第9回 「初めてのパワーポイント」


 皆さん、ご無沙汰ですm(__)m 気が付いたときにひっそりと更新されている!といった具合に、カメよりものんびりペースのこのブログですm(__)m
自分は今月の22日を持って、この職リハセンターでの訓練の全日程が終了するというのに、ここではまだ基礎期間編かよ!ってね。(苦笑)
そうは言えども、この基礎期間編もこれが最後となり、次回からはいよいよ応用編へと突入しますよ!
あでも、その前に、今回の物語の主人公となるパワーポイントの奮闘記でもつらつら書いてみましょうかね☆

 ワード・エクセルは、これまで通っていた訓練センターや、ここ職リハセンターでも嫌というほど触れてきたソフトですけど、
6月頃だったでしょうか、パワーポイントというプレゼンテーション資料を作るために使うソフトと初めて出会いました。
それにしても、どうしてこのソフトのネーミングが「パワーポイント」なんですかねえ?直訳したって「力の点」なんちゅうナンジャソリャ的なちっとも意味不明な訳になってしまうわけで。
でも、これはプレゼンテーションをするためのソフトだから、様々な物の特徴や自分の強みはここだよみたいに、聴衆に伝えたいことをダイレクトに伝えられるから「パワーポイント」なのかなあとか勝手に納得していたりする自分が居ますけど!

 話はちょっと脱線しますけど、私たちが、パソコンを操作するのに必要不可欠なのが、「音声読み上げソフト」といわれるパソコンの画面の内容を音声で案内してくれるソフトです。
主に、高地システム開発社製の「PCトーカー」、スカイフィッシュ社製の「フォーカストーク」、エクストラ社製の「JAWS」という3種類のソフトがあり、
用途に応じてこれらを市販のWindowsパソコンにインストールすれば、一気におしゃべりパソコンへと早代わりしてしまうんですよ!
ソフトによっても得手不得手が顕著に現れているので、ホームページを読むのには特化してるけどオフィスソフト系になると読んでくれる部分が少なくなったり、
読み上げの能力は優れているのにいちばん肝心な情報(漢字変換の説明など)の読み上げになると急に乏しくなったりと、人間と同じようにそれぞれに性格があるんですね。
で、何が言いたかったのかといえば、私がこれまで使ってきた高地システム開発社製のPCトーカーでは、ワード・エクセルはそれでもなんとか読み上げてくれるのに、
パワーポイントになると別人のように急にお黙りになってくださるものだから、パワーポイントを私たちが使うのは絶対不可能なんだと思い込んでいました。
しかぁーし、これ以外の読み上げソフトであれば対外の部分は読んでくれるので、もしかしてこれは使えるんじゃないかとまるで明るい光が差し込んできたんじゃないかってな期待に変わってましたからね☆

 パワーポイントは、スライドと呼ばれる横長のシートに文字やデザインや画像なんかを挿入して、何枚かのスライドを組み合わせながらプレゼンテーション資料を作成していきます。
健常者の方々であれば、パワーポイントを立ち上げて「さて、どんなプレゼンにするかなあ。このスライドにはこれを書いて、写真を入れ込んでああしてこうして…」といった具合に、
レイアウトを考えながら直接パワーポイントをいじることができますが、
視覚障害者がいきなりそんなことをしたら、世にも奇妙で恐ろしい(ってのは大げさですが)レイアウトもぐちゃぐちゃなみごとなまでに得体の知れない資料を作ってしまうことになります!(滝汗)
そこでどうするかというと、私たちはまずメモ帳などのテキストエディタで先に原稿を作っておきます。
自分についてのプレゼンテーション飼料があったとして簡単に説明すると、空白を入れずに行頭から書く部分(Amatiasについて、好きなこと、趣味といった項目)、これが各スライドのタイトルとなります。
次に、各ページのタイトルに相当する項目は、箇条書きを表す「タブ」を居れてから、だいたい100時前後を目安にまとめます。
タブを1回入れると一般的な箇条書きのような働きをし、タブを入れる回数が2回・3回と増えていくほど括弧書きのような小さな箇条書きを表しています。
つまりはこういうことです。

(タイトル部分)Amatiasのプロフィール
(タブを1回入れて書き始める項目)神奈川県出身ながら埼玉県を全身全霊で愛している。
(タブを2回以上入れて書く項目)同時に金沢市にも思い入れが強く、数十年に渡って憧れを抱き続けている。(って、いったいどんなプレゼンだよ!爆笑)

こうして出来上がった原稿を保存してから、いよいよパワーポイントの出番です。パワーポイントを使って、先ほど保存しておいたファイルを呼び出してエンターキーを押せば、それがいくつかのスライドとなってくれるんです。
ここからは、一般の方々と同じようにお好みに応じてレイアウトを整えていきますが、この部分はしっかりと音声読み上げソフトが助けてくれるので、
スライドのデザインを変更したりフォントサイズや行間を整えたりすることができるのです。
 っといかにも簡単に使いこなしているかのように書き記しちゃいましたけど、初めてこの訓練に突入したときはテキストを読んでもワード課題じゃないけれどイメージが全くつかめませんでした。
そもそも、これを使うとどんなことが有利なのかさえ分かりませんでしたから!(苦笑)でも、自分がここに入所して間もない頃、私のエクセルの師匠ともいえる先輩Kさんが、
なにやら会社の方々の前で発表するというプレゼンテーションの公開練習をするというので早速見に行ってみたんですけど、「っひゃぁー、かっこいい!!自分もこんなことできたらいいなあ。」
まるで、その先輩が一般企業で働いている人にさえ感じるほど迫力がありました!

幸い、ワード課題の時ほど何日間も悩み苦しむということはありませんでしたが、初めの2・3回はテキストがなにかの暗号にさえ感じてしまうほどの専門用語にしか思えなかったし、おまけにそういうときに限って睡魔さんがなんどもなんども誘惑してくるもんだから、コイツに太刀打ちするのに精一杯でしたからね!
けど、先生の補足説明にも助けていただきながらイメージをつかんでしまえばこっちのもの!!テキストで出されていたごみ収集の案内や旅館案内の課題だけでは物足りず、
身の回りのテキストをプレゼン資料にしながらだんだんと慣れていきました。まあ、この後応用編で事故アピールと就職していくさいに企業の方々にも理解していただくためのポイントをまとめた資料を作ることになるんですけどね。

 プレゼンの公開練習をしていた先輩の他に、訓練生が終了するさいの発表でもフリーテーマでパワーポイントを使って個性あふれる発表をしていて、絶対参考になると思って自分もこれらは全部見に行っていました。
そのたびに「いつかは自分もこんなことするのかなあ?その前に、こんなことできるのかなあ?」とちょっぴり不安な気持ちがあったことも事実なんですけどね!。
いろいろなタイプのプレゼンを見ても、いまいち明確なビジョンが持てずになんとなく自分はこういうことは向いてないかもなとか思った日もありましたが、
とある大事件(うっしっし)がきっかけでその思いは急変しプレゼンテーションが大好きになってしまったのだから、運命とはほんと恐ろしいなあとしみじみ!
なぁーに、大事件と言ってもなんてことはないですよ。それは、昨年11月に金沢で経験した演奏とトークというプログラムのことですよ!(ほっ)みごとなまでの大きなターニングポイントでしたね。
先輩が、自分のブログのコメント欄で「Amatiasはなにやらなにかを投与されてきたのか」みたいな冗談めいたコメントを書いていましたが、でも冗談じゃなくてまさにそんな感覚かも知れません。
ふとしたことがきっかけで物事が大きく変わるってこと、皆さんもきっとありますよね。

 あらら、なんだか今回の物語は話があちこちへ前後してしまいましたけど、パワーポイントも含めて初めての訓練メニューが加わったときはまずは明確なイメージをつかむまでに結構苦労するもんなんですよ!
でも、なにやらパワーポイントも楽しくなってきそうな予感がしています。
さて次回は、いよいよ応用編へと突入します。エクセルを応用した「文書管理実習」について書いていこうかなってな感じです。どうぞお楽しみにぃー☆♪!
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第8回 「ワード課題は難しい」

 皆さん、ほんとにほんとにご無沙汰していますm(__)mそして、2012年になって初めてブログを書くってんだから、
どれだけここを放置プレイしてしまっていたか……、はぁー、ちょっと油断するとすぐこうですから、ほんと情けない限りです!(苦笑)
いつもこんな言い訳から始めなければいけないのがかなり痛いところですけど、ほんとすみませんm(__)m
最近は一段落ついたので、約2ヶ月ぶりにこのブログの更新です。
今日は、基礎期間編のその4として、ワードを使った文書作成の奮闘物語!!

 企業で働く際に、もっとも重要な鍵を握っているオフィスソフトといえば、ワード・エクセル・パワーポイントといったマイクロソフト社製の物が突出してますね!
活字の文章をパソコンに常駐しているメモ帳などで書くことはできても、それは何の変哲も面白みもないただの字面だけのものに留まってしまいます。(苦笑)
特に舞台などに出る際にはとびきり素晴らしいメイクをするように、文字にだっていろいろな変化を付けて見栄えのいい文章を作りたい。そんなときの力となってくれるのが、このワードというソフトなんです!

 ビジネス文書の場合、上で書いたような要素がかなり重要になってくるということは以前通っていた訓練センターでも学んだことがありましたけど、その頃はまだいまいち文字に変化を付けるという意味がよく分からず、
知識として重要だということは理解できても明確なイメージがなかなかできずにいました。それどころか、漢字かな混じり分が書けるようになった頃は、
点字で普通に文章を書くように文節ごとに区切って書いていたほどだったし!(汗)まあ、今でもこの癖はごくたまーに出てしまうことはありますが、
ビジネス文書を作るというからにはさすがにそれじゃいかんなあと感じ始めたさなかの「ワードソフトの基礎」というこの訓練。

 ワードは文字を書くという以外にも、範囲指定した文字のフォントを大きくしたり下線を入れて強調させたり太字にしたり、表を作成したり画像や図形などを挿入させることができたりと、実に多機能なワープロソフトです。
と言っても、まだこのころは基礎なので連絡などに多く使われる社内文書を書くということから始まります。社内文書の基本は、
右寄せで日付を挿入→左寄せで宛名を挿入(社員 各位など)→右寄せで差出人名→1行空けて中央に強調表示で件名→1行空けて主文を挿入→さらに1行空けて別記があればそれを示す→右寄せで「以上」と示す。
文字だけでこの一連の流れを書いたら、なんだか面倒くさそうなイメージがありますよね。はい、自分もそうでした!
特に、なにが壁だったかって、それは大きな項目の中にいくつか伝達事項があったときに、一文字分字下げをして大きな項目の出だしに揃えるという部分でした。

 また基準を点字文書にしてしまうのがちょっと恐縮ですけど、点字でこのような文書を作る場合は、項目が小さくなるにつれて字下げをするレベルが小さくなっていくのが基本です。
当然活字でも同じレベルが通用するとそのころは思っていたので、イメージが掴めずに先生の指摘してくださることそのものの理解に困ったこともありました。
で、あまりにも理解に苦しんでいた自分を見かねた先生が、立体コピーといって文字や図形などを特殊なインクで立体化して印刷してくれる機械で、
ビジネス文書の見本と自分がこれまで書いていた文書を出してくださいました。これを触って、ようやく先生の指摘してくださる部分がどんなことを言っているのか、やっと分かりました。
確かに、項目がしっかり揃っている方が目で見たときにすごく分かりやすく簡潔に伝わるよなあと、妙に納得です。
これが分かるまでにいったいどんだけ時間をかければ気が済むんだと、当時の自分に突っ込んでやりたいですよほんと!(笑い)

もちろん、このレベルの微町政も音声を頼りにできるんですよ。たとえば、「営業部長 Amatias」と書きたければ、営業部長と打った後に開業して、営業の「業」の下にAmatiasの「A」が来るようにすると、
所属部署と名前が伝わりやすくなります。Amatiasの「A」にカーソルを合わせた状態で上矢印キーを使って業を上げたときに営業部長の「業」という字をしゃべってくれれば、一文字分ちゃんと下がってるんだなってことも確認できるしね!

 同音異義語課題でも書いたことかも知れないですけど、漢字の作りや形がイメージできない分、しっかりと音声を聞いて的確な漢字を選ぶことを心がけないと赤っ恥をかいてしまうはめになりますが、
ワード文書・特にビジネス文書を作るさいはそれに加えてレイアウトにもしっかり気を配らないといけないなあってことを訓練開始から1年経った現在でもそれは痛感していることです。
自分も含めて、特に長年の点字ユーザーが抱える大きな壁でもあり悩みどころでもあるんですよこれが!けど、工夫次第で変えられる部分も沢山あるわけで、
世に出しても恥ずかしくないレイアウトの文書を目指して、訓練を積んでいきたいものです!

 うぅーん、なんだかあまりまとまりのない文章だがねぇ!(苦笑)ほしたら、次回は「初めてのパワーポイント」と題してつらつら書く予定ですので、お楽しみにねぇ!♪☆
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      第7回 「果てしなきIF関数」

 皆さんどうもお久しぶりです。金沢色の非常に強いブログをドドォーンとUPしてからというもの、
職業訓練の話題を書くのはかなり久しぶりですね☆金沢訪問の余韻がやっと最近少しずつ抜けてきてますけど、
埼玉県に次ぐ第2の憧れの地となったせいか、ちょっとでも油断をするとつい金沢のことばかり考えていたりします!
そんなわけで、これからも埼玉という言葉と同じくらい金沢という言葉も出てくることも非常に多いかもですが、まあ懲りずに読んでやってくださいませ☆m(__)m

 電話応対・同音異義語の訓練の様子をこれまで書いてきましたが、今回はエクセルの代表的な関数の物語!
このブログの序章編で、エクセルの基本となる関数のことについてちらっと触れたことがありましたが、この回の主人公となるのが
エクセルの最初の壁的存在とも言えるIF関数という代物なんですね。
IF関数というのは、ある一つの条件に対して判定をした結果、それに合致すれば「真の場合」の値を、条件に合致しなければ「偽の場合」の値を分けて表示させる関数です。
エクセルでは「論理関数」というカテゴリーに分類されて、数多くの条件を作り出し処理することのできる万能関数と言ってもいいでしょう。
っとまあ説明が難しいですが、ようはこういうことです。テストなどで60点が平均点だったとして、
もしも60点を超えれば「合格」として、60点以下だったら「不合格」みたいな式を作る時に威力を発揮するのが、このIF関数というわけです。
通称、私はこれを「タラレバ関数」と呼んでいます。普通に、会話なんかでも「もしも雨が降ってなかったら遠足に行けたのに!」とか、
「あのときもうちょっと勉強していればコウ得点取れたのに!」みたいに、「タラ・レバ」は実によく使いますよね。
5年前にIF関数に初めて触れた時、これって共通してないか?ってふと思って、こんな通称を付けたんでしたとさ!

英語のIFで始まる公文に非常によく似てるけれども、明らかに違うのは、IF関数の中に新たにIF関数をいくつも重ね合わせたり、
論理関数の仲間でどちらか一方の条件を満たせば「真」の値を表示させるOR関数や、複数の条件があってそれらを全て満たせば「真」と判定するAND関数、
検索関数の仲間で表全体を検索して目的の条件が何列目・何行目にあるのかを取り出すVLOOKUP・HLOOKUP(Vルックアップ・Hルックアップ関数)といったいろいろな関数を併用することで一つの条件だけでなくいくつもの条件を処理することができるのが特徴です。
エクセルをいじるなら、まずこのIF関数だけはしっかりと抑えておけというくらい、様々な場面で応用が利くとても重要な単元だと言われているそうです。
とは言えども、困ったことに自分はこのIF関数がものすごく苦手でした。まあ、幸いエクセルの基礎を学んだ5年前よりも関数の襲撃に打ち勝つだけの力は付きましたけど、
なぜか勝手に持っていた「関数は本来は単体で使うものだ」という固定概念を捨てきれていなくて、まずIFの中にIFを入れ込むという式に馴染めなかったというか、どうしても納得できなかったんですね。
これがエクセルの大きくて厚い壁でしたね☆しかも、そういうときに限って、ひにくにも頭の中に西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」とか、ダパンプの「IF」など、こんな曲ばかりがどんなに拒否っても流れてきやがるもんだから、思いってほんと正直だよなあってしみじみ!
それこそ、自分の場合は、「もしもif関数が使えたなら、エクセルの幅も広がるのに!」ってな心境ですよほんと!
それでも、現在は応用編ということでこれまでに学んだ関数がふんだんに盛り込まれ、目的に応じて自分で関数を導き出しながら問題を解いていく「関数問題」をやっているので、この厚い壁はかなり乗り越えつつあるんですけどね!

以前、エクセルの得意な先輩訓練生Kさんのブログに、自分の知っている関数を使いながら問題を解いていくこの感覚がたまらないって書いてあったけど、
やっとエクセルが楽しいと思えるようになってきた今、自分もほんの少しだけですが先輩が言っていたこの感覚が分かったような気がしますね♪。
この感覚って、ジグソーパズルを組み立てる感覚とどことなく似てるなあとも感じています。様々な関数がパズルのピースで、
それらを自由自在に組み合わせれば答えが出てくるけど、一つでも間違えたら「おい、これじゃ計算できねぇよ!」とエラーであることを表す文字列が出てくるしね!
パズルを作ることと同じだと考えるようになってからエクセルが楽しいと思えるようになったんだから、これは訓練の成果が少なからず出てきてるのかなあって感じています!

エクセルの話題では、ここではまだまだ紹介しきれないほど沢山の関数が出てきますが、これからも怖気づくことなくそれらに着実に挑んでいきたいものです。
次回は、ワードを使ってビジネス文書を作成する訓練の様子をお伝えいたします!どうぞお楽しみにね♪!
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 どうも皆さんこんにちは!っと、今までの中でいちばんまともな挨拶をしていたりします!(笑い)
このシリーズも、とうとう最終章となってしまいました。いやぁ、できることならもう少しこの地に居たいところではあったんですが、
ここらでけじめをつけて帰ってこないと、職リハセンターでの訓練も劇団の稽古にも思いっきり死傷をきたしてしまうどころか、本来の目的である就職活動にも影響を及ぼしてしまいますしね!
ということで、最終章となる今回は2日目の様子をたっぷりとお伝えしていこうと思います!
っとその前に、1日目の夜から2日目の朝にかけてどんな風に過ごしていたのかって部分にも、ちょっこし触れておきましょうかね☆
この生活の中には、おかしなハプニングと言いましょうか、ほんの少し心残りの出来事も隠れていたりして…。

 金沢の味覚を十分堪能した後は、明日の待ち合わせと簡単な打ち合わせをして、ホテルに戻ってきました。
そのまままったりとしようとも思いましたが、そういえばご飯食べる前もまったりしすぎたよなあ。そうだ、この部屋には高速インターネットの接続ポートも付いていることだし、
自分のパソコンもあることだから企業検索の課題とエクセルの復習でもちょいとしとくかってなことで、早速これらを実行!

金沢にまで訓練メニューを持ってったのかとつっこみが飛んできそうですけど、さすがにねえ、二日間も訓練メニューから離れてしまうと、
観光気分の抜けないまま通常の訓練を受けるはめになって、はっきりいって後で辛いですからね!
とは言うものの、普段自宅で復習するよりも遥かに短い時間ですが、一応この日の分の課題は終わらせました!ふぅー、それにしてもエクセルとほんとはもっと仲良くなりたいんですけど、
もともと数学が苦手だったから関数というやつらにはなかなか馴染めず、応用力が極端に弱くなっちゃうんだよなあ!エクセルが得意な訓練生の先輩Kさんに猛特訓してもらわんとダメかな!(苦笑)

ちゃんとお勉強もしたし、もうこれからの時間は自由に過ごしたって撥は当たらないよなあってなわけで、持ってきたビールとおつまみで軽く一杯やりつつテレビを見ながら、まったりモード全快になったことは、言うまでもありません!
高速無線ランが無料で使えることをいいことにいつも以上にネットサーフィンを楽しんでいたら、偶然たどり着いたNHKラジオのサイトに「金沢の明日の日の出は何時何分」と書かれた一文に目が留まり(いや、耳か)、
「ん?今自分だってここに居るじゃん!ほんならせっかくだし、金沢の日の出でも拝んでみるかな!」なんてことを思い立って、その時刻の10分くらい前にアラームをセットして、ベッドへレッツラゴー!!
予断ですが、自分は光の明暗だけは感じることができるので、だんだんと明るくなっていく様子は分かります。一般の人たちが日の出を拝むのとは訳が違うかも知れないけれど、
それでも十分雰囲気は伝わってきます。ベッドに入ったまでは良かったものの、いくら夜行バスでぐっすり寝たとは言えども強烈な睡魔には太刀打ちできず、数秒足らずでドリームランドへ一直線!(アラァー)
しかも、眠る直前にこの地への異常なまでの憧れと余計な空想をしすぎたせいか、本当に金沢に永住する夢まで見てしまうというおまけ付き!(まじかよ!)

目が覚めた頃は、すっかり周りは明るくなっていて、それも朝食の10分前の6時50分。日の出を拝むことは叶わなかったけれど、夢の中でほんの少しの時間だけでも金沢の住民になれたのでいいことにしましょうかね♪(笑い)
この瞬間、埼玉県に次ぐ憧れを抱く地となったことをしっかりとここに断言します。(って、なんのメリットもない断言だ)そんなこんなで、めでたい(えっ?)瞬間に立ち会ったところで、
朝食を食べにホテルの2階へ降りていきました。和食が食べられる所が2階にあることは事前にフロントで聞いていたので、スムーズにお目当ての場所へ。
セットメニューの中に小さなお作りが付いていて、朝から思いがけず新鮮なお魚を堪能できて、なかなか幸先のいいスタートでしたね。

寝る前にある程度は荷物をまとめておいたのでそんなに慌てることもなく、8時過ぎ、ホテルを後にしてタクシーで学校へ向かいました。
途中運転士さんが学校を通り過ぎて迷ってしまうというハプニングはあったものの、無事に学校へ到着し、先生とも待ち合わせ場所で会うことができました。
「おいおい、いくら憧れの地だとゆうても地元の人間じゃないんやぞ!私を路頭に迷わす気ですかい?」と、ちょっとひやっとしましたよほんと!
この日の私の出番は、11時過ぎ。舞台発表のプログラムのいちばん最後ですよ!
事前に文化祭のプログラムをいただいていたので、せっかくだから生徒たちの発表もじっくり見てみたいということで、来賓席で自分の出番の時間まで過ごしていました。
しかも、隣には、な、なんと、校長先生がいらっしゃるじゃないですかぁ!1日目は自分のことを高々と紹介してくださるだけでも恐縮してしまったのに、その先生が今日は隣にいらっしゃる!
最初のうちはもうプレッシャーで今にも心臓が飛び出てきそうなくらいがくがくしてましたけど、
一つの演目が終わるごとに自分にいろいろ話しかけてくださるので、だんだんと緊張はほぐれていきました。
その生徒たちの発表ですが、どれもほんとに完成度が高くて、商学部のクラスの演じた「ゴンギツネ」には純粋に感動し、
続く高校生のクラスの迫力ある和太鼓と踊りに引き込まれ、その後のお筝サークルの演奏にほのぼのし、幼稚部さんのかわいらしいお遊戯に懐かしくなったり、
金沢城を舞台にした躍動感あふれるオリジナル作品にはらはらどきどきしたりと、それぞれの個性が光る演目を一度に見ることができて期待以上に楽しめましたよ。

そしてそして、とうとう来てしまいましたよ。2日目の自分の出番が…!この日は、演奏主体の20分前後のプログラムでしたが、例によって曲はあえて決めずに臨みました!
NHKの連ドラメドレーから始まって、昨日取り入れて好評だった冗談音楽を交えつつ、これも初めての試みとなる洋楽の弾き語りを取り込みながら、
合間には今日の舞台の感想や1日目に話した大学時代の話題や劇団の話題を集約したトークを例のごとく金沢弁を交えながら進めていったんですが、
1日目に引き続いて2日目も会場から笑いやらへぇーといった反応が次々と返ってきたんですよ☆こういうプログラムの場合、ちょっとでも油断すると一方的になってしまうことも大いにあるわけで、
演奏だけで構成するプログラムよりも実は難しいんですよね!自分では、今でも笑いの要素が何処にあるのかは分からないんですけど、それでも会場と自分とが一体になっているこの雰囲気に支えられつつ精一杯楽しむことができました♪

そうそう、初めて取り入れた洋学の弾き語りの曲目は、ビートルズの「Yesterday」だったんでした!
それまでだってあまり弾き語りというものは経験がなかったものの、英語の曲を歌うことは昔からものすごく大好きだったので、突然でもできないことはないだろうってことで
これまた思いきってプログラムに投入してみました!(なんちゅう突然すぎる企画だ)けど、実際やってみるとこれが意外と楽しくて、実はこれがいちばんのびのびとこなせたんじゃないかってくらい、
すごく気持ちよかったんですよね☆エンディングには、1日目と同じ「上を向いて歩こう」の大合唱で、ここでのステージは全て終了しました。……と思いきや、
「アンヤト、ごきみっつぁんなぁ」と言って退場しようとした瞬間、「アンコール、アンコール」と客席からの声!ヒェェー、これまた予想外の転回になってるじゃないですかぁ!!!
ということで、本当にすてきな演目で楽しませてくれた皆様にありがとうの気持ちを込めて、1日目の最初に演奏したいきものがかりの「ありがとう」で締めて、全てのステージを終了しました。
生徒たちや先生方・それにお客様からも「とっても楽しかった!」、「貴重なお話が聞けて励みになった。」、「もっといろいろなことを聞いてみたかった!」等等、
暖かい言葉をかけてくださいました。いえいえ、感謝すべきはこちらの方なのに、逆に私は皆さんから全身で抱えきれないほどの沢山の元気とパワーをいただいて、
どんなに辛いことがあってもそれらを乗り越える原動力になりました!それに、この経験を通じて、多くの方々に自分のことを自分の言葉で伝えられる喜びとプレゼンテーションをすることの楽しさが少しだけ分かったような気がしています。
できることなら、こういった活動を様々な所で続けていけたらいいなあと、心からそう思っています。

舞台でのプログラムが終わると、模擬店やバザー会場・作品展示などがスタートします。出発まではまだまだ時間があるので、お昼ご飯もかねて先生と校内の全ての模擬店を一通り見てまわりました。
中でも、「触れて楽しむ彫刻展」という企画展は非常に印象的でしたね!金沢大学の学生や先生方が作られた作品が多数展示されていて、あらゆる種類の木材を使って想像上の動物とか
イメージがみごとなまでに表現されていて、普通の美術館でもこういう展示が増えたらもっといろんな想像を共有し合えるのにって感じましたね!
最後に訪れた、様々なパズルと漢字を触ってそれがどんな字なのかを当てるクイズコーナー、これはほんとに難しかったなあ!小学生の頃、特殊なインクで印刷された文字が触って分かる漢字の本を使って、ほんとに初歩の初歩的な漢字は勉強したことはあったけれど、
クイズで出てきた漢字は2年生の漢字とは言えども全く触れたことのない様々なヘンが入り組んでいた文字ばかりでした!というか、いきなり上級編をやらせないでくまっしぃ!(汗)せめて、中級の問題から入りたかったな☆
ついでに、それらの漢字がなんなのか、正解を聞いてくるのをすっかり忘れてしまい、金沢に置き土産を残してきてしまった気分です♪ほんとに、あの漢字はいったい何という字だったのか今でも気になってます!
このブログをご覧になっている石川盲学校の関係者がもしもいらしたならば、答えを教えてくださいと呼びかけたいところですけどね!

そうこうしていると、時間というものはあっという間に過ぎてしまうもので、もう東京へ出発する時間になってしまいました。せっかく十数年間憧れて、いつかは訪れたいとずっと思い続けた金沢に念願叶って訪れることができたのに、
二日間という時間があまりにも短かすぎて、時間が許されるならばせめてあと1日……いや、半日でもいいからもっとこの地の雰囲気を感じていたかったですよほんと☆
学校を出発する前に、記念にということで今年の7月に赤坂で上演した劇団公演のDVDをプレゼントしました。
このDVDから何かを感じ取ったり何かのきっかけになってくださればとの思いを込めて。そして、何年か先にこの地で公演することができたらなんてそんなことを空想していたりして…。
二日間、土地感もなく慣れない自分を様々な形でサポートしてくださった学校や寄宿舎の先生方にお礼を伝え(このときはさすがに金沢弁ではなく標準語で)、思い出の詰まった石川盲学校を後にし、事務員の先生とともに金沢駅へ向かいました。
職リハセンターの訓練生仲間や劇団のメンバー、友人やお世話になっている近所の方・そして実家へお土産を買いました!やはり金沢といえば上品な和菓子ということで、
中田のきんつばが代表的なお土産で、これがいちばん売れているそうです。他には、ハクホー(お相撲さんじゃないですよ)といって胡桃の佃煮をモナカの生地で包んだあっさりした味のお菓子も人気があります。
もちろん私もこれらはしっかりと購入し、両親はとにかくお酒が大好きなので、実家へはこのブログでも触れていて自分でも試して美味しかった地酒「金沢大吟醸」をお土産にしました。

またもや予断なんですが、金沢駅で自分にとってはかなり懐かしい光景に出くわしたんですよ。それは、この駅の改札口が自動改札ではなく、切符にスタンプを押すという懐かしいスタイルが実施されていたことです!
山手線の全駅が中学生の頃に、実家の最寄り駅でさえも高校生の頃に自動改札化され、現在ではICカードのSuikaやPasmoが凄まじい勢いで普及し、自分もこれらにはかなりの勢いでお世話になっているだけに、
郊外の駅でこのような光景に出くわすならばまだ分かるんですが、ターミナル駅クラスの所でこのような光景に出くわすとは思ってもみなかったことなので、
とても新鮮だなあと思う一方で自分にとっては衝撃的な光景でした。駅員さんにこのことを尋ねてみると、北陸の多くの駅には、まだ自動改札が整備されていない駅が非常に多く、他の地方の方々からも自動改札化の要望がものすごく多いんだそうです。時として、苦情になってしまうこともあるんだとか。

そして、泣いても笑ってもあがいても叫んでも(いや、叫んだら迷惑か)とうとうこの地を離れる時が来てしまいました。最後の最後までお世話になった事務員の先生になんどもお礼の言葉を伝えて、
3時12分発の特急「はくたか」に乗り込み、数え切れないほどの貴重な体験をさせてくれた、なによりも大切な思い出のつまった憧れの地 金沢を後にしました。
越後湯沢で新幹線に乗り換え、大宮まで戻ってきたときには「ここまで戻ってこられた」とほっとしつつ、無事に東京の我が家へたどり着いたときには、もう夜の9時前になっていましたよ!
今回のこの貴重な経験は、きっといつまでも忘れないでしょう!今度はぜひ、何日間かかけて観光で金沢の地をじぃぃぃっっっくり堪能してみたいものです☆
……いやその前に、この地に劇団メンバーで訪れてぜひとも公園をしてみたいと本気で考えていたりする自分が共存していたりもするんですけどね☆(笑い)
地方での公演は、自分が入団する前の愛知県の蒲郡での経験がありますが、それに続く金沢公演ってすてきじゃないですかぁ!
って、最後の最後で完全なる妄想失礼いたしましたm(__)m 今回このような経験をしたことで、自分にとっての新たな強みが生まれたような気がしています。
これをステップに、来る就職活動や劇団活動等に何らかの形でこの経験を生かして踏み出していきたいと改めて強く感じています。
私の金沢訪問記は、これで終結です。拙い文章にも関わらず、最後までこのシリーズを読んでくださった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
 皆さんこんにちは☆って今日は普通に挨拶してみました☆♪
金沢から帰ってきてもう1週間が経つのに、あのときの余韻が今でもまだ残ってるんですよね☆
この地への憧れもよりいっそう強くなって、埼玉に次ぐ憧れを抱く地域となることは必至でしょう!(笑い)
さてさて、ぼちぼちと本題へ突入していきましょうかね☆今回は、どきどきの本番での様子と生徒たちを囲んでの交流会、
そして、味覚から感じた金沢の新たなる魅力レポでもつらつらと紹介してみましょう!

13時30分、石川盲学校の文化祭は幕を開けました。開会の挨拶に続いて、
校長先生のお話の中で、ちょっこし事件が起きました!先生は、私が所属している「劇団ふぁんハウス」のホームページを事前にご覧になっていたそうで、
いきなり自分の紹介を高々にしだしているじゃないですかぁ!「えぇー、ちょ、ちょっと待ってくださいよぉ、恥ずかしいじゃないですかぁー!!!
のっけからプレッシャーかけんといてくまっしぃよ!」ともう一気に心臓がばくばくいってましたからね♪
そして、とうとう自分の出番が来てしまいました。ここから先の約50分前後は私の時間。
ピアノを演奏するだけじゃなくてトークまでしなきゃいけない訳ですから、一種のプレゼンテーションみたいですよね☆

 まずは、お招きいただいてありがとうという気持ちを込めて、いきものがかりの「ありがとう」から始めました。うぅー、まだ指が起きていないことが分かりましたけど、
それでも気持ちが入ればこっちのものだと割り切るとどんどんのってきて、だんだんこの環境を楽しむ余裕も出てきましたね!
そりゃねぇ、大学の頃の話も現在の職リハセンターでの訓練の話も、劇団の宣伝をかねた話もほんのちょっこし緊張して「えぇー」とか「えっとぉ!」なんてことを言ってしまいましたけど、
何が緊張したって、挨拶だけに使うとは言えども、思いっきり短時間で詰め込んだ金沢弁を話すときがいちばん緊張しましたね!
朝練習していたときは周りに誰も居なかったし、もしもアクセントや言い間違いをしても「ありゃ違ったわ!」とか「こうじゃないなあ!」っていくらでも言い直しが利いたけど、
目の前には地元のお客様が沢山いらっしゃる!ここでとちったら全てが終わってしまうような気さえしてましたよ!
それにしても、地元以外の人がその土地の方言を話すと結構受けがいいと聞いたことがあったけれど、
それはここでも十分通用したようで、ごきみっつぁんなぁと言うと会場から笑いまで飛び出しました!
「今日はお招きいただきぃー、ごきみっつぁんなぁ!」ふぅー、言えたぁ。こんな繰り返しでしたよほんと!

 っとここで、ちょっこしブレイクタイム。さっきから随所で触れている金沢弁の特徴をここらで少し紹介してみるとしましょうか!
金沢弁は、俗に北陸方言とも称されていて、石川県はもとより言葉によっては富山県や福井県でも通じる言葉も多いです。
この方言の基本と言える代表的な言葉は「しまっしぃ!(しなさいという意味)」。柔らかな命令表現です。
これは活用もするそうで、行くだったら「行くまっしぃ」、起きなさいならば「起きまっしぃ」となります。
他に、ありがとうは親しい間柄で使う場合は「あんやと(何処にもアクセントを置かずに平坦に発音する)」や、
丁寧な言葉であればさきほどから使っている「ごきみっつぁんなぁ」などがありますね。
あと、「きのどくなぁ」というのもありますが、これはどういう意味か分かりますか?シンキングタイム、スタート!(って次を読めば分かるか!)
共通語で「きのどくなぁ」って言うと「大変な」とか「かわいそうに」のようなニュアンスがありますけど、金沢ではこれはお祝いなどをもらったりした場合に「こんな気を使っていただいて申し訳ない」といったニュアンスで使われるのが、この「きのどくなぁ」なんですよ!
同じ音を持つ言葉でも、文化が違えばこんなにも意味が違うんですね。それと、しゃべりだしの「そ」が「ほ」に化けるのも金沢弁の特徴です。
そうだねぇは「ほうやねぇ」、そうしたらは「ほうしたら」みたいな感じです。
ということで、一応ここらでブレイクタイムを終了して本題に戻りますか。

 最初にしゃべった金沢弁でそれまでの緊張が一気に解けて、「えぇー」って言葉はちょっと多かったけれどもそれでも会場の雰囲気を楽しみながら、
朝の連ドラメドレー、1947年に石川で国体が開かれたさいに作られたうた「若い力」、そして劇団のオリジナルソングなどを織り交ぜつつ、
こんな遊びも取り込んでみました。ショパンの練習曲の中に「革命」という曲がありますが、これに水戸黄門の主題歌のメロディーを織り交ぜて「もしもショパンが水戸黄門を見たら」とか、
「ヨサク」に火曜サスペンス劇場の曲を融合させた「もしもヨサクがサスペンス劇場を見ていたら」といった冗談音楽を入れると会場は大爆笑!
この冗談音楽は二日目のプログラムでも織り交ぜましたけどね!
そんなことをしていると50分というのはあっという間に過ぎてしまうもんで、エンディングではみんなが歌える曲ということで「上を向いて歩こう」の大合唱で1日目のプログラムは終了です!
こちらが「ぜひ手拍子をしてくださいね」とも言っていないのに、曲が始まるとその瞬間から手拍子が聴こえてきて、ほんと感動的でした。
一方的じゃなくて会場全体が一帯となっているのを前身で感じながら、こちらが元気をいただきましたよ!
その後に行われた生徒たちを囲んでの交流会では、ほんとに沢山の質問が出ました。いつ頃ピアノを始めたのか、
点字楽譜はどうやって勉強したのか、一人暮らしは大変ですかという質問が出てきたのはちょっと意外な転回でしたよ!
そういえば、自分の一人暮らしももうかれこれ14年目、大変だったことを思い出す方が大変ですとか適当に答えるとまたまた会場から笑いが…!
おっかしいなぁ、そんな面白いこと言った覚えはないんだけどなあ!何が笑いを取ってんだか分からないですけど、楽しければいいんですよ☆(笑い)
そんなこんなで、ユーモアがあったかどうかは未知数ですが、今日のステージは無事終了しました!先生方にも楽しんでいただけたようで、
ほっとしています。「金沢弁が突然出てきたのには驚かされました!」と感想を下さった方もいらっしゃいました。
ふぅー、突然の企画ながら挑戦してみてほんとに良かったです!

 そんな訳で、控え室で普段着に着替えて荷物をまとめて今日の宿泊場所へ移動します。
学校で確保してくださった宿泊場所は、金沢駅からも程近い金沢ニューグランドホテルという所でした。
ここはよく様々な障害者団体が宿泊することが多い所だそうで、スタッフの方もとても丁寧に説明してくださいました。
部屋もシングルながらとても広々としていて、すぐにまったりモードになってしまいましたとさ!(ありゃりゃ)
テレビ金沢を見ながら、とにもかくにもまずはお茶を飲むぞってことでポットにお湯を沸かして備え付けられていたお茶セットのお茶をすすりつつ、夜ご飯はなんだろかと花より団子のことを考えていました!(って何しに来たんだよ!)
そして、午後6時過ぎ、待ちに待ったこの時がやってきました!(ってこっちが目的なのか?)ホテルに着いたからフロントまで降りてこいという連絡を受け降りていくと、
打ち合わせのときからお世話になっている今回の企画担当の先生がいらしていました。せっかくなので一緒にご飯を食べようということになっていたんです。
で、向かった場所は金沢駅ビルの中にある、金沢でいちばん美味しいと評判の「スシタマ」という所でした。そうそう、北陸といえばやっぱり生のお魚だよなあ!
ホテルでお茶菓子を食べながらまったりしていたくせに、とたんにお腹がグーグーと!わくわくする気持ちとともに移動すること30分、ようやく金沢駅にたどり着きました。
といっても、バスで三つ向こうのバス停なんですが、一区間の距離が長いのでこれくらいの時間は要するんですね。
ここは回転寿司屋さんなんですが店員さんに直接注文すればその場で作ってくれるありがたいところだったので、秋刀魚を初めブリやサバ、ウニやイクラなど沢山注文してしまいました!
いやぁーもうその生の魚の美味しすぎることと言ったら言葉になりませんねほんと!口の中でとろけるような感覚、それぞれの魚の味がはっきりと出ていてちっとも飽きが来ないほど美味しいんですよ!
北陸の人たちが、関東方面などに出てくるとしばらくは生のお魚が食べられないと言う理由が改めて分かった瞬間でもありました!
そんなこんなでいろいろなお寿司を堪能していると、店員さんが妙なことを言い始めました。
他のお客さんの注文だったんですが、「ヘーイ、金沢のロックねぇ!」とか「金沢のウーロン割りねぇ」などなど。
「はいぃー?金沢っていったいなんのことやろ?なぁん分からんだねぇ!」でも、ロックとかウーロン割りって言ってるんでお酒の種類かなあとはなんとなく思って店員さんに
慣れない金沢弁で聞いてみました。いやぁ普通に聞いても良かったんだけれども、せっかく覚えた金沢弁を他のところでも使ってみたかったんでした!(笑い)
まるで、海外旅行に出かけて覚えたばかりの英語をありとあらゆる所で使ってみたいというのと、同じような心境ですね。
そしたら、これは最近作られた焼酎の名前なんだそうです☆いわゆる地酒でした。
別にどこかの金沢さんという名前の人が作ったお酒をこの地に売り込んだ訳ではなかったみたいですね!(ってそれはあまりにもベタすぎますね)
今まではビールを飲んでましたけど、地酒と聞いたら自分も試してみたくなってウーロン割で試してみました☆
ちょっと辛口ながらまろやかな香りと飲んだ後の爽やかさが特徴的な地酒でした☆これが最近の金沢の味なんだそうです。
名前が何よりもズバリですよね。「金沢に来たら金沢を味わえ!」なんていうキャッチフレーズで売り出したらもっと受けるかも知れないですよね!
 生のお魚も沢山味わえたし地酒も試すこともできたし、大満足でした。先生、本当にご馳走様でした。
最後に、先生と所々金沢弁を織り交ぜながら会話をしていたために、お寿司屋さんの店員さんに「あんた金沢の人かね!」と尋ねられたことをついでに付け加えておきます。
いやいや、ほんと金沢の人になれるもんならなりたいですけど、憧れにとどめておくことにします。

自分はこれまで、毎年8月に父親の実家のある新潟に帰る以外は関東地方から出る機会はぜんぜんなかった分だけ、
様々な地方に行った時はそれぞれの地域の方々と同じ目線で話してみたいという思いがものすごく強いんです。
今回、金沢へ行った時もたどたどしい金沢弁を話したにも関わらず暖かい反応を返してくださる地元の方々の暖かさに触れて、これだけでも十分パワーチャージになりました。
さて、次回はいよいよ最終章です。二日目の様子をたっぷりとお伝えいたしますので、どうぞお楽しみにぃー☆♪
皆様おばんです!(笑い)
前回に引き続いて、初めての金沢訪問記と言いましょうか、この地での貴重な経験の記録として、つらつらと書き綴ってみようかなと思います。
何年か経ってこの記録を読んだとき、その頃の自分はいったいどんなことを感じているんだろう?

前回では、この貴重な経験に至った経緯を中心にして出発の前日までのことを話しましたが、
ブログの最後でも予告したようにこの章では金沢行きから本番までの様子を臨場感たっぷりにお伝えしますね!
あでも、書きたいことがたぁーんとありすぎて、ひょっとしたら本番前までの様子で終わってしまうかも知れません!
ってか、この記事って金沢から戻ってきてから書いてるし(苦笑)、タイトルも「行ってきました金沢へ」とかにした方がしっくりきたかも知れないかも!(?)

前日は、ほんとに遠足が楽しみな子供のような心境で、普段だったらノビ太君みたいにお休み3秒じゃないですが数十秒で眠りに落ちて朝までぐっすりの自分が、
この日の夜ばかりはもう興奮して1時間近く眠れませんでしたよ!だって、明日の夜には十数年間ずっと憧れていた地に向けて出発するんですからね!
そんでもって、ようやっとこの時がやってきました。出発当日!!職業リハセンターでもちょっとでも油断するとすぐに気持ちが舞い上がってしまい、
午前中はそれでもなんとか平然を保ちながら訓練を受けていたものの、午後の電話応対訓練の時にはもうダメ!!
舞い上がる気持ちだけどんどん勢力を強めながら先に金沢へ行ってしまったようで、ロールプレイでも自分でも訳の分からない対応をしていた始末♪!(苦笑)
あぁー、先生ごめんなさいm(__)m この日だけはお許しを!(笑い)
訓練終了を告げるチャイムの後を追うようにセンターを飛び出し大急ぎで自宅へ戻り、早速荷造りを始めました。
金沢への経路は電車や飛行機などいろんな方法があるけれど、行きだけは夜行バスで行こうと決め手いました。「夜行バスって圧迫感もあるし疲れないー?」とよく言われましたけど、
自分は意外と平気だったりするんですよ。むしろ夜行バス結構気に入ってたりします。
衣装と名句道具・1日分の着替えにパソコン、そんでおまけに向こうで飲む用のビールを2本ほどとおつまみやらを入れてしまうと、結構な重量になってしまいましたね!
そして、新宿駅初の23時40分の金沢行きの夜行バスに乗り込み、憧れの地へ向けて出発しました!

夜行バスは実は初めてではないんですよね!大学生の頃に友達と大阪に旅行に行った時も実は夜行バスを使ったもんでね☆
バスに乗る時の必需品としてお気に入りのCDを沢山詰め込んだSDカードとICレコーダーを今回も持ち込み、最初のうちは音楽を聴いていたものの、
しばらくすると目の奥が重くなるような感覚がしてきて次の瞬間はもうドリームランドへ旅立ってましたよ!
そんで、気づいた時には富山県付近を走行していたというから、相当ぐっすり寝込んでいたものと思われます♪
バスに揺られること7時間強、朝7時過ぎにとうとう憧れの地 金沢へたどり着きました!!
しかし、一歩足を踏み入れたとたん、ヒェェー!さ、サぁームーイィーゾォー!一発で目が覚めそうなほどのひんやりとした空気!
それでも、自分の住んでいる地域とは全く違う清清しい空気が漂っていました。
日本でいちばん住みたい場所ランキングで北陸3県が上位を独占する訳も分かりますね☆
学校の先生も暖かく出迎えてくださり、早速同学校の寄宿舎へ向かうことに!
事前に駅周辺で朝食が食べられるところをリサーチしていましたが、石川盲学校の暖かいご行為で、
寄宿舎の朝食と昼食を手配してくださった上、使用していない部屋を休憩室として確保してくださったことは、本当にありがたかったです☆

金沢に来る前、ステージ構成を練る傍らでインターネットや近くの図書館を利用して、金沢に関する下調べも欠かしませんでした!
どんな所でもぜんぜん知らないで行くのと、ある程度知識があって行くのでは、それぞれの地域に対する感じ方もぜんぜん違ってきます。
やっぱりねぇ、郷土を愛する心とか、地域の特色を大切にする気持ちは、絶えず持ち続けていたいですからね☆
金沢に伝わる民話も読んだし、市の歴史や方言に至るまで、とにかく調べられるところはとことん調べました!
朝食を済ませて休憩室に案内されると、そこからお昼までは好きなように過ごしてかまわないとのことだったので、
本番前最後の練習(トーク部分)をしたり、パソコンで自分の日課である大手新聞5紙の朝刊コラムの読み比べをしたりしていました。
何度も練習をしていると欲というのは自然と出てきてしまうもので、普通にトークするだけじゃつまんないよなあ!せっかくだったら金沢弁を織り交ぜながらしゃべりたいよなあという無謀なことを思いついてしまったからさぁ大変!!
ってことで、予定外の金沢弁のお勉強と実際にしゃべる練習も平行して始めました。
(金沢弁の特徴をここで書くともうとてつもなく長くなってしまうので、次の章で詳しく触れようかなあと思ってます。)
それにしても、この部屋の前を通った人たちからしてみれば、かなりおかしな光景に映るんだろうなあ☆
だって、普段は使用していない部屋の中からぎこちない金沢弁が絶えず聞こえてくるんですから、ある意味不気味ですよね♪(苦笑)
その証拠に、時々お茶を入れに来てくれた寄宿舎の指導員の先生も目が点になっているような雰囲気でしたからね!
石川盲学校の七不思議にならなければいいんですけど…!!

そんなこんなで、結構4時間というのはあっという間に経ってしまうもので、もうお昼の時間になってしまいました!
昼食を済ませれば、あと30分後にはもう本番なんですもの!
さすがにこんな間近に本番を控えるとだんだんと緊張してきて、思うように食事も喉を通りませんでした。まるで、劇団公演の本番前みたいな間隔でした!
そんなこんなで昼食を済ませて荷物をまとめ、会場の体育館へ行きピアノの感覚に慣れたりマイクとピアノのバランスのチェックをし、
簡単なリハーサルをした後、衣装に着替えていよいよ本番の時を迎えました。本番では、いったいどんなことが待ち受けているでしょうか?
そのどきどきの様子は、次回へ続く!!

金沢からこんにちは!その1

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 皆さんこんにちは!いつもとは一味違うブログタイトルに「いったい何のことやねん??」
と疑問符を頭の中にいくつも躍らせている方々もきっと多いでしょうね☆
突然ですが、実は私は今、金沢に居るんです!あ、あの、念のため言っときますけど、横浜市の金沢区じゃありませんよ!(爆笑)
正真正銘の(なんて言ったら怒られますが)石川県の金沢市です。同市にある石川県立盲学校の文化祭で、
ピアノ演奏とトークを交えたステージをやってくれないかというお話をいただき、
こんなチャンスはめったにないと思い、初めての試みに挑んでみようという訳なんですね!

 このお話を最初にいただいたのが、半年ほどぐぐっと遡って5月の初旬のことでした。
自分の所属する東京視覚障害者協会の親分に当たる全日本視覚障害者協会の方から、ある日突然電話がかかってきてそれに出てみると、
突然「あなた、金沢で演奏経験してみる気ない?」と予想外のことを聞かれました!
「えっ?なに?えっとぉ!どういうことですかねえ?」
いきなり動揺しだす自分がそこには居ました。それもそのはずですよ!最近では劇団ふぁんハウスの音楽担当としての活動がほとんどだったから、
話としてはすごく嬉しいことではあるんだけれど、クラシックピアノをメインとしたステージなのか、ざっくばらんな感じのステージなのかも最初は分からず、
なによりも職業訓練も稽古も休みたくなかったというのが正直なところでした!
しかし、それを言ってしまってはせっかくのチャンスを逃してしまうだけじゃなくて、自分自身がそんな閉鎖的になって後で後悔することだけは避けたかった。
目の前にあるチャンスがきっかけでまた新たな大切なつながりが生まれる、こんなすてきなチャンスは人生でそうしばしばあることじゃないし、
そのチャンスで自分の新たな強みになるかも知れないと思い、「ぜひ経験してみたいです。お願いします」ってな感じの返事をし、そこから金沢行きの長いながーい計画は始まりました。

これは予断ですけど、自分は全身全霊で埼玉県への憧れを抱いてることは火を見るよりも明らかですが(笑い)、
実は日本全国でも憧れの場所というのはいくつもあって、金沢市は北陸地方の中で十数年前からずっと憧れていた地でした。
観光でもいい、どんな形でもいいから一度は金沢へ行って見たいと思い続けていたこの地に、こんなすてきなチャンスによって実現にこぎつけたのは、
しばらくの間は我をも忘れて舞い上がってしまいましたね!

こんな貴重な話をいただいてそれに返事したはいいけれど、まだ先のことだという気持ちがあったのか、出発1ヶ月くらい前まで全く実感が沸いてこなかったんですよ!(苦笑)
何度か学校の担当者の方と電話のやりとりを経て、盲学校の生徒さん向けで50分前後のステージと、
次の日の一般の方向けの20分前後のステージのツーステージ行うことになったから、もう大変!
でも、大変と言いつつも二つのステージの構成を練っているとなんだか少しわくわく感を覚えたのも事実でした!
まあ、構成と言ってもしゃべる内容をある程度詰めておくことと、どのタイミングで演奏時間を入れるかというだけのですけどね☆
あらかじめこの曲みたいに決めてしまうよりも、以前から即興が大好きだった自分なのでその時の雰囲気に応じて曲目を選ぼうと考えていました。
いわゆる、何が出てくるか分からないびっくり箱みたいなプログラムにしようとたくらんで(笑い)……、あぁーいやいや、計画していました。

そしてそして、いよいよ金沢行きを前日に控えた日、まるで子供の遠足の前日みたいな心境になっていました。
……ってなところで、そろそろ時間になってしまいました!(えっ?なんの時間だよ?)
次回は、金沢入りから本番の様子をたっぷりとお伝えいたします☆お楽しみにぃー♪☆!

職業訓練奮闘期(基礎期間編)その2

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第6回 「同音異義語に悪戦苦闘!」

 皆さん、ご無沙汰しています。このブログの存在を忘れかけている頃にひっそりと更新されているので、
「あ、そういえば更新されてるわ!」という感覚の方が大きくなってしまっている方々も多いことでしょう!
とまあ、毎回言い訳のような文章から始まってしまうのもこのブログの特徴かも知れません!(苦笑&汗)
それでも、頑張って普段の自分の言葉でどれだけリアルに伝えられているかは未知数ですけどね。
カメよりもゆっくりだけれどこのブログが少しずつ成長していけるように、、これからもざっくばらんに自分のペースで書き綴っていきますんで、暖かく見守っていてくださいね!

さてさて、今回は基本に立ち戻ってみたいと思います。
毎日与えられる訓練メニューと平行して、1日の始まりに必ずこなす訓練があります。
それは、同音異義語のドリルを毎朝1問解くこと。
一つのエクセルシートに20問前後の同音異義語の文章がずらずらっと並んでいて、このうちひらがなで書かれている同音異義語を正しい漢字に直して表を完成させるというものです。

以前、このブログの序章で漢字変換には毎回苦労させられると言った内容を書いたことがありましたが、
パソコンがすさまじい勢いで普及し、自分たちも音声読み上げソフトの力を借りればパソコンをなんなく使いこなせるようになった現在だからこそ、
これは一生付きまとう悩みなんですよね!

話は少し脱線しますけど、私が小学校6年生の頃だったでしょうか。
自分の通っていた学校に、当時はおそらくウン百万円くらいしたであろうNECのでっかいパソコンがやってきました。
今みたいにハードディスクなんちゅう高級なものは付いておらず、片方にソフトを起動させるフロッピーを、もう片方に保存用のフロッピーを入れて起動させるタイプのパソコンでした。
そして、中学生になった頃、このパソコンを使った授業が入るようになり、そこで初めて漢字かな混じり分というものに触れました。
それまでは、私たちが読み書きできる文字といえば当然点字しかなく、活字の文章を書くことは夢のまた夢でした。
それが、パソコンのキーボードでひらがなを打ち込んで変換キーを押せば、自分の打ち込んだ文字が漢字となって出てくる。
もちろん、音声でも分かりやすく漢字を説明してくれるので、漢字の知識が無くてもイメージだけで文章は書けますけど、
日本語には同音異義語という厄介なやつらが点在しているので(笑い)、素晴らしく違う漢字を出してしまうこともよくありました。

代表的なもので、「ご飯を食べに食堂に行きました」という文章を書いたとき、体の機関の方の「食道」という字を書いてしまったために、これを想像したらおかしくて自分でも大爆笑してしまいました!(笑い)
今まで不可能だと思っていた漢字かな混じり分を自力で書けるようになったのは本当にこれは感動的なことで、夢でも見ているんじゃないかってな感覚にさえなりましたね!!
当時からラジオが大好きで番組にお便りを書きたいとずっと思っていた自分にとって、これでやっとラジオ番組に自力でお便りが書けるようになると、本当に心からわくわくしましたよ!
ちなみに、初めて書いたお便りが読まれたときの様子はしっかりカセットテープで残っていて、今でも大切な宝物の一つです☆

 とまあまあ、中学生の頃の話にタイムスリップした後は、ちゃんと現在に戻らなくちゃいけませんね!
数十年経った今でも、同音異義語の撃には毎朝苦しめられる訳で、結構正確に変換しているつもりでも、思い込みというのは恐ろしいもので誤った漢字に知らずに変換してしまいます。
たとえば、講演会の「講演」と劇団などの「公演」は時々見分けがつかなくなって「あれっ?この場合はどっちの漢字を使うんだっけか?」と迷ったり、
それに加えて、落語や小話などを表す「口演」という字もあることを初めて知ったり、ほんと恥ずかしい話発見の連続なんです!
おまけに、ビジネスの世界では必要不可欠な「名刺」も、名前や住所・電話番号などの情報が紙に書かれているものなので、てっきり「名紙(名前の「ナ」に紙という字)」だと思い込んでずっとこれを使用していましたが、
名前の紙ではなくて、名前の「ナ」に刺激の「シ」という字が正しい変換だったということもこの課題で知ったしまつ!(汗)
そんな風だから、大学生くらいの頃まで名刺は英語で「namepaper」っていうんだと本気で思い込んでいたことをついでに付け加えておきます!(滝汗)

 漢字の作りとか草冠だのヘンの名前だのまではイメージがしにくくさすがに覚えられませんが、
知識としてこういう言葉の時に使用する漢字といったように関連付けて覚えれば、漢字かな混じり分の恐怖からは少しは回避できるかなと、この課題を毎朝解いていてそう思えるようになってきました!
あとは、どうしても分からなかったら携帯電話で引くことのできる「ウェブ広辞苑」という強い見方もいるし、こいつには一生お世話になることはほぼ確実ですけど、
今よりも迷わずに自由に適切な漢字を使いこなせるようになりたいものです。
この同音異義語ドリルは、職リハセンターを終了するまで続いていくので、ただ流して問題を解くのではなくて、意味をしっかり考えながら1問1問を解いていきたいです!

さて、次回はいったいどんな記事が登場するでしょうか。気長にお待ちくださいね☆(ってこれでいいのか?)

職業訓練奮闘期(基礎期間編)その1

テーマ:
    職業訓練奮闘記(第5回「電話応対と実践」)

皆さんこんにちは。そして、凡そ1ヵ月半ぶりのご無沙汰です!m(__)m
ほんとに、自分自身でもなさけなくなるほどブログ更新が留まりまくっておりまして、そのさいにも読者数がもしかしたら減ってしまってるんじゃないかと思ってしまいます。
本当にすみませんm(__)m 毎日は書けなくとも、せめて1ヶ月に10個くらいは記事UPをしたいんですけどね!
っとここにほざく前に行動に移せという声がどこかから聴こえてきそうな気配が…!(苦笑)
もともとは、本音を綴るブログとして公開した訳だから、もっともっと本当は書けるはずですよね!

 さてさて、気を取り直して本日も職業訓練のお話でございます!
無事に3ヶ月間の導入帰還を終えて、基礎訓練期間に突入しました。
簡単にいうと、この期間中にそれぞれの基礎をじぃーっくりと固める、いわば土台を築いていく期間と言えば分かりやすいでしょう。
そんな中、新しい科目も加わりました。それは、電話応対の訓練です。
様々な業務内容を想定して実際に電話を使って応対のロールプレーを中心に進めるという手法でした。
電話応対担当の先生も非常にお話好きなきさくな方で、時々雑談が混じったりもしますけれど、
実はこの雑談から学ぶことも多いので、これもまた勉強だなあと思っています。

まずは、自分の1週間についてやテーマに応じた簡単なスピーチをすることから、この訓練は始まります。
テーマは、好きな映画や食べ物、最近気になっていることやお花見など、多種多様です。
相手にきちんと伝わる話し方を強化するという要素も含まれていて、
意見を言うことがとにかく苦手な自分にとって、このスピーチはなかなか苦戦しています!普通のおしゃべりの中で「そういえば、これってどうよ!!」みたいに意見を言うことだったらできるんですけどね…!

そして、いよいよ電話応対のロールプレーです!といっても、実物の電話を使わず、最近ではパソコン上で電話の発受ができる環境が増えてきているので、インカムを使って一連の操作を学んでいきます。
所沢商事という架空のお煎餅会社の社員という設定で、他の社員に電話を取り次ぐロールプレーを何度も練習します。
相手が居ないときの対応・取り次いで案件を伝える方法・同じ名前の社員が居る場合の取り次ぎ方など、これらを先生がランダムに選ぶので、なにが出てくるか分からず、
まるでびっくり箱みたいです。あでも、びっくり箱よりもどきどきするかも☆(汗)
おまけに、ベルが鳴る音も先生が演じてるんですけど、笑えるのがいつも先生は「リィイィーン、リィイィーン」と言うので、
「おい、今どきリィイィンかよ!!いったいいつの時代のオフィス電話だよ!」などと思わずつぶやいてしまいそうになって、電話を取る前に笑いがこみ上げてきてしまい、自分の置かれてる状態を保つのがやっとという感じなんですよほんと!!

たとえ間違った対応をしてしまっても、「ここまでは良かったけれど、もっとこうするとスムーズに応対できる」だとか、「こういう方法でも失礼には当たらない」といったように、
どんなときでも足し算指導法で分かりやすく教えてくださるおかげで、これまで持っていたビジネス電話の硬くて嫌だなあというイメージや固定概念を少しずつ払拭することができてきつつありますね!

スピーチといえば、この職リハセンターでは毎日朝礼があり、この中で1日一人ずつフリーテーマでスピーチをするという実践があります。
入所した当初はずいぶん代わった習慣だなあと思ったもんですけど、これはプレゼンテーションの訓練の一環であるということを後で知りました。
限られた時間の中で、自分の伝えたいことを整理して話すことって、実は結構難しいんですよね!
あ、あれも伝えたい・これも伝えたいと欲張って全部入れてしまうと結局のところ大事な要素が伝わりにくかったり、だからといって言葉を減らしてしまうと薄っぺらいプレゼンテーションになってしまうので、
3分間スピーチと言えどもある程度は調べたりメモ程度の原稿を作っておく必要があるなあということを痛感しました!

 このセンターでは実践していきながら学ぶ訓練が非常に多いので、私自身も毎日が非常に充実しています。
とは言え、これから応用期間・実践期間とだんだんとハードルが上がってくるので、息切れしてしまうことの無いように1日1日の訓練時間を常に大切にしていかなくちゃいけないなあと思っています。
9月からは就職活動も始まるしね!!

 ということで、次回はいったいどんな記事が登場するのか、楽しみにしていてくださいねえ!
あ、その前に、1ヶ月間もブログを放置プレーなんてことにはならないようにしていかなくちゃいけませんね!m(__)m(苦笑)
訓練以外の雑談もいろいろUPしたいしね!

職業訓練奮闘記(導入期間編)その4

テーマ:
第4話 エクセルとの格闘

 皆さん、大変大変ご無沙汰いたしております。
ここのところ、職業訓練の話題よりも「本日の余禄から」を更新することがかなりの確立で多く、
おまけに本編の職業訓練のブログ更新を思いっきりサボり大会とカしてしまっていて、ひょっとするとこんなブログがあることすら忘れている読者もきっと多いことでしょう!(苦笑)
本当にすみませんm(__)m ふぅー、毎日は絶対書けないと最初に断言しておいて本当に良かった!(?)って、そういう問題じゃありませんね!失礼しましたm(__)m

で、なんの話でしたっけ?…あ、そうそう、職業訓練の話でしたね☆
職リハセンターへ通う生活に切り替わって2ヶ月に入ろうとしています。
職業訓練にもだいぶ慣れてきましたが、それでも1週間のメニューをこなすのにまだ精一杯な部分もあることも事実だったりしますね!
しっかりと証拠も残さないとですしね!(笑い)証拠というのは、それぞれの訓練の進捗状況を日誌に付けて、
1週間の終わりに「記事」といって150字でその週の感想をまとめてプリントアウトして提出するというものなんです。
まあ、会社でいえば報告書のようなものですかね!

インターネットの辞書を使って検索をしたりだとか、同音異義語課題を中心に進んでいた頃だったでしょうか。
この訓練の代表格の一つとも言える「表計算ソフトの基礎」、いわゆるエクセル課題が新しく加わったんですね。
エクセルを操作するに当たって必要不可欠なのはなんといってもエクセル関数というもので、
英単語と数字や記号を組み合わせたエクセルに出す命令のようなものがたんまりとあるんですよねこれが!

ワードとエクセルの基礎は、5年前に東京都の別格の訓練センターで学んでいたことがありました。
そのときはもうとにかくこの「関数」というやつらにひたすらいじめられたもんだから、この関数というやつらが大嫌いでたまらなかったですね☆
エクセルにちょっと恐怖を感じていた時期もあったほどでした。

最初のうちはそれらの復習のような課題が続いていましたが、問題を解き進めるにつれて、
ここで初めて学ぶ関数も続々と増えてきて、5年前の恐怖が一瞬よみがえりそうでした。
でも、この職リハセンターは先生対生徒の授業でもなければ1対1の授業でもなく、担当の先生からメールやネットワーク経由でテキストが送られてきて、それを読み進めながら自分のペースで訓練を進めるというシステムなんですよ☆
もちろん、分からなくなったらそれぞれの担当の先生に質問すれば丁寧にヒントを下さるので安心なんです。
まあ、自分のペースで進められる反面、このシステムは何が問われるか読者の皆さんは分かりますか?
テキストを自分で読み進めて理解していくので、理解力があるかがものすごく問われるんですよね!
なもんだから、あんまりゆっくりのんびりとやりすぎると、こいつはほんとに職業訓練に適しているのかなあ??と、先生がクエスチョンマークを何個も付けてしまうので(苦笑)、
ここに居ると理解力といいますか読解力がものすごく身につきますよ!♪

 ちなみに、エクセルで非常に多く使われる関数の中には次のようなものがあります。
=sum→サム関数:表の中で指定した数値を全て足す働きをします。
=rank→ランク関数:文字通り数値をランク付けする、式の最後に0を加えると降順となり、1を加えれば昇順にランク付けをします。
=average→アベレージ関数:指定した数値の平均を求める働きをします。

とまあ、今ここに取り上げたのはほんの序章にもすぎないほど基本的すぎるところで、この他にも日付を求める関数・検索する関数などなど、それはそれはいろんな分野の関数がたんまりと点在しているんですよ!
エクセルも少しずついじれるようになり、自分の過去のエクセル恐怖から抜け出すことが果たしてできるんでしょうか?

さて、この導入期間編もとうとう最後となってしまいました。次回は、3ヶ月目の様子をお伝えいたします。どうぞお楽しみに!!