アンドレイ・タルコフスキー、3作品
テーマ:映画「僕の村は戦場だった」
「鏡」
「ノスタルジア」
3作品だけだけど、フィルムで見れた。超貴重!
タルコフスキーの母って、どんな人だったんだろう、といつも思う。
今回見た3作品だけでもそうだし、「惑星ソラリス」でも、「ストーカー」でも。
直接的ではないけど「サクリファイス」でも。
多くの作品で“母”が描かれている。お母さんがとても大事なんだろうなぁ。
母親。あとロシアだね。
何かの文献で、ロシアから亡命したあとも自分の映画はロシア映画だ、
みたいに言っていたとのことを読んだけど、まさにそうだと思う。
自分には何も論ずることができないんだけれども(もどかしい!)とりあえず、
母親、そして故郷についての何か強烈な思いだけは感じるんだな、タルコフスキー様。
それにしても、「鏡」で、母親が髪を洗っているところから“現在”に時間が動くところは
圧巻ですな。モンタージュ!とかそんなんじゃなくて、時間なんだよ、あれは。
「惑星ソラリス」でも妻と母の幻影が入れ替わり立ち代り?みたいなところがあったけど
なんというか、私は彼の撮影法を暴くつもりはさらさらないので、
ただただ、彼の映像マジックに酔っていたいのです。マジックです。
タルコフスキー様。。
「ノスタルジア」はもとから大好きで、映画というもののなかで一番好き、くらいに好きで
本当、フィルムで観る機会なんてあまりないから、舐めるように観た。
一番最初に「ノスタルジア」を観たとき、ラストでどんどん引いていくところで
うわああああああああああ・・・・・・(言語化不能)となったのだが、今回
「ラストにむけて『うわあああ』ってなるぞ、なるぞ」って思いながら見てしまって
それが或る意味邪念だったんだな、なんか、あまり感じられなくてショックだった。
わたくしがいけなかった。
それでも、映画に限らず何かを「初めてみる」(みることに限らず、どんな経験もだが)
は、本当に1回きりだから、最初の感動っていうのは大事にしたいね。
変に味知ってしまうと、なんかもったいないというか。
それでも素晴らしいものは、何度みても(経験しても)素晴らしい。
というか、今までは「ノスタルジア」が有無を言わさず#1だったけど
今回で「鏡」にものすごい魅力を感じた。
やっぱタルコフスキーすげえよ。
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