皆様へ

2013年9月17日。


the ViGは渋谷RUIDO K2公演をもって解散しました。


たくさんのファンの方とたくさんの関係者に見届けていただきました。


幸いにもしっかりとライブで最後を締めくくる事が出来た事に感謝しています。








ライブでも言った通り、昨日もいつも通りのライブを心がけました。


「１人でもthe ViGの事を好きになってくれる人が増えてくれればいい」


ただその想いのみで昨日は歌ってました。


それが応援してくれる人にとって、応援しようと思う力になると俺は確信しました。


その気持ちが自分の悩みや迷いによって想いがぶれた時期もありました。


気持ちのぶれが限界に達して応援してくれる人の気持ちが鬱陶しい時期もありました。


同時に自分が発する言葉の全てが嘘くさく思えてなりませんでした。


その時期はとても長かったように思います。


気持ちが幾度となく巡り巡っていました。


それでも昨日歌った後に辿り着いた答えは「歌いたい」でした。


その気持ちを与えてくれたファンの皆様、関係者の皆様全てに感謝の気持ちで今はいっぱいです。












音楽を言葉に乗せて歌う人間に出来る事はやはり音楽で想いを伝える以外は出来ません。


ライブでのMCや、ブログや、ツイッターでの言葉はそれに付随する要素でしかありません。


それを教えてくれたのはファンの皆様であり、関係者の皆様であり、そして鳴風、Jyo、TAKAでした。


歌で想いが届いたのならば、それ以上もそれ以下もありません。それが答えです。

Cry  何の為生まれ　何の為生きて　何の為死に行くのだろう


Why? 生は死へ直結なのに僕らは生きる意味を探すのか


今を生きる事で　迷い続ける日々　全てが答えとなるから


咲いて　枯れて　種を残して


生きて　そして　また花咲いて


海岸線越えたその先へ　僕ら向かう為


Crash 心はいつも 理想と現実の狭間で揺れ動いてる


But  なぜだろう　夢が道を示して　歩み止まらず進んでる


光の指す場所へ　歩み続ける日々　全てがありがたい


泣いて　笑って　また涙して


生きて　そして　悲しみ抱いて


境界線越えたその先に希望がある


「明日晴れますように」


「夢叶いますように」


信じる事だけが強さになる


Fly 共に今を生きよう


君は一人じゃないよ


咲いて　枯れて　種を残して


生きて　そして　また花咲いて


泣いて　笑って　また涙して


生きて　すべて　思い出抱いて


海岸線越えたその先の世界の行こう







また会えるその日まで。






ありがとうございましたっ！！！






AMANE