泣く男 | 記憶のための映画メモ

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こんにちは!
大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。


泣く男


2014年/韓国/116分
監督:イ・ジョンボム
出演:チャン・ドンゴン、キム・ミニ、ブライアン・ティー、キム・ジュンソン、キム・ヒウォン、カン・ジウ、他
おすすめ度(5点中) → 2.7


――― あらすじ ―――――――
幼い頃に中国系犯罪組織に拾われ、殺し屋として育てられたゴン。その氷の心であらゆる殺しを完璧に遂行してきた。ところがある日、アメリカでの任務遂行中に、誤ってユミという幼い少女の命を奪ってしまう。予想外の事態に動揺を隠せないゴンだったが、そんな彼に組織から下された新たな指令は、ユミの母親であるモギョンを抹殺せよというあまりにも非情なものだった。自らの心の揺れを押し殺し、これを最後の仕事と決め、モギョンを追って祖国韓国へと向かうゴンだったが…。(allcinemaより)


―――  感想  ―――――――

参った。全然話に入っていけない。

劇中で何が起こっているかは分かる。

しかし、興味のないニュースのように頭に入らない。


主役はカッコいい。アクションもそれなりに派手だ。


欧米センスで彩ったサウンドがいけないのか。


いろんな国籍で構成された敵側のスナイパー、

このワールドワイド感が妙に興醒めするせいか。


お調子者かつ残忍な性格である敵の一人があるAV男優に似ているから

違った弾を撃つのを期待しちゃうのか。


ハッキングをする警察側の一人がお笑い芸人ルックなのが馬鹿らしいからか。


それにしても、主役の悲壮感がまったく伝わらない。

泣く男って何だ。


ようは、どうでもいいのだ。

そういう映画もある。