、私には決してわからないことで絶望したり傷ついたりするって、想像しただけでこわい。自分が親に何も話さない子どもだったからかな。」

前も「空中庭園」を見たとき(映画)、ちょうど他人としての家族についての映画作ろうとしてて、「ああなんだ、もうやってあるのか」と思ったなぁ。
角田 光代
対岸の彼女 (文春文庫 か 32-5)

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