2012-02-18 07:49:17
アラブの春のこれからの予想 −3の2
テーマ:アメリカ便り
アラブの春のこれからの予想 -3の2
トルコ
驚異的経済成長dramatic economic growthでトルコはイスラム世界でいちばん大きい経済になり、ヨーロッパでも最も早い成長をなしとげた(翻訳者注:トルコはヨーロッパと中東に跨がっている)。しかし経済成長のペースはこれからは遅くなるだろう。イスラム教徒エルドガン大統領の中東地域の政治力のリーダーという新しい役割 roleを 引き続き注意深く試して行くであろうがcautious experimentationは 隣国への進出干渉は(今の所)行わないundertakeであろう、特に単独にはcertainly not alone。
シリア
国内 internalの反体制 opposition グループが分割され、組織立っていないことを考えると given that、シリア現政権が外部からの介入outside intervention なくしては倒される be overthrownのは難しいと思われる。軍事介入 military interventionすなわちアメリカ主導 led by U.S. ということだが、はありそうではない。リビヤでの戦闘は7ヶ月かかった。しかもリビヤの自衛はシリアほど強固 robustではなかった。それにシリアはリビヤと違って、重要なsignificant石油産出国ではない。イランが後押しbackedするバシャー.アサド大統領は一族の権力保存のために反体制デモに徹底的な武力弾圧intensive crackdownを行っている。今後アサド大統領一族内での分裂が起こるemergence of fracture可能性は否定出来ないし、アサドが政権から政治的に締め出されるcoercedかもしれない。しかし、イランのシリアに対する政治的目標はダマスカスの政治性格、首脳が誰であれ、現在の支配形体overall regimeの維持preservationにある。もしアサド大統領が止めたりおろされたりしても力の均衡は動かshiftないだろう。
イラク
イラクはイランの衛星国 satelliteとはならないだろう.しかし、テヘランはその西側にイランの親睦政権を保持するためにも強力な影響力を及ぼすexertであろう。イラク、特に北部イラクはイラン-トルコ競争 competition の、より目につく競技場になるだろう。なぜならメソポタニアはトルコにとって、イランの影響拡大を防ぐ最も重要な地域だからだ。イラクからのアメリカ撤退による空白状態vacuum は、部族間の軋轢 sectarian fault lines が前面に出てきて、イラク全体の治安低下 deterioration を招くcome to fore 事に成り得るであろう.
イラン
今年はイランにとって決断的な年 decisive year になるだろう。イラクからの米軍撤退により、イランはペルシャ湾での卓越した pre-eminent 軍力を維持すことになる。この開いた窓のチャンス window of opportunity は長くないことを知っているので、イランはこの地域への影響を強固に確立しconsolidate、拡大する extend であろう。イランがシリアとの同盟 alliesを保持し、したがってシリアは延命survivalのためにテヘランにより頼ることになる限りas long as、イランの影響力はアフガニスタンからレバノンまで拡大されるだろう。たとえレヴァント地方 the Levant(地中海東部,シリア、レバノン、イスラエル)に足場 footfold がなくても回教シア派 Shi’ite のイランは回教スンニ派 Sunniのサウジアラビアとその近隣国を脅かすintimidate立場にある。しかしイランはまだかなりの無理をしてunder considerable constraints 軍事行動をしているので、この地方の政治体系をイランの好みになるように基礎的に作り替える reshapeのは無理だろう。
イラン欄外
保守的リーダーシップ争いでの観念論的論争ideological tussle はアナディジャド大統領と聖職リーダー、アヤトラ•アリ•カメネイの間で激しい敵対闘争 open warfare になっている。
森野陽子
お読みになりましたら、下の「国際政治」をクリックしてくださると、読んだ、という点数が加わります。

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トルコ
驚異的経済成長dramatic economic growthでトルコはイスラム世界でいちばん大きい経済になり、ヨーロッパでも最も早い成長をなしとげた(翻訳者注:トルコはヨーロッパと中東に跨がっている)。しかし経済成長のペースはこれからは遅くなるだろう。イスラム教徒エルドガン大統領の中東地域の政治力のリーダーという新しい役割 roleを 引き続き注意深く試して行くであろうがcautious experimentationは 隣国への進出干渉は(今の所)行わないundertakeであろう、特に単独にはcertainly not alone。
シリア
国内 internalの反体制 opposition グループが分割され、組織立っていないことを考えると given that、シリア現政権が外部からの介入outside intervention なくしては倒される be overthrownのは難しいと思われる。軍事介入 military interventionすなわちアメリカ主導 led by U.S. ということだが、はありそうではない。リビヤでの戦闘は7ヶ月かかった。しかもリビヤの自衛はシリアほど強固 robustではなかった。それにシリアはリビヤと違って、重要なsignificant石油産出国ではない。イランが後押しbackedするバシャー.アサド大統領は一族の権力保存のために反体制デモに徹底的な武力弾圧intensive crackdownを行っている。今後アサド大統領一族内での分裂が起こるemergence of fracture可能性は否定出来ないし、アサドが政権から政治的に締め出されるcoercedかもしれない。しかし、イランのシリアに対する政治的目標はダマスカスの政治性格、首脳が誰であれ、現在の支配形体overall regimeの維持preservationにある。もしアサド大統領が止めたりおろされたりしても力の均衡は動かshiftないだろう。
イラク
イラクはイランの衛星国 satelliteとはならないだろう.しかし、テヘランはその西側にイランの親睦政権を保持するためにも強力な影響力を及ぼすexertであろう。イラク、特に北部イラクはイラン-トルコ競争 competition の、より目につく競技場になるだろう。なぜならメソポタニアはトルコにとって、イランの影響拡大を防ぐ最も重要な地域だからだ。イラクからのアメリカ撤退による空白状態vacuum は、部族間の軋轢 sectarian fault lines が前面に出てきて、イラク全体の治安低下 deterioration を招くcome to fore 事に成り得るであろう.
イラン
今年はイランにとって決断的な年 decisive year になるだろう。イラクからの米軍撤退により、イランはペルシャ湾での卓越した pre-eminent 軍力を維持すことになる。この開いた窓のチャンス window of opportunity は長くないことを知っているので、イランはこの地域への影響を強固に確立しconsolidate、拡大する extend であろう。イランがシリアとの同盟 alliesを保持し、したがってシリアは延命survivalのためにテヘランにより頼ることになる限りas long as、イランの影響力はアフガニスタンからレバノンまで拡大されるだろう。たとえレヴァント地方 the Levant(地中海東部,シリア、レバノン、イスラエル)に足場 footfold がなくても回教シア派 Shi’ite のイランは回教スンニ派 Sunniのサウジアラビアとその近隣国を脅かすintimidate立場にある。しかしイランはまだかなりの無理をしてunder considerable constraints 軍事行動をしているので、この地方の政治体系をイランの好みになるように基礎的に作り替える reshapeのは無理だろう。
イラン欄外
保守的リーダーシップ争いでの観念論的論争ideological tussle はアナディジャド大統領と聖職リーダー、アヤトラ•アリ•カメネイの間で激しい敵対闘争 open warfare になっている。
森野陽子
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