天然素材コンシェルジュの方の講演に伺ってきました。
(⇧20代の時に作られたお家。
時が経つほどに味わい深くなっているのだそうです。)
ドイツやスウェーデンで建築の勉強をされた後、北米で修行をされ、
震災前までは栃木県で自給自足の村を作っていらっしゃいました。
原発事故後に住人全員が血便を出すなど、体調不良になり、村を閉鎖。
日本中を講演して回られた後、
自給自足に最適な宮崎県に移住されたのだそうです。
日本の住環境は、日本の気候や風土に適さない方法で作られていること、
住宅メーカーに利益が上がるような仕組みになっていること、
色々と知らない事が多かったので、
ブログでもシェアさせて頂きたいと思います。
【海外と日本の住環境の違い】
天然素材を使った家は、タマホーム等と比べて値段が高いと言われるが、
天然素材だと500年も住めるし、メンテナンスも自分ですることが出来る。
各国の住宅の平均寿命は、イギリスが140年、アメリカが103年、
フランスが86年、日本が25~30年。
日本は新建材を使っているから、住宅の寿命が短い。
欧米では、先祖が建てた家に今も住んでいるから、
住宅ローンや賃貸料がなく、月収15万円でも豊かな生活を送っている。
一方、現代日本では一軒の家を代々使うことはしておらず、
祖父も父も自分も住宅ローンを支払うという状況。
【日本の住環境が新たな病気を生み出す】
日本の住環境は、低コストで作る為に
自然界には存在しない物質を使用していて、
シックハウス症候群や化学物質過敏症という
新たな病気を生み出しているし、
環境破壊も引き起こしている。
ベビーブームの時は1クラスに1人しか
アレルギー持ちの子供はいなかったが、
現在は乳幼児の3分の1に何かしらのアレルギーがある。
【鉄筋コンクリート住宅】
鉄筋コンクリートに住む人は、
木造家屋に住む人と比べて、寿命は9年短い。
インフルエンザの発症は9倍、腹痛は5倍、頭痛は16倍になる。
冷輻射現象といって、コンクリートの家は人間の体温を奪う。
【電磁波の影響】
電磁波が1ミリガウスから3ミリガウスに上がると、
子供の脳腫瘍は10倍に増加する。
普通のマンションの電磁波は、100ミリガウスもある。
普通のマンションは、有害電磁波の鳥カゴ状態。
それは、マンションの構造上、電磁波を共振・増幅させているから。
IH調理器を使うと更に悪化する。
【有害物質】
日本で指針値が決められている有害物質は、たったの13項目。
これは、海外と比べて非常に少ない。
シックハウス症候群の原因となる 防虫剤や防腐剤は、
日本では家造りの際に使用することが法律で義務付けられているが、
これらの有害物質はガス化して肺に入った後に
血液に入り、体から排出しにくい。
食べ物から取り込む有害物質より厄介。
「F☆☆☆☆(フォースター)」と書かれてある物を
工務店なども使用しているが、
これが書いてある物は、使用してはいけない。
珪藻土が人気だが、これは天然素材ではなく、発がん性物質。
日本の風土に合った住環境は、日本古来からある漆喰や土壁であり、
ビニールクロスやサイディングの壁は、
特に湿気が多い日本には適さない。
日本の家の20軒中19軒がビニールクロスで出来ているが、
その有害性からアメリカでは数字がその逆。
ダニ類は、紫外線が苦手なので夜に出て来て活動する為、
寝ている間に刺されたりする。
【シックハウス症候群になってしまったら】
石鹸などを無添加に、肌着を自然素材にする。
発酵食品を食べる。
塩素が入ったシャワーをやめる。
家の化学物質の放出を抑える。
【自然素材の家造り】
自然素材を使うと、カタログから選ぶのではなく、
自分の好きな形、好きなように
オリジナルの家を作ることが出来る。
漆喰や土塗りの自然素材の家は、家が長持ちするし、
メンテナンスも安価で自分でも出来る。
それがポピュラーになってしまって困るのは、日本の住宅メーカー。
漆喰の家は、アルカリ性なのでカビを発生させない。
インフルエンザウイルスを99.9%死滅させる。
マイナスイオンを放出する。
静電気が起きにくいので、汚れにくい。
湿気がある時は湿気を壁が吸収し、
乾燥している時にその湿気を吐き出してくれる。
アンモニアなどのニオイ成分を分解。
土壁は、抗酸化作用があり、
癌を攻撃するNK細胞が増加する。
アースバックハウスは、木造の4倍の耐震性があり、
冬は温かく夏は涼しい。
今回の自然素材の家造りのお話を伺い、
日本の様々なシステムのおかしさを知ることが出来ました。
一つずつ、自分の身近なところから変えていきたいです。
自分たちで作る アースバックハウス、
参加するのも楽しいですよ♪
http://s.ameblo.jp/ami-amita/entry-11223118152.html