Mon, May 21, 2012 posted by amalfi2

エスペレット村の郷土料理を食べに@ホテルレストランEUZKADI

テーマ:フランス(バスク)
エスプレット・レストランEUZKADI 
みなさま、こんにちは。
今日も、当ブログに遊びにきてくださいまして、ありがとうございます。

バスクの美味しいモノで出会う旅。

今から思い出せば、クリスマスに頂いたチョコレートに入っていたトウガラシがエスプレット村のものでここにきたいなあ、と思っていたのでした(→***) 念願かなって、ついにエスプレットの生産者を訪問し、可愛い家が立ち並ぶエスプレット村にやってきました。

エスプレット村でひときわ目立つ素敵な建物のオーベルジュ(ホテルレストラン)。当日の朝、到着して、直接お店でランチの席を予約して、お食事にきました


エスプレット・レストランEUZKADI 
サロンもバスク地方エスプレット村らしく、トウガラシの束が天井からつり下がっています。


 
 
 
エスプレット・レストランEUZKADI 
テーブルもバスクリネンが使われていて、私もお土産屋さんで買ったばかりの赤い鍋しきが置かれていました。バスクの田舎らしさが前面にでた、素敵なテーブルセッティングはとても参考になります。



エスプレット・レストランEUZKADI
 
アミューズ・ブーシュ(つきだし)として出された、ピマン・デスプレットが入ったお野菜のスープは、雨で寒い体を温めてくれます。



エスプレット・レストランEUZKADI 
おどろくほど美味しかった前菜は、Elzekaria。バスク語で正しい発音は分かりませんが、たまねぎ、赤インゲン豆、キャベツ、ニンニクがたっぷり入っていて、塩、トウガラシ(ピマン・デスプレット)で味付けされていたもの。中に、ハムのような豚肉も入っていました。


 
エスプレット・レストランEUZKADI 
 
一人分なのに、大きな器に入れられていて、好きなだけ頂けました。これだけで、お腹一杯になりそうです。


エスプレット・レストランEUZKADI 

もうひとつの前菜は、Notre pâté maison。自家製パテ。酸味のあるチェリーが添えられていました。このレストランでだされたパンもとてもおいしく、パンにつけておいしく頂きました。



エスプレット・レストランEUZKADI 
 お店をよくみると、チェリーがたっぷり入れられた瓶が飾られています。
自家製のチェリーのつけものらしき瓶も素敵です

 
エスプレット・レストランEUZKADI 
そして、Tripotxa maison(自家製トリポチャ)。
羊の肉、入った、バスク地方特産のソーセージ。真ん中にトマトソースが添えられていて、トマトの酸味で、トウガラシがよく合う料理ですが、ギブアップ。
 
エスプレット・レストランEUZKADI


日替わりのメイン料理は、豚。マッシュポテトにはトウガラシがかけられ、フランスでは田舎切りとよばれるイチョウ切りのニンジン、小玉ねぎ、シャンピニンオン等のお野菜がたっぷり添えられていました。



エスプレット・レストランEUZKADI
 
 
 
エスプレット・レストランEUZKADI 
Axoa d’Espelette et pommes sautées
アショアと呼ばれる子牛肉のラグー。
ラグーと言ってもイタリアのラグーと異なり、かなり大きな塊で、赤と緑のピーマンに、ピマン・デエスペレット(トウガラシ)入りでした。付け合わせのポテトのソテーもとっても美味しかったです。

フランス・バスク地方エスプレット村の郷土料理を堪能できました

Hotel Restaurant EUZKADI
http://www.hotel-restaurant-euzkadi.com/restaurant/


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Mon, May 21, 2012 posted by amalfi2

エスプレット村の白壁に赤い木枠・トウガラシの家

テーマ:フランス(バスク)
 

エスプレット村の家


バスクの美味しいモノに出会う旅。

バイヨンヌから、バスク料理に欠かせない赤トウガラシの名産地エスプレット村の生産者にたちより、ついに旧市街に到着。

この町は、白壁に、徹底的に赤の木枠の窓です。


エスプレット村の家 
学校には、かわいい絵が壁に描かれています。


 
エスプレット村の家 
お土産屋さんには、ピマン・デスプレット(エスプレット産トウガラシ)が飾られています。



エスプレット村の家

 
お肉屋さんも、エスプレット村にくると、トウガラシが飾られていて、かわいいです 


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Mon, May 21, 2012 posted by amalfi2

エスプレット村のトウガラシ(Piment d'Esplette、ピマン・デスプレット)の生産者

テーマ:フランス(バスク)


みなさま、こんにちは。
今日も、当ブログに遊びにきてくださいまして、ありがとうございます。

南西フランス、大西洋側のスペインとの国境地域はバスク地方と呼ばれて、独自のバスク文化が根付いています。美味しいと言われているバスク料理、バスク食文化に出会いに、今週末は、トゥールーズから車でバスク地方まで、小旅行にやってきました。

こちらは、バイヨンヌからおよそ50キロのエスプレット村(Esplette)。トゥールーズに住み始めて、エエスプレット産のトウガラシ入りのチョコレートやお料理に使われていたりと、目にする機会が多くありましたが、折角の機会なので、エスペレット村に潜入!

村の中心地に入る、約1キロ手前で、ふと目に入った、ピマン・エスプレットの生産者におじゃまして、畑の見学とデグスタションをさせていただきました



  


お店の入り口には、ピマン(トウガラシ)の苗がはいったポットとともに、Piment d'Esplette AOC のマークが大きく飾られています。


AOCは、フランス語でAppellation d'Origine Contrôlée(原産地統制呼称) の略で、原産地、製造方法、品質などを守った製品につけられ、消費者には製品を選ぶ基準となり、生産者には伝統的地域のでの生産、ブランドを守るためのもの。2002年からは、フランスのAOCは、EUのAOP(Appelation d'Origine Protegée)に替えられているそうです。

イタリアでは、DOP(Denominazione d'Origine Protetta)
にあたるものです。






お店の入口と店内の天井からは、びっしりと1本の糸に結びつけられたトウガラシ。これは、帰り際に撮った写真ですが、大型観光バスものりつけて、多くの観光客もやってきまいた。

エスプレット村のトウガラシ、長さ12センチ×太さ5センチくらいと、かなり大ぶりです。バスク地方にはトウガラシは、16世紀~17世紀の間に南アメリカからもたらされ、はじめは薬として、後には、肉の保存のためのスパイスとして使われ始めたそうです。写真のような、そのままの形で1本の糸に結ばれた、En Cordeは、一本につき、トウガラシ20個以上、と決められているそうです。

そして、乾燥させられ粉状にした、En Poudreは、
バスク地方では胡椒のかわりとして、500年間もの間、料理に使われてきているそうです。


ピマン・エスプレットAOCの生産地は、ピレネー・アトランティック県の以下の10のコミューン(市町村)が指定されています。
Ainhoa, Cambo-les-Bains, Esplette, Halsou, Itxassou, Jatxou, Larressore, Saint-Pée-sue-Nivelle, Souraide, Ustaritz

市町村の名前には、TX、Z、など、フランス語っぽくない名前も多くありますね~。

ちなみに、ここから苗を持ちかえっても、高名なエスプレットのトウガラシ、と名乗ることはできないのです。



  
ちょうど、先週、苗を畑に植え付けをしたそうで、黒いビニールシートは、雑草が映えるのを防ぐためだそうです。この日も雨が降りましたが、バスク地方は雨が多く、夏は適度に暑い気候というのが、ピマンの栽培に適したテロワール(土壌)となっているそうです。

収穫は、8月15日からはじまり、寒さがくるまでつづくそうです。2012年ものができるのが楽しみですね

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直販所では、説明を受けたあとで、デクスタション

ピマンデスプレット入りのチョコ2種
ピマンデスプレットのコンフィチュール(ジャム)
ピマンデスプレットのパウダー
バスクの羊チーズ(A.O.C Ossau Iraty)
バイヨンヌ産ジャンボン(生ハム)


どれもおいしく頂きました。ピマン・デエスプレットは、普通のトウガラシより、辛味が少なくマイルドなので、チョコレート、ジャムとの相性もいいのです。


どれもおいしかったのですが、一番シンプルに、つりさがった2011年収穫のトウガラシ20個を買ってきました。結構、大きいです。

アポなしでも、無料で、説明・畑見学・デグスタションをさせてくださったAtelier du Piment のみなさま、ありがとうございました。

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