スモールビジネスの学校/名古屋

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「あなたがお昼に何を食べたのか」なんて、誰も興味はありません。

こういった声、よく聴きますよね。

よく考えてみてくださいね。それって

あなたの発信を見る人は、あなたが発信する情報に興味があるのであって、あなたという人間には、まったく興味がないんですよ。

という意味と同じだと思いませんか。

「あなたがお昼に何を食べたのか、なんて誰も興味はありません。」

このセリフとかならずセットになって語られるコトバがあります。それは

「だから、役立つ情報を発信しましょう」

ということです。

人は情報には共感できない。感情に共感する

今日の名古屋は朝から雨です。

これは情報ですね。

「そうか、情報をありがとう」とは思うけど、この発言をしている人に興味は湧きませんね。

ましてや、この情報を発信している人を好きになろうと思っても、好きになるための要素がありません。

新聞の記事に興味を持っても、その記事を書いている人に興味が湧きにくいのと同じです。

今日の名古屋は朝から雨です。これで暑さもひと段落かな、ヤレヤレ。

ここには「感情」、その人が感じたこと、コメントが添えられています。

人が共感するのは、むしろ「添え物」のようにも見える、感情の部分なんです。

情報で選ばれているのは、性能で商品を選ばれているのと同じ

あなたにしか発信できない「役立つ情報」ってありますか?

専門分野であれば、たいていは専門機関や専門書で勉強したことが主体になっていると思います。

つまり同じ勉強をした人であれば、あなたと同じ「役立つ情報」を発信することはできる、ってことです。

大事なのは、「知識にどのような意味づけを与えるか」という部分です。

ここではまだ「知識が主体で、意味づけや感情がサブ的位置づけ」です。

だけど、ホントの人気者の発信を見ていくと、発信の主体はむしろ「感情」だったりします。

人気タレントは「役立つ情報」を発信しているのか

さらに突き詰めて考えると、「共感できる感情」さえあれば、たいした情報は要らない、ってことです。

タレントのブログやTwitterって、別に「役立つ情報」が載っているわけではなくても、人気ですよね。

これは人気者にとっては「共感」が主体であって、情報はたいして価値をもっていない、ということです。

ひとりの個人事業者をタレントになぞらえるのはおかしく感じるかもしれませんが、フリーランスには「タレント的要素」が不可欠ですからね。

あなたが何を食べているかに興味を持ってくれる人をお客さんにする

ワシ、あることがきっかけで「マーガリンの日」っていう発信をしています。



「何を食べているか」という発信以外の、ナニモノでもない(笑

ワシが食べたものには誰も興味はない、って?

でも、この発信に食いつてくれる人もいるんですよ。

「ワシが発信する情報」だけではなくて「ワシという人間」に興味を持ってくれている人がいる、という証拠だと言えます。

「役立つ情報」だけだったら、何も発信する人はあなたでなくたっていいわけです。

あなたと同じ専門知識を持っている人であれば、たいてい同じことを知ってるわけですから。

そこに与える「意味づけ」「感情」そして「それを発信しているアナタ」に興味をもってもらうことができて、はじめて「頼むのならあなたに」と言ってもらえる存在になる。

だから、ワシの発信する情報だけに興味を持ってくれる人であれば、べつにワシに依頼しなくてもいいわけです。

そんな存在になるためには「ちょっと役立つ情報」とともに「意味づけ」「感情」を意識した発信を心がけてみましょう。


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