2007-01-20 09:46:09

日銀利上げせず

テーマ:ブログ

日銀の利上げ見送りにより、その独立性を問われる記事が海外メディアでも報じられました。


 むろん、今回の据置を妥当と考える市場関係者がいないわけではない。
しかしながら、市場との対話、中央銀行としての独立性、などを訴えてきた日銀である、うまくやったとは言いがたい結果としてみられているようだ。


 たとえば、日銀が金利政策で誘導している無担保コール翌日物を対象にした「オーバーナイトインデックススワップ 」という取引は取引の金利水準から、市場参加者がどの程度の金利を予想しているか、判断材料にされことがある。 1月利上げが半数を超える情勢と昨年12月ごろなにかの経済記事でみた気がする。


 当局のヒアリングとは別に、こうした実際の市場動向ももちろん注視していたはずであるが。
 いずれにせよ来月の利上げ実現に自らを追い込んでしまったような気がする今回の見送りだ。


 ポイントはいくつもあるだろうが、指摘される点はまず「CPI」(消費者物価指数) だ。 福井日銀総裁も利上げのタイミングの最重要参考値と発言している。 原油価格の下落がCPI の上昇を抑えると同時にこのまま円安が続けばそれも効かなくなることから原油価格や為替もポイントだ。 そして株価と長期金利。 特に株価については底堅いうちに利上げをしとかないと、ほんとに利上げできなくなるんじゃないかな。


そういう意味で逆に日銀のほうがCPI が確実に上昇し利上げに支障がなくなるような政策をバシバシやって欲しいくらいの注文をつけるくらいがよい。 上げたいけど国策は不毛で上げられない、みたいに政府に責任転嫁できるしね。 


ホントの意味で独立なんて出来っこないわけだし。


 また今回の見送りで夏の参院選まで利上げは難しいといった見方が出ているのは、日銀の独立性に対するアンチテーゼといえる、 所詮はを絵に描いた餅に過ぎないことの認識が堂々まかりとおって一論として位置しているわけだ。


 

あるいは別の考え方として政治に屈する日銀、では日本政府は? これは今回の利上げが与党の圧力ではなく、米国からの圧力であるとする説。 政府見解として、日銀が適切に決めるといいながらも外野から実質利上げ見送り要請を繰り返さずにいられなかった背景は、 また一見、緩和政策を強行解除に踏み切った格好の福井総裁が今回もしかしたら屈することになった背景にあるものは? んー考えすぎか。

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