2012-02-06 23:55:25
テーマ:ブログ
10年後、美容室はどうなっているのか?(美容師・美容室編2)
次に少し違う目線で考えてみる。日本の美容室はまだまだ「鎖国」時代。たしかにサスーンという黒船は確かに50年前(?)やってきた。けれどそれは歴史に例えると「鉄砲伝来」って方が合っていると思う。
欧米の美容師が日本で多く働いているだろうか?答えはNO。ほぼいない。
日本人はNYをはじめ多くの人が世界の大都市で活躍はしているが…。
日本は少子高齢化の波が押し寄せ、10年後には今の目線では「えらいこっちゃ」になっている。
でも日本人の技術って凄い!世界のどの都市に行っても、日本人の技術って凄い!NYで気付いたんだけど、そこは人種のるつぼ。カラーリストっていう職業もいろんな人種がいる国ならではの仕事だと思った。
日本では10年も前から大都市東京の超トップサロンで取り組んでも、地方にはなかなか定着していない感じ。ベースが黒髪の直毛でほとんどが黄色人種っていう人口構成だからだと思う。スタイリストの許容範囲で全てではないが、カラーを対応できる。
今でさえ女性の平均年齢54歳の状態。10年後には施術の多くが白髪染めが占めているだろう。痩せた髪に対するパーマの施術や知識が必要となってくる。
アンチエイジングって概念はすでに常識。アンチエイジングの概念がなければ少なくとも今の美容室は存在しないし、美容師としてもやっていけないと思う。
(まあここではそのうち書くであろう「お客様編」で詳しく考えてみる)
しかし、目を外に向けるとそこは発展著しい中国をはじめとするアジアがある。言葉の壁はあっても黒髪や黄色人種っていう共通するものがある。特に中国は人口も日本の10倍ある。生意気かもしれないけど、たぶん日本人は10年後もアジアのファッションリーダーであることに変わりはない。(予測だけど)
しかし、中国をはじめとするアジア諸国の人は今も、10年後も東京をはじめとする日本のファッションを参考にしている。生意気かもしれないけど絶対そうである!EU(ヨーロッパ諸国)みたくAU(アジア諸国)と仮定すると、AUのリーダーは日本であり東京である!大胆に予測(汗)
そこが美容業界の「鎖国」からの「開国」!
だから、アジアの人々が日本に美容師として働きにくる時代もあるかもしれない。(もちろん言葉の壁はあるけど、母国語しか話せない日本人と比べ、アジア諸国の人は英語はもちろん日本語を話します!)
アジアの労働人口が日本に押し寄せるかもしれない。(国家資格の壁はあるが、規制緩和の波だってある!)
儒教(孔子だと思う…)をベースとした考え方は国の壁を越えて、アジアの思想である。特に先輩後輩関係のある美容業界ではこのつながり感は合っている!
でも、「安い労働力」って考えているならば、それは大間違いだし、そんな考え方は10年後には風化している!AUって呼ぶのもその為!(今だってそんな考え方していたら会社うまくいっていないと思う)
(ちなみにauともかけている。稲盛さんファンなので!)
人として正しい考え方や思いやりがベースとなっている美容室が残るはず(期待も込めて!)「AU」ってその意味も込めて!
そこに新しい美容室や美容師としてのあり方や、ビジネスチャンスもあるし、ネガティブではなくポジティブに高齢化を先進国で一番に迎えた日本を前向きに考えようじゃないか!(大統領演説風に握りこぶしをしてみました)
そのために「今」アジアを見つめ直すことや、経営を見つめ直す必要性がある。
利益を出し続けることもその為。会社に体力つけていかなる変化に対応する為の利益。経営者がせっせと節税してたらアカン!会社にいつまでたっても体力つかんし、10年後対応出来まへんで!(関東人です)
もちろん、お客様に喜んでいただいた結果が利益であることはここでは言うまでもありませんが…
10年後、変わらないものは「家族」のあり方や、「人として何が正しいのか?」というプリミティブ(原始的)な考え方は普遍なのです。
ご飯を食べる前に「いただきます」って感謝することや、米粒一つにも魂が宿っているというような大切なこと。
それが今、僕が経営する美容室で一番大切なこと。10年先も変わらないし、変えるつもりもない!「人として何が正しいのか?」と仕事を通じて問い続け、仕事を通じて自分を磨き続ける美容師が10年後の美容業界を変えていると信じています!(最後にはパッション!)







