2009年02月17日

FILE10 成宮寛貴さん&水嶋ヒロさん/page01

テーマ:10 成宮寛貴&水嶋ヒロ

FILE10 成宮寛貴さん&水嶋ヒロさん 若手トップ俳優W主演!不良という“青春”を鮮やかに描いた傑作。映画『ドロップ』3月20日全国ロードショー


映画「ドロップ」について。
「彼は、熱くなりきれない男なんですよ」(成宮寛貴)
ameba
本日は、どうもありがとうございます。
それではまず、映画「ドロップ」の公開を間近に控えて(3/20公開)、今の心境はいかがですか?―
水嶋ヒロ
僕も試写会で観て本当に面白いと思ったので、公開した後の皆さんの反応が楽しみです。

成宮寛貴
もう公開するんだなぁ、という感じ。短期間にギュッと集中して撮った映画だったし、自分の普段の生活とはあまりにもかけ離れた世界だったので、「思い出」みたいになっていて、作品を観ていても「あ~、昔こんな事があったよな~」っていう気持ちになっていて・・・。それを観てもらえるっていうのは、すごく嬉しいです。

ameba
最初、成宮さんも達也役の候補だったそうですね。だけど脚本を読んで、ご自分からヒロシ役に立候補したとか―
成宮寛貴
そうなんです。もちろん達也はすっごく魅力的なキャラクターなんですけど、どうやら僕の中にいるのはヒロシの方だなと。彼は、熱くなりきれない男なんですよ。不良に対するあこがれはあるけど、どこか全体を引いて見てるし、物事を先読みするクセがある。常に最悪の事態を想像しながら行動するんです。根は小心者なんですよね。あと、自分が変身しようとする時、“見た目”から入るってところも近い(笑)。今回も、マンガのヒロシと同じように、坊主頭にして髪を赤に染めるってところから、役と自分をシンクロさせていきましたから。

ameba
達也役の水嶋さんは、これまで演じてこられた役柄のイメージからすると、驚きの新境地ですよね―
水嶋ヒロ
まったくやったことのないタイプの役ですからね、カリスマ不良なんて。オファーがあった時は正直びっくりしましたけど、達也は「やってみたいな」って純粋に思える役だったので、とても嬉しく思いました。『GSワンダーランド』っていう映画では60年代のグループサウンズのドラマーを演じたんですけど、こういう“いつもと違う自分”を見せられる機会は、やっぱり役者っていう仕事の醍醐味ですし。『ドロップ』ではハードなケンカのシーンもがっつりやったし、その意味でも満足しています。

ameba
おふたりとも、中学生の役ですが―
水嶋ヒロ
周りの共演者の方々を見ても、誰も中学生らしき人はいなかったけど……(笑)。

成宮寛貴
自分とかけ離れてるぶん、一気に役に飛べるってところはあったけどね。僕はヒロシに成り切るために、学生服を着ているシーンを増やしてもらったんですよ。
水嶋ヒロ
年齢とかは、僕はあんまり気にしなかったかな。でも、さっき成宮君が言った“見た目”から役に入っていくっていうのは、僕も完全にそうでしたよ。金髪にして、左のサイドを上げて……と達也のルックスを作っていくと、自分もその気になってくる。さっき、今の格好のまま達也風の険しい表情をやってみたんですけど、あんまりしっくりこなかった。撮影中は迫力を出すように肌も黒く焼いていたんですけど、すっかり白く戻っちゃったし。やっぱり“見た目”に魂って乗っかっていくんだなって。

成宮寛貴
普段の自分では中々出せない奥に眠ってる部分が、格好を変えると出ちゃったりするよね。

水嶋ヒロ
そうそう。達也の部分なんか、めったに出しませんけどね(笑)。

ameba
先ほどハードなケンカのシーンのことをおっしゃっていましたけど、今回のアクションは本当に生々しかったですね―
成宮寛貴
ほとんどスタントマンは使わず、自分たちでやってるんですよ。だからテストを慎重にやりました。そこから集中してテンションを上げていって、本番で爆発させるみたいな。だけど本当に危ないところもあって、ファミレスでガラスをぶち抜いたシーンでは、僕も顔を少し切っちゃいましたし。あと、最初の河原のシーンでは、ヒロ君の股間を蹴っちゃいまして(笑)。危うくケガさせちゃうところでしたけど。

水嶋ヒロ
あの時は密かに涙ぐみました(笑)。基本、今回のアクションは全部実際カラダに当てているんですよね。もちろんプロテクターはつけているんですけど、ちゃんと当てないとリアルなケンカに見えないので。河原で達也がヒロシをボコボコにするシーンも、本当に成宮君にパンチを当てているんですよ。

成宮寛貴
あれは痛かった……。

水嶋ヒロ
お互い痛かった(笑)。

成宮寛貴
真夏の撮影だったしね。でも設定は冬で、冬服を着ていたから大変。熱中症みたいに気持ち悪くなっちゃった。声も嗄れちゃって。

ameba
とても苛酷な撮影だったんですね。それでも、おふたりともよくカラダが動いていました―
水嶋ヒロ
僕はずっとサッカーをやっていたんですけど、今回のアクションは、その経験を活かせるところだなって。達也というのはものすごくケンカが強くて慣れているという設定なので、そこにリアリティを吹き込めなかったら、この役は台無しですからね。

成宮寛貴
ヒロシは主に口ゲンカ担当(笑)。アクションシーンでも達也との対照性がよく出るように、なるべく軽く立ち回りました。


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