この度、長年愛用していたキャンプ用のチェアが壊れまして…
前から気になっていたブランドに買い替える事にしました
ヘリノックス
キャンプチェアでは最高峰を誇る、誰しもが憧れのメーカー
高価なだけに、何度も何度もメーカーHPでスペックを確認しては妄想し、バイクならではの「収納」と、それでいて「快適」に特化した物を検証、
そして失敗しないモデルを選んだ！
つもり…
先ず代表的なのが、このチェアワン⬇︎
【重量】890g
【収納サイズ】50×11.5×14cm
まさに理想のキャンプチェアで、
【座面高】34cm
携帯性に優れ軽くて丈夫、そして組み立ても楽で人気となったフラッグシップモデル
まぁコレ買っておけば間違いないでしょう。。
しかしながら昨今、それを真似たモデルも多く
価格は本家の4分の1や5分の1程度、
もちろん類似品なので、組み立て方やその座り心地に於いてもそのもの…
重量もほぼ同じようで唯一違う点は耐荷重、各箇所の強度が強いのは材質なのでしょうか。。
そして、
僕のような椅子寝派にオススメなのが、
このチェアツー⬇︎
【収納サイズ】幅46×奥行き13×高さ12cm
【重量】1.07kg
【座面高】34cm
【座面高】34cm
単純にチェアワンがハイバックになったモデル
当然ながら背もたれの分、仕舞寸法も重量も増し
ます
次に
キャンプチェア⬇︎
【重量】1.23kg
【座面高】46cm
【座面高】46cm
ベースはチェアワンで名前からして期待は大だが、ファミキャンなどハイスタイルに合わせた座面高は僕のキャンピングには合わない…
しかも仕舞いが他モデルより長いのは、3センチ程度でもバイクのパッキングには致命的
その次は
サンセットチェア⬇︎
【収納サイズ】47×12×14cm
【重量】1.34kg
【座面高】46cm
【座面高】46cm
チェアツーよりひと回り大きいタイプ
大は小を兼ねて快適度は増すが、仕舞寸法はチェアツーより若干大きめ
やはりロースタイルのキャンプには座面が高すぎますね
そこで！
それを全て網羅するのがコレ！
ビーチチェア⬇︎
【収納サイズ】47×12×14cm
【重量】1.34kg
【座面高】27cm
【座面高】27cm
仕舞寸法はサンセットチェアと一緒だけど、
イスのデカさは魅力的
そして座面高が27センチとロースタイル！
ついでに今のところ類似品が無い！
これに決めました！
7年間愛用したあぐらイスとの比較
ここでヘリノックス ビーチチェアの登場
で、組み立てるとこんな
あらためて組み立て
組み上がりがコレ⬇︎
足の湾曲がロースタイルのカギ
座面はあぐらイスより少し高いが、ロースタイルキャンピングに支障はない
時代の進化って凄いですね
今回、致命的な部品が経年劣化で割れてしまう
まぁ7年も使えば十分でしょう…
驚きなのがその仕舞寸法
なんと
あぐらイスより小さいではないか…
更に驚いたのはこのサイズ感、全然違う…
一見面倒臭そうだが、広げると繋がっているゴムのテンションで、パキンパキンと勝手に組み上がるイメージ
ビーチチェアというだけあって、この作りが砂地でも埋まりにくい…らしい。。
もちろんの事、この日の夜は呑んだくれで
「イス寝」したのは言うまでも無いでしょう。。
〜FIN〜
