日本のアニメーション作品は2017年公開100周年 【これは何のブログですか?】

身近にTVや映画で見る日本のアニメーション作品は2017年
に100周年を迎えます。
映像技術の創意工夫を経て世界的に親しまれるようになったアニメコンテンツのものづくりの魅力を自分なりにお伝え出来ればと思います。


テーマ:
φ(.. )どもです。視力は0.5程度だったと記憶しているゐろはです。

なので、👓眼鏡着用です。眼鏡が無いと運転できないし、仕事もできないです。

更新内容
2016年10月27日
「城下町のダンデライオン」櫻田茜追加
「斉木楠雄のΨ難」斉木楠雄追加
2016年10月19日
「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター」
HE☆VENS 鳳暎一の眼鏡描写追加
「ハイキュー!!」シリーズ 月島蛍の眼鏡描写追加
2016年4月22日
メガネ描写についての記述追加
「坂本ですが?」坂本追加
2016年2月13日・26日
「境界の彼方」 栗山未来追加
「プリパラ」 赤井めが姉ぇの眼鏡描写追加
2016年1月18日
「紅殻のパンドラ」の眼鏡演出・描写追加
2015年8月31日
記事執筆開始・「メガネブ!」追加
2015年9月8日
「アイドルマスター シンデレラガールズ」 城ケ崎美嘉のメガネを使った演出追加
2015年10月4日
「新世紀エヴァンゲリオン」 碇ゲンドウに関する眼鏡描写追加


さてさて、いろいろなアニメ作品の眼鏡描写についてですが
これまでのブログ記事ではデータがいっぱいになってしまったので
新たにパート2を設置してこれまで気づいた点と新たに気づいた描写など
調べたことを紹介しようと思います。


これまでのメガネ描写に関して調べてみた記事です。
いろいろなアニメのメ眼鏡描写調べてみた。告知 アニメベストメガネドレッサーを決めよう


👓👓👓👓👓👓👓👓👓

これまでアニメ作品での眼鏡描写を調べてみて気づいた点は・・・

👓 横顔シーンでのメガネのテンプルは
瞳にかかる関係から設定上描くか描かないか
あらかじめ決められている場合と
シーンの演出的効果によって描き分ける場合がある。

👓 メガネをかける・外すシーンは目を閉じるパターンが多数派。
理由としては目を閉じることで瞳の構成など描くパーツ量を極力減らす効果も?

👓 眼鏡のレンズの反射描写はキャラクターの心境をサポートする
描写演出的効果をもつ。
両レンズ・片側レンズのみ反射描写がある。

👓 レンズの反射を活かした描写がある。相手の姿を写す鏡的描写や
レンズ面をスクリーン的に扱う描写。レンズ面に文字を入れる表現も。

👓 眼鏡のフレームによる影描写は少数の作品で見られる程度。
影がキャラクターの顔に邪魔になると判断して省略していると推測。

👓 レンズの度入り描写は殆どの作品で見受けられない。
レンズによる光の当たり具合を顔の肌に描く例も少数派。

👓 眼鏡の形状はさまざまなタイプが描かれているが
セルフレームで赤色を着用するキャラクターは高い割合で女子に多い。
ツートンカラーなど複数の色や模様を扱ったメガネは少数派。


👓 メガネをストーリー上重要なツールとして活用する場合もある。

👓 3DCGによるメガネはテンプル部分に細かなデザインを組み込むことを可能にした。

気軽に調べ始めたのですが、思いのほか発見がありました。


まだまだ発見はあると思いますので
これまで調べて来た作品でまだ紹介していないシーンなどもありますので
ここの記事で紹介しますね。

※順次作品追加予定。記事上から追加してゆく予定です。


坂本ですが?

スタイリッシュ高校生、坂本の特徴ともいえるメガネとその描写です。
アニメ公式ウェブサイトのキャラクター紹介では
上部フレームは省略した姿です→コチラ

OPで既にメガネを前面に出していますw。


一見、よく見るスクエア型セルフレームのように見えますが、
レンズ角の数が5~6角と滅多にない形状ではないかと思われます。



境界の彼方


栗山未来のメガネ描写です。
基本的にメガネを彼女のキャラクターを示す重要な「顔の一部」といえる
描き込みでフレームやテンプルの一部省略は行われていませんでした。

この絶妙なメガネのズレ具合が彼女の可愛らしさをうまく内面外面共に
サポートしていたように思えます。
逆にしっかりかけていると見た目の性格などの第一印象にも差が出ていたと思われます。


カレンダーに栗山未来のメガネを大きく描かれていた点は
アニメカレンダー全体でも非常に珍しいデザイン事例と思われます。

おなじく栗山未来の眼鏡描写。第10話で未来のメガネのレンズ面に映る秋人の姿と
カット割りと構図の配分に注目していました。
メガネに写る秋人の姿に時間をかけていることから次のカットでは
テンポよく構図を変えていました。



プリパラ!

プリパラもメガネ描写率の高い作品です。
主要キャラクターの南みれぃ、2ndシーズンで衝撃的な活動をしていた黄木あじみ、
プリパラタウンの赤井めが兄ぃ、めが姉ぇなど思いのほか👓着用キャラが多い作品。

第79話ではスタッフだった赤井めが姉ぇが突如アイドルとしてステージでパフォーマンス披露。
メガネづくしのコーデで視聴者の注目を集めました。※英語文は実験的に表記

メガネブ!

ニコニコチャンネル→コチラ

2013年に放映されたアニメ作品。
タイトルのとおりメガネをテーマにしていて
登場する主要キャラはすべてメガネキャラでストーリーもすべてメガネネタという
ただひたすらにメガネ愛のこだわりを感じさせる稀有な作品。

福井県鯖江市を舞台にしていることから鯖江市がロケハン協力していて
実在する眼鏡販売店もロケハン協力参加しています。


「紅殻のパンドラ」 第2話での眼鏡を重要なツールとして扱ったシーンより

どういうわけかメガネを石造に装着させることで危険を回避できるプログラムが
組まれていたという内容www。

第2話エンドカードに並々ならぬメガネ愛を感じさせるイラストが描かれていましたwww。



「アイドルマスター シンデレラガールズ」 第17話でのサングラスを使った演出。

自身のアイデンティティーともいえるファッションスタイルからの変更に悩む
城ケ崎姉妹がファッションの変化を受け入れつつも自分らしさを出す工夫に
気づくストーリー展開。妹莉嘉の工夫に気づき、美嘉の心境の変化を表す
シーンにサングラスを外すシーンが組み込まれていました。

メガネを扱った演出の意図
(凝り固まりそうになっていた考えからの脱却≒色眼鏡で物事を見ない的な要素)として
サングラスを外す描写が入れられたものと思われます。



「新世紀エヴァンゲリオン」より碇ゲンドウの眼鏡描写をピックアップ。

ちょうど紹介する10月4日は「新世紀エヴァンゲリオン」放送開始20周年でした。

着眼点の細かさと深みのある演出が光る「エヴァンゲリオン」での眼鏡描写を調べてみました。

碇ゲンドウのかつて使用していたスクエア型の眼鏡からオーバル型への変遷ともいうべき
エピソードもわかります。

割れたメガネから見る綾波レイの姿のシーン描写がなかなか印象的です。


エヴァンゲリオンの碇ゲンドウのメガネ描写(シルエットとハイライトのみでゲンドウを描く)は
その後のアニメ作品にも大きく影響を与えています。


うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスターの鳳暎一。



【通常のメガネとスポーツグラス ハイキュー!!  月島蛍】

メガネキャラが一般的によく見られるようになった現在ですが、
スポーツアニメでも通常の眼鏡を着用していることが良く見受けられています。
「ハイキュー!!」シリーズでのメガネキャラ月島蛍はストーリーの途中から
兄からスポーツグラスを譲ってもらったことで、より試合に集中できるスタイルになった
印象を与えます。


「城下町のダンデライオン」で観られた眼鏡を用いた演出シーンです。

櫻田茜が扮するヒロイン、スカーレット・ブルームは眼鏡を着用。
その姿での活躍を終えることになった時のシーンです。

「斉木楠雄のΨ難」の主人公斉木楠雄の眼鏡描写です。
基本、彼の表情は無表情ですので、どうやって心境を表現しているかについても注目どころです。


数々のアニメ作品でそれぞれ工夫した表現、演出が観られます。

メガネ描写はアニメとしての特徴を最大限活かした表現方法といえます。
まず実写やCGでは実現できない、しにくい独特な表現方法ではないでしょうか。

アニメ―ション、特にTVアニメにおいては実写ドラマに比べ、
映像、画として視覚に与える情報量は限られています。
会話に応じて常に動く表情の変化を映像化している実写ドラマや
実写映画に比べるとその点においてはやや不利な面もあるともいえるのですが
絵だからこそできる自由な発想を漫画やアニメ作品においてうまく表現しています。

一例にレンズの反射は実写作品では目線や目の表現を邪魔する要素として
あらかじめレンズを入れなかったりする場合があります。

それを逆手にとって積極的にメガネレンズにハイライトを入れて心理的表現に活用する。
かつての「巨人の星」などのスポコン漫画のキャラクターの瞳に炎が描かれるなど
実写では実現しにくい(今ではCGで表現は可能ですが)表現で
そのシーンのキャラクターの心境を見るものに強く印象付ける。
もしくはあえてレンズにハイライトを入れてキャラクターの心境の変化や
気付きを表現する。
それこそが漫画やアニメならではの巧みな表現技法なのだと思います。

そういった表現の工夫はものづくりの魅力に通じるものともいえるので
ここまで興味深く調べることが出来ました。

また継続してメガネキャラとその描写、演出など調べてゆきますので
よかったらブログ見に来てください。それではまた。


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