出雲大社から車で1~2分、T字路の向こうに海が広がる。
稲佐浜(いなさのはま)。
旧暦十月十日、全国八百万の神々がこの浜にお着きになり、出雲大社の十九社にお泊りになる。出雲で十月を神在月と言う由縁だ。
そして、上の宮で様々なご縁ごとをお決めになる。
上の宮の祭神は、「スサノオノミコト」と「八百万神(ヤオロズノカミ)」。
出雲神話の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治したのがスサノオノミコト。
稲田姫命(イナタヒメ)と結ばれ、出雲の地が気に入り、新居を作る時に詠んだ歌が、
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠(ご)みに
八重垣作る その八重垣を」
この歌は、日本で最初の和歌と言われている。
そして、スサノオノミコトの7世の孫が大国主命(おおくにぬしのみこと)と言われている。
ラフカディオハーンが日本に帰化する際に付けた、
小泉八雲の名は、この和歌に由来すると言う。
海水浴を見守る監視員さん、
暑い中、ご苦労様です。
浜に降り立つ。砂がものすごくアツイ!
ここに八百万の神さまがお着きになるのだ。
また、稲佐浜は日本の創成期を物語る「国譲り神話」の舞台でもある。
<国譲り神話とは?>
高天原(たかまがはら)の天照大神(あまてらすおおみかみ)は、大国主神(おおくにぬしのかみ)の統治している豊葦原の瑞穂の国は、我が子の天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)の治めるべき国であると、統治権の譲渡を要求された。
使者が派遣されたが返事が無い。
・・・
三人目の使者、「武みか槌神(たけみかづちのかみ)」が「天鳥船神(あめのとりふねのかみ)」を伴って、稲佐浜に降り談判。
・・・
大国主神は答えた。「・・・ただ一つの願いは、国を譲る代わりに、私の住みかとして、高天原の大神の御殿と同じように、磐石の上に太い柱を立て、大空に千木が突き出ているような立派な御殿を建てていただきたい」
(島根県観光辞典より抜粋)
それが出雲大社だと言う。
浜にある「屏風岩」
大国主神と武み槌神が、この岩陰で国譲りの交渉を行ったと言われている。
太陽が眩しい。気温は35度を超えている。
おぉ~、かき氷屋さん。
暑いときに「かき氷」が食べたくなるのは私だけ?
神話に想いをめぐらせる、暑い夏の日でした。
(^-^)ノ~~














1 ■空いていますね
国譲り神話は歴史博物館のシアターが知りました^^v
妙に現実的で、実際に似た事があった真実なのではと思いました。
カキ氷は暑い外で食べるのが1番美味しいんですよね(キーン)