組織の能力のストレッチを続けよう
テーマ:ブログ 組織の変革のスピードをあげる挑戦を続けていくことと同時に大切なことは、組織の能力(課題処理や実践力)をしっかりと認識することである。自分の守備範囲の仕事をやろうとすると、そこで成長はできるのであるが、守備範囲以上、すなわち無理な仕事をすると失敗してしまう。それは、組織の能力を理解していないからである。無謀な成長の論理である。ベンチャー企業であれば破綻してしまうだろう。例えば、ネジやディスクなど、ある物体をどこまでも高回転で回し続けるとやがては破壊してしまうように、組織も無謀なスピードと能力以上で仕事をやると壊れてしまうのである。大きな組織では、他からのヘルプがあったりして、その能力範囲がわからなくなってしまうことも多いが、結局は増収であっても大幅な減益という事態が発生するのは、その証左である。このときに、組織能力以上の仕事を続けて、「学ぶのか?」それとも、「勇気ある撤退をするのか?」は時の経営者の意思決定次第なのである。
しかし、もしスピードをある程度保てるだろうということを過去の経験から学んでいる組織であれば、やり続ける公算は高いかもしれない。しかし、経験がない組織であれば、それは大きな人的な損失を蒙る可能性も高い。





