空飛ぶペンギン

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空飛ぶペンギン
映画「空飛ぶペンギン
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■監督:マーク・ウォーターズ
■出演:ジム・キャリー、カーラ・グギーノ
■ストーリー
解説
人気男優J・キャリー主演のハートウォーミングコメディ。キャリー演じる仕事人間のビジネスマンは、父親からペンギンたちを相続することに……。ペンギンたちがキュート!

全世界で1億8700万ドル強の興収を稼いだという、キャリーが顔を見せて出演した作品としては2005年の「ディック&ジェーン 復讐は最高!」以来、久しぶりのヒット作だが、日本では劇場未公開という知る人ぞ知る佳作。ペンギンたちの突然の登場にあたふたする主人公を、キャリーは持ち味のコミカルさを全開して好演。それでいてストーリー自体、仕事一筋で生きてきた主人公の再出発を真正面から描いていて共感を呼ぶ。子どもだけでなく大人も楽しめる拾い物。監督は「ミーン・ガールズ」のM・ウォーターズ。

あらすじ
敏腕不動産デベロッパーのトム・ポッパー。彼は仕事最優先の日々を過ごした結果、妻と子供たちに見限られ家庭崩壊の危機に陥っていた。ある日、彼は音信不通だった父親からの本物のペンギンを遺産として相続することに!彼はあらゆる手段を尽くして南極へ送り返そうとするのだが、大暴れするペンギンたちに悪戦苦闘する。

そんな中、彼の元を訪れた別居中の家族にペンギンを隠していたことがバレてしまう。しかし、子供たちはペンギンたちに大興奮!そんな子供の姿を見たトムは父の威厳を取り戻すべくペンギンたちとの共同生活を始めるのだが・・・。仕事か?家庭か?ペンギンか?!そして、父が残したペンギンの意味とはいったい!?


感想。
あり得ないシーンの連発ですがw面白かったですよ(*´Д`*)
動物が絡む家族愛ものに、あまりハズレは無いので安心して観られますね。
ジム・キャリーは、やっぱりこの手のヒューマン・コメディが似合います(ゝω・)

主人公トム・ポッパーは、子供の頃から世界中を旅して居た父と無線で会話するのが何よりの楽しみでした。
父との通信はいつも「白頭ワシからティピトゥへ~」で始まります。
トムのコールサインがティピトゥなんですね。ティピトゥって何の意味だったか忘れた(;´Д`)スマン
世界中の色んな話をしてくれる父に胸を躍らせる少年トム。

そんな少年もやがて大人になり、いつの間にかあの時の純粋な心を忘れて、口八丁手八丁で世渡り上手な敏腕不動産デベロッパーになっていました。
ターゲットをマシンガントークと大げさな身振り手振りで籠絡するシーンなんかは、もうジム・キャリーならではですよ(*≧д≦)こんな営業マン来たら、いつの間にかハンコ押してそうで怖いw
ノリの良い空気が読める美人秘書と2人でターゲットを乗せまくるシーンが面白いですww

大手不動産会社の経営陣にも高評価で、もうちょっとでその仲間入りになれるほどの実績を積み上げてきたトム。
高級マンションに暮らしてるし、やり手のエリートビジネスマンそのもの。
そんなやり手のトムに、出世のチャンス到来(。+・`ω・´)シャキーン☆
セントラルパークで唯一個人所有である老舗レストランの買収に成功したら、経営側への加入を認めるとの事。
買収するには、持ち主であるガンディというお婆ちゃんを落とさないといけません。
でも自分の腕なら余裕!と自信ありげに引き受けるトム。

そんな完璧な人生歩んでるように見えるトムにも、やっぱり難はありました(-∀-)
いわゆるバツイチ。トムの子供、高校生ジェイニーと小学生ビリー姉弟は元妻が育ててます。
定期的にトムのマンションに泊まる約束なのですが、仕事仕事のトムはそれすら疎かになってて、子供との関係はギクシャク中。
そこへレストラン買収の任務が入り、そのお泊まりの約束も後回しになり子供達に拒否される始末です(´ゝ`)まぁ自業自得。

そこへトムの元に父の弁護士から電話が。父の死を知らされます。
南極で亡くなったトムの父。遺言で「土産を送った」と弁護士に告げられるトム。
翌朝玄関の前に大きな木箱が。これが土産ってやつだな…と開けて見るとペンギンが1体入ってましたw
最初は氷漬けだったので動かなかったので作り物だと思ってたトムですが、解凍されたら動き出したペンギン!!(;゚ロ゚ノ)ノ
大慌てで、仕事もあるので取り敢えずバスタブに入れておくトム。バタバタしてる時に父の手紙がこぼれ落ちて家具の下に入り込んでしまったことに気付きませんでした。

それでペンギンをマンションに置いてガンディの所へ。レストランの窓辺の席へ案内されますが、何故かその席を拒否して中央付近の席が良いと変更して貰うトム。
ガンディはトムと話し、いつもの調子で口説き落とそうとしたトムに「口先だけのセールスマンが来ても売らない。その人の値打ちが分かるまでは売りません」とけんもほろろに断られました。

その頃バスタブで留守番のペンギンは、偶然蛇口を開栓w喜ぶペンギンww勿論止めるなんて知恵はないwww
トムが帰宅するまでにバスルームは天井まで水で満タンΣ(`・Д・ノ)ノ
そんな事に気付かないトムは帰宅して電話でともかくペンギンを返品しようとペンギンの送り先に電話しますが話が通じず「更に送って欲しい」と誤解されwあちこちの機関に引き取りの電話をしますが、たらい回しにされただけで見つからず。
翌朝には返品の木箱が届いたと喜んで開けてみたら、中には5羽のペンギンがw
とうとう6羽になっちゃいましたヽ(`д´;)ノ
ていうか、南極から届くの早すぎだよ…検疫とか無いのかよ…突っ込んじゃ駄目なのか。

6羽なったところで、タイミング悪く2人の子供と元妻がΣ(´∀`;)
そう、今日はビリー君の誕生日でパーティをここでする約束だったのでした。焦るトムですが、入れないわけにはいかず3人を中へ。
ペンギン達に大喜びの子供達。誕生日プレゼントだと思いこみ、想定外に喜ばれたのでプレゼントだって言っちゃうトム。元妻も「甘やかしちゃ駄目よ」と言いつつ嬉しそうだし。まだ元妻に未練タラタラらしいw
盛り上がってるところへ、やっと動物園が引き取りに来ました。
でもここで持って行かれると台無しになるので、動物園の人を追い返すトム。一旦引き下がる動物園職員ですが、貴重な種のペンギンらしく、何か企んでます。

お目々キラキラなビリー君に「ペンギン飼うよね!」と約束を迫られて、考え無しに約束しちゃうトム。

その後、このペンギン達が様々なトラブルを引き起こしちゃいます(´・ω・`;)
反面、ペンギン達によって子供達との関係も良い方向へ変わっていき、元妻との関係やトム自身も成長していくのですよ。
この辺の描き方が大げさであり得ないけれど、良いd(ゝc_,・●)
ペンギン達のために室内を氷で埋め尽くして冷凍庫状態にしたりwwペンギン達を連れて外で遊んだりwww即通報されるだろ( ̄ー ̄;

ペンギン達のせいで、レストラン買収が絶望的になっちゃったりします。
しかし今のトムには買収よりペンギンが大事。
子供達の機嫌取りで飼い始めた筈が、ペンギン達との触れあいにのめり込んでいくトム。
更に凄いことに、なんとペンギン達が卵を産んじゃいますw

そんな時、ガンディが来てくれと連絡してきました。元妻を連れてレストランへ。
最初拒否したあの窓際の席を敢えて選んだトム。
実はその席は、父が帰国する度に連れてきて貰った席で、その度に各国の土産物を受け取っては目を輝かせていた思い出の席だったのです。
ペンギンとの触れあいで、忘れかけていたあの頃の心を取り戻したのかな。
結局ディナーだけを楽しみ、ガンディと面会せずに妻を連れて良い気分で店を出ました。それを窓からうんうんと見つめてるガンディ。

その後、悲劇が立て続けに襲ってきます。
嫌な隣人にペンギンを飼っていることがばれてしまい(ペット禁止マンション)、雛が2羽産まれるものの最後の1個の卵は孵化してくれず。
更に会社の経営陣が部屋を訪れ、ペンギンにのめり込んでしまってるトムに「君には失望した。クビだ」と首切宣告。
それより孵化しない卵が気がかりで、反発してた例の動物園職員を呼んで診て貰いますが、卵はもう孵化しないと言われます。「ここの環境ではペンギンに良くない。専門の設備で面倒を見るべきだ」と言われて、動物園ペンギンを渡しました。

卵を孵化させられなかった事がショックで、やっぱこういうの無理だったんだな、仕事に戻るわ~と全てを諦めて、レストラン買収に乗り出します。
ペンギンを動物園へ渡したことで、子供達や元妻もトムに失望。
良い関係を築いていたのに全てが崩壊しちゃいました(´・ω・`)

元の広いだけで寂しい独身野郎の部屋で1人ポツンのトム。
仕事に行くかと立ち上がり、キーを落として拾おうと屈んだところで、ようやくあの手紙を発見しました。
あんなに家中氷漬けだったり、バスルーム満タンの水ばっしゃーん!だったりしてたのに、何故無傷なんだよ手紙www

ペンギンは素晴らしいみたいな事が色々書いてありました。内容忘れたw
その父の言葉に目が覚めるトム。

ガンディさんがレストラン買収について記者会見を開くというのですが、それを無視して子供達を連れて動物園へペンギンを奪還しに行ったり、恋人と外国へ仕事で出かけようとする元妻に電話して、気持ちを伝えたり。
トムに嘘付いて、貴重なペンギンを他の動物園とトレードしようとしてた職員達とバトルしたりw
ちゃんと題名どおり、ペンギンも飛びますwwwマジでwwww
奪還したあと、記者会見場へ。
発言しようとしてたガンディを遮り、買収はしない、思い出が大事云々~みたいな事を言って経営陣の目を白黒させちゃうトム。
しかしガンディは本当の自分を取り戻したトムを評価し、トムに所有権を譲ると宣言するのでした。
ガンディは少年時代のトムを覚えていたから、わざとあの頃の瞳を輝かせていた少年の心を忘れてないか、試したんですね。

勿論レストランはトムがきちんとリニューアルして再オープン。皆の思い出の場所はずっと在り続ける事になったのですね。経営陣もその結果に(ていうかトムの演説に)満足してるし。

そしてトム達4人は、南極へ行きペンギン達を群れの元に帰し、南極で暮らすか~♪というトムに大賛成するのでした(*´Д`*)

うん、やっぱりこういう作品はほんわかして良いな。
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