5月17日クリティカルパス委員会主催のクリティカルパス勉強会が実施されました。
クリティカルパス(以下、パス)とは主に病気を治す上で、必要な治療や検査、リハビリなどの医療行為の流れを示した計画書です。この内容に沿って患者さんの医師、看護師、コメディカルがアウトカム(ゴール)に向かって治療をしていきます。そのため、パス委員は各部署から1名所属する大所帯です。
今回は、
「回復期リハビリ病棟入院前検査2泊3日運動器・廃用症候群パス」
「回復期リハビリ病棟入院前検査2泊3日脳血管障害・廃用症候群パス」
の運用のための勉強会で、会は電子カルテを使って実際にパスの使い方を理解していきました。 今回、何を間違ったのか(!?)普段はバリバリの事務仕事で、パスを使うことのない私も勉強のためと思って参加しました
会場は真っ暗
さて先に紹介しましたように、私は現場の状況も体験せず、パス画面どころか電カルも使ったことがないので、一人時間差でうなずいたりたまにフリーズしたり、ちょっと理解力に乏しい生徒でしたが、初めてパスに触る人でもわかるように専門用語の解説があったり、パス委員が個別に手とり足とり教えてくれる親切な勉強会でした。
ええと…内容ですか? パスを何枚も作らなくても良いように作った新機能「フレキシブル機能」やあそこをこうするとあんな風になるシステム(←言葉では伝えづらい;)が、使い手の事を考えた作りになっていて、うまくできているものだなぁ~
と感心することばかりでした!
聞くと、現場のスタッフが運用しやすいように委員が夜な夜な頑張って、たまに小人が手伝って、小人も疲れたらまた委員が頑張って……今回のパスは1ヶ月の期間を要して作り上げられたそうです
パスでもう1つ忘れていけないのが、患者さん用パスです。こちらには、薬や採血のイラストを盛り込み、自分が今どんな治療をしているのか、視覚的に入ってくるような工夫が見られました。これも小人さん…いやいや委員の心配りでしょう
(陰の努力がひしひしと伝わって来ます)
パスの勉強会は前回からテーブルに電子カルテを準備し、実際のパス画面を見ながら使用方法を確認する方法になりました。2010年3月に電子カルテになってからパスの運用も電子化が必要となり、より使いやすい物を作ろうとパス委員は試行錯誤しているそうです。
勉強会に参加した方も、委員の方も、私の脳も…皆さんお疲れ様でした。
Marie