2012-02-17 00:28:25

ゴミと化すPC

テーマ:IT
昨年末、自宅PCをWindows XPとBodhi Linuxのデュアルブートにし、最近は、Bodhi Linuxをメインに用いてます。

きっかけは、2000年に購入したノートPCをなんとか有効活用できないかと各デストリビューションを検討したことでした。
Windows MEだったため、セキュリティの関係上、数年前にPuppy Linuxにして使っていたのですが、独自性が強く、たまにしか使わない状況が続いていたからです。

結局、そのノートPCは(おそらく)コンデンサ異常により、使えなくなりましたが、他のPCにBodhiをインストールして使い始めました。
使い続けるほど重くなっていくWindows XPのストレスから解放され、とても快適です。

1999年ころからVine Linuxを皮切りに、各種デストリビューションを用いてきましたが、Ubuntuの登場以来、クライアントOSとしてもLinuxは非常に感覚的に使いやすくなっています。
コンソールでコマンドを打ち込む必要もわずかです。
Bodhiは、Ubuntuの便利さを備えつつ、軽量軽快なデストリビューションで、とてもおすすめです。

Bodhiをメインにしてからは、アプリケーションもできるだけ両OSで同じものにしようと、メールソフトも、Sylpheedに変更しました。
ブラウザは、もともと、Firefoxメインなので、違和感はありません。
エディタ、メディアプレーヤー、ビューワーなどは、アプリケーションが変わってもそれほど使い勝手は変わりません。

しかし、オフィスソフトだけは、やはりWindowsに切り替えなければならないことがあります
単にファイルをみたり、文章やデータを入力する程度であれば、LibreOfficeというLinux向けのオフィスソフトで足りるのですが、書式を整えたり、少し複雑な作業をしようとすると、どうしても慣れているMicrosoft Officeに頼ってしまいます。

これは慣れの問題もありますが、完全互換ではないため、LibreOfficeではきちんと再現されないファイルもあり、MS Officeから完全に切り替えることはできません。

多くの人は、私と同じようにPC使用時間の多くがオフィスソフトの利用であり、MS Officeが長きにわたりトップシェアを占め、膨大なデータ資産が残されていることからすると、当面、WindowsがOSの中心であることは揺ぎないのでしょう。

OSやアプリケーションが肥大化し、そのためにシステム要件がどんどん厳しくなり、古いPCが使われなくなりゴミと化してしまうという今の状況にはどこかで歯止めがかかって欲しいと思っています

実際、中古PCを取り扱っているショップに行くと、まだまだ使えそうなPCが山ほど並んでおり、CPUがPentium4やセレロン程度ですと、いくら安くても見向きもされていません。

(スパコンや業務用システムなどはともかく)少なくともオフィスクライアントとしては、今のPCのスペックは十分すぎるレベルまで達し、今までのようなスピードでの進化は必要ないのではないでしょうか。

2011-12-26 21:48:01

モバイルルーター

テーマ:IT
EMobileのデータ通信契約が丸2年となり更新になるため、解約をして、新たにSoftbankのULTRA WiFi 007Zを購入しました。

[EMobile D25HW]
http://emobile.jp/products/hw/d25hw/index.html

[SOFTBANK 007Z]
http://mb.softbank.jp/mb/data_com/product/mobilewifi/007z/

2年前にD25HWを購入した時は、まだモバイルルーターが少なかったのですが(ほとんどがUSBやPCカードタイプの通信端末)、今は各社力を入れています。

スマートフォンやスマートタブの普及により、今後、さらに商品もサービスも充実していくでしょう。


両者を比較した雑感

[契約変更の動機]

まず値段。
この2社は同じ値段で、モバイルルーターとしては安い方です。

次にエリア。
よく知られたことですが、SOFTBANKのULTRA SPEEDエリアは、サブエリアとしてEMobileのエリアが使えるようになっています。
SOFTBANKにすると契約手数料はかかるものの、両エリアを使えるのが何よりも魅力的でした。

もっとも、SOFTBANKの3Gエリアが使えるわけではないので、ULTRA SPEEDエリアの拡大が今後どうなるか、これから期待というところです。

なお、安いといっても、残念ながら、一括0円とか一括9800円は見つからず、正規の月々割プランです。

[機種の使い勝手]

D25HWもバッテリーを持たせるため、常時接続にはしておらず、スマホなどを使ったときのみネットにつながる設定にしていました。

007Zは、スマホ等の端末が切断した状態から、繋がるのがスムーズではない気がします。

例えば、自宅で家庭内の無線LANルーターと007Zの両方があり、家庭内LANに繋げているときに(007Zの接続端末0台)、007Zに接続しようとするとスムーズに認識しません。

また、D25HW用にサードパーティの大容量バッテリーを購入して使っていましたが、バッテリーの持ちが心配です。でも、これまでのところ、思ったより持つ印象です。

[スピード]

スピードテストしてみましたが、下り42Mbpsなどに程遠い結果でした(自宅)。
2~3Mbps程度です。
SOFTBANK ULTRA SPEEDエリアでも、サブのEMobileエリアでも、自宅では同じくらいでした。
自宅は、両方とも高速エリアの範囲内のはずなんですが。


[意外なメリット]

上記のとおり両エリアが使えるので、USIMカードもDual(回線番号2つ)になっています。
そこで、もしかして、と思って、D25HWに新しいUSIMカードを刺してみたら、問題なくEMobileエリアが使えました。

あんしん保証には入らなかったのですが、もし、007Z端末が壊れても、D25HWでEMobileエリアは使えるのは安心です(下り最大7.2Mbpsですが、上記の測定結果から、あまり問題ないでしょう)。

もっとも、ネットで検索したら、沢山報告されていたので、他の方にとっては「意外」というほどではないかもしれません。

[EMobileの解約について]

電話で簡単に手続きできました。
あとでUSIMカード送れば終わりです。
サービスで、3000円分のプリペイドUSIMカードを送ってくれるそうです。
だからというわけではないですが、手続きもスムーズで、対応もよく、非常に好印象でした。
面白い商品を出すので、個人的には応援しているキャリアの1つです。
2011-12-26 21:10:24

ネット配信

テーマ:IT
今朝の日本経済新聞に、フジテレビ、日本テレビ、TBS、東宝、電通の5社が映画配信会社を設立して、新作邦画のインターネット配信を来春にも始めるという記事が載っていました。

公開終了からDVD発売と同時にネット配信事業者を通じて配信するということです。

価格次第だと思いますが、新作DVDのレンタル料金と大きく変わらなければ、レンタル派が更にオンデマンド配信の利用に流れるのかも知れません。

配信に当たっては、コピープロテクションが施されるでしょうが、それを破る技術も出てくるでしょう。

レンタルから配信が中心になっていったとしても、著作権者・隣接権者と、違法コピー、違法配信との戦いは続くでしょうが、コピープロテクションを随時向上させ、受信側のファームウェアをアップデートしなければ視聴できないようにすれば、技術的には違法コピー等を抑制させることができるようになるのかもしれません。

ただ、配信やネットレンタルが中心になって、街のレンタルショップが減っていってしまうと、機械が苦手な人、買うほどではないけど見たいのに見れないということになってしまうかもしれません。

ビデオデッキやDVDプレーヤーの使い方もわからなかった親を持つ身としては、世の中が便利になっても、必ずしも誰にでも便利になっているのではなく、かえって不便になることもあるということを感じずにはいられません。

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