日本でもEコマース関係のニュースとして流れていると思いますが、オンライン書籍販売のAmazon.comがKindle
という新しい電子書籍ツールを最近発売し、現在需要に製造が追いつかない人気になっています。
このツール、いわゆる従来のEブックにはない特徴がいくつもあります。思いつくままにリストアップすると、
1.Amazon.comからEブックを購入するオンライン端末として機能する
2.携帯電話会社のブロードバンドサービス経由で通信するので場所を選ばない
3.通信料は基本的にすべてAmazon.com持ち
4.新聞やブログなどのインターネットサービスにも接続できる
5.25万語収録の内蔵辞書+Wikipedia+NowNow.comへのアクセスをサポート
6.E Ink社
の技術による、紙の質感に近い低電力消費のスクリーンを採用(ソニーなど他社も採用)
7.他社を圧倒する、対応書籍
の豊富さと控えめな書籍の価格
価格は$399。安いとは言えないのですが、思い切って発注しました。iPhoneには食指が伸びない私ですが、この製品、しばしば辞書を引かざるを得ない自分の現状を考えると、それだけでも価格に見合う価値があると期待しています。商品の到着にはまだ2~3週間かかるようですので、実際の使用感などは、また後ほどに。
iPodはあれほどのヒット商品になりましたが、ポータブル音楽機器で音楽を聴く人は、総人口から見れば限られていると思います。少なくとも、読書人口には遠く及ばないのではないでしょうか。そう考えると、このAmazon Kindle
、ひょっとすると近い将来、お化け商品になるのではないか、そんな気がしなくもありません。カラーに未対応という点は、ユーザー層を広げる上で短所になるかもしれませんが、これはE Ink社
の技術を採用したが故の結果です。カラーを捨てても紙の本を読むように読めるスクリーンにこだわった決断がどう消費者に評価されるかという点に、この製品の将来が大きくかかってくるとも考えられます。(現在のところ、アメリカ国内のみでの販売ですが、アマゾンとしては、将来的には海外市場に事業を拡大する意思があるとのことです。)


