2011-12-16 22:29:32

大人の麦茶 1974 その2

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青春時代を体裁や保身ばかりに気を取られる大人やレールをひた走る同世代が多かった自分にはグサッとくるメッセージであった。そういった価値観が通用しにくくなってきている昨今、若者にも見て欲しいな~って感じる舞台でした♪

なっきいも岡井ちゃんも青春真っ只中で麦茶さん達のような素敵な大人と時間を共に出来るのはファンとしては嬉しい♪

共演した岩田春葵ちゃん 工藤遥ちゃん 宮本佳林ちゃんも非常に楽しく演技をしていて可愛いし、堂々としていた(笑)

なっきいの演技はやはり引き込まれる♪感情が引き込まれ涙目にされる。ゾンビデオは泣く作品ではないと思うが、なっきいの訴えかける演技は何故だか感情が入ってしまいゾンビデオの試写会でも涙目にされた(笑)
最後はストーリーのパズルが全てはまってハッピーエンドだったのも良かった♪
トークショーではしょうごさんが美味しすぎで、余韻が全てぶっ飛んでしまったが、それも含めて楽しい舞台でした♪
2011-12-16 22:14:15

大人の麦茶 1974

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12月16日 大人の麦茶
1974の舞台を鑑賞♪

この時代の両極端の家庭環境にある真っ直ぐな2人の若者の織りなす青春の物語でした♪

なっきい演じるりつ子は会社経営者のいわゆる、小金持ちのお嬢様、平穏を絵に描いたような家庭であり、社会的な体裁を全うしながら、レールの上を脱線しないよう進む事が彼女の置かれた家庭環境のバイブルであり、りつ子も岡井ちゃん演じるつばさと出会うまでは、それが彼女の中では、疑うことのない世界の全てなのである。

つばさはいわゆる、社会的な安定や身分、経済的な保障からはもれてしまった父親の食い口にされる若者。しかし、それゆえに人間的なたくましさや、人間的な芯の強さを若くして身に付けたキャラクター、優しい兄のおかげで人の道を全うする強さと優しさも持っている。

この2人の織りなすストーリーの中で人間の関係とは、一方が相手の面倒を見、支えているようでも、関係が熟していく中で、実はもう一方もちゃんと相手を見、支えているという事が旨い展開で分かり易く表現されているのは良かった♪これは、どこの人間関係でも言える事で、仕事関係でも親子関係でも兄弟関係でも気づきにくいが、そうである。 つづく…
2011-10-03 01:09:13

戦国自衛隊死守セヨ追記

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全日程が終了 DVD待ちの方々もおられるでしょうが、記憶が消えない内に感想を残しておきたいので遠慮せず書こうかな…(^o^;)

死守セヨ…前に書かなかったが、この作品を観て自分の中でよぎったのは「ターミネータ2」
「デジャヴ」
「ゴースト」
韓国映画の「私の頭の中の消しゴム」だ。

未来から過去への干渉というテーマ、歴史上のキーマンについて助力を加える、もしくは成り代わる、排除することがどのような意味を持ち、どのような結果を導くか…
今回の舞台ではこの単純な問い掛けに加えて、時代の違う戦国時代で自衛隊が実力行使の是非について真剣に葛藤する様まで描かれ、非常にインテリジェンスな思考が働く作品であるが、物語で描かれる人間模様は感情が激しく揺れ動くという、観客泣かせの造り込み。歴代の映画 ドラマとは違い女性自衛官という設定も、それに拍車をかけるからまた観客泣かせ。頭が整理されてる間もなく、涙腺をやられてしまい、役者の迫力がかなり凄いので、さらに追い討ちをかけられる始末。
ある意味役者達はバカになって、役のキャラクターを全力で出し切ればストーリーが舞台の感動を保証する造り込み。逆に言えばそれができなかったら、難解で重い話で終わってしまいそうな難しい設定であり、役者達はよく出し切った。それどころか、今まで見たことの無い愛理 千奈美 佐紀ちゃんの激しい感情の発散が舞台にプラスアルファーの効果を与え、鳥肌が立つという感じ、脇役の舞ちゃん 岡井ちゃん ももが話にいい潤いを与えてるから、完全に気持ちもウェットにされる。
極めつけは、佐紀ちゃんの役 上杉二士、過去に介入した結果存在が消えるのだが、いわゆる自己犠牲で他者の幸福を守るという役。デジャヴのデンゼル・ワシントンであり、かつ、自分が存在した未来(彼女からしたら過去)で愛した人の心の中にひっそりと存在し続けるゴースト…切な過ぎるのである。

しかし、誰しも出会い別れを繰り返していく中で、ある人の記憶やその人に対する愛情なり感情を無意識に体に残しながら生きていくもの…誰しもが切ない気持ちをあのシーンに共感したのではないだろうか?リアリティがあった。そんな作品でした。

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