目黒雅叙園で開催されている

 

和の明かり×百段階段 2016

〜日本の色彩、日本の祭り〜

 

行ってきました。

 

 

(吉祥紋でもある青梅波の模様は漆で描かれています。美しい。)

 

 

 

百段階段というのはね・・・

 

「百段階段」とは通称で、かつての目黒雅叙園3号館にあたり、昭和10(1935)年に建てられた当園で現存する唯一の木造建築です。

 

食事を楽しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。

 

階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。

階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。

 

"昭和の竜宮城"と呼ばれた目黒雅叙園の建物の特徴は、装飾の破格な豪華さにあります。

最近の研究によると、その豪華な装飾は桃山風、更には日光東照宮の系列、あるいは歌舞伎などに見られる江戸文化に属するものとも言え、なかでも「百段階段」はその装飾の美しさから見ても、伝統的な美意識の最高到達点を示すものとされています。

 

平成21(2009)年3月、東京都の有形文化財に指定されました。

(目黒雅叙園のHPより)

 

 

 

 

最初に目黒雅叙園を訪れた時、私は この百段階段を すっかり気に入り

 

 

『住みたい。』

 

 

と思ったほどです。

(宴会場なのに。笑)

 

 

 

 

さらに、好きが高じて目黒雅叙園の会員になり(笑)

 

毎年秋に開催される假屋崎省吾展には、期間中何度も行って・・・

(会員カードでフリーパス♪)

 

 

 

特に、目黒に住んでいた2年間は、家から近かったこともあり、本当によく足を運びました。

 

 

 

ただ、大好きな百段階段でも、興味のないイベントには行きません。

 

今回の「和の明かり」も あまり期待はしていませんでした。

 

でも・・・めっちゃ楽しみにしていました。

 

 

 

なぜなら・・・

 

 

 

普段は撮影禁止の百段階段が

 

「撮影OK!」だったからーーー!!!

 

 

 

 

もうね、もうね、

 

撮りまくってきた(笑)

 

 

 

今までどれほど撮りたかったことか・・・

 

 

 

障子ひとつとっても凝っていて、まさに絢爛豪華です。

 

 

 

 

天井画や装飾を各部屋ごと、違う職人さんたちに競わせただけの事はあります。

 

 

 

 

今回のひそかな目的、達成。

 

満足、満足。

 

 

 

 

全体を通して見ると「?」て感じではありましたが、

 

和のあかりの作品も、素敵なもの・興味深いものが たくさんありました。

 

 

 

(草木のあかり。Instagramにも何点かアップしています♪)

 

 

 

一番上にある「頂上の間」に銭湯が出現したり、人工芝が敷きつめてあるなんて、初めての事じゃないかしら・・・

 

 

 

 


1階のカフェラウンジ『パンドラ』も開放感あふれる、大好きなスペース。

 

百段階段の後、滝のある庭園を見ながら、ゆったりお茶をいただきます。

 

 

 

和のあかり×百段階段 2016 は、8月28まで。

 

 

 

 

*** お知らせ ***

 

お蔭様で、あと2名様となりました!

 

〜新月の9月1日は、貴女の中の女神性が目醒める日〜

 

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貴女の中にある美しさ、女神性に目醒め、思い出し

その場所をゆっくり辿り、還ってゆきましょう。

 

 

あと2名様!

 

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