2007年07月09日(月)

位置

テーマ:詩(切なる想い)

君だけ
ただ君だけを強く
激しく求めていたはずなのにな
少なくともあの頃はただ


ズルく
ときに人はズルく
自分自身の位置を確保する
たとえ周りを傷付けようと


そんな安らぎは
ほんのヒトトキで
零れた血液は
澄んだ水と濁り
慌ててかき混ぜるけど
澱んだ色を隠せない


後で気付くんだろ?
零れたとこだけを
両手ですくってれば、って



その手
ただその手のぬくもりを
変わらずに感じていれば
単調であれ幸せであり


一つ
忘れものしたときみたく
来た道を引き返すような
そそっかしさで済めばな


だけど喜びは
いつかタメイキに
優柔不断な思考は
優柔不断な結果を生み
慌てて答えをだすけど
正しい答えも分からない


後で気付くんだろ?
あのときの答えが
今を作ってしまった、って



そして裏切りは
次のカナシミに
崩れたものは
バラバラに散って
慌ててひっつけるけど
あの時の絵は戻らない


今更気付いたの?
みんなが忠告したのは
このことだったんだ、って


今更気付いたの?
心の安らげる場所に


もう遅いけど…

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2007年06月10日(日)

1+1=

テーマ:詩(切なる想い)

しとしとと雨は一日中降り続いていた



あの日君が言ったっけ
「1+1が2ではだめなの」と

僕は意味が分からないと笑った


すると君はムッとして続けた
「人生は決められた計算のようにうまくいかないし
だからこそ3にも4にもなるのよ」と


僕はその責め口調に苛立ちを覚えた
だから何だってのさ
そんな空想上の理論なんてどうだっていい
第一そんなこと考えてどうなるんだ?
僕は君といることを 2 なんて考えちゃいない


「でもあなたといれば一生 2 以上にはなれない
そんな気がするの」


くだらない


僕はため息だけを残し
諦め半分 怒り半分で
その場から立ち去った
 



降り止まない雨は 窓の外
屋根のトタンと共に
カタン カタンと
悲しい歌を奏でている


せっかくの休み
でもなんの予定もない休み


今夜もまた物思いに耽っていればいい
君が 空が 全人類が 地球が 
そう言ってるような気がした


何もやる気はしない
日がな一日ぼんやりと過ごし
夜は寂しさを抱く
それが今の日常


どうせ 君はこう思うだろう
「今のあなたは 1 にも満たないわ」と …



降り止まない雨はないと言う

ならいっそ 止む前に
このまま僕をこの想いごと
どこかに洗い流してくれればいいのにな


0 でもいいや


そんなこと想いながらも 日常は残酷にも僕を生かすんだ






雨を好きという人もいれば、感傷的になるから嫌いと言う人もいますよね。そんなことを考えつつ、雨をテーマに2つの詩を書いてみました。

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2007年05月30日(水)

テーマ:詩(切なる想い)

恋しくて
恋しくて
逢いたくて
逢えなくて
切なくて


愛しくて
愛しくて
抱きたくて
抱けなくて
悲しくて


逢えなくて
泣きたくて
抱けなくて
泣きたくて

好きだから
泣きたくて


伝えたい
この思い

届かない
また独り


恋はまた
僕を弱くする

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2007年05月11日(金)

ハハハ

テーマ:詩(切なる想い)

マトマラナイ心が
安らぎと眠りを奪ってく


憂鬱は浅いけど重く
心のヨリドコロを破壊する


前へ歩こうとしても
足取りは重く
手を差し出そうとしても
腕があがらず
助けてと叫ぼうとしても
声にならない


見渡すといつしか誰もいない道


ここにあるのは

沈黙と孤独


そして金縛り



扉の向こうでは

知らない誰か

動けない僕を見ては

声も出さずに笑ってる


ハハハ ハハハ




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2007年05月06日(日)

決別

テーマ:詩(切なる想い)

生き方の溝が深く

幸せを分かち合えないのなら


否定ばかりで

見守ることさえ出来ないのなら


私はそんな繋がりに

意味を見い出せない



人生は長く

可能性は微かでも

きっと無限に存在して

何もこの先に続く道を

全て分かる必要はない

…でしょ?



生き方も無限で


あり方も無限で


捉え方も無限で


考え方も無限で


選び方も無限で


それぞれがそれぞれであればいいのに

一歩も譲らず

肯定なく続くのなら

この隔たりは

長いトキを埋めそうです


だけど

それもいい

それもまた

人間くさい


だからひとまず

それまでは

サヨナラ


またいつか

バッタリではなく

約束をとりつけて

会いましょう


愛しき人


さようなら

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2007年01月09日(火)

ゆらゆら

テーマ:詩(切なる想い)



ゆらゆら
ユラユラと

拭えない憂鬱が揺れている
目に映る景色が少し歪んでは
小さな目眩をおぼえる


いつも多くを求め
ないものをねだり
小さい不満足を膨らましては
バカみたいに嘆くけど
本当はありきたりでも
そんな平穏な日常がいいんだ

胸は痛むのにどこか現実味のない事件とか
素知らぬ顔で通り過ぎてきた目に映る病の人は
きっと僕ん中では
切り取った日常の側に追いやってきたんだろうな


ゆらゆら
ユラユラと

消えては浮かぶ憂鬱も
いっそそっち側に追いやれたらいいのにと思う
そしてまた何も考えず
バカみたいに暮らしていけたらいいのに


一人物思いに耽っては
眠れない夜を過ごしていると
やがて人知れずやってくる
うっすらと
だけど確実に

ゆらゆら
ユラユラと

空が白けはじめる

それは誰も知らない朝



僕は呆然とそこに立ちつくしている

海を漂うクラゲみたいに

ゆらゆら
ユラユラと…




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2006年12月06日(水)

小さな薄い壁

テーマ:詩(切なる想い)


多くを求めると
バランスを失う
強く求めると
自分を見失う

いつだって
なんだって
どんなことだって
上手くやってくように
カカスコトガデキナイ
ゼッタイテキナモノ は
つくらないように と
その手前で
小さな薄い壁をつくる

壁を壊しても
ほら
ぬかるみに足を取られて
上手に歩けないんだから

小さいほころびに
殺されるくらいなら
小さな薄い壁に
囲まれていよう

例え 孤独が耳元で
「お前は世界でたった一人だ」
と襲ってこようとも

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2006年11月25日(土)

隠された嘘

テーマ:詩(切なる想い)

他人に嘘を付いた

すぐにばれてしまった

だから他人には嘘を付かなくなった

自分に嘘を付いてみた

誰も気付かず通り過ぎた

どんどん自分に嘘を付くようになってしまった



アイツは問う

『一体 お前は誰なんだ?』 と



ぼくは答える


『一体 おれは誰なんだ?』 と






クリックお願い

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2006年09月23日(土)

かくれんぼ

テーマ:詩(切なる想い)


自分自身をうまく話せない


肝心な部分はきっと隠されていて

誰にも見つけられない



かくれんぼみたい

はじめは見つからないのを

誇らしく思っていたけど

いつしか不安になる



人は誰かに理解されたい生き物


なのに

僕はこんなにも孤独だ



ただただ 独りよがりに

誰かに見つかるのを
ひっそりと待っている







PS, 『・・NOSTALGIC・・・ 』に画像を追加しました。

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2006年09月13日(水)

カナシイウタ

テーマ:詩(切なる想い)


何食わぬ顔でやってきた彼女は


僕に幸せの意味を教えてくれた


僕に潜むボクを見つけてくれた


だけど いくつかの季節をわたると


悲しい歌を残して去っていった


結局のとこ


始まりよりも 途中よりも 


最後が 何よりも印象的で


共に歩いた季節


その何倍も歩いてきたのに


悲しい歌はフとした瞬間に奏で始める


それは テレビの中であったり


よく似た風景を歩いたときであったり


残酷な友人とも会話の中であったり…


身構える前に襲ってくる


カナシイウタ


「元気でね」


それが聞こえる度に


いつまでたっても 


性懲りもなく


僕は悲しみに包まれるんだ





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