こんばんわ、まっちんです。



今回は「雇われる」という生き方というテーマでお送りします!



雇われる生きかたというのは文字通り、

どこかの企業に属して働く生き方です。


何も難しいことはないですよね。


実際、多くの人がこの生き方をしています。




世の中は、ギブアンドテイクです。


「雇われる」という表現は受け身的なイメージになってしまうので、

言い換えれば、「労働力を提供している」といった言葉になりますね。


雇用される側は、自分の労働力や時間を提供する代わりに

対価としてお金をもらう。


これは世の当たり前であり、「普通」のことですよね。


しかし、「普通」と認知されているものでも、

甚だ疑問に思ってしまう「普通」もあります。



例えば、日本の教育とか。



義務教育を経て、高校、大学、専門学校で学び、企業に就職する。


これが世間一般で「普通」と言われているステップです。


僕もあなたも、教育の過程でこれが当たり前かのように

教えられてきたはずですよね?


なので、当然のように疑問なんて持たないわけですよ。


そもそも教育者側も同じ教育課程を経てきているので、

自分が教えられた「当たり前」を、当たり前のように教えるわけです。



実際に雇われない生き方をしている人の話を聞いていると

日本の教育の問題点を指摘する声を良く耳にするんです。


特に「答え探しの教育」と呼ばれている日本の教育についてですね。



これは、


○○はこうであるべきだ!


といった答えの型があって、その型に反していると


それは間違っている!


といったもの。



例えば、僕がさっき言った「普通」と呼ばれる社会人までのステップも


日本ではそうあるべきだというように認知されているということです。


そういう教育を受けてますからね。


つまり、これが型ということです。



この型に沿って生きていけば、

自分は間違っていない・・・と思う「錯覚」に陥ってしまうわけです。



これが「答え探しの教育」の怖いところ。




会社に入社し、自分が思ったものと違っていた社会の実態を知り、


会社の労働規定に疑問を抱き、人間関係やストレスで疲弊したとしても、


「自分は型に沿って生きているんだから、間違っていない!」



という思考になります。




そして、周りの皆も同じだから「仕方ないよね・・・」という結論に。




こうして多くの人は、何か得体の知れない不安、

あるいは世の不条理といったものに嘆きながら、

生きていくためにそれを渋々受け入れるのです。




ちょっと暗い話になってしまいましたが、

きっと共感していただける部分があると思うんですよ。


だって紛れも無い事実ですからね。



僕がブログのタイトルとして掲げている

「雇われない」生き方というのは、

まだ世間一般では普通じゃないわけで、

いわゆる「型」から反れている行き方です。


この生き方はつまり、「型」に沿って生きている人からすれば


それは間違っている!


ってなるわけですよね。



もしあなたが型に沿って生きてきたのであれば、

このブログに対しても、僕に対しても、

同じようなことを思ったはずです。



少なくとも怪しいとか、疑いにかかりますよね?



それが当たり前の反応です。




でもこのブログを見てくれているあなたには知ってほしいのです。


当たり前と思われている型から反れるというのは、

決して間違っていないということを。



雇われない生き方を推奨する人の意見や、

考え方をを突っぱねずに、広い心で受け入れて

何度も自身に問い続けて欲しいのです。



僕も今後、雇われない生き方をしている側として


情報をアウトプットしていきますので、


お時間あるときにのぞきにきてくださいね!



今日はこの辺で。



では、またー!