メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー | 記憶のための映画メモ

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こんにちは!
大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。

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メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー

2013年/アメリカ/92分
監督:ディーン・パリソット
出演:デイン・デハーン、ジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ、カーク・ハメット、ロバート・トゥルージロ、他

――― あらすじ ―――――――
ファンの熱気で沸き返るメタリカのライヴ会場。いよいよ興奮のステージが始まろうとする中、舞台裏では慌てるスタッフがローディ(コンサート設営スタッフ)のトリップを呼び止め、今夜のショーに必要なカバンが届いていないと、彼に大至急取ってくるよう命じる。さっそく地図を片手に、バンに乗って夜の街へと飛び出すトリップだったが…。(allcinemaより)

―――  感想  ―――――――
IMAXで観てきました!基本メタリカのライブが9割で、ちょいちょいコンサートスタッフのトリップ君のおつかい篇が挟まれるっていうつくりです。僕はメタリカ好きなんで、とても楽しめましたよ♪

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▲ジェイムズ・ヘットフィールドはさすがに安定してカッコいいな。

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▲高校の時ドラムをやり始めた僕にとっての憧れラーズ・ウルリッヒ。いや~太ったな~w。
どれぐらい好きだったかというと、ドラクエのパーティの一人を「ラーズ」と名付けるほどでした(笑)。

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▲カーク・ハメットは何だかエロいな。艶っぽさがありますね。

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▲ベーシストがトゥルージロに変わってからのメタリカは実は「Saint Anger」しか聴いていないんだけど、この人のベース奏法はカッチョイイですね。ゴリゴリした音が素敵。

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▲映画の一割はトリップ君のクエスト(おつかい)。
ライブに必要な鞄がまだ来てないからとってこい!とトリップ君は街までおつかいに出されるんだけど、なんと街は暴徒で溢れかえっていてさぁ大変!という設定w。

映画の最後に「マーク・フィッシャー」に捧ぐとありました。調べたらステージデザイナーとしてメチャクチャ活躍した人で、メタリカはもちろん、ピンクフロイドやストーンズなど多くのステージを手掛けた人だそうな。で、今年亡くなっているんですね。思い返すに、この映画のステージはカッコよかったし、必死こいて鞄を持って帰るトリップ君の精神とマーク・フィッシャーとリンクさせたのかなーとか想像してしまいます。


ま、そんなことよりライブを超至近距離で観たような感じで、実に楽しめました。

そして、やはり昔の曲はカッチョええですわ。

▲Hit the Lights