神社とインバウンド

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近年「インバウンド」という言葉をよく耳にいたしますね。これは一般には外国からの観光客のことを指します。



 
日本は、2020年のオリンピックに向けインバウンドの受け入れ体勢を急速に整え始めました。
 
受け入れ態勢といっても様々ですが、その中の一つに「日本文化を発信する」ということがあります。
 
せっかく日本に来ていただいたのだから、ここにしかない日本のよさを感じて帰っていただきたいものです。
 
私自身、過去にいろんな国に住んだり、訪れた経験から「異文化交流」が今の時代を生きていく中で非常に大切なものだと知りました。
 
歴史的に見ても文化は様々な価値、時代背景、外からの文化に影響され混じり合って変容しています。ずっと同じ姿を保ち続けることも大切ですが恐らく皆無に等しいでしょう。神社神道も長い歴史の中で、カメレオンのように時代背景に合わせて変色し今の姿になっています。http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/001.gif
 
グローバル化、インバウンドの時代には神社もカメレオンになることも大切だと考えています。

 
当社では、大学、行政などの文化交流、教育機関や個人観光客も含め多くの外国人に日本文化である神道を発信、経験をしていただいています。そこでの交流はとても有意義なものとなっております。私は日本の高校や大学へ日本文化の講義をしにいくこともありますが、日本の若い方々に「鳥居の意味」「鈴をならす意味」「狛犬さんとは」「お稲荷さんとは」「神社とお寺のちがい」を質問してもほとんどの生徒が答えることができません。
 
面白いことに日本文化に対して、外国人と同じ答えや考えをすることが多いでのです。
 
きちんと日本文化を発信することが大切だと考えさせられます。

日本文化を担う神社だからこそ、時代のニーズに合わせたあり方をするのが神社らしい。
 
そう思う今日この頃です。

写真上から
 
園田学園大学の台湾人留学生
 
オックスフォード、ケンブリッジ大学からの留学生
 
英語で神道講座










 
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