庄内余目病院 院長室ブログ

庄内余目病院の院長室ブログです。
日々の出来事を徒然に。


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院長を勤めるようになって、もう少しで満十年です。
十年一昔とよく言いますが、確かにそれなりの重みをもっているような気がします。
最初のうちは無我夢中で、
そして今でも決して余裕があるわけではありませんが、
最近、以前にも増して大事にしたいなあと思うことがあります。



それは「職員」です。



医師不足だから、看護師不足だから、ということで、
なんとか職員を集めたいからという点はありますが、
私自身の心の内を覗いてみると、
それは表面的な理由のようです。



なぜだかははっきりしませんが、
みな、まず一生懸命に働いています。
そして、人間らしい優しい心を持っています。
コミュニケーションがとっても上手です。



人間として、素晴らしく感じます。
だから企業として、その幸せに答えてあげたい気がするのです。
ちょっと、カッコよすぎるセリフかもしれませんが、
最近は心底、そんな風に感じます。


だから、職員が少しでも幸せを感じられるようなことは
積極的に取り入れようと決心し、実行してきました。


今年度では、ストレスケアの導入が大きいと思います。
これによって、頭痛薬をたくさん服用していた職員が
全く服用しなくなることができました。


またこの4月からは、保育料の大幅値下げに踏み込みます。
お子さんをお持ちの職員は、とても喜んでいることでしょう。


2年前からは、職員の誕生日にケーキなどのプレゼントをすることにいたしました。
看護部長からのメッセージを添えて。


さて、次はどんなことを取り入れましょうか?


仕事のやりがいというのも大事ですね。
私の中ではいくつかの案があります。
職員の皆さん、何か希望があったら私に教えてください。
どんな素晴らしいことができるか、
今から楽しみです。

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当院には、保育所があります。
病院の建物とは別にあって、
結構楽しい空間になっています。
クリスマスの時などは、わたしもサンタになって登場したりしています。


交替勤務についている看護師さんなどが利用しています。
保育料はいままで、この地域の実情に合わせていただいていました。
大体、月に3万円位です。給食費もあわせると月に5万円弱です。
当院に少しでもたくさんの看護師さんに就職してもらいたいなあと
考えていたら、何か、とても高く感じてきました。
働きながら子供を育てるのは、それだけでも大変なのに、
毎月5万円は、やっぱり高いと思いました。


少子化もなんとか解消していかなければなりません。


それで、いっそのこと、無料にしようかと
幹部会で提案してみました。
言うのは簡単です。


そうしたら、総務の佐々木さんが一生懸命調べてくれました。
それでわかったのは、無料にすると、
保育所に出ている補助金がもらえなくなるとのこと。
看護師さんを確保するために、国から保育所に
補助金が出ているのですが、それがもらえなくなるとのことです。
15日以上利用している利用者の平均負担金が
月に1万円以上でないとダメだとのことです。


何か変だなあ、、、、
と思ったのですが、決まりらしいので、
仕方ありません。


無料にするのはあきらめて、
1日500円。
20日利用で1万円。
給食費も無料。


1か月4万円、負担が減る。


これが、当院への就職につながり、
日本の少子化解消につながれば、
とてもうれしいです。


ちょっとだけ心配なのは、
一気に産休、育休が増えること。
あはは。



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当院では数年前よりフットケア外来を開設し、
多くの方にご利用いただいております。


たとえば

1.糖尿病の方、
2.何らかの病気などで足の指を欠損している方、
3.透析を受けている方、
4.外反母趾の方、
5.胼胝とか魚の目がある方、
6.陥入爪がある方、

などなど。実に多くの患者さんにご利用いただいております。


最初は、足を見せるのが恥ずかしかったりして、
受診を敬遠する人も多いのですが、
一回受診してしまうと、
爪のケアや皮膚のケア、
そしてオイルマッサージがとても気持ちいいので、
必ず次回の予約をして、みなさんニコニコしながら
帰っていかれます。


当院のフットケア外来は、くつ外来や創傷ケアセンターとも
連携し、また専任のフットテラピストもいるなど、
他の施設とは、異なった特徴を持っています。


ぜひ足でお悩みの皆さん、フットケア外来を予約して
受診してみてください。


また私のフェイスブックページで、
フットケア外来について連載しておりますので、
是非読んでみてください。


まだ途中ですが、、、、、
下記のリンクから、そのページにいって、ご覧ください!

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二年に一回、「診療報酬改定」というものが行われます。
医療関係者の方は、もちろんご存じだと思うのですが、
それ以外の方のために、簡単に書くと、、、


医療行為などに対しての「価格」が、診療報酬といわれていて、
一つの医療行為に対しては、どこでだれがやっても
同じように設定されています。
そして、その価格が、二年に一度見直されるのが
「診療報酬改定」です。


最近は、診療報酬改定では、「価格」が下がることが多いので、
各医療機関はその対応に汲々としているのが実情ではないでしょうか?


私も経営者として、もちろん気にはしているのですが、
経営上、多少余裕があるので、小さな変更には
あまり一喜一憂しないようにしています。


それよりも、いつも心がけているのは、
大きな流れの変化です。


世の中はなにを求めているのか。
厚生労働省はどのように考えていくのだろうか?
医師はどう望んでいるのか?


そんなことを考えていると、
自然に次の改定でどんなことが行われるか
見えてきます。
そして、そのような考えで予想したことは
大抵、その通り実行されて、しかも大きな変化となります。


今回の改定で、私が数年前より予感していて、
その通りの、大きな改定となったものは、
薬剤師に関しての項目です。


それは、各病棟に薬剤師がある決められた時間以上常駐すると
大きな加算が得られるというものです。


今までは、薬剤師を多く採用すると、人件費で赤字になってしまう。
だからできるだけ少ない薬剤師で、対応しよう
と考える医療機関が多かったと思うのですが、
それが大きく変化したということです。


わたしは、これを数年前から予想していました。
その背景は、、、、


1.医師不足、看護師不足の状態で医療の質を高めるためには
薬剤師やリハビリの療法士など周辺のいわゆるコメディカルと
いわれる人たちの充実を図らなければならない。

2.薬学部を4年制から6年制に移行し、質の向上を目指してきた。


この二つを考え合わせると、6年制になって初めての卒業生が出る今年から
このような改定を行うのは、自明でした。
資料報酬改定の内容を決める会議に出席している人たちも、
一生懸命なのですから。


さてさて、少し気が早いかもしれませんが、
次の2年後の改定では、何が目玉になるでしょうか?
私には、少し見えてきているような気がします。


このブログや私のフェイスブックページで
少しずつ書いていきたいと思いますので、
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では、またお目にかかりましょう!!!