武藤彩未のメジャーデビュー第一弾ライブ「BIRTH」
が渋谷 TSUTAYA O-EAST で行われた。
もちろん見てきた。彩未ちゃんは体調バッチリ、声も
出ていて振る舞い含めてほぼ完璧だった。多少MCなど
で噛んでいたけど持ち前の臨機応変で対処出来てた。
なのに、ライブが終わってからの私の心はもやもやして
いた。
・見えなかったもの
ステージはこのようになっていた。ステージの上に立体的な
構造物を構築し、プロジェクションマッピングの対象として
また武藤彩未の補給基地、早着替えの拠点として機能しており
またレーザー装置などのベースにもなっていた。
これによりステージングの中断が無いようにその装置の中で
水分補給をしつつ早着替えをするというアイデアは素晴らし
かったし、ノンストップでステージを行う事ができた。
また武藤彩未の身長の低さをカバーするお立ち台は平たく大き
な物を採用しステージ上の可動範囲を広げて見事に武藤彩未は
使いこなしていた。
だが光学班？がこれ使い切れていなかったんじゃないかと思う。
例えば上の写真だがこれは新曲 Seventeen を歌っている所です
が、後ろの舞台装置を見てみるとセブンティーンアイスの其々の
アイスのダンスをした彩未ちゃんが映っているではないですか。
これはライブ見ている時に全く気づかなかったです。
また、このように歯抜けの構造にする事によって投影された風景
や、光のイメージがちゃんと見えなかった事によって効果が薄れ
ていたように思う。
まだ TRAVELING ALONE 中の映像やPJマッピングの方が効果が
あったように思えます。
・サプライズ？
そして何より個人的に残念だったのが「誕生日サプライズ」を
やってしまった事だろう。
開始直前に紙が配られた、ふーんやるなら協力しなきゃなっとは
思ったが、前説的な馬の人形が解説してやり方を説明してくれた。
この次点ですごく「違和感」を感じていた。
これって BABYMETAL のBONE のパクリじゃん？とかの違和感か
と思っていたが、アンコール明けにそれが行われたときはっきり
した。
このライブのタイトルBIRTH って武藤彩未のソロデビュー第一歩
として、「武藤彩未」が確立するためのBIRTH じゃないの？
BIRTHDAY のBIRTH なの？
これはケーキと馬が出てきたとき武藤彩未はびっくりしていたよう
だが、私が感じるにサプライズへの感動というよりは「聞いてない」
ことが行われた事に対する戸惑いだったんじゃないかと思っている。
武藤彩未はこれまで一人でステージングを行いそれを誇りにしていた
と思うのだが違うだろうか？
また完璧主義の彩未ちゃんが予定以外の事をやられた事に対する
感情はどうだったんだろう。一人でやる前提を崩された事による
戸惑いはどうだったんだろう。
馬だから人じゃないって？それは屁理屈だろう。
もちろん当日は武藤彩未の誕生日であり、ファンにその場を提供しよう
という試みはわからなくもないが、そういうことをやりたがる濃いファン
はすでにSNSやInstagram でお祝いしてるし、それこそあのくだり必要？
前日までのイベントやCMタイアップ、CD展開などで注目させて集客して
ローカルアイドルみたいな誕生サプライズって必要だった？
あ、デビューライブだからこそ濃いファン以外を対象にしたのかな。
ということで不満点は以上の2点かな。逆彩未ちゃん以外のところに起因する
不満点であり前述したように歌は楽しかったし、彩未ちゃんのサプライズ
への対応もこなせていたように見えるので彩未ちゃんは100点いや120点だ。
だが今の武藤彩未は1人の彩未ちゃんとしてではなくプロジェクトとしての
「武藤彩未」なのでその点としてはちょっと辛口になってしまうのである。
自分のSNS周りをみると絶賛の声がほとんどですので商業的には成功したん
だと思いますのであくまで「期待が大きすぎた一個人」の感想として貰いたい。
早くも次の展開が出てきた。6月10日、610（むとう）の日 AYM Ballads
おお、バラードで本間昭光のピアノとの競演ですか！待望の着席ライブだし
期待感満載ですな。
ちなみにこの公演、松田聖子さんの20周年アルバム「SEIKO ballad」もしくは
彩未ちゃんが見にいった？ライブ「SEIKO ballad 2012」にインスパイアされた
物だと思われますが是非、松田聖子を超えるぐらいの意気込みで挑んで欲しい
と思う。
着席で「武藤彩未」の歌声を堪能出来るライブ、楽しみにしている！
武藤彩未デビューライブ「BIRTH」
2014年4月29日 TSUTAYA O-EAST
01. Are You Ready?
02. 女神のサジェスチョン
03. Seventeen
04. 時間というWonderland
05. 桜 ロマンス
06. とうめいしょうじょ
07. A.Y.M.
08. RUN RUN RUN
09. 交信曲第1番変口長調
10. 宙
11. 永遠と瞬間
＜アンコール＞
12. 彩りの夏
13. 明日の風
以上
が渋谷 TSUTAYA O-EAST で行われた。
もちろん見てきた。彩未ちゃんは体調バッチリ、声も
出ていて振る舞い含めてほぼ完璧だった。多少MCなど
で噛んでいたけど持ち前の臨機応変で対処出来てた。
なのに、ライブが終わってからの私の心はもやもやして
いた。
・見えなかったもの
ステージはこのようになっていた。ステージの上に立体的な
構造物を構築し、プロジェクションマッピングの対象として
また武藤彩未の補給基地、早着替えの拠点として機能しており
またレーザー装置などのベースにもなっていた。
これによりステージングの中断が無いようにその装置の中で
水分補給をしつつ早着替えをするというアイデアは素晴らし
かったし、ノンストップでステージを行う事ができた。
また武藤彩未の身長の低さをカバーするお立ち台は平たく大き
な物を採用しステージ上の可動範囲を広げて見事に武藤彩未は
使いこなしていた。
だが光学班？がこれ使い切れていなかったんじゃないかと思う。
例えば上の写真だがこれは新曲 Seventeen を歌っている所です
が、後ろの舞台装置を見てみるとセブンティーンアイスの其々の
アイスのダンスをした彩未ちゃんが映っているではないですか。
これはライブ見ている時に全く気づかなかったです。
また、このように歯抜けの構造にする事によって投影された風景
や、光のイメージがちゃんと見えなかった事によって効果が薄れ
ていたように思う。
まだ TRAVELING ALONE 中の映像やPJマッピングの方が効果が
あったように思えます。
・サプライズ？
そして何より個人的に残念だったのが「誕生日サプライズ」を
やってしまった事だろう。
開始直前に紙が配られた、ふーんやるなら協力しなきゃなっとは
思ったが、前説的な馬の人形が解説してやり方を説明してくれた。
この次点ですごく「違和感」を感じていた。
これって BABYMETAL のBONE のパクリじゃん？とかの違和感か
と思っていたが、アンコール明けにそれが行われたときはっきり
した。
このライブのタイトルBIRTH って武藤彩未のソロデビュー第一歩
として、「武藤彩未」が確立するためのBIRTH じゃないの？
BIRTHDAY のBIRTH なの？
これはケーキと馬が出てきたとき武藤彩未はびっくりしていたよう
だが、私が感じるにサプライズへの感動というよりは「聞いてない」
ことが行われた事に対する戸惑いだったんじゃないかと思っている。
武藤彩未はこれまで一人でステージングを行いそれを誇りにしていた
と思うのだが違うだろうか？
また完璧主義の彩未ちゃんが予定以外の事をやられた事に対する
感情はどうだったんだろう。一人でやる前提を崩された事による
戸惑いはどうだったんだろう。
馬だから人じゃないって？それは屁理屈だろう。
もちろん当日は武藤彩未の誕生日であり、ファンにその場を提供しよう
という試みはわからなくもないが、そういうことをやりたがる濃いファン
はすでにSNSやInstagram でお祝いしてるし、それこそあのくだり必要？
前日までのイベントやCMタイアップ、CD展開などで注目させて集客して
ローカルアイドルみたいな誕生サプライズって必要だった？
あ、デビューライブだからこそ濃いファン以外を対象にしたのかな。
ということで不満点は以上の2点かな。逆彩未ちゃん以外のところに起因する
不満点であり前述したように歌は楽しかったし、彩未ちゃんのサプライズ
への対応もこなせていたように見えるので彩未ちゃんは100点いや120点だ。
だが今の武藤彩未は1人の彩未ちゃんとしてではなくプロジェクトとしての
「武藤彩未」なのでその点としてはちょっと辛口になってしまうのである。
自分のSNS周りをみると絶賛の声がほとんどですので商業的には成功したん
だと思いますのであくまで「期待が大きすぎた一個人」の感想として貰いたい。
早くも次の展開が出てきた。6月10日、610（むとう）の日 AYM Ballads
おお、バラードで本間昭光のピアノとの競演ですか！待望の着席ライブだし
期待感満載ですな。
ちなみにこの公演、松田聖子さんの20周年アルバム「SEIKO ballad」もしくは
彩未ちゃんが見にいった？ライブ「SEIKO ballad 2012」にインスパイアされた
物だと思われますが是非、松田聖子を超えるぐらいの意気込みで挑んで欲しい
と思う。
着席で「武藤彩未」の歌声を堪能出来るライブ、楽しみにしている！
武藤彩未デビューライブ「BIRTH」
2014年4月29日 TSUTAYA O-EAST
01. Are You Ready?
02. 女神のサジェスチョン
03. Seventeen
04. 時間というWonderland
05. 桜 ロマンス
06. とうめいしょうじょ
07. A.Y.M.
08. RUN RUN RUN
09. 交信曲第1番変口長調
10. 宙
11. 永遠と瞬間
＜アンコール＞
12. 彩りの夏
13. 明日の風
以上