ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー | 記憶のための映画メモ

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こんにちは!
大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー


2014年/アメリカ/121分
監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ブラッドリー・クーパー(声)、ヴィン・ディーゼル(声)、リー・ペイス、マイケル・ルーカー、ジョン・C・ライリー、グレン・クローズ、ベニチオ・デル・トロ、ジャイモン・フンスー、他
おすすめ度(5点中) → 4.7


――― あらすじ ―――――――
自らを「スター・ロード」と名乗り、いい加減な性格でプレイボーイなトレジャーハンターのピーター・クイルは、ある日、惑星モラグの廃墟で謎の球体「オーブ」を見つけ、盗み出すことに成功する。しかし、そのオーブは銀河を滅亡させるほどの力を宿したパワーストーンで、暗躍する「闇の存在」が探し求めていたものだった。オーブを狙う者たちに追われ、凶悪犯だけが収容されるという銀河一危険な収容所に入れられてしまったピーターは、そこで一緒になったロケット、グルート、ガモーラ、ドラックスと協力して脱獄。たまたま利害関係が一致しただけで信頼関係もない5人は、内輪もめを繰り返しながら逃亡を続けるが、そんな彼らに「闇の存在」の魔の手が迫る。(映画.comより)


―――  感想  ―――――――

最高でした≧(´▽`)≦



▲凸凹チームで前半はコミカルなんだけど、後半の結束がタマラナイ。


ピーター・クイル(通称“スター・ロード”。でもあんまり覚えてもらえない。ノリは軽くて実に愉快です)


ガモーラ(殺人兵器に改造された女。軽いクイルとの掛け合いが楽しいw)



ロケット(危険なアライグマだけど、改造されてこの姿になったのでほどよい悲しさがありました)



グルート(一番好きなキャラでしたね。最初すごいコミカルなのに、最後はもってかれました。“私はグルート”しか喋らないんだけど、何を考えているかちゃんと伝わるのがイイね)


ドラックス(デストロイヤーというだけあってかなり暴れん坊。彼のとった行動が原因で危機になる場面も)



最大の敵“ロナン”(実力的にNo.2っていうスタートラインが、もう大好物な設定でしてね)


ヨンドゥ(クイルの育ての親。社会的には悪者。彼のバランスが絶妙!細いロケットみたいな武器もカッコよかったし、最後のシーンの“ニヤリ”も申し分ない演出。ヨンドゥの子供っぽいコレクションから彼の好みを見抜いているクイルも流石!)


もうね、母親の死に目に手をつなげなかったクイルが、最後のシーンでみんなと手をつないでパワーストーンの力を抑えるのとか、、、素晴らしい回収だなーと。


何の不満もない作品でした。ジェームズ・ガンはやっぱり最高だなー(*^▽^*)