エンジンを入り切りした結果エアコンは作動するようになったものの、カーナビには依然電源が供給されない状態。
途方に暮れた私たちの希望の光となったのは、今回一緒に旅をしている友人が羽田空港でレンタルしたモバイル wifi ルーターでした。
このルーター、大変優れ物で、それ自体でインターネットもできるのです!
すばらしい(ToT)/
さっそく住所を入力してドライブルートを検索し出発。
GPS機能で現在地を確認しながら、目的地のレンタカーのオフィスに無事到着できました♪
ありがとうルーターさん(ToT)/
これがなかったら、どうなっていたことか・・・。
オフィスに着いたら exchange and return (交換と返却) の受付で怒鳴りこみです。
英語を話す時に限り凶暴になれる私。
私「トランクの鍵はかかならないし、カーナビは使えなくなるし、エアコンも時々動かなくなるんです!!」
受付のお姉さん「そうですか。それは加入している保険でカバーできます。車を交換します。ガソリンは半分しか入っていないようなので、こちらで1ガロン6ドル計算のガソリン代を払うか、他のガソリンスタンドで満タンにしてきてください」
(ちなみに市内では1ガロン4.36ドルくらい。なお米国では1 gallonが約 3.8 リットル)
なにー!?!
私「車が故障したせいで予定を変更してここまで来たのに、ガソリン代まで請求するんですか!?!」
お姉さん「壊れた時点で弊社に電話すれば最寄りのオフィスに行けたはずです」
私「電話したら自動音声のガイダンスとBGMが流れるばかりで、誰も出なかったのですが!!」
(実際レンタル二日目にトランクの鍵の故障に気付き、電話していた。しかし音声ガイドの後は保留のBGMの合間に"We know your call is very important"とか聞こえの良いアナウンスが流れるだけで、全くつながらなかった)
お姉さん「それに、最初に車を確認するのはお客様の責任です。チェックシートを渡しましたよね」
と、responsibility(責任:リスポンシビリティ)という単語を連呼されました・・・。
確かに車に傷がないかを確認するシートはあったけど、トランクなんて鍵がかかって当然だと思っているし、カーナビに電源が供給されなくなったのは途中からだし。
自己責任の国・・・
そのかわり頭にきたらなんでも
I'll sue you.「訴えてやる」(アイルスーユー) の国だったはず。
でもそんなこと言う勇気はないので、心の中でアイルスーユーと唱えながら
私「そうですか、では電気系統の異常も、トランクの鍵がかからないのも、カーナビが使えないのも、全部私のせいなのですね?」So, you think I am to blame for everything: electricity problem, trunk key trouble, and defective navigation device?
と高校英語で習う
be to blame (for) (~の)責任がある
という表現を使って、まくし立てるように大きな声で大げさに言ってみました。
そしたら
お姉さん「I don't blame you..(あなたを責めているわけではないわ)」
と小さな声で言い、ガソリン代を半額にしてくれました(^o^*)♪
さすが、自己主張の国。
その後新しいカーナビと、トランクが前のよりも大きい高級な車を借りて、ハリウッド(Hollywood)に向かって出発したのでした。
後日談ですが、帰国前に車を返す際、明細を確認したらガソリン代は半額どころか1円も請求されていませんでした。さすが、テキトーな国・・・。
でも良い勉強&経験になりました。
さようなら、Budgetレンタカー。

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