安倍談話2 | あめんぼすいすい

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無駄に長いのが取り得のブログでございます。
最近は不定期更新という名のさぼり病にかかってます(;´ω`)ノ

一日ラグがあるけれど。

皆様は安倍談話についてどう思われましたか?
あめ的には、始まる前から、
村山談話を踏襲し、お詫び・謝罪・反省という言葉も含まれていると言われてたんで、
あまり期待してなかったのだけれど、
この今の日本が置かれている状態としてはほんっとギリギリのところまで
日本側の意図に引き寄せてるいい演説だったと思っています。

もちろん、もうちょっとこう・・・って個人的には納得できないというか
思うところはないとは言えない。
だけど、色々制約があるのもわかってるのでね。
今の戦後体制を考えると、これ以上は危険水域だったと思うので。

冒頭の欧米による植民地主義で精一杯なんだろうと。
(そうよ、欧米には言いたい事は実際はごまんとあるんだよ(ꐦ°д°)ノシ
国連でも敵国条項に加えられているわけだしね・・・)
なので、世界平和構築の為に世界体制には抗わず、
協調の元に平和に資する貢献をして行くという方針を言ってたわけで。
米国はじめ連合国側が世界を牛耳っているのが現状なので、
そこまで批判を盛り込むという事は二次大戦前の状況の二の舞を
踏んでしまう恐れ、そうなるという懸念を抱かせかねないわけで。

んで、
この演説の肝はやっぱり、「次の世代に謝罪を負わせるべきではない」
ということに尽きる。
それを踏まえて、国際社会の一員として、率先して平和に資するよう
未来に向かって行く、ということで
かつての村山談話を過去のものとして実質封印する形にできたことは
大きな功績だろうと思います。
もちろん、先の大戦や被害についての反省と良心の呵責的部分は認めたうえで。

村山談話を引き継いだけれど、謝罪はもう十分にしたという部分では
とても意味が大きな演説だった。
今のもう戦後でなくなって来ている状態で、歴史的な過渡期というか
分岐点にある状態で、もしかしたら歴史的な大きなものを
目の当たりにしているのじゃないか?と思えた瞬間でした。

安倍談話は中韓を除いては全世界的には是認するところだと思う。
中韓も思ったより、反論できないでいて(*゚艸゚)ブッ・;'.、
まあ、言葉を慎重に選びに選んでやったって感じで、
それだけ隙があまりなかったということなんだろうと思います。

実際、あめがかつてよりツイッターで議論してる豪人おじいさんも
『Time to leave guilt for WWII in the past』と言ってる。
(第二次大戦での罪は過去のものとする時だ)
世界の大方の人がそう思ってるのじゃないかと思う。
大体、日本だけがいつまでも謝らせされるというのは変な話なんだよ。
他所から見たら、いつまでもウジウジと中韓に嬲られまくって
いい加減シャンとしなよと思ってたフシも無きにしも非ずな様な気がしてた。
(もちろん、反日メディアで醸成されてる世界世論の中では
いつまでも謝らないといけない、という日本封じ込めが蔓延してるわけだけど。
実際NYTなんかでは安倍談話を叩いてたりする)

ともあれ、安倍総理でよかったとこれほど思った事はないかも。
予想以上に素晴らしいかったと個人的には思います。


もしも、まだ安倍さんのスピーチについてまだよく見てないという方がいたら、
こちらをどうぞ^^
素晴らしい演説は何度読み返してもいいもんです(*´◡`*)

安倍談話(日本語)と動画
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015

安倍談話(英語)
http://japan.kantei.go.jp/97_abe/statement/20150