2009年01月14日

FILE09 木村カエラさん/page1

テーマ:09 木村カエラ

FILE09 木村カエラ デビュー5周年は“新しい自分になれれば”。13枚目にして初のバラードの挑戦。


ニューシングル『どこ』について。
ameba
まずは1月28日にリリースされるニューシングル「どこ」の作品内容・仕上がりについて教えて下さい━

木村カエラ
タイトルの通り「心が常にどこに向かっているのだろう?」ということに目を向けて作った曲です。この曲を作ってくれた渡邊忍さんはバンドメンバーでもあり、「You」「Yellow」「TREE CLIMBERS」など私の過去の作品でも、ずっと一緒に曲作りをしているんです。いつもは歌詞も共作するので、この曲も最初は一緒に作る予定だったんですけど、しのっぴ(渡邊忍さん)からメールがきて、「なんかできちゃったんだけど、コレどぉ?」と見せてもらった詩がとっても素敵だったんです。今まではシングル曲はすべて自分で書いた詩を歌ってきたので、今回のシングルは自分の中でも新しい挑戦をした曲だな、と思っています。

ameba
今作は初のバラード・シングルですよね?━

木村カエラ
最初は「今、バラードって流行ってるのかなぁ?やってみる?」ってノリで話をしていただけだったんですけれど、それがどんどん現実になっていったんです。でも普通のバラードとは違って、引き算ができるバラードって感じかな。音をいっぱい足せば足す程、人の感動も誘えるんでしょうし、音楽で色を付けることもできると思うんですけど、敢えて、派手なストリングス以外は、アコースティックギターとピアノだけ。言葉やメロディーに耳がいくような作りにしています。最近の音楽って、リズムと言葉が全て一緒、声も楽器のようになっている曲がすごく多い気がしていて、そんな中「どこ」のように言葉が伝わる曲をやるのもいいのかも、逆に洋楽っぽい音の作りにもなるのかも、って感じています。

ameba
なぜこのタイミングでバラード・シングルをリリースしようと思ったのですか?━

木村カエラ
私の中でバラードをやりたいって気持ちは以前からあって、ライブの打ち上げの時とかみんなでゴハン食べながら、「バラードやりたいな~」って言ったのがキッカケだったんです。もともと次のシングルはしのっぴに書いてほしいって思っていたんですけど、彼の方からも、一つのシングルを、自分の作った曲で、まとめてプロデュースしたいと言ってくれて、私が書いてほしいって思ったタイミングと、彼がトータルプロデュースしたいって言ってくれたタイミングがたまたま重なって、このシングルが出来上がったんです。

ameba
カップリング曲の「Phone」ですが、女の子の気持ちがよく表れた曲ですね。曲中に「文字じゃよく伝わらない」という詩がありますが、カエラさんご自身にもそのような体験が?━

木村カエラ
そういう風に思う事はありますけど、私自身あまり電話もメールもそんなにしないんですよね…だから自分でこの曲を書きながらも、自分にグサグサ言われているような気がして(笑)

ameba
では歌詞の中に出てくるような人達の気持ちを結構考えたんじゃないですか?━

木村カエラ
しのっぴ的に、10代の女の子が携帯電話を使って好きな人に「連絡したいけど…向こうから来るはずだけど…だけど自分からしようかな…」みたいな、なんかこう「キュンキュンした感じ」を書きたいってことで、作られていった作品なんです(笑)女の子ってそういう時期ってあるじゃないですか。でも歌詞の中に「まして絵文字も入れない」って歌詞があるんですけど、私はホンットに絵文字を入れないんですよ(笑)人に注意され続けて、ようやく絵文字を入れるようになったんです…でもものすごく場違いな絵文字を付けちゃうんですよ(笑)予測変換で出てきた絵文字をとりあえず付けとけ、みたいな感じで付けているので(笑)この歌詞を見ていると、ものすごく胸が痛むというか…(笑)この曲について私自身は、携帯とかパソコンとか、文字で会話をする世の中になってきている部分を、どうにかしなきゃいけないんじゃないか、メールよりは電話、電話よりは直接会ってお話をすること、を大事にしたいな、っていうメッセージを伝えたいですね。

木村カエラ New Single『どこ』
2009/1/28 Release
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