【英】skunkworks | フランス語と英語

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フランス語と英語の語学ブログ&旅の記録。仏検1級合格を目指しています。
英検1級取得(2007年)、TOEICベストスコア985点(2009年)、仏検準1級取得(2014年)、DELF B2取得(2019年)
一緒に楽しく勉強しましょう(^o^)

先週は所用で水曜の夜から金曜朝まで長崎へ行きました。そして連休中は仕事で京都へ行きました。移動が多くて,ふとした瞬間,自分が今どこにいてどこへ向かっているのか分からなくなります。ですが,こんな生活もいつ終わるか分かりませんし,1回1回を大切に,心を込めて臨みたいと思っています。

さて,先日仕事で,グループ企業に勤めるアメリカ人が作成したプレゼンのスライドを見ていたときのことです。

skunk work

とのタイトルのスライドがありました。

skunk ??

動物のスカンクのこと??

内容を見てみると,今後の製品の開発のプランなどが書かれていました。しかも聞いたことの無いような斬新な内容も含まれています。

何がいったいスカンクなの?!

と思い辞書を引いてみたら,ありました。

skunkworks: [単数扱い] (企業の中の小規模・傍流で組織に縛られない)革新的研究開発部門

そんな意味が! でもなぜスカンクなのだろう?

インターネットで少し調べたら,アメリカの防衛・航空機メーカーの有名な開発計画の通称がskunk worksだったようです。ということは,アメリカでは普通に研究計画などを表すときに使われている言葉なのかも知れません。

勉強になりました。