今回のテーマ
です。先には何もありません。
カウンセリングの重要性
について少し話させてもらいます
あくまでも自論ですが
イエスマンカウンセリングと
先回りカウンセリングとでもいいましょうか。
例えば…いきなり
「今日長さどうしましょうか?」
これはまだいい方
究極
「今日何センチ切ります?」
コレ最悪です
でも、やりがちです
じゃぁ果たして…
長さは重要なのか…
重要です。
お客様の大事な大事な髪なわけですから
矛盾してます?
ここからが本題です
お客様には当然ご希望があります
(Allおまかせな方もたまにはいるかも)
お客様が5センチ切るつもりでサロンに来たとしましょう
そこで美容師側が「今日何センチ切ります?」なんて問いかけたらどうです?
「5センチくらい切ってください」で
THE END
です。先には何もありません。
だから先回りしたカウンセリングが必要なわけです
大切なのは5センチ切ることで
どうなるかですよね
どう見える?
どう見られたい?
シルエットはどうなる?
顔はどう見える?
機能性はどう?
自分でできる?
カッコいい?
かわいい?
女性らしい?…etc
いわゆる女性像ですね
色々ありますが
コレらをしっかりと説明した上で
はじめて長さをどのくらいにするかという
話になるわけです
何パターンか美容師がデザイン提案をして
最終的にはお客様に選んでいただく
もしくはこちら側がご提案する
当たり前の様で
なかなか難しいんですねコレ
お客様がイメージしやすいように
プロとしての提案をすること
が重要ですね。