スモールビジネス起業塾/名古屋

フリーランス、個人事業、個人起業家の売上アップ


テーマ:
セミナー企画でも、商品でも、その人のコンセプトやブランディングでも共通することがあります。

それは

すったもんだして、いじくりまわしたものはうまくいかない。

という法則です。

「調整型」の広告は何も訴えてこない

以前、小売店のチラシ広告企画にたずさわったときのことです。

小さな会社なのに、経営者同士(親族)の仲が悪い。
(とてもよくあるケースです)

チラシをひとつ作るにしても、モメます。

結局、各人の言い分を少しずつ取り入れた内容にする、という「折衷案」で両者が矛を収めました。

この時点でアウトです。

結局、多くの資金をつぎこんで配布したチラシは効果が出ませんでした。

経営者は互いに責任をなすりつけ合いました。

経営者がひとりだったとしても、悩んだあげく「折衷案」にしてしまうことは、よくあります。

売れるものの特徴、それは「明快」

デザインにも同じことが言えます。

こちらは「ユニクロ」を展開するホールディングス会社「ファーストリテイリング」のロゴ。



一見すると「誰にでも作れそう」に見えるかもしれませんが、そうそう作れるものではありません。

実は、最初の案として上がってきたロゴは「よくあるホールディングス会社のようなロゴ」だったそうです。

それを見たファーストリテイリング社長の柳井氏はひとこと。

「ぜんぜんちがいます」

と明確に否定したそうです。

その結果、「明快な」デザインになったそうです。

いじくりまわしてしまうのは、捨てられないから

この「一見してカンタンにつくれそうなもの」は、実は「捨てること」の賜物です。

どうして一見カンタンそうに見えるものがつくれないのかというと。

それはいじくりまわしてしまうからです。

棄てられないからなのです。


社長が「ぜんぜんちがいます」と明確に否定せず、悩み始めたとしたら、「いじくりまわしたロゴ」になっていたかもしれません。

もちろん、この「一件カンタンそうなロゴ」も、細部は丁寧に検討してあることがわかります。

だけど大事なのは「いじくりまわしたように見えないこと」です。

それがつまり「明快さ」なワケです。

もしフリーランスやスモールビジネスの人が「売れない」のであれば、それは自分自身のコンセプトが、いじくりまわしたように見えるからなのかもしれません。

明快であることは、伝わりやすさの第一歩なのです。

なかなか自力で自分のコンセプトを明快にできない人は、こちらからご相談ください。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

スモールビジネスコンサルタント(名古屋)高橋 浩士さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント