地震シリーズ 1

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ともし火

関東大震災(M8クラス)並みの地震は、今後100年は起きないのでご安心を。しかし、関東大震災並みではないにしろ、その前にM7クラス(最大震度6強くらい)の地震が何度か来るのは、わかっている。
 

M7だと最大震度6強くらいで、電車が脱線する大きさです。これはあくまで条件が最悪な場合で、震源から近いほど震度は大きいです。関東大震災はM8の直下型でしたから、相当な震度だったと思われます(震度記録無し)

 

あっM(マグニチュード)は地震発生源での、エネルギーの大きさを表してるのに対し、震度はその地域の揺れる度合いを示してます。

 

M6とM7では、30倍以上エネルギーが違います(一つMが上がるごとにおよそ30倍エネルギーは違う)。さらにM6とM8では980倍も大きさが違うのです。 

 

M6、7クラスの大きな地震は、ここ100年なんら変わらない回数ですが、ここ最近は中規模地震が頻発してます。そうやって地震の発生回数だけを見ると、ここ最近は活発な傾向が見受けられます。

 

地震が事前にわかれば、災害を未然に防ぐことが出来るのですが、地震を予知するのは難しいと世間では言われてます。ですが、実はお金をかければ結構簡単だったりする。
  

日本では東海地震が危惧(きぐ)されてます。東海地震は事前に地震がわかるように、プレート自体に計測機械をたくさん取り付けてるので、予知が可能な地域です。

 

東海地震の場合は、震源がすでにわかってるので震源近くにたくさんの機械を置いて、プレートの動き(ズレ)を観測し、危険なズレ幅以上になると東海地域に警告を出すシステムになっています。

 

「じゃー関東もそうすればいいじゃん」と思う方が、いるかもしれません。ですが実は関東付近のプレートには厚く積もった関東ローム層があるため、計測器をそのまま設置しても作動しないのです。

 

プレートまで掘ればいいのですが、莫大な資金が必要になり現実的に可能性は低いとされてます。震源についても特定が難しい。

 

さらに専門家の間では、今後100年間は関東大震災並みの地震は来ないと、予想してます。よく70年周期で関東大地震(M8)並みの地震は起きるといわれてますが、実際は200年周期程度とする学者がほとんどです。(最近では1703年M8、1923M8年発生)

 
そうしたことから関東周辺での国の予知活動は、積極的ではないです。今後100年間は関東大震災のような巨大地震は起きないけど、M7クラス(震度6、7程度)の地震は何度かあるはずです。

 

直下型になると震度が大きくなり、M7クラスの直下では、木造住宅はほぼ全壊する(もしくは使い物にならなくなる)ことがわかってる。1回目の地震シリーズはこのぐらいで・・・

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