先日開催されました「ふぁ~すと2」、無事参加させて頂きました。イベントスタッフの皆様、お世話になったサークルの皆様、そして足をお運びいただいた皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
さて、それではさっそく作品レビューと参りましょうか。
キャプションはサークル「作品名」の順です。

上段左より
にゃんこね「エルトレッドニ」
ソラトロボ成人向け漫画。前作(畜生持ってねえ!!)で一線を越えた(と予想される)エルとレッド。でもそんな二人の間でショコラには秘めた思いがあって…? 「ソラトロボ」2次創作に共通する傾向ではありますが、この作品もエロスの中に生活の香りがにじみ出るような描写が秀逸です。狭い飛空艇アスモデウスのなか、危ういバランスを保ちつつ身を寄せ合って暮らしている3人の情景が目の前にありありと浮かぶよう。
スケベェ…漫画としても毛のフサフサ感と肉のプリプリ感の絶妙なバランスが、あたくしなんぞにはとても真似できない素晴らしい仕上がりとなっております。今回配置がお隣りで、飛ぶように売れてゆくのをただ指を加えて見ていた俺は…。いや、それでも守りたい世界が…!
38「エルとレッドのワンニャン機空伝(きくうでん)!」
こちらは全年齢向け。オールキャラで繰り広げられるドタバタレースと、モノローグを中心にクリア後のそれぞれの心境を綴った小品が1編ずつ。どのキャラも生き生きと描かれていて、本当にソラトロボって「捨てキャラ」がいないんだなあということがよく分かる作品になっています。
赤いマフラー「まもるクンは襲われてしまった!?」
思いつきを新鮮なまま職人の見事な包丁さばきで形にしてみました、という本。
暴漢に絡まれたまもるクンが、助けてくれたレッドさんに体を使った恩返しを…!?
レッドさんがムケててまもるクンが半かむりなところまで「さもありなん」な1冊。
男だろうが女だろうが、受けだろうが攻めだろうが縦横無尽なレッドさんはホンマ恐ろしい人やで…。
okarina「空星」
こちらもオールキャラの全年齢向け本。各キャラの「関係性」に焦点を置いた描写が瑞々しく、原作の雰囲気をよく伝えています。イイハナシダナー。
下段左より
ホットランゲージ「ハハマッシグラ」
ソラトロボの後腐れのないSEX担当・メルヴェーユ母さんの食いしん坊万歳! な本。
気付いていたか? イヌヒトのエロさは鼻の長さに比例すると。重い過去を引きずっているからこそ刹那の快楽に身を委ねてしまうのは仕方ないね。 というかソラトロボのメイン女性キャラって基本的にトラウマ引きずってるじゃないですかやだー! そりゃあベッドではねちっこくもなるわ! お前は何を言っているんだ。
Tsubameyado「ソラトロボ切り絵本」
切り絵やる人ってみんなセンスいいよなあ。アレか? センスある人じゃないと切り絵やっちゃいけないって法律でもあんのか? 私たち市民の目の届かないところでいつの間にかそんな法律が可決されていたのか!? アカウンタビリティ!! 今度誰かそのキレイな白黒の分け方教えてください。
迷い猫「さよならセイレーン」「オリケモボン~猫と悪魔~」
セイレーンがエレンになってからスイートプリキュア見る楽しみが半減したよなあ…とお嘆きの皆様。ここに約束の地がありますよ。
音符を集めるハミイの後をつけて行ったばかりにセイレーンはとんでもないことに…。異種姦はサイズの違いこそにエロスが宿る! と日頃より唱えている雨山君ですが、この作品もリアル猫と関係するという限界ギリギリ感がさらに淫猥さを加速させています。
でも俺も正直まさかハミイで抜く日が来るとは思わなかったんやな…。
オリジナルの猫娘さんも愛嬌があってよろしおす。キミもちっちゃい猫娘飼って日がな一日気だるい関係結びたいだろ? 隠すなよ。
henazin★「ねこ11ぴき」
最後はオリジナルのねこ絵本。今風のポップな絵柄ですが、中身は「ぐりとぐら」みたいな朴訥さでまたそれが妙に絵柄にあっててすごくいいの。11ぴきのねこの個性が伝わる絶妙な描きわけも素晴らしい。こーゆーのをふっと見つけたりするから島巡りはやめられないよね。
それでは今回はここまで。次回もレビューになる予定です。
あ、あと一応いまこんなの描いてます。10月の28日がソラトロボ発売1周年らしいのでそれまでに終わればいいですね。